狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

犯罪に加担した沖縄メディア!

2011-10-19 20:37:01 | 八重山教科書採択問題

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非公開の会議録の盗録を入手し、犯罪に加担の疑いのあるリポートを平気で報道するQABテレビ。

QABテレビ 10月12日 

 リポート 八重山の教科書採択協議会 議論尽くさず

≪Qリポートです。八重山地区の教科書問題は、国や県の指導・助言がなされないまま、1ヵ月以上過ぎました。未だ解決の糸口さえ見えない教科書問題ですが、今回、QABでは会議録と音声データを入手し、協議会での内容が見えてきました。≫

 

≪しかし、今回QABが入手した8月23日の会議録とそのとき録音された音声データ。はじめに、協議会のメンバーが分かっては困るとの意見から、教科書の投票は無記名で行われことが決まります。≫

≪しかし、次に行われた公民の教科書の選定の協議は10分足らずで終了。投票の結果、育鵬社が答申されました。数学を選ぶ作業に入りますが、その直後にある委員が疑問を投げかけます。

委員の疑問に対して、議論を打ち切ろうと玉津会長。しかし委員は、育鵬社の教科書を選んだ理由について追求します。そしてこの委員から、今回の協議会の根底を揺るがす発言が飛び出します。

委員が暴露した「教科書を見なくても見たと言えばいい」という玉津会長の発言。教科書を選ぶ立場にある協議会が、実際は機能していなかったことをうかがわせます。≫

               ☆

非公開のはずのボイスレコーダーを得意顔暴露している平良守弘氏。

PTA関係者となっているが、実際は石垣市職員。

「すぐやるか課長」という肩書きを持つ立派な公務員である。 

その公務員が非公開の会議を無断でボスレコーダーに盗録しテレビで公開した。

当然公務員の守秘義務違反。  

この平良守弘という人物、盗録という犯罪を犯していながら、さらに玉津氏が「教科書を見なくても見たと言えばいい」と大嘘をついて玉津氏を大悪党に仕立て上げようとしている。

こんなとんでもない職員が自由に出入りする職場に務める玉津氏は、まるでスパイの監視の下に仕事をしてるようなもの。

その内容だが、問題の発言は23日の会議中の発言ではなく一ヶ月ほど前にしたというもの驚きだ。

それも玉津氏と平良氏の2人だけの「言った言わないの」問題。 

玉津氏がその発言をしたとされる7月19日の協議会の連絡会での音声録音でもあればともかく、これは平良氏が23日の会議で意図的に仕組んだ録音といわれても仕方がない。 

犯罪の疑いのある盗録を、赤い脳ミソの三上智恵女史が誤誘導しようと必死になっているお粗末劇である。  

 同じように非公開のはずの会議録の盗録を取り上げ、でたらめ記事を撒き散らしている沖縄タイムスの関連記事。

八重山教科書:玉津氏「見たと言えばいい」
沖縄タイムス  2011年10月7日 09時51分  
 (又吉嘉例記者)

 ≪教科書を選定した8月23日の協議会会議録によると、公民教科書をめぐり議論が紛糾した際に、八重山地区PTA連合会の平良守弘会長が「(玉津)会長が前に『教科書を見なくても見たと言えばいい』と発言したことで、委員に誤解が生じている」と批判した。

 玉津会長はすぐさま「今の話は別です。発言ストップ」と遮った。

 複数の委員によると、問題発言は7月19日の協議会連絡会議であった。平良会長が「委員も歴史、公民(教科書)を全部読むことはできない」と調査員(現職教員)推薦を重視するよう主張したことに玉津会長が「見なくても」と応じた。

 これについて、玉津会長は6日、本紙取材に「知らない」と具体的な釈明はなかった。≫

                ★

犯罪の疑いのある「流失会議録」に関連して、石垣市在住と思われる読者からのメールを引用します。

 ■以下引用。

QABのニュース、HPで確認しました
ただ、ニュース内で流した録音部分には玉津教育長が言ったとされる
「教科書を見たといえばいい」発言は無く
どう聞いても視聴者を誤誘導する編集でしたが、
ちゃんと見れば玉津教育長は「発言ストップ」としか言っていません
その発言にしたって議論を本筋に促すような「ストップ」
円滑に議事を進行するための捌きにしか聞こえないのですが・・・

今日の日報は「教科書問題東京集会・㊤」と銘打って
去った10/17に東京で行われた
「”育鵬社”発行の中学校公民教科書採択を止めよう~沖縄・八重山教科書問題10・17緊急連帯集会」(長っ!!)
の詳細記事が日報で「シリーズ」記事で写真付き掲載されてます
(毎日新聞さんはトップ面の二報、四段記事)
内容は今回は会の要旨、経緯、出席者紹介、発言紹介が主でキチンとした記事です

そして、社会面で
「教科書見たと言えばいい」発言存在せず・議事録に該当カ所なし
の記事があります
記事内容は先ほど申し上げたとおり玉津教育長は
8/23に「教科書を見たと言えばいい」との発言は一切してない、及びボイスレコーダー起こしの議事録にもその発言は無いとの記事でした
(引用者注:7月19日の協議会の連絡会議でもそのような発言はない、と連絡会の議事録を検証したと石垣教委が確認している)

以下記事抜粋
~~~~~~
それによると、委員の一人が玉津教育長に対し
「会長(玉津・筆者注)が、前の時に、教科書を見なくても見たと言えばいいんですよと話したでしょう」と発言した。
別の委員も「そういう話をしたから、誤解を招くんですよ」と同調した。
~~省略~~
ただ、玉津氏から「見たと言えばいい」と委員に促す発言はなかったという。
~~省略~~
8月23日の協議会では、公民教科書の選定後、数学教科書の審議を中断して、突然、委員の発言が飛び出した。
議事録では、玉津教育長が「今の話は別です。発言ストップ」と注意し、
論議を軌道修正しようと努力している様子も記録されている。
~~記事抜粋終了~~

キャスターが冒頭に「玉津教育長が言った」発言を強調して音声とテロップで紹介すればあら不思議
「教育長が教科書を見たと言えばいい」との報道に化ける
錬金術ここに極まれりです(メッキですけどね)

教科書問題も大分佳境
決着をつけるまであと一息です

こないだ知人から
「いつまでこういった論争は続くんだろう」と聞かれました
答えは一つ
「60~70代の特定思想活動家の方々が鬼籍に入るまで」
とブラックジョークで言ったけど、
狼魔人さんの日記を読む限り、ゾンビのように復活してくるんだろうなぁ、きっと(苦笑)

■引用終了

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