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山田浩二被告死刑判決

2018年12月19日 | ヒトゴロシ
2015年に大阪府寝屋川市の中学1年の男女を殺害したとして、
殺人罪に問われた山田浩二被告(48)の裁判員裁判で大阪地裁は19日、
求刑通り死刑を言い渡した。(共同通信)


高槻少女殺害 逮捕されたのは寝屋川市の45歳、山田浩二容疑者

大阪府寝屋川市立中1年の平田奈津美さん(13)の遺体を同府高槻市内の駐車場に遺棄した疑いで、
21日夜、逮捕されたのは、寝屋川市の山田浩二容疑者(45)。

平田さんとともに行動し、その後行方が分からなくなっていた星野凌斗さん(12)も、大阪府柏原市内で遺体で発見された。
捜査本部は星野さんの遺体についても、山田容疑者が何らかの事情を知っているとみている。

事件は発生から9日目を迎え、不明の中学生2人がいずれも遺体で見つかるという最悪の結末となった。
捜査本部は今後、動機や平田さんの遺体を遺棄するまでの詳細などについて山田容疑者の調べを進める。

平田さんの遺体は13日午後11時半ごろ、
高槻市の物流会社駐車場で、粘着テープで後ろ手に縛られ、顔を何重にも巻かれた状態で見つかった。
司法解剖により死亡推定時刻は午後7時ごろで、死因は窒息と判明した。
捜査本部は指紋や服装から遺体を平田さんと確認していた。

(産経新聞 2015年8月21日)


山田浩二被告(48)はこの日、緑色のシャツ姿で出廷。弁護人の隣に座り、約1時間半、天井を見上げたり、ハンカチで顔を押さえたりして判決理由の朗読を聞いた。死刑を言い渡された時は、真っすぐ前を見つめたまま。閉廷後には遺族の席に向かって何度か頭を下げ、退廷した。

 「判決は死刑か無期か、有期のどれかだと思う」。山田被告は判決を前にした今月7日、大阪拘置所(大阪市都島区)で記者の面会に応じ、自らに下される判決の見通しをこう語った。

 面会時間は30分。法廷ではたびたび言葉を詰まらせた被告は、落ち着いた様子で淡々と話した。大量の証拠書類のファイルを面会室に持ち込み、時折いすから立ち上がって記者に書類を示すこともあった。

 被告は11月1日の初公判の冒頭、裁判長の制止を振り切って土下座した。被害者の遺族から「パフォーマンスだ」と批判されたが、「パフォーマンスなら、あんなんしない。(謝罪の気持ちを)とにかく伝えたかった」と釈明。土下座した後は「裁判官や刑務官、弁護士からひどく怒られた」と話した。

 初公判後は冷え込みで体調が悪化したうえ、「(公判が)どんな風な流れになるかと緊張して夜も眠れず、食事も(のどを通らない)。思ったより大変だった」。公判中の被告人質問などでのやり取りについては「(自分は)めっちゃ緊張しいなので、自分でも何を言ってるかわけがわからない状態」と振り返った。

 検察側が論告で、被告が星野凌斗(りょうと)さんを「何らかのトラブル」で、平田奈津美さんを「口封じ」で殺害したと主張したことについては、「立証できない内容で、ようあんなん(主張)したな」と語気を強めて否定した。

 今後の裁判の展開については「一審で終わることはない」とし、その理由を「普通に無理でしょ。死刑判決が出たら弁護士が控訴するだろうし、検事は死刑以外の判決が出たら控訴するだろうし。自分一人では決められない」と語っていた。


朝日新聞社

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