義家文科相政務官が前代未聞の「指導の旅」を終え帰京した。
義家紙沖縄を去った後、当然のごとく批判の嵐で沖縄紙が大発狂と思いきや・・・。
この静かさは何だ!
この無関心な紙面は何だ!
まるで他人事ではないか!
沖縄2紙を先頭に「極悪複合体」(反日サヨク複合体」で、慶田盛竹富町養育長を全面的支援をしたのは一体何だったのか。
社説は勿論、内外の識者を総動員して「玉津バッシング」をしたのは、夏の日の幻影だったのか。
各紙は「義家政務官と慶田盛氏の「話し合いは平行線」などといった印象記事を書いている。
が、義家政務官が直々乗り出してきたのは違法状態を是正するため「指導」に来たのであり、慶田盛氏と話し合いに来たわけではない。
この期に及んでも慶田盛氏が指導に従がわなかったら、おそらくは一気に法廷に引きずり出す強硬手段に訴えるだろう。 一時は「沖縄のヒトラー」と言われ、反対派に批判されるや、社会面のトップに登場し、反対派を威圧するほど権勢を誇っていた慶田盛氏。
今では「沖縄のヒトラー」を支援する者は石垣市の「ゾンビの会」(大浜前市長時代の歴代教育長ら)くらいのものと考えていたら、沖縄タイムスが、こんなトンチンカンな支援をしていた。
爆笑物のコラムを最後まで読んで欲しい。
論理的には反論できないので、ひめゆり部隊まで持ち出し、感情論で慶田盛氏を支援したつもりならあまりにもお粗末、読者を愚弄するにも程がある。
「ひめゆり部隊」や「ゆとり教育」は、違法か適法かの法律論議には関係ないだろうが。(怒)
それとも執筆者の平良哲記者は、自分が無知であることの告白書のつもりなのか。(涙)
沖縄タイムス 2013年3月4日 09時55分
戦争中、ひめゆり学徒隊を引率し多くの教え子を失った故仲宗根政善さんは、「厳粛な事実を私は誤りなく伝えなければならない義務を負わされている」と、「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」を編んだ
▼カリスマ的国語教師として知られた故大村はまさんは女学校の教員時代、授業の代わりに生徒全員で千人針を縫ったことを振り返り、「戦争を後押ししていたのと同じ」だったと述懐している(『教えることの復権』)
▼戦後の教育の原点は、軍国主義に加担したという教員の反省があろう。「教え子を二度と戦場に送るまい」との言葉は、今も教育者の心に刻まれるべきものだ
▼しかし、教育現場では政治の介入によって息苦しい空気が漂う。公民教科書をめぐり、義家弘介文科政務官が竹富町教委に採択し直すよう迫った。右旋回の政権が、高い支持率を背景に強気の構えだ
▼教育の目的の一つは、多様な価値観を尊重する心を育てること。そのために、子供たちと向き合う教員同士の議論が欠かせないが、政権の方針を押しつける政治の姿は、現場を萎縮させかねない
▼教育に完成や完璧がないことは、「ゆとり教育」を見ても明らか。だからこそ、教員や保護者による現場レベルの対話が必要になる。それが不可能なら寒々とした教室が増えるだけだ。(平良哲)
☆
無知蒙昧な平良記者にことの道理を教示しておく。
>教育現場では政治の介入によって息苦しい空気が漂う。公民教科書をめぐり、義家弘介文科政務官が竹富町教委に採択し直すよう迫った。右旋回の政権が、高い支持率を背景に強気の構えだ
義家政務官の派遣は政治介入ではなく、文科省が違法状態を正常な状態にするための法治国家としては当然の行政指導である。
それに、「高い支持率で、右旋回した政権」が「戦争を後押しする」ため政治介入したというのは、平良記者の妄想に過ぎない。
義家政務官が、政権交代とともに前政権とは異なる政治介入をしたかのような印象操作に必死のようだが、読者はそんなにバカではない。
インターネットの普及により、平良記者より八重山教科書問題に造詣の深い読者は山ほどいる昨今だ。
組合や日教組に弱い民主党政権が法治国家としての本分を忘れ、竹富町の無法常態を放置したことは全国民の知るところである。
義家政務官の石垣訪問は民主党政権の尻拭いをしているに過ぎないのだ。
>教育に完成や完璧がないことは、「ゆとり教育」を見ても明らか。だからこそ、教員や保護者による現場レベルの対話が必要になる。それが不可能なら寒々とした教室が増えるだけだ
義家政務官が繰り返し説明していた言葉を、平良記者に捧げる。
