狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

久々の大発狂!オスプレイ:森本防衛相来沖!

2012-08-30 08:23:19 | 県知事選

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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沖縄に内なる民主主義はあるか』
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昨日29日、森本敏防衛大臣が来沖し、オスプレイ配備に関し仲井真県知事と佐喜真宜野湾市長と面談した。

モロッコでの事故は操縦士のミスにとる「人的要因」であり、構造上に問題はない、という防衛省の分析を知事らに報告した。

オスプレイに関しては、5日に予定していた集会が神風に吹き飛ばされ、最近ではすっかり意気消沈の沖縄タイムス。

今朝の紙面は、森本防衛大臣の来沖で、「突発性」発狂に襲われたのか。

第一面、社会面トップを含む合計5面を使って此処を先途とばかりの大発狂である。

各紙面に躍る発狂見出しをざっと数えてたら27もあった。 すべてを掲載するのは疲れるので、一部抜粋して紹介しよう。

首長に広がる不信

県民視点の姿勢欠く

「全部アリバイづくり」

首長反発 面談は平行線

独自検証 批判の的

「どの国の大臣か」

首長「何のために来たのか」

ふー、発狂見出しに付き合うのは本当に疲れるが、こんな見出しのベタ記事もあった。

県庁前「声聞いて

記事によると森本大臣と仲井真知事が面談する直前の夕刻、県庁前に200人の市民団体が集まって「大臣は県民の声を聞け」とか「大臣帰れ」と怒りの声をぶっつけたという。

200人の真偽はさておき、「県民の声を聞け」と叫ぶその一方で「大臣帰れ」は無いと思う。

さらにそれは措いても、基地の県内移設に反対する県民会議の山田義勝議長の怒りのコメントもトンチンカンだ。

「総決起して県民大会を開く準備をしている最中に、沖縄に来るとは県民をバカにしている」だってさ。

沖縄に担当大臣がわざわざ説明に来たのに常套句の「県民をバカにしている」は無いだろう。(怒)

そもそも彼らは普通の県民でもなんでもない。 森本大臣の来沖を聞いて急遽結成された「オスプレイ配備を押し付ける森本防衛大臣来県に反対する緊急行動緊急行動実行委員会」の懲りない面々ではないか。

その構成員は次の反日左翼団体だ。

基地の県内移設に反対する県民会議、
普天間基地爆音訴訟団、
嘉手納基地爆音訴訟団、
ヘリパッドいらない住民の会

こんな連中が「県民をばかにしている」などと勝手に言ってほしくない。

「反オスプレイ集会」の前だからこそ、防衛大臣が説明に来たのではないか。それを「沖縄に来るとは県民をバカにしている」とは、一体どういう了見なのだ。(怒)

             ☆

さて朝っぱらから紙面をめくる度に雲霞のように湧いてくる発狂見出しに付き合っているとこちらまで、おかしくなりそうなので、同じニュースを報じる読売新聞の記事を

オスプレイ配備、頭からノーではない…沖縄知事

 森本防衛相は29日、沖縄県を訪問し、仲井真弘多(ひろかず)知事、米軍普天間飛行場を抱える同県宜野湾市の佐喜真淳(さきまあつし)市長とそれぞれ会談した。
  森本氏は、4月にモロッコで起きた米軍の新型輸送機MV22オスプレイの墜落事故調査をめぐり、「人的要因」などと日本政府が独自分析した検証結果を説明し、普天間配備への理解を求めた。
 
 森本氏は県庁で行われた仲井真知事との会談で「日米合同委員会で安全性を確保する話し合いをしている」と述べ、10月に予定されるオスプレイの運用開始にあたり、米側に安全確保を最大限働きかける考えを強調した。
 
 これに対し、知事は会談後、県庁で記者団に「安全が保証でき、県民を納得させることができるか(が重要だ)。頭からノーとは言っていない」と語った。
 
(2012年8月30日02時25分  読売新聞

             ☆

■仲井真知事が「全基地閉鎖」と発言?!

