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翁長知事が訴えられる日!
☆
今朝の沖縄タイムスの一面トップを見て、思わず大爆笑した。
【偏向新聞の正体 上】
沖縄2紙攻撃 先鋭化
選挙敗北の不満噴出
根拠なき主張次々と
これって沖縄タイムスの白旗?
いや、いや「正す会」に対する反撃のつもりらしい。(爆)
雉も鳴かずば撃たれまい。
そう、記事も正しければ撃たれまい。
とりあえず記事の冒頭部分を抜粋、引用する。
今年4月に浦添市内であった「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の第一回大会。 元名護市長の島袋吉和氏は、集まった200人余りに、沖縄2紙への不満をぶちまけた。 登壇者が口々に叫んだのは、昨年の選挙で新基地建設に反対する候補が当選した理由が、2紙の偏向報道だったという持論。 そして異常なまでの中国脅威論だった。
会の運営代表で、9月の国連人権理事会で翁長雄志知事への反論を発表した我那覇真子氏(26)は、結成趣意書でこう綴っている。 「県民を悲惨な奈落へ誘おうとしている」「日々の呆れるほどの情報の操作、記事の捏造、プロパンだの垂れ流し」ーー。 活動方針に「不買運動」「デモ」「各記事を追及した訴訟」などを挙げ、憎悪を募らせる。
捏造新聞との批判に対し自己弁護する記事の中にも、捏造記事を書かざるを得ないのはご愛嬌だが、読者の島ないちゃーさんから、たまたまこんなコメントを頂いている。
内地の友達に辺野古のことをちょっと聞かれたもんで、説明すると、こちらではあそこは今すでに基地であって、だから自然も守られてる的な話は常識ですが、
”新基地”と騒いでるおかげで、何もない手付かずな自然のあるところに基地を新たに作ろうとしていると思ってた。とのことでした。
そういう誤解をしてるヒトは結構いるような気がします。
というか、沖縄でも南部あたりだと辺野古の方に行ったこと無いヒトがかなりいるんで、勘違いしてるかもしれませんね。
ある意味、印象操作に近いかと…。
いえいえ、「新基地建設」は印象操作の類ではなく、悪質な捏造報道ですよ、島ないちゃーさん。
そういえば、昨日の記事にも本日の弁明記事に備えて、こんなアリバイ記事を掲載していたので、再度引用する。
知事批判の視点必要
元山仁士郎さん(23)
国際基督大学4年 シールズ琉球メンバー
沖縄の新聞を読んでいて思うことは、翁知事のやることや政策に関してもろ手を挙げて賛成しすぎではないかということです。
例えば、訪米の成果を地元紙では「基地撤去に向け前進」と伝えていましたが、全国紙は「成果は見られなかった」と伝えていました。 オール沖縄の流れを崩したくないという思いはわかりますが、建設的な批判であれば、翁長知事を応援することにつながると思います。
「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(以後「正す会」)の目覚しい活動が、沖縄2紙に対し、ボディブローのように効いてきていることは肌で感じていた。
だが、8月7日に東京で「正す会」主催の記者会見(※)開き、在京の沖縄2紙の記者を前にして、沖縄2紙は「偏向新聞というより、捏造新聞」「黒を白と書き、犯罪者を正義の人に仕立て上げる」などと、痛烈な批判を投げかけたが、沖縄2紙の記者からひと言の反論もなかった。 「正す会」の発言がすべて資料を基にした真実だったからだ。(※文末【追記】の動画をご参照下さい)
その席で確かTBSの記者から「公開討論には応じるか」との質問が有り、それには「喜んで受けて立つ」と答えている。
しかし、沖縄2紙は東京での屈辱的記者会見に沈黙したまま一行の報道もしていない。 自分たちの「悪行」が報道によって飛び火するのを恐れたからだ。
「正す会」の活動がボディブローのように効いて来た証拠は、沖縄タイムスの第二社会面のこんな記事にも垣間見れる。
秋の新聞週間
見本紙を配布
タイムス・新報
記事によると15日、沖縄2紙がイオン那覇店で同日付の両紙150セットを無料配布したとのこと。
両紙の購読者の激減は「押し紙訴訟」の頻発などで噂されていたが、「正す会」の活動が効果覿面だったことを物語る今朝の一面トップ記事である。
4月に「正す会」を立ち上げた。
以来、春から夏、そして秋。
季節は移り半年にして、やっと本日、山が動いた!
