狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【追記】あり、活動家のパペットの怒り?玉城デニー知事、机をたたきながら記者に反論 「普天間の危険性除去が遅れるのでは」と問われ

2021-11-29 10:59:28 | 政治
沖縄タイムス+プラス プレミアム

玉城デニー知事、机をたたきながら記者に反論 「普天間の危険性除去が遅れるのでは」と問われ 2021年11月26日 12:57

 
タイトルだけ見ると、記者団の質問に対しデニー知事が激怒し「自論」を激しく展開しているように取れる。
 
だが、事実は違う。
 
そもそも、デニー知事は翁長前知事の「遺言」(あらゆる手段で辺野古阻止)を繰り返しているにすぎず、「自論」など最初から一欠けらもない。
 
つまりデニー知事は自分の頭が空っぽなのをごまかすためテーブルを叩いたのではないか。
 
それとも記者の質問を上の空で聞いているときテーブルに蝿でも止まったのかで叩いたのか。
 
蝿は手でなく蝿叩きで叩きましょう。
 
もっとも最近蝿叩き自体がみえなくなったが・・・。
 
で、改めて記事を読んでみたら、記者の質問はこうだ。

>「工事は絶対に完成しない」「事実上、無意味なものとなる可能性がある工事を継続することは許されない」。デニー知事の強い言葉が続く。

>記者から結果として「普天間飛行場の危険性除去が遅れるのでは」と尋ねられると、コンコンコンと軽く開いた手で机をたたきながら答えた。

>12年以上もかかる辺野古新基地建設は「一日も早い危険性除去に当たらないと繰り返し述べてきた」。

デニーさん、これでは記者の質問に対する反論になっていないですよ。

そもそもデニー知事の言う「新基地建設」は事実誤認だし、「一日も早い危険除去」と言うが、それどころか「普天間基地の固定化」に協力しているのはデニー知事のような基地反対派の妨害だ。

>さらに、23日のオスプレイからの落下物事故を挙げ、「こういう状況が12年も続くのか」と強く反論した。

住宅密集地の隣接した普天間飛行場の辺野古移設を妨害しているのはデニー知事ですよ。

 

玉城デニー知事、机をたたきながら記者に反論 「普天間の危険性除去が遅れるのでは」と問われ

2021年11月26日 12:57

 詰め掛けた報道陣が構えるカメラを真っすぐに見つめ、玉城デニー知事は自らの決断を力強く語った。

 「本日、不承認とする処分を行った」

 カメラのフラッシュが一斉に瞬いた。25日夕、県庁6階の会議室。玉城知事は辺野古新基地建設阻止へ、「最後の切り札」を行使した。公有水面埋立法の規定内容に「適合しない」「合理性があると認められない」と繰り返すたびに、カメラに視線を送って判断の根拠を説明した。

 「工事は絶対に完成しない」「事実上、無意味なものとなる可能性がある工事を継続することは許されない」。強い言葉が続く。

 記者から結果として「普天間飛行場の危険性除去が遅れるのでは」と尋ねられると、コンコンコンと軽く開いた手で机をたたきながら答えた。12年以上もかかる辺野古新基地建設は「一日も早い危険性除去に当たらないと繰り返し述べてきた」。さらに、23日のオスプレイからの落下物事故を挙げ、「こういう状況が12年も続くのか」と強く反論した。


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3 コメント

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【玉城デニー知事 机を叩きながら記者に反論】 自分の頭なら思いっ切り叩いて下さいな、県民の願望です。 (坂田)
2021-11-29 14:13:17
【工事は絶対に完成しない】 この御言葉は、辺野古移設阻止指導者:北上田毅氏が翁長知事を説得した時に発した、【辺野古関連訴訟を繰り返せば工事を20年間遅らせることが出来る】と同義です。

この御言葉を玉城知事が継承してる、と言うよりも北上田毅氏のクチバシ役で在る腹話術人形で在る。


【事実上無意味な可能性がある工事を継続は許されない】 デニー知事の強い言葉が続く。

・・・と言うが、これって極左の中核派か日本共産党志位委員長のアジテーションと全く同じじゃ在りませんか、いったい誰から習ったのだろうか?