7月に来沖したとき、仲井真知事は発狂新聞による誤誘導により、酷い目にあった経緯がある。

仲井真知事が、森本大臣との面談を終えて廊下にでたとき記者団に取り囲まれ「オスプレイ配備なら全基地閉鎖する」と発言したというのだ。

沖縄タイムスの紙面にはこんなショッキングな見出しが躍った。

仲井真知事「全基地即時閉鎖」に言及

米軍基地は日米安保という国と国の条約に基づいて執行されている。

そもそも、安全保障の問題は国の専管事項であり、地方自治体の長が反対したからと言って、米軍基地を全面閉鎖できるものではない。

仲井真知事の発言が事実だとしたら、知事がお歳のせいでカニハンリ(※「おまけ」参照)てしまったか、さもなくば琉球王国の夢よもう一度と日本政府に反乱を起こしたことになる。

で、実際はどうだったのか。

平伏す森本大臣の前でふんぞり返る知事の写真で印象操作した沖縄タイムスはこのように報じていた。

仲井真知事「全基地即時閉鎖」に言及

沖縄タイムス 2012年7月2日 09時45分

仲井真弘多知事(右)からオスプレイ配備の見直しなどを求めた要望書を受け取る森本敏防衛相=1日午前9時10分、県庁

[画像を拡大]

 

 仲井真弘多知事は1日、森本敏防衛相と県庁で会談し、米軍が普天間飛行場へ配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて「システムの性能の問題だ。安全性に疑問があるものは拒否するしかない」と述べ、あらためて受け入れ反対を表明した。会談後記者団に、米国が配備を強行し、事故などが起きた場合は「(県内の米軍の)全基地即時閉鎖という動きにいかざるを得なくなる」と述べ、県民感情悪化への強い懸念を示した。

 会談で知事は「米軍が何でも持ち込めるというのは、どうみても信じがたい。日米安保条約、日米同盟以前の話だ」と強調。「オバマ大統領なのかどなたか知らないが、もし事件、事故が起こったら誰が責任を持つのか」と述べ、日米両政府に再考を求めた。森本氏は「知事の言葉をできるだけ忠実に首相に報告したい」と述べるにとどめた。

 知事は会談後、日米地位協定で米軍の運用に日本の法律が適用されない問題点を指摘し「(オスプレイが)人口密集地で治外法権的な運用が可能であることを地域住民や行政を預かる者が『分かりました』と言うはずがない」と不快感を示した。

 一方、配備をめぐる県民大会の県による主催を求められていることについて「検討させてください」と明言を避けた。

 知事は会談で、(1)オスプレイ配備見直し(2)普天間の県外移設(3)地位協定改定(4)嘉手納より南の施設・区域返還の早期実現―など9項目を盛り込んだ要望書を森本氏に提出。「基地は沖縄に集中し過ぎている。日本全体で公平に持つ方向で改善してほしい」とし、「地位協定にすべての原因があると考えている」と述べ、抜本的見直しを求めた。

 森本氏は接受国通報の内容を説明するとともに、モロッコと米フロリダで相次いだ墜落事故の調査について「まだ完璧ではない」として、さらに詳しい情報提供を米側に求める考えを強調。会談後、配備見直しを米側に求める可能性を記者団に問われ「すべての情報を受け取ってから判断したい」と言及を避けた。

           ☆

当時のテレビのニュースを見た限りでは、仲井真知事の「全基地閉鎖」の発言は直接、森本大臣に言ったのではなく、会談後の廊下での記者とのやり取りでの発言だった。

沖縄タイムスも全くの嘘は遠慮したのか次のように書いている。

>会談後記者団に、米国が配備を強行し、事故などが起きた場合は「(県内の米軍の)全基地即時閉鎖という動きにいかざるを得なくなる」と述べ、県民感情悪化への強い懸念を示した。