もっとも無知蒙昧な平良記者には理解は無理だと思うが・・・。
「規約に則って皆さん(八重山採択協議会)が決めたことを、自分が気に食わないからといってひっくり返すことが認められたら、日本中の教育現場はグジャグジャになる」
「竹富町の主張通りやりたかったら、それに合致する法改正をしてからすればよい」
「(竹富町は)現行法上は違法である」
平良記者に提案する。
竹富町を支援する気が一欠片でもあるなら、上記コラムのような見当違いの揶揄ではなく、社説などで理詰めの反論をしたらどうだ。
それとも今の沖縄タイムスにとって、沈黙は金なのか。
当時はこの勢いだった⇒憲法違反の「教科書無償支給停止」に抗議する-新たな沖縄差別-2011年10月31日
憲法違反でないことは最高裁の判例で既知の事実。
これも知らずにこんな無知なブログを書く照屋寛徳衆院議員、沖縄の布令弁護士のレベルの低さを暴露し、またしても恥さらしの大安売り。
「ワジワジー」と「ガティンナラン」を繰り返しておれば良いのに、慣れない法律問題など持ち出して「沖縄差別」などの常套句を持ち出して恥の上塗りである。(涙)
当時、発狂新聞と同調して竹富町を支援するのに大発狂していた左翼ブログも「沈黙は金」を決め込んでいる。
大発狂していた例を、沖縄の識者で芥川賞作家の目取真俊氏のブログから拾うとこの通り。
☆
そんな沖縄で極左報道の不都合な真実を暴いている
秀逸のブログが(狼魔人日記)http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925 である。
以下は(狼魔人日記)をそのまま掲載している。
(以下は狼魔人日記をそのまま掲載してます。)
「沖縄タイムスは、大学教授など識者と称する人物を紙面に登場させ自己弁護するのが得意だが、時には中国に留学中の学生まで引っ張り出して、援護射撃を請う場合がある。・・・続きを読む・・・
【おまけ】
左翼ブログより写真を拝借させて頂いた。
2011年11月24日
八重山教科書問題で県民集会
■カンパ協力のお願い■
琉球新報の言論封殺に戦いを挑んでいる上原さんの訴訟へのカンパ協力は支援団体の三善会へお願いしております。
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【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名 義】サンゼンカイ.
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【店 番】708
【口座番号】普通:1034797
【名 義】サンゼンカイ
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著者:又吉康隆
あ、本日も琉球新報の投書欄から面白かった投稿を紹介を…
日中の主張に思う 松本太郎 40歳
日本政府は射撃慣性用レーダーを照射されたと主張し、中国政府(国防省)は監視用レーダーを使用したと主張している。真相が明らかでない以上、第三者による公正な事実の調査が必要と思うが、両国の報道合戦を見ていると、まるで情報戦である。
日本国内をメディアは射撃用レーダーの使用がさも「事実」であったかのように報じているが、あくまで日本政府発表はレーダー情報の分析結果から導かれた「主張」にすぎないことを留意しておくのが一市民としては懸命かと思う。
かつて日本が行った中国への侵略で旧日本軍が数々の謀略と自作自演で戦争を推進し、当時の報道も事実を国民に伝えなかった事を持ち出すまでも無いだろう。政府が国家の利益を守るためにはとんでもないことを
してしまうことは、日本の近代史を美化しない冷静な歴史書を1、2冊読めば専門家でなくても理解できる。
中国をうんぬん批判するよりも、私は(ヤマトンチュ)なので、過去を踏まえ、日本が向かおうとしている先を問題にしたい。(北中城村)
何故かこの手の左翼思想の人達(所謂自虐史観というやつ?)は反日主張だけでなく中国擁護をぶち込んでくるのか理解に苦しみます。
この投稿者は先月の11日にも似たような内容の投稿をしています
軍事で命は守れない 松本太郎 40歳
