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毎月第一土曜日に那覇の某居酒屋で高校時代の友人約10名と飲み会をする。
辺野古移設先にジュゴン食跡 防衛局、 公表せず



沖縄タイムス9/23社説 [辺野古ジュゴン餌場] 隠蔽に基づくアセスだ
名護市辺野古沿岸の海域は豊かな生態系を持つ海が広がる。県の「自然環境保全に関する指針」では、自然環境の厳正な保護を図る区域-に該当するとしてランク1に評価している。
米軍普天間飛行場の県内移設で国が埋め立てを申請している同海域で昨年、ジュゴンが3年ぶりに餌場として使ったことを示す食跡を、沖縄防衛局が確認していたことが分かった。
防衛局の調査報告書によると、昨年4~6月にかけて毎月、埋め立てで消失する辺野古沿岸でジュゴンが海草を食べた跡が確認された。
沖縄防衛局が県に提出した環境影響評価(アセスメント)の評価書では「移設によるジュゴンへの大きな影響はない」としていた。
しかし、埋め立て予定地にジュゴンの食跡があることが分かった以上、影響がないとする評価書との整合性がとれないことは明らかである。「海域を保全しなければジュゴンは絶滅を免れない」とする自然保護団体の警告通りではないのか。
問題なのは、防衛局がこの事実を公表していなかったことだ。防衛局は「公表を目的とはしていない」とするが、埋め立て申請に対する知事判断に影響することを懸念したのだろう。相も変わらぬ隠蔽(いんぺい)体質である。
昨年5月にも防衛局は大浦湾を泳ぐジュゴンの姿を確認している。しかし、アセス対象外として評価書に反映させていない。当初から「移設ありき」の環境アセスだと言わざるを得ない。
■ ■
名護市は「普天間飛行場の移設問題で自然が破壊されないよう訴える一つの武器」として、自然環境の保全など市の基本理念を定めた「市環境基本条例」を制定、来年4月から施行される。
同条例では「良好な環境の中で生活を営む権利」として「環境権」を宣言し、良好な環境を次世代へ継承する責任を明記する。
生物多様性の保全と回復などの基本方針も示し、前文では基地から派生する騒音問題などにも言及している。
県民世論の動向も、名護市の取り組みを後押しする裏づけとなる。
4月に沖縄タイムス社と琉球朝日放送が実施した世論調査では辺野古移設について「反対」が約75%に達した。埋め立て申請については「評価しない」が約82%で、申請をめぐる仲井真弘多知事の可否判断には約77%が「拒否すべきだ」としている。
■ ■
防衛局の環境アセス手続きは、当初から多くの問題点が指摘されていた。
環境アセスを進める上で最も重要な要素の一つだったオスプレイの配備にしても、防衛局は、当初は配備の事実を伏せ続け、最終段階の評価書にようやく記載した。県も評価書に対し579件の問題点を指摘したほどだ。
今後、埋め立て申請への知事判断に向け、国は沖縄振興予算などで働きかけを強めてくるだろう。しかし、こんなずさんなアセスに基づく埋め立て申請を知事は承認すべきではない。


★
2013年09月23日
沖縄タイムス記者の頭はおかしい
米軍普天間飛行場の県内移設予定地は辺野古沿岸であるが、埋め立て予定の辺野古沿岸の藻を昨年四~六月の頃に三年ぶりにジュゴンか食べた。食み跡を沖縄防衛局が確認したことを沖縄タイムス記者は知った。すると長官の一面にでかでかと「辺野古沿岸ジュゴン食跡」の大見出しで掲載した。
現場は、国内に数頭しかしかいないともされるジュゴンの餌となる海藻が豊富に生えた貴重な海域として知られる。ジュゴンが繰り返し餌場としていることで、県知事が今後出す埋め立て可否の判断にも影響を与えそうだ。
沖縄タイムス