今朝は久しぶりに気分爽快である。
最後にもう一度くりかえす。
雉も鳴かずば撃たれまい。
記事も正しきゃ撃たれまい。
【追記】
※【動画】「正す会」の東京記者会見
【おまけ】
「正す会」にご賛同いただける方は下記HPで無料メルマガをお申し込み下さい。
⇒琉球新報と沖縄タイムスを正す県民・国民の会
- 沖縄の民主主義を破壊する沖縄2紙
http://www.sankei.com/life/news/151015/lif1510150029-n1.html
記事を読むと辺野古の反対派とあまりの瓜二つぶりに驚く。
というか、どこでも反対派はこうなんでしょう、と思わせる。
これでは、反対派に同調する新聞用語でない本当の意味の“市民”の共感は得ないでしょう。
反対派を増長させ、のさばらせたのは、反対派の酷さを報道しないマスコミと取り締まりを面倒がる事勿れの行政・警察の怠慢。
原発も辺野古移設も、反対、賛成があって当然なのに、反対派の無法ぶり(運動の進め方)に嫌気が差して、反対の人達が黙ってしまうこと。
賛成の人を恫喝で押さえつけてきたことが、反対の人をも遠ざける。
反対派が言う話し合いは、反対派の言い分を一方的に通すための面合せ。
そうではなくて、賛成、反対のメリットデメリットを出し合って、双方のデメリットを減らす方策を考えることが、話し合いだ。
民主主義は話し合いだが、これでは、反対、賛成の話し合いができない。
話し合いができない→民主主義の破壊、衰退と思う。
だが、それでは、批判が権力監視と勘違いしてきたリベラルの思想から脱却していない。
反対派は、反対するデメリットを認めて反対を主張できなければ、どんなにポピュリズムに寄り添おうとも、沖縄2紙の衰退は免れない。
辺野古移設を「良」とする意見が増えてきているが、その理由が「辺野古に最大最強の新基地を作ることが中国への脅威への対抗」のような意見。
狼魔人日記の読者なら↑のどこが誤りか、すぐ指摘できるでしょう。
辺野古移設を「良」としてくれるからと言って、誤った情報での判断は、沖縄2紙が辺野古移設「不可」とする世論形成のために「隠蔽」「捏造」「歪曲」「誤誘導」と同じになると思う。
気づき次第、訂正を入れている。
「良」だろうが「不可」だろうが、正確な情報で判断する。
これが、一番の大事なことと思っている。
辺野古移設を進めたいとか阻止したいとか、そういうことではない。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「産みたくても 産めない国に」の沖縄市・福田充さん(57)は1月11日、3月24日、4月7日、5月12日、6月3日、7月1、14日、8月26日、10月1日に続き今年10回目の掲載。
「『1億総活躍』 大戦思い出す」の西原町・渡久山勇さん(78)は2月26日、4月17日、5月5、22日、6月30日、7月25日、9月11、29日に続き今年9回目の掲載。
「障がいあれど 主体性持って」の与那原町・島袋常幸さん(23)は今年初掲載。
「相手思いやる 心情を大切に」の浦添市・手登根光子さん(77)は9月17日に続き今年2回目の掲載。
「かかりつけ薬剤師 重要」の那覇市・川満直紀さん(43)は今年初掲載。
「愛の鎖」のうるま市・新崎盛英さん(62)は3月28日、5月12日、6月19日、7月22日、8月12日、9月10日に続き今年7回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
シュワブ前で騒いでいる過激派・新崎さんは、あのゴロツキ連中のリーダー山城博治をヨイショ。
http://blog.livedoor.jp/gotagotashita/archives/50419201.html
OCVBでの平良氏の横暴ぶりも報道されたし、なにかもう、軋みが抑えられなくなってきているように感じます。
地図で見れば確かに県庁所在地とは離れていて、面している海が東西に別れた場所だった。
私は宜野湾で、贅沢はできないが特にぶちまけるほどの不満もなく暮らしていけているから、魚類学者で水族館学者の鈴木克実氏や生物学者の池田清彦氏や解剖学者の養老孟司氏が折に触れて指摘してきた、「便利な都会に居どころがあって『田舎は自然を守って不便で質素で貧しく暮らせ』という欺瞞」を、その指摘に出会ってからずっと意識する。
意識し過ぎると何も言えなくなってしまうので、何処かでなにかしらの優先順位とか、多面・両面・大局とか、持ちつ持たれつとかを考える。
辺野古商工社交業組合会長の飯田昭弘氏のこの言葉↓
http://politas.jp/features/7/article/407
これは最大限多くの人に伝わるべきことだが、2紙の紙面には郷土紙として絶望的に、オール・オア・ナッシングはあり得るのか?って視点が無い。
中の人で底無しの莫迦でない人は、本当は解っているんでしょ?
国家の存続、国益確保から地域の、個人の暮らしまで、オール・オア・ナッシングなんてロックな生き方はものすごく稀で、それをやればしばしば惨事を伴うってことをさ。