ニュース映像を見た印象では、「全基地即時閉鎖という動きにいかざるを得なくなる」の主語は県民であり、それは記事の「県民感情悪化への強い懸念を示した」という文言で狡猾なアリバイつくりをしている。

結局森本防衛大臣対し、仲井真県知事が「全基地閉鎖」と言及したということは真っ赤な嘘であり、発狂2紙の典型的印象操作によるな誤誘導であった。

参考までに琉球新報の同じ記事を引用しておく。

知事「配備強行なら全基地即時閉鎖」 森本防衛相と面談

琉球新報 2012年7月1日

森本防衛相が仲井真知事と会談 森本防衛大臣(左)と会談をする仲井真県知事(右)=1日午前9時すぎ、沖縄県庁

 来県中の森本敏防衛相は1日午前、県庁で仲井真弘多知事と面談し、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを米軍普天間飛行場に配備する米側の計画を説明した。仲井真知事は面談後、記者団に「配備を強行したら、全基地即時閉鎖という動きに行かざるを得ない」と強く日米両政府を非難した。(略)

         ☆

話題を昨日の森本大臣の来沖に戻す。

■最初から「反対ありき」の宜野湾市長

大臣は知事との会談の前に佐喜真宜野湾市長と会談しているが、市長は次のように発言している。

「(オスプレイの)機体に不具合はないというが、事故が起こった現実は変わらない。配備ありきの前提のなかでの、そういう姿勢のなかでの説明を受けた段階では、我々はこれからも反対せざるを得ない」(29日・テレ朝・小田川雄一記者報告)

事故が起こった現実は変わらない。

当たり前だろうが。 

誰も事故が起きていないなんて言ってはいない。(怒)

これでは、「集団自決の軍命論争」で「集団自決が起こった事実は変わらない」とトンチンカンな発言をする高校生と同じレベル。

>配備ありき

日米安全保障上の軍用機の機種更新であるから日米両国が配備が適当であると判断したら「配備ありき」も当然である。

ただ、佐喜真市長はすっかり反日左翼に取り込まれてしまい、オスプレイ問題を安全性の問題から政治問題化、いやイデオロギー問題化しているのに気が付いていない。

自分が先頭に立って旗振りしている「オスプレイ阻止運動」が「基地撤去運動」、「安保反対運動」に地下茎で結びついていることに気が付いていない。

反日左翼の先頭で赤旗を振る保守系市長にこの言葉を返しておく。

「最初から反対ありき」はお前のほうだろうが。(怒)

佐喜真宜野湾市長の意見は、今や伊波洋一元宜野湾市長と同じレベルの反日極左の様相を呈している。

このまま突き進むと「本物バカ」のレベルへ真っ逆さまに陥ることになる

【おまけ】

古い記事だが、これも知事の発言が事実なら「カニハンリ」を疑ってしまう。

オスプレイ:事故検証に「意味分からぬ」
政治  2012年8月29日 09時50分

 仲井真弘多知事は28日、オスプレイのモロッコでの墜落事故に関する日本政府の検証報告書について「機体に不具合がなくても海兵隊が墜落させたことに問題がある」と指摘した上で「操縦が要らない自動機械ならまだしも、操縦をしないといけないのに、(原因は)操縦ミスでしたとしゃあしゃあと言うのは全く意味が分からない」と批判した。

                ☆

操縦ミスでは「意味わからぬ」とはどういう意味ですか、県知事さん。

まさかカニハンリでは?