F35戦闘機の製造・輸出に日本企業が参加することを政府が容認した、防衛産業育成が狙いというが、アベノミクス式の経済再生に軍事産業が一翼を担うとあからさまに宣言したようなものだ。自国の復興のためなら戦争に加担することもやってしまうのはいいかげんやめた方がいい。防衛技術向上も期待しているようだが、今の日本で防衛は軍事の謂である。
軍事技術、つまり人を殺すための技術だ。そんな技術を増やせば増やすほど人間の生存を脅かす事は歴史が語っているではないか。
かつて日本が軍事大国であった時代が数千万人の人間を死に追いやった時代だった。軍事予算を年々増やしていき、国民の精神まで総動員して戦争の道を進んでしまった。そのような政府の在り方や民衆の営む社会を徒に美化するのではなく、反省的な視点を保ち続ける事によって乗り越える道はできるのではないか。
一方的に中国に非があるかのように喧伝する政府とマスコミを見ていると、杞憂が単なる気のせいで済まない気がしてくる (北中城村)
ここでも最後に中国擁護を入れてくるあたり何か中共本部から何か指令でも出されてるのかと思ってしまったりw
昨日の国会中継で、維新の会の藤井孝男議員が、「自民党の沖縄の議員は、基地を県外へで戦って当選してきたが、それは、自民党の方針と違うではないか? どのように辻褄をあわせるのか?」と質問しました。
安倍総理は、「沖縄には沖縄の事情があるかと思うが、近いうちに党の方針を理解してれると思う(意訳)」と答えました。
沖縄2紙の煽りで、県外移設を叫んでいた自民党衆議院議員達だが、水面下では、辺野古移設容認に傾きつつあるとみました。
ブログ左側の縦書文字ですが、
origin=http%3A%2F%2Fwww.y-mainichi.co.jp&channel
と読めます。八重山毎日新聞へのリンク箇所がありましたら、そちらを見直す事で改善されるかもしれません
細かい文字を検証頂き感謝いたします。
八重山毎日のリンクはありませんでしたが、那覇市役所への抗議メッセージを削除したら消えました。
ありが當ございます。
2013.3.5」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130305/plc13030520020026-n1.htm
>市民大会には、地元市議ら約千人が集まり、参加者からは「われわれが日米安保を牽(けん)引(いん)しないと日本を北朝鮮や中国の脅威から守れない」「移設が17年もたなざらしなのは、地元マスコミを中心とする反米活動のためだ」といったスピーチが相次いだ。
沖縄のこの言葉を待っていました。
沖縄に感謝。
義家政務官は何度も何度も噛み砕いて竹富町教育委員会が何故違法状態なのかを説明しています。
すなわち教科書採択には三つの法律があり、この三つがセットだという事です。
1、各教育委員会が、教科書採択協議会に協議員を出す権利。すなわち各教育委員会の教科書採択権。(地域教育行政法)
2、採択権を委託された協議委員は無償給付する教科書を協議して決める権利。(教科書無償措置法)
3、協議した結果を期限内に文部科学省に報告する義務。(教科書発行臨時措置法)
この法律はセットであり、2、3項に竹富町は違反していると繰り返し繰り返し説明しているのに、竹富町教育委員会は1項の教育委員会の採択権をオウム返しします。延々と一時間も。
昨日のコメントでも書きましたが、2項の協議が教科書採択地区協議会に移った時点で竹富町教育委員会の採択権は消滅します。そこまで噛み砕いて説明しているのに、いや二つの法律に矛盾点があるのが問題だと主張します。義家政務官が声を荒げるシーンもありますが気持ちも理解出来ます。
考えてみれば日常生活でも同じ様なことはあると思います。
例えが適切かどうか分りませんが、私も車を運転しますが、交通事故を起こしたとき道交法は元より相手に対する民事上の損害賠償、悪質の場合は刑事責任が伴います。
よく考えてみれば、仕事を行う上でも資格の法律、契約上の法律、公害関係の法律といろんな法律があり、その全てをクリアーしないと仕事も出来ません。
一つの法律だけクリアーすれば良いと言うものでもありません。
照屋カントク議員、芥川賞作家先生のリンクも読みましたが疲れるのでコメントは差し控えます。
