まなかな・・・やっぱり幼少時代が華でしたか、ここんとこイマイチ泣かず飛ばずですね
でも私がNHK朝の連続テレビ小説にズッポリはまり出したきっかけがこの、まなかな主演の「ふたりっ子」なんです
1996年NHK大阪制作
うちの子供たちもまだ小さい頃で、ガキが小さい頃とゆーのはそのこと自体が毎日の大イベントで家庭に退屈など一切無く何か趣味的なものの必要性もなく、ジョン・レノンが「子育て引退」をした気持ちもよーくよーくわかります
そんな面白い人生最高な時に子供を託児所に預けて仕事をされる主婦様のお気持ちは理解しかねます、できれば私も仕事辞めたかったもん
そんな時代のまなかながテレビジョンを通じて大阪舞台のコテコテ劇場で見れるわけですから面白くないわけがない
すんません、別にロリコンじゃないんで、別に「ワレメ」目的じゃないんで、純粋に「まなかな」めっちゃ可愛い!それだけです
大人になってから岩崎ひろみ・菊地麻衣子・・・全然顔ちゃうやん・・・とゆー突っ込みもなく見れました、もうふたりっ子教に完璧にマインド・コントロールされてましたから、段田さんも初のアタリ役だし手塚さとみも完璧にイイし、やっぱり
あ、菊地麻衣子ファンなんです私、すんません
ま、話は将棋士のお話なんです
人間模様も色々交錯してややこしいんですがNHK大阪制作ですんであくまでもベタなノリでわかりやすく交錯していきます、そんな中忘れちゃいけない
オーロラ輝子の河合美智子様、痺れました!紅白歌合戦まで出場してました
通天閣の歌姫といわれる演歌歌手。元々「夫婦みち」を持ち歌に地方を渡り歩くどさまわりだったが、劇中では新曲「まごころの橋」が大ヒットして紅白歌合戦に出場。その後落ちぶれて通天閣に戻るが、肝臓ガンに倒れ、通天閣で熱唱した後に壮絶な最期を遂げた。「夫婦みち」がCD75万枚を売り上げるなど視聴者からの反響が大きかったため、1997年の実際の紅白歌合戦にも河合美智子がこの役名で出場を果たした。頭部に通天閣の置物を乗せ派手な着物といういでたちで一世を風靡。
オーロラ輝子は、実際に通天閣歌謡劇場の人気者で現在も頻繁に出演している歌手の叶麗子をモデルとしており、後に叶麗子自身もゲスト出演を果たした。
だそーです、今まで泣かず飛ばずだった河合美智子様もこれが人生の花道だったでしょー
なんて色んな要素がごちゃ混ぜになった傑作「ふたりっ子」
ビートルズでいえば「ホワイトアルバム」・ストーンズで言えば「メインストリートのならず者」・CANで言えば「Tago Mago」、たっぷり2枚組の濃さと分量であります