ならば、人為的運転ミスで事故の起きた自動車を片っ端から使用禁止にせよというのですか。

運転手の不注意で、毎日数多くの死亡事故を含む自動車事故が起きているのですよ。

カニハンリについてはここで詳しく説明してある。

老人性ボケをカニハンリルという

 

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コメント (22)    この記事についてブログを書く
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22 コメント

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捏造記事 (宜野湾市民X)
2012-08-30 11:37:22
狼魔人様

なるほど発狂新聞がニュースを捏造する様子がよく理解できました。
頭を下げる防衛大臣にふんぞり返る県知事の写真を見せられ、「全基地閉鎖に「言及」の見出しを見せられたら、読者は騙されますね。

よく考えてみたら地方自治体の長が、防衛大臣に向かって「全(米軍)基地を閉鎖する」などと言うはずはありませんよね。

仰るとおり、これでは県知事が首謀の「琉球王国の反乱」になりますよね。
返信する
配備と反対を変えてみると (ヒロシ)
2012-08-30 12:43:35
(団体、政治家が)反対ありきの前提のなかでの、そういう姿勢のなかでの説明を行った段階では、我々はこれからも(退役するCH-46の代替としてオスプレイを計画通り)配備せざるを得ない。

理論的に反論できないから感情に訴えるしか無い訳です。
返信する
Unknown (S里E利)
2012-08-30 16:24:39
狼魔人様


沖縄は、今日からお盆ですが、QABはお盆でも、懲りずにこんな反日反米プロパガンダ番組を垂れ流すそうです。

・枯葉剤を浴びた島~ベトナムと沖縄・元軍人の証言~
http://www.qab.co.jp/agent_orange/

・標的の村 国に訴えられた沖縄・高江の住民たち
http://www.qab.co.jp/village-of-target/index.html


>枯葉剤を浴びた島

沖縄が、いったいいつ、「枯葉剤を浴びた」んでしょうね?

れにもし、本当に「枯葉剤を浴びた」なら、今ごろその影響が出てないとおかしいですが。

>標的の村 国に訴えられた沖縄・高江の住民たち

まず、国がいつ、東村を「標的」にしたんでしょうね?

それに、リンク先を見たところ、左から3枚目の画像に、自分は“うるま市”の旧・“具志川市赤道”だと喧伝して、2010年の参議院選でそのうるま市から、得票数の1/10の票をせしめたが落選した、山城博治っていう「沖縄」「平和」運動センターの変態が写ってるんですが、“うるま市”出身の変態が、“東村”の「高江の住民」ってことになるんですかね?

普通に考えたら、「高江の住民」を騙る変態詐欺師、にしか見えませんが(笑)。
返信する
Unknown (S里E利)
2012-08-30 16:26:35
書きもれがあったので、少し補足。

>自分は“うるま市”の旧・“具志川市赤道”だと喧伝して
→自分は“うるま市”の旧・“具志川市赤道”出身だと喧伝して
返信する
Unknown (宜野湾より)
2012-08-30 17:25:38
いけない見出しマジック。
>どの国の大臣か
とか爆笑ですよね。
沖縄が蔑ろにされていると怒っているように見えて、日本国の大使が赴任国で襲撃されたことの重大さには関心を示さず。丹羽がどんな男かに関係なく、重大な国際条約違反を犯しての毀損行為なのに。
どこの国の新聞なのよ。

いったい何なら安心するのか、どうなら安心するのか?
「安全が保証」された状態って具体的にどんなこと?
そりゃ肝心なことは言えないでしょうよ。言えばつっこまれるし、せっかく魔法をかけた人々を醒ましかねない。
今日の夕刻さんの文の中には、全く違うトピックながら、所々に沖縄のアレな人たちを描写しているような言葉があります。
http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-800.html
返信する
Unknown (Unknown)
2012-08-30 20:31:05
宜野湾の人が言うには