そして、何を将来志しているのかが判りませぬ。

玉城知事 世界最高の軟弱地盤強化技術を持つ日本建設業界から見たら工事は【可能】だ。

その日本でも世界のゼネコンでも、出来ないことが一つだけ在る。世界のどんな建設会社も【一旦、土砂を投入した海を元に戻すことは出来ない】

埋立なら出来るからこそ、一部の地盤強化設計変更審査申請書を沖縄防衛局が2020年5月12日に提出したわけです。


故鳩山邦夫氏が、実兄の由紀夫総理の宇宙人と揶揄された考え方を記者から質され【兄はその日で最後に会った人の言葉で頭が更新される】と答えた。

正しく至言だ。最もアメリカ政府高官から【ルーピー(変人)】と呼ばれたことを嬉しがった鳩山由紀夫氏だが、スラングでルーピーは【狂ってる】又は【逝かれてる】と指すのを知らなかった。

玉城知事も、第二の鳩山由紀夫氏になったのか?


【記者から結果で「普天間飛行場の危険性除去が遅れるのでは」と尋ねられ】

この点だけは、移設賛成派と反対派に誤解が在る。移設の経緯の事実を視ないから誤解が生まれた。


①2010年日米安全保障条約に基いて日米両政府が【日米両政府は二国間及び単独の訓練を含め、米軍活動の沖縄県外への移転を拡充することを決意】2010合意書を締結した。


②結果、2015年の普天間飛行場年間離着陸回数が、墜落事故当時の10万回から4分の1の2,5万回に落ちていたことを維新の会下地幹夫議員が予算委で政府に現わした。米軍が合意を履行した。

爾来、毎年、1~2万回台の離着陸回数で在る。

年間離着陸回数が10万回なら国内有数の過密空港福岡国際空港並みで在るが、2万回台なら田舎空港の宮崎と熊本と違いが無い普天間飛行場。

この田舎空港同然の普天間飛行場の現状は、今も騒音問題が拡大し住民訴訟参加が増えると琉球新報と沖縄タイムスが誤った意図的な印象報道をする。

普天間飛行場離着陸回数が4分の1になっても騒音訴訟が増える謎? 目的はあれしかない。

この、地元二紙に因る悪辣な操作報道に、依然として県民も内地も騙された侭でいる。

然も、年間離着陸回数が墜落事故当時の4分の1なら、防衛省が騒音迷惑料給付対象地域を大幅に狭めないといけないのだが、事故当時の侭で給付だ。

これって、防衛省に因る内地で基地を擁する自治体に対してのあからさまな差別行為だ。


③2016年12月最高裁判所の判決文【普天間飛行場機能移設は唯一辺野古】が、普天間飛行場年間離着陸回数2015年までの急減実績を、裁判資料として反映していなかったことが誤解の原因だ。

即ち、2016年12月普天間飛行場を【墜落危険視】と判決した最高裁判所が事実誤認した。

この重大な件を移設賛成派と反対派が誰一人も追求しない、今日も追及の声が出ない不思議な沖縄。

そして、可笑しいことに今も『世界一危険な住宅街区の普天間飛行場』標語がまかり通っている、この幻の標語がいつまで続くのだろうか。

それでも然し、玉城知事の審査申請書不承認が訴訟になっても最高裁判所2016年12月の判例通りに玉城知事が負ける。

そして恐らく、玉城知事就任中の弁護料が1億円を軽く超えることになる。翁長知事と併せて2億円を超える。7大都市圏以外の県都で億を超える弁護料が入る弁護士なんて“宝くじ”に当たる様な事だ。
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Unknown (amai yookan)
2021-11-29 16:15:01
>玉城知事は辺野古新基地建設阻止へ、「最後の切り札」を行使した。

◆      ◆

・これで終わりって事ですかね、、、信用できんけど、、だったら最高ですね。、、、どーせ前例通り「OUT」でしょうから。


>12年以上もかかる辺野古新基地建設は「一日も早い危険性除去に当たらないと繰り返し述べてきた」

◆      ◆

引き伸ばしたんは、誰ねー?自分らの事棚に上げて・何言うてんねん!

・道路工事でも、何十年かかってんのも、いっぱいあるわ

● しかし、台湾有事=沖縄・特に与那国を含む宮古・八重山は戦場になる、らしーけど、それまで、間に合うのか?心配だ

・何しろ「周金平氏の最後の切り札」=台湾併呑だし・・・「デニーさんも「沖縄版・最後の切り札」らしーけど、スケール違いすぎ(涙)

・デニーさんの目的なんやねん?住民巻き込んで、いったい、なにやってんねん!
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最高裁で負けが確定したのに (KOBA)
2021-12-02 00:58:30
 デニー知事は何意固地になってるんでしょうね。
 背中に殺気を感じてるから?
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