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来る5月30日に開催の田母神沖縄講演会が明後日に迫りました。 改めて同講演会のご案内です。
前航空幕僚長田母神俊雄氏 沖縄講演会
「大東亜戦争が終わりを告げてから、60年以上もの歳月が流れました。戦争によって犠牲となられた方々に、あらためて哀悼の意を表します。同時に、戦死された方々のおかげで私たちの今日があることに深く感謝の意を表します。
沖縄を含め日本は戦後、人類が歴史上経験したことのない占領政策を受けました。戦争に負けた日本は、自分たちの歴史観を奪われ、戦勝国の歴史を強制的に押し付けられてしまいました。自虐史観に基づいた日本の歴史教育は、国民から自信と希望を失わせていくものでしかありません。日本は、かつて戦勝国から奪われた歴史観を取り戻し、かつて我が国がもっていた誇りを取り戻すべきです。」
(『田母神塾-これが誇りある日本の教科書だ』(双葉社)より抜粋)
*
昨年10月、民間の懸賞論文へ応募した作品が日本の過去の侵略行為を正当化する内容で政府見解と対立するものであったとして航空幕僚長を更迭され、空将として定年退職した田母神俊雄氏がいよいよ沖縄にやってきます。論文の意図したものは何だったのか。今、日本にとって何が必要なのか。将来の日本と日本人はどうあるべきなのか。前航空幕僚長の田母神俊雄氏が沖縄県民の皆様に直接語りかけます。
ご多忙とは存じますが、県民の皆様方には万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 『日本は本当に侵略国家だったのか』
~日本の歴史をもう一度見直そう~
【日 時】平成21年5月30日(土)
午前11時30分受付 正午開会~午後2時閉会
【会 場】パシフィックホテル沖縄 万座の間
那覇市西3丁目6番1号 電話 098(868)5162
【会 費】1000円
【主 催】田母神俊雄講演会を歓迎する沖縄実行委員会
【連絡先】沖縄実行委員会 担当 錦古里
電話:090-9780-7272 FAX:098 (868) 3037
★懇親会(14:30~16:30)
講師を囲んで食事を含めた懇親会を行います。
お時間の許す限り、お気軽にご参加ください。
【会場】 パシフィックホテル沖縄 珊瑚の間・カネオヘの間
【会費】 5000円 (80名限定)
※懇親会出席ご希望の方へ:
出来ましたら錦古里(電話:090-9780-7272)までご予約頂ければ幸いです。
◆
このところ沖縄タイムスに集団自決の記事は見られないが、戦争関連で今日(28日)も含めて四日連続南洋墓参団の記者同行記事を掲載している。
唐突で恐縮だがクイズを出します。
問; 次の言葉はいずれも真っ当な日本人なら誰でも感じる戦没者への哀悼の気持ちだが、各々誰の発言でしょうか。
①:「日本の繁栄と平和は御霊の犠牲の上に成り立っていることを忘れてはならない」
②:「戦死された方々のおかげで私たちの今日があることに深く感謝の意を表します」
ヒント:今日のエントリーを読めば分かりますが、答えはエントリーの最後に記します。
例によって、沖縄紙のウェブ記事更新は遅いので、引用記事は昨日付け。
沖縄タイムス 2009年05月27日 社会
太平洋戦争中、日本の統治領だった旧南洋群島で亡くなった県出身者らを弔う最後の合同慰霊祭が27日、サイパン島北部にある「おきなわの塔」で開かれた。現地の人も含め約350人が参加し、1万3000人ともいわれる県出身戦没者の冥福を祈った。
遺族代表の富本裕英さん(75)は「米軍の上陸後の民間人を巻き込んだ戦闘で、平和な島はにわかに地獄の島となった。戦争に正義はなく、無残な殺りくと残虐な死だけがある。日本の繁栄と平和は御霊の犠牲の上に成り立っていることを忘れてはならない」とあいさつした。
式典では、人間国宝の照喜名朝一さん(77)による歌三線演奏、玉城流翔節会家元の玉城節子さん(68)らによる琉球舞踊の奉納もあった。
帰還者や遺族らは、塔の前で献花や焼香をし、当時をしのびながら手を合わせていた。
◇
「もう一つの沖縄戦」とも呼ばれるサイパン玉砕では多くの沖縄県出身の住民が集団自決をした。
同じ状況の戦死でありながら、サイパン戦の遺族が戦没者に伝える思いは沖縄戦戦没者に伝える思いと大きく異なる。
その違いの理由は一体何だろうか。
>遺族代表の富本裕英さん(75)は「米軍の上陸後の民間人を巻き込んだ戦闘で、平和な島はにわかに地獄の島となった。戦争に正義はなく、無残な殺りくと残虐な死だけがある。日本の繁栄と平和は御霊の犠牲の上に成り立っていることを忘れてはならない」とあいさつした。
上記引用の富本さんの言葉と冒頭に引用の田母神さんの言葉が、期せずして同じ表現なのはサイパンなど南洋で戦没した沖縄県人は決して「悪逆非道の日本軍人によって強制死させられた」なんて微塵も考えていないことが分かる。