私は今まで真剣に沖縄タイムスと対峙し私なりの批判をしてきた。しかし、最近は真剣に対峙する気持ちを失いつつある。真剣に批判することがバカらしくなったり空しくなったりする。タイムス記者が真剣に考えて記事を書いているのか疑わしくなる。もしかしたら軽い気持ちでいい加減な記事を書いているのではないかと思ってしまう。もしそうであるならば読者に対して失礼である。彼らはプロであり記事を書くことで給料をもらっているし、売り上げが落ちたら出世や給料にひびくだろうから決してそういうことはないだろう。しかし、もし真剣に書いているとしたら記者の頭はおかしいのではないだろうか。最近はそう思うようになってきた。
ジュゴンが三年ぶりに辺野古沿岸の藻を食べた。もし、ジュゴンが三年に一回しか食事をしないのなら、辺野古沿岸の藻はジュゴンにとって命を守る貴重な存在である。そうであるならば辺野古沿岸の藻場はジュゴンにとってなくてはならない存在である。しかし、ジュゴンは三年に一回だけ食事する動物ではない。草食動物のジュゴンは毎日食事する。三年間なら一〇九五日藻を食べている。ジュゴンにとって辺野古沿岸の藻場は一〇九五分の一の存在価値しかない藻場である。三年間で一〇九四日は辺野古以外の藻場で食事をしているのだ。ジュゴンにとって辺野古沿岸の藻場がなくなってもちっとも困らない。三年ぶりに辺野古の藻を食べたということはそのことを証明している。
ところがタイムス記者は一〇九五分の一日辺野古に来ただけで「ジュゴンが繰り返し餌場としている」と述べている。一〇九五分の一を「繰り返し」というタイムス記者は頭がおかしいとしか言いようがない。繰り返し来るというのは間を置かず来ることである。二、三日に一回とか一週間に一回くらいを繰り返すという、一か月に一回なら繰り返すではなく、「たまに」とかずばり一か月に一回という。一年に一回を「繰り返し」とは絶対に言わない。ましてや三年ぶりを繰り返しとは言わない。
三年振りを「繰り返し」というタイムス記者は頭がおかしい。そうとしか言えない。
ジュゴンが三年ぶりに辺野古に来たことが、タイムス記者は「県知事が今後出す埋め立て可否の判断にも影響を与えそうだ」と言う。
辺野古に一〇九五分の一日寄って来ただけで、辺野古のジュゴンの藻場を守るために普天間移設をするなとタイムス記者は言いたいわけだ。そのタイムスはオスプレイはいつ墜落するかもしれない危険な飛行機であると報道し、宜野湾市民は命の危機にさらされていると危険信号を発信し続けている。普天間飛行場を離着陸するオスプレイの騒音がひどく周辺住民の被害は甚大であると繰り返し報道している。特に重低音は人体に悪影響を与えると報道し、オスプレイの撤去を主張している。
タイムスがオスプレイは危険だ危険だと警告を発していながら、辺野古の飛行場移設予定地で三年ぶりにジュゴンが藻を食べただけでタイムス記者は辺野古移設を中止する理由にしている。藻場を埋めたからといってジュゴンが死ぬわけではない。一〇九五分の一日の藻場がなくなるだけだ。ジュゴンは全然困らない。人間の生命の危機、騒音被害よりも動物の一〇九五分の一日の藻場のほうが大事だなんて、いくら動物愛護の精神が強といっても頭が変としかいいようがない。
タイムス記者は辺野古移設に反対である。だから、ジュゴンが三年ぶりにやってきたのを辺野古移設中止の理由にしているが、しかし、タイムス記者の主張は辺野古移設賛成反対の問題ではない。人間の命、被害を重く見るか軽く見るかの問題である。ヒューマニズムの問題である。人間愛の問題である。これは人間愛と動物愛を比較するような問題でもない。宜野湾市民の命とジュゴンの命のどっちを選ぶかの問題ではないからだ。これは宜野湾市民の命とジュゴンの一〇九五分の一日の藻場のどちらを選択するかの問題なのだ。とてもバカバカしい問題である。
三年振りにやってきただけなのに「ジュゴンが繰り返し餌場としていることで、県知事が今後出す埋め立て可否の判断にも影響を与えそうだ」というタイムス記者の頭はおかしい。はっきり言って頭が狂っているとしかいえない。
