すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

井口浩之が嫌われない理由

2022年12月20日 | 映画・テレビ・動画
2022年M1 1等賞はウエストランド で異論はない

好き嫌いでいくと あの「真空ジェシカ」が
真面目にきちんとやっていたので好印象やった

「さや香」は好きではないが 1等賞やもしれんなとは思った
好きではない

「ロングコートダディー」の1本目はオモロかった

「ヨネダ2000」は凄かった THE Wではイマイチやったが
M1のヨネダは凄かった 理解不能だが 1等賞でも別にかまわん

「オズワルド」は敗者復活と同じネタをやってつまらなかった

「ウエストランド」は昔は嫌いな奴らだったが、最近ではそうでもない
向上委員会では頑張ってる 
M1で優勝なんかありえんやろと思ったが
優勝
別にそれでもエエかなとも思った
印象がよくなってきた理由はよくわかんなかったけど
次の記事が上手く説明している その通りです

今年のウエストランドは追っかけて見ようと思います


かまいたち山内 ウエストランドの〝毒舌漫才〟が通用する理由は
「井口くんの小物感が増した」

ウエストランドについて「かまいたち」の山内健司は
「井口くんがパワーアップしてた。決勝生放送でピーも入らない〝攻め攻め〟の部分、行ってるのは良かった」と絶賛。
悪口を連発する〝毒舌漫才〟が受け入れられた理由については
「小物感が増したかな? 井口くんが言ったところで『誰が言ってんねん』っていう。〝コイツが言っても届かない感〟が増したかな」と分析した。

相方の濱家隆一はミルクボーイの内海崇を例に出し、
「結構キツめのこと言ってるけど、ダブルのスーツ着てポッチャリの角刈りが何を言うとんねん、っていうのと一緒で、井口くんが言ってるのがかわいらしくコミカルに見えるから、そこまでイヤな感じせえへん」と同調。

山内は「井口くんが上に対してモノを言ってる感が出てた。自分より明らかに格上。井口くんが100%下で、上のヤツの文句を言ってる感が出たから、多分そんなにイヤな感じがしなかったんかなって思いました」と話した。




――井口さんはよく「できることをただやるだけ」というお話をされている印象があります。ある意味、すごく冷めた仕事観というか。

 ありがたいことに芸歴3年目とかで「笑っていいとも!」に出させてもらって。正直、そこから何が起きてもそんなに感動しなくなっちゃったんですよね。大御所がいても、まあせいぜい1番組に1組だし、みたいな。 だから自分でも「これ何が楽しいんだろう?」とは思います。テンションが上がることがあんまりないんですよね。

 ――3年目で芸能界の頂点を体験してしまった。 もうほんと、ザ・芸能界みたいなのをいきなり見てしまったというか。

当然嬉しいですよ、ダウンタウンさんに名前を呼ばれたとか、さんまさんと絡んだりとか。 でも冷めてるというか。人生つまんないですよね。だから、はしゃいでる後輩とかがムカつくんですよ。後輩が「ゴッドタン」に出てはしゃいでるのとか見ても、なんにもなんねえよ! うるせえな! とか思って。 

――井口さんは昨年、「地に足つけろ!」で「週刊SPA!」の裏流行語大賞を受賞されていましたね。 

そうですね、浮かれてる後輩を見るたびに「地に足つけろ!」と言い続けていて。だから、楽屋から笑顔が消えましたよ。みんな楽しくなくなりましたね、それで(笑)。 それ言ってるぼくがダメになるんなら、まだ「あいつ間違ってたじゃねーか!」って言えますけど、M-1で結果も出しちゃってるから、なんも言えないし。 まあ本当は、はしゃいでるほうがいいんでしょうけどね。なんか、そういう気持ちがあんまり出てこないですよね。

 ――ファンとしては、はしゃいでくれたほうが応援しやすいというのはありそうです。 

そうなんですよね、だから応援されないんでしょうね。「向上委員会」に出てるとか、「ダウンタウンDX」に出てるとか、すごいことだと思うんですけどね。 

――いわゆるお笑い好きが見るような番組は一通り網羅されている感じはします。 まあ結局、お笑いファンなんてどうせ「ラヴィット!」に出ないと認めてくれないんで。 気づいたんですけど、「オンバト」に出て、「レッドカーペット」も出て、「THE MANZAI」は3年連続認定漫才師になって、それでもまだM-1の決勝にいるっていうコンビ、ほかにいないじゃないですか。 本当にすごいことだと思うんですけど、ついに来たかっていう感じはないし、だから何にもないんでしょうね。周りが色めき立つこともないし。 

――たしかに、いわゆるネクストブレイク枠の期間があまりにも長すぎたのかもしれません。 

そうっすね。でも、そこからちゃんと頑張って活躍してるって、本当にすごいことだと思うんですけどね。ネタとかも、みんな認めたくないんでしょうね。 
――ネタとしてあまり評価されにくい芸風だと、ご自身でもおっしゃっていますよね。

あまり作品っぽくないというか。 いやいやいや! ウケてるほうが絶対偉いですからね。どうせお笑いファンは眼鏡かけた細身のやつのネタしか評価しないんだろうけど、本心ではこっちの方がいいんだって思ってますよ。もちろん、認めてほしいですけどね、うん。まあそうはならないでしょうね。 

――今回のM-1決勝には、同じ事務所の仲間であるキュウさんも進出されました。 

タイタンから2組決勝に行けたっていうのは、とにかく嬉しい。タイタンに所属契約してる芸人のエントリー、今年は6組しかなかったんですよ。それで2組決勝ですから、とんでもないことですよね。 あと、吉本以外の東京の事務所でM-1に2組同時に行ったことって、今まで1回もないんですよ。それに全然誰も気づいてないっていうか、もっと取り上げてほしいぐらいですけどね。 

――一方で井口さんというと、事務所の後輩とあまり親しくしない印象もあります。 

ソニーの人たちみたいに、みんなで集まってみたいな。ああいうのはないですよ。 

――M-1決勝進出が決まって、LINEでの連絡とかはあったんじゃないんですか? 

いやいや、決勝行っても誰からも連絡来ないですし。もうおっさんとかしかいないんで、別に友情みたいな感じじゃないですね。 

――今後は井口さんが事務所の若手芸人をフックアップしていくこともあるかと思うのですが。

 どうすかね……。吉本みたいに、しょっちゅう事務所でライブやってるわけじゃないんで、別にあんまり交流がないんですよね。タイタンの学校のやつらはどんどんやめるし(笑)。いつかはタイタン芸人として一緒に番組に出れたらいいなとは思いますね。

(集英社オンライン)

 

 
 


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