「EIKO 」沢田ジュリー研二と麻生久美子のキャッチボールが見れます

最近　知ったことなんですが
麻生久美子さんは　子供の頃えらいビンボーでザリガニを食っていたとゆーんですな

それが気になったもんでね
「泣くな、はらちゃん」以来、なんか麻生久美子映画が見たい見たいとゆー欲求が高じておりまして
なんか適当なもんはないかと　探したのですが（勿論ゲオさんで100円レンタルでけるブツの中からですが）
麻生さんの出演されておられるシネマのことごとくが評判ヨロシクナイものが多くて
まだ見てないもんの中から　比較的評判のヨイブツがこれだったのです

	eiko[エイコ] [DVD]
	クリエーター情報なし
	ジャパンホームビデオ

eiko[エイコ]

見始めてビックリしたのですが　あらあら　なんと沢田ジュリー研二さんが共演されておるではないですか　
沢田ジュリー研二さんは　ワタクシには特別な思い入れのある人物なもんでね



しかし　とっかかりが　かなりヨロシクナイ
たるいし　なんとゆーても　感情の流れや筋立てを　独白とゆーんですか　独り言とゆーんですか　つぶやきとゆーんですか
それで説明しちゃうとゆー　僕の最もキライな手法を　そこかしこにとられるのです
この監督の演出がムカつくのであります
この手は最後までダメダメに転んで行くのが必須です
これはいけまっせんと　途中で見るのを止めましたが



皆様のおっしゃるよーに　途中でめげそーになっても最後まで見てください　とゆー言葉を信じまして
途中でうっちゃっておいたもんを　見始めました
沢田ジュリー研二と麻生久美子のキャッチボールを始めまして
これがんばかなか良くって
本物の沢田研二と麻生久美子がキャッチボールしてるみたいで

展開が変わりました
ほのぼのボケ老人だと思っていた沢田ジュリー研二が動きだしました
それにともないまして　阿部サダヲが出てきまして
話がどんどん　
最初は正視できなかった沢田さんが良くなってくるし
麻生さんも　いつも通りどんどん良く見えてくるし
ダメダメ監督がこーゆー按配に持ち直していくってゆーまず無いケースなもんでね



ま　ふつーの　ヨイ話なのですが　最後の方はちょっこしだけ道ばたで泣いてしまいましたがな
脚本がヨイのですな　出演者もヨイのですな
多分監督はダメなんだろーけど

発売元が　あのジャパンホームビデオですか

麻生久美子さんのPVなら「インスタント沼」