<戦争によって犠牲となられた方々に、あらためて哀悼の意を表します。同時に、戦死された方々のおかげで私たちの今日があることに深く感謝の意を表します。>(田母神俊雄著『田母神塾』より)
同じ状況下で同じ沖縄県民が戦争の被害に遭遇しているにも関わらず当時11歳の富本さんの発言と、沖縄戦集団自決の生存者のこうも違うのは一体何なのか。
沖縄タイムスは一度でも考えたことはあるだろうか。
富本さんが集団自決の悲劇を味わっていないからだと反論するなら、それは大きな間違いである。
サイパンの沖縄県人の集団自決というと、バンザイクリフから見投げする沖縄県民らしい婦人の生々しい投身シーンが有名だが、サイパンでも手榴弾による集団自決があったことを富本さんが証言している。
記事では報じられていないが26日のRBCテレビの報道では、兄弟二人で逃避中、最後の壕で兄が一緒に自決しようと持参していた手榴弾を石にカチカチとぶつけているのを見て、当時11歳の富本さんは「死にたくない」と一人でその場を逃げた。 兄はそこで手榴弾の爆発で自決したという。
沖縄市で司法書士事務所を経営しているという富本さんはしっかりした口調でインタビューに答えていたが、富本さんの口から「手榴弾で自決したのだから、兄の死は軍の命令だった」とか「兄の死は軍の強制だった」いった日本軍に対する怨嗟の言葉や責任転嫁は一言もなかった。
「軍命論者」が「援護法の適用の有無に関係なく軍の命令だ」と主張するなら、
13000人といわれるサイパンの沖縄出身戦没者の遺族も、沖縄タイムスのキャンペーンに便乗して、「軍の命令」を叫んだだろうし、富本さんも穏やかな表情で墓参団に参加することもなく、「兄が手榴弾で自決したのは軍の命令に他ならない」といったこじつけ論で表情を引きつらしていたであろう。
生き残った弟の富本さんが「兄は軍の命令で自決した」と主張したら一番悲しむのは他ならぬ天国のお兄さんであることを一番知っているのは現場にいた富本さん自身と推察する。
◆クイズの答え
蛇足とは思うが、念のため記すと、こうなる。
①⇒手榴弾による自決で兄を失った南洋墓参遺族団代表・富本裕英さんの言葉(沖縄タイムス 2009年5月27日)
②⇒田母神俊雄前航空幕僚長の言葉(田母神俊雄著『田母神塾』双葉社)
◇
【追記】
<一か月近く転々と逃げた後家族は、最後の壕に隠れた。 上から米兵の投降を呼び掛ける声が聞こえることにおびえ、家族や周囲の人ら14、5人が輪になって日本兵からもらった手りゅう弾で死ぬことを試みたが、不発に終わり救われる。 (琉球新報 2009年5月28日)>
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ひめゆりに代表される、女子学徒も沖縄左翼は、強制動員みたいに言いますが、国のために志願した人たちがほとんどです。
女子学徒の生存者からは日本軍に対する、恨みの証言は有りません。共に戦った同僚、日本兵への、尊敬の念があるからでしょう。
美智子皇后様が、沖縄護国神社をご参拝されたとき、「英霊は今も沖縄を見守っている」との詩をお詠みになりました。
日本軍悪も結構ですが、英霊への感謝の気持ちも持って欲しいものです。
狼魔人様、「あばかれた神話の正体」手元に届きました。
南洋慰霊墓参団の皆さんは揃って、英霊を供養する気持ちのようですが、同行取材の沖縄マスコミが道中「悪逆非道の日本兵」を吹き込んでいるようですね。
タイムスは連続で報道していますが記事の内容が変わりつつあります。
鴨野さんの本、読後感等書いていただければ幸いです。
何度も書きますが、私は沖縄の友人と家族ぐるみの付き合いをしています。私の友人の家族や特にオジー、オバーの話には日本人としての気持ち。即ち、当時の日本の空気です。私の両親、祖父母もまったく同じ事を言います。何度も書きますが、沖縄のオジーが日本本土に来る時、真っ先に行くのが靖国神社です。
沖縄のオジーも私の両親も当時の空気を、日本が置かれた立場を正確に語っています。
この際、はっきり言います。沖縄の人達が言う、「残虐非道の日本軍」は、沖縄タイムスを始めとする反日左翼と、戦時中は壕にこもって逃げていたばかりの、住民の利害が作り上げた神話です。
同じ沖縄県民でも、軍と一緒に戦った人達からは、日本軍に対する恨みつらみは聞こえません。
狼魔人様のプログをチェックしている、左翼団体も居ると思いますが、その人達に聞きたい。32軍のうち2万人は沖縄で現地徴兵された人達です。
その人達も、同じ沖縄県民に非道を働いたのでしょうか。
はっきり言います。自分達の罪の贖罪、あるいは援護法適用の金のために、全てを日本軍に押し付けた、沖縄県民は「恥を知れ。」
>何度も書きますが・・・
ネットに於けるコメントも情報戦の一種ですので、同じことの繰り返しに遠慮はいりません。
例えば沖縄紙が良くやる手口は「左翼集会」を報道するのに、事前に何度か記事にし、終了後再度同じような記事を掲載します。 30名前後の小さな集会でもこの手を使うと、左翼集会が連続で行われているような錯覚を読者に与えます。
特に重要と思われる点はくり返し歓迎です。