最近の投稿を注視しているが、特定の方向性を臭わせる投稿者の、そのほとんどが実在する名前ではない。
これが何を物語るのかは、ここの聡明な読者諸氏ならお判りであろう。
敢えて説明するまでもないが、ある沖縄の新聞が、なりすまし小学生の投稿でお詫びを書いた事例もある。
沖縄2紙が信頼に値するかというと、私は否であると断言する。
もはや新聞とは呼べない機関紙レベルである。
何度も何度もしつこく書きますが、義家政務官のお話は
沖縄県教育委員会や竹富町教育委員会が言うように、教科書採択地区協議会は単なる諮問機関ではなく、地域教育行政法で定められた各地区教育委員会の教科書採択権限を協議する会議なのです。
従って強制力もあります。
沖縄県教育委員会や竹富町教育委員会が主張する、教科書採択地区協議会は単なる諮問機関であり、最終的な教科書採択権限は各教育委員会にあるとする主張は間違いです。
私はそう考えます。
よって、沖縄県教育委員会が指導すべきは竹富町です。
竹富町の主体性を見守るなどと言っている場合では無いのです。
義家文科相政務官の今回の竹富町教育委員会への指導は、私は予想しなかっただけに大変に驚いた。が流石は義家文科相政務官だと本当に感心したものである。八重山日報編集長仲新城誠記者の「国境の島の『反日』教科書キャンペーン」の出版と相俟ってタイムリーに事が運んだと、そして二つの布石がなされたと考えている。
一つは狼魔人さんが言われるように大城浩県教育長の「逃げ得」は許さないと言うことと、もう一つは玉津教育長の名誉回復である。玉津教育長に関しては裁判には勝てたものの、県内においては未だに悪役の汚名を着せられたままになっているように思われる。今回の義家文科相政務官の指導により、玉津教育長の名誉回復がなされんことを願うばかりである。最近のエントリーに関して、言いたいことが山々あったが、涼太さんが殆ど言ってくれましたので玉津教育長に関して、過去に投稿したものを再掲したい。
今回の騒動で玉津教育長は沖縄の権力の魁である沖縄タイムス、琉球新報を始め沖縄メディアの総攻撃を受けた。事実誤認、歪曲、捏造、印象操作、アントニーの詐術と、ありとあらゆる手段でそれは為された。紙面はまるで戦争が起きたかのような、大事件が起きたかのような大文字の見出しが踊り、記事は玉津教育長への非難の声で埋め尽くされ、あたかも凶悪犯罪者を糾弾するが如きの報道である。
異常という他はない。通常の人間なら、あのように報道されるとノイローゼになり身心を病んでしまうのが普通ではないか。玉津教育長だってごく普通の人間である、何より家族がいる、自分のことはさておき家族のことを思えば、そのストレスたるや想像を絶するものがあっただろう、察するに余りある。
しかし大権力者の沖縄タイムスや琉球新報は反戦平和の正義をかざし、加害者のくせに被害者を装い一個人をなぶり痛めつけリンチをしつこくくり返す。容赦はしない。卑怯、卑劣と言った言葉がそれを表現できないくらいである。
メディアだけではない、沖縄の各政党も殆ど玉津教育長を非難するばかりで(自民党でさえ擁護はしなかった)、擁護する団体は皆無に近かった。実に玉津教育長は沖縄全体を敵に回したと言っても良い。
私は日頃沖縄の同調圧力を批判はするが、巨大権力者がその牙を個人に向けたとき、どのようにいたぶられるのかを今回の騒動で目の当たりにし、同調圧力への認識が非常に甘かったことを痛感した。
しかし、玉津教育長はその状況にもひるまず、自らの信念を貫き通した。みごとと言うほかはない。あの温和な顔のどこにそのパワーが秘められているのか、ただただ敬服するばかりである。
青山繁晴氏は云う、どんな組織にも良心的な人はいると。氏の言葉は沖縄には当てはまらないのではと思っていたが、その言葉通りに八重山日報が現れ、産経新聞社が援護した。また、狼魔人さんがその巨魁に敢然と戦いを挑み、そのブログを通じて、沖縄タイムス、琉球新報の非道、狂乱ぶりを遍く全国に発信した。
沖縄県民は騙せても、全国の良識ある人は騙せない。今回の件で両社の信用は完全に失墜した。県にとっても大きなダメージである。両社はそのことをよくよく肝に銘ずるがいい。おそらく玉津教育長のような人は二度と現れないのではと思うが、氏の薫陶を受けた子供達のみならず、心ある多くの子供達が、その志を受けついでくれるよう願ってやまない。