「普天間基地の集会に出ないと、プレッシャー凄くて…」

だそうです。


あんまり話ししない人なので、
具体的には聞けませんでした。

半ば強制ってこと??
返信する
沖縄防衛局長を不起訴処分 那覇地検 (東子)
2012-08-30 20:57:07
2月に投開票された沖縄県宜野湾市長選に影響を与える意図で職員に講話をしたとして、自衛隊法違反(政治的行為の制限)の疑いで告発された沖縄防衛局の真部朗局長の不起訴が決まった。
当初から防衛省は真部局長が特定の候補者への投票を指示していないため今回のことは公職選挙法などには違反していないと主張していた。
そして、宜野湾市の職員労組や沖縄県教組、沖縄自治労は組織を挙げて伊波洋一候補を応援しているのを頬かむりして、名護市など一部の自治体が議会で真部氏の辞任を求める決議を行う動きをみせるなど、反発してみせた。
しかし、那覇地検は30日、「講話に市長選の結果を操作する意図があったとは言えない」と嫌疑不十分で不起訴にした。
全面的に防衛庁の主張を認めた格好だ。

「那覇地検の平光信隆次席検事は、当時の立候補予定者が2人とも、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設を主張していたと指摘。」
を証明する当時の佐喜真氏の当選の言葉、「佐喜真氏はかつて普天間飛行場の県内移設を容認したが、選挙戦では県外移設を訴え、13日午前も記者団に「公約に掲げたように県外移設を求めていく」と述べるなど、移設計画実現の見通しは立たないままだ。 選挙戦では伊波氏も県外移設を主張し、普天間問題は大きな争点にならなかった。」
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120212-OYT1T00524.htm
がYOMIURI ONLINEに。

票が欲しくて、「県外移設」を主張したために、真部局長を追い込めなかったのだ(苦笑)。

次々と沖縄お花畑の思惑が外れる。

県外移設を主張して当選した美酒が忘れられないのか、オスプレイで、狼魔人さまがご指摘のように「佐喜真宜野湾市長の意見は、今や伊波洋一元宜野湾市長と同じレベルの反日極左の様相を呈している。」
返信する
ヤングなでしこ勝ちましたね (宜野湾より)
2012-08-30 21:27:58
Unkown様

幸いにして私や私の仲間ではそのようなことに縁がありませんが、職場の決まり事であるかのようになっている、上司からの半ば命令や取引関係とのしがらみで断れば後がつらいから、という話は以前から聞こえてきます。
反原発同様、「自然発生的に集まる市民」とは言い難いです。

返信する
Unknown (涼太)
2012-08-30 22:08:33
狼魔人様

>>知事は会談後、日米地位協定で米軍の運用に日本の法律が適用されない問題点を指摘し「(オスプレイが)人口密集地で治外法権的な運用が可能であることを地域住民や行政を預かる者が『分かりました』と言うはずがない」と不快感を示した。

そりゃ公務において米軍の運用に日本の法律の適用は無理でしょう。公務においては救急車やパトカーのような超法規的処置もやむを得ないでしょう。
ただし公務外の運用には日本の法律が適用されています。裁判権もあります。
人口密集地でのオスプレイ云々も、チョウギンです。
その危険性の除去のため、日米、沖縄、名護市と13年も掛けた合意にヤクザの言い掛かりを付けているのは沖縄側です。普天間が危険と言うならそれを作り出しているのも沖縄県のチョウギナー達です。
返信する
Unknown (べっち)
2012-08-30 22:25:32
オスプレイ配備に反対した佐喜真知事は正しいと思ってます。首相に国民の生命や生活を守る使命があるように、市長には市民の生命や生活を守る使命があります。
オスプレイは操縦がとても難しいです。機体のせいだろうが、操縦士のせいだろうが、落ちてもらっては困ります。その上、ちょっとのミスが大惨事につながります。
オスプレイはアメリカ国内でもニューメキシコ州やハワイで反対され、訓練中止になってます。日本ならいいのか?
なぜ、そこまでしてやるのか。アメリカの軍需産業が開発に莫大な金を注ぎ込んでいて、失敗作でももう引けないのです。
辺野古の海に落ちるのならまだいいが、普天間は本当に危険です。
それでも普天間市民が配備したいのなら止めません。ただ、墜落したら人為的ミスで済むのでしょうか。
これは左翼だ、親中だとかいう問題ではないです。本来なら自衛隊を国境に配備して、自分の国で守るのが筋だと思います。
返信する

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