知事、県民大会に消極的 検定撤回要求 仲井真弘多知事は27日午前の定例記者会見で、県内の5団体が教科書検定の撤回に向けた県民大会開催を求めている件について「今生きているわれわれが議論すべきテーマであるか考えたい」「(検定撤回という)テーマそのものが県民大会になじむかどうか、個人的に少し考えてみたい」などと述べ、消極的な考えを示した。 (7/27 16:01)全文 >>> |
教科書検定をめぐる県民大会について消極的な考えを示す仲井真知事=27日午前、県庁 |
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来月から全県下署名 「集団自決」検定
「教科書検定意見撤回を求める」沖縄県民大会の第2回準備委員会(世話人・玉寄哲永県子ども会育成連絡協議会会長)が26日午後、那覇市大道の婦連会館で開かれ、検定意見撤回を求める署名活動を8月から1カ月間、県内41市町村で展開する方針を決めた。県市議会議長会、県町村議長会を通して、各市町村単位で署名を集約する計画だ。一方、県民大会は、9月9日に糸満市摩文仁の平和の礎前で開く方向で素案をまとめた。
準備委員会の小渡ハル子県婦人連合会会長らが、8月初旬に仲井真弘多知事に会い、県、県議会など行政6団体を主体に県民大会を開くよう要請する。大会日程などの素案は、参院選終了後に開かれる県議会の各派代表者会議で検討される。
実行委には、沖子連、沖婦連、青春を語る会、県老人クラブ連合会などの代表者が参加。県民大会の開催に、社会教育団体など約20団体が賛同していることが報告され、今後経済団体にも呼び掛けていくことを確認した。メンバーからは「教科書は沖縄の子どもだけでなく全国で使うもの」として、全国の関心を広げる取り組みの重要性が指摘された。
署名は、各市町村議会の意見書も添付し、「集団自決」検定意見の撤回を求める内容。各市町村、各議会の協力を得て、自治会など住民レベルでの署名展開を目指す。
(琉球新報 7/27 9:37)
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>実行委には、沖子連、沖婦連、青春を語る会、県老人クラブ連合会などの代表者が参加。県民大会の開催に、社会教育団体など約20団体が賛同していることが報告され
9月9日に開催予定の「県民大会」に女・子供・年寄りを巻き込むのがサヨク・マスコミの魂胆。
泣く子とナンとやらは、昔のことでサヨクは「泣き喚く女子供と年寄り」の威力を充分に承知している。
サヨク・マスコミは「県民大会」に県知事のお墨付きを得て、最後は係争中の裁判に圧力をかけるのが究極の目標のようだ。
産経新聞那覇支局長小山さんが自分のブログ今夜も、さ~ふ~ふ~で次のように解説をしている。
(県知事の記者会見で)
<記者からの質問のメーンは、
9月9日に開催予定の教科書検定に抗議する「県民大会」について。
「出席するのかどうか」と問われた知事は「考えさせてほしい」。
さらに「では、いつまでに結論を出すのか」「ほかに有効な抗議手段はあるのか」と質問は続きましたが、
知事は「県民大会としてなじむテーマなのか考えてみたい」と消極的な回答でした。
ちなみに、なぜ準備実行委員会が9月9日という日付を選んだのか?
集団自決訴訟(大阪地裁)の出張法廷が、翌日の10日に那覇地裁で開催されるためと思われます。
被告側の証人として、金城重明沖縄キリスト教短大名誉教授が出る予定です。
この「ヤマ場」の前日にムードを盛り上げて、裁判官にアピールする目的でしょう。>
>集団自決訴訟(大阪地裁)の出張法廷が、翌日の10日に那覇地裁で開催されるためと思われます。
>この「ヤマ場」の前日にムードを盛り上げて、裁判官にアピールする目的でしょう。
うーん、なるほど、那覇で行われる出張法廷の前日に「県知事出席」の「県民大会」で裁判長に「島ぐるみ」というプレッシャーを与えるという企みだ。
まさかこれで裁判長が判断を狂わすとは思わないが・・・。
知事さん、踏みとどまってほしいね。
同感です。そんな基本的な任務規定を守れない裁判官がいたら全国のもの笑いです。
それにしても原告を「…『軍命によるものではなかった』とする策動に対し、取材班を組んで、反撃…」と表する沖縄タイムスといい、「泣き喚く女子供と年寄り」動員という過激派顔負けの言葉使い/行動に、私は馬脚出し過ぎと言っておきますね。
よく商売では「女子供を狙えば成功する」と聞きますが、
これに年寄りを加えて、喚き散らしたら裁判長も動かせるとでも思っているんでしょう。
卑怯な連中です。
これにバカな大学教授たちが加わるというのだから呆れます。http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-25825-storytopic-1.html