仲井間知事の頭もおかしいがタイムス記者ほどはおかしくないだろう。ジュゴンが三年振りにやってきたことが仲井間知事の辺野古埋め立て判断に影響を与えるということはありえない。・・・もし影響を与えるとしたら・・・急いで脳の精密検査をやったほうがいい・・・脳梗塞が再発したかもしれない・・・・。
注 「国内に数頭しかしかいない」と書いているが十数頭の誤りではないのか。数年前は十数頭棲息しているといわれていた。もし、数頭なら絶滅寸前だ。辺野古うんぬんどころの問題ではない
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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
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名護市では今でもイルカ料理を出す店がありますよ。
ジュゴンを食べた人の話によると不味いそうです。
仰るとおりです。
ヤクザならヤクザらしく、北部の道路は自動車・通行禁止にするべきでしょう。
ヤンバルクイナを守るために・・・。
テント村には4人ほどしか居なかったと記憶しています
埋め立て予定の海域を記載したパンフがあったので、テント村住民に説明を求めると
普段そのように聞いてくれる者がいないと見えて、やけに親切に説明してくれました
「とこえろで、ジュゴンの保護についてはどのようにしているんですか?」と聞くと
「これといって何もすることはありません」との意外な答え
「何もしていないんですか?」
「ハイ、そうです」
あれほど騒いで基金なるものを集めたはずなのに、良心の呵責も無いとみえ呆れてしまいました
ジュゴンの餌になるアマモの藻場ですが、沖縄各地にあります。知念半島から中城湾、金武湾に多くて、また西海岸にも藻場があったり、那覇の海岸にも海岸にもアマモが漂着しているのを見かけます。
ジュゴンが多いフィリピンのアマモと違い、沖縄のアマモは葉が短い種類のようなのです。藻場の面積に対して餌となる葉の量が少ないため、結果ジュゴンも少なく、各地を回遊しながらアマモを食べているのだと考えられます。
ということは、数は少ないものの、辺野古に限らず沖縄本島の各沿岸で見られるはずなのですが、辺野古以外でジュゴンの調査をしようという動きがありません。ジュゴンが大切ならば、辺野古に限らず沖縄全域で調査すべきのはずなのです。
もし関係機関がこの手の調査をしていたとしても、ジュゴンを反基地運動のシンボルとする印象操作に必死なマスコミが伝えることはないと思われますが・・・。
仮にジュゴンが米軍移設予定地にいたとしても、米軍を追い出す方がジュゴンの絶滅が早まります。
何と言っても、中共は環境汚染大国。
米軍や自衛隊を沖縄から追い出して中共を呼び込めば、あっという間に環境汚染が進んで、ジュゴンも住めなくなるでしょう。
ジュゴンが3年ぶりに来た跡があった!
どこかでジュゴンは生きているわけ。
ジュゴンは昨年3年ぶりに来て以来継続して辺野古に来ているわけではないようだから、どこか他に生きる場所を持っていると思われ。
より生きやすい場所を求めて移動することがあるのね、ジュゴンもヒトも。
基地建設だけが環境に負荷をかけるわけではないので、自然環境保全が絶対優先ならば人間の活動全般を制限するべきという話になるはずだけれど、沖縄県民から始めて人類みなイモ・裸足の生活に回帰しよう!とか、いっそ我々は絶滅した方がいいのか?ってところまでは掘り下げない。
それどころか、便利な生活を手放さずに田舎は黙って貧乏なまま自然を守れといっているのに気付かないほど鈍感。
現実を観て折り合いをつけるにはどうしたら?という頭を、研究や技術の進歩を後押ししていこうという頭を、人間の生活と環境の問題に悩んで格闘しようという頭を、沖縄タイムスが全く持たない薄っぺらさがよーく伝わってくる。
平和とか共存とかいう割に「あいつらが悪い!あいつらを恨め!」がテーマなんだな、いつもいつも。