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辺野古承認、13日取り消し 知事、移設阻止に着手
琉球新報 2015年10月12日 5:05
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設計画をめぐり、翁長雄志知事は11日、連休明けの13日午前に前知事による埋め立て承認を取り消すことを正式に決めた。辺野古新基地建設に対して県が法的権限を行使した阻止行動に踏み切るのは初めてで、移設問題は重要な局面を迎える。 承認が取り消されれば政府の建設作業は法的根拠を失う。このため沖縄防衛局は取り消し処分の13日には法的な対抗措置の手続きに着手し、取り消しの無効化を求める不服審査請求と、その裁決まで取り消しの効果を止める執行停止を14日午前までには国土交通相に請求する。県は取り消しをめぐり法廷闘争も辞さない構えで、県と政府の対立はより鮮明となる。
県庁で県幹部や弁護士らと詰めの協議を終えた翁長知事は11日午後、記者団に「その時に報告したい」と述べ、取り消し当日に記者会見を開く考えを示した。記者会見は13日午前10時に開く。ほぼ同時に県職員が取り消し文書を沖縄防衛局に提出する段取りとなる。
辺野古の埋め立ては2013年3月22日に沖縄防衛局が県に申請し、同年12月27日に仲井真弘多前知事が承認した。一方、翌14年11月16日の知事選では「新基地建設阻止」を公約した翁長氏が仲井真氏に約10万票の大差で勝利し、知事就任後に法律や環境の専門家で構成する第三者委員会を発足させた。第三者委はことし7月16日、前知事の承認に「瑕疵(かし)があった」と結論付け、翁長知事は承認取り消しの意向を固めていた。
翁長知事は9月14日に埋め立て承認の取り消しを表明し、防衛局側の言い分を聞く「聴聞」手続きを行ってきた。防衛局側は「陳述書」を提出し、「承認手続きに瑕疵はなく、承認の取り消しは違法だ」と反論していた。
☆
>県が法的権限を行使した阻止行動に踏み切るのは初めてで
えっ!初めて?
昨年11月、仲井真前知事の埋立て承認を取り消すと主張して知事当選。
以来、既に11ヶ月経過してる。
今年の9月16日の第三者委員会の「瑕疵あり」結論以来3ヶ月も過ぎている。
これで初めて、とはね~。
>沖縄防衛局は取り消し処分の13日には法的な対抗措置の手続きに着手し、取り消しの無効化を求める不服審査請求と、その裁決まで取り消しの効果を止める執行停止を14日午前までには国土交通相に請求する。
埋め立て承認の取り消しによって、沖縄防衛局は、移設先での工事を行うための法律的な根拠を失うことになる。
そこで防衛局は、「承認に瑕疵はなく、取り消しは違法だ」と主張していて、移設に向けた工事を続けるため、直ちに、承認取り消しの効力停止と無効を求める申し立てを行うだろう。
移設阻止に向けて、最大の権限を行使する翁長知事に対し、防衛局も、真っ向から対抗することになる。 今後、両者の対立は法廷闘争へ持ち込まれる公算が大きい。
ただ、法廷闘争になった場合、大方の見方では県が敗訴する公算が大きい。 それを一番承知しているのはほかならぬ知事本人。
知事が敗訴を承知の上で取り消しに踏み切るだろうか。
明日になってみないと最終的にはわからない。
現時点では、翁長知事の「取り消し詐欺」の疑念が完全に払拭されたわけではない。
【追記】
海兵隊を悪鬼のように報じる沖縄2紙が決して報道しない感動の記事・
64年前の少女は 元米兵の願い
-
2015年10月12日(月) 8時46分掲載
64年前の少女どこに 再会願い「奇跡信じる」日系2世元米兵
米ロサンゼルス近郊に住む日系2世の元海兵隊員、ロバート和田さんが、64年前に横須賀市で出会った少女を探している。朝鮮戦争出征前の不安を和らげてくれた思い出が、85歳となった今も忘れられず、奇跡の再会への思いを募らせている。(カナロコ by 神奈川新聞)
[記事全文]奇跡を信じる和田さん
- [写真]64年前の少女どこに 再会願い「奇跡信じる」日系2世元米兵
- カナロコ(2015年10月12日)
【おまけ】
沖縄2紙が決して報じない、沖縄県議会の混乱ぶり。
下手な田舎芝居より面白いですよ!
では、アルプス一万尺の替え歌で…
♪1.い~くら汚萎蛾がゴマメの歯軋り並べたところで法律相手に撃沈するぜ!お前らみたいな無法者には鉄槌を下されるがオチだぜ!
2.結論ありきの聴聞なんか最初からやる必要なんかない!当たり前過ぎて笑っちまった、防衛局も織り込み済だ!
3.到頭国との全面戦争火蓋が切って落とされました!裁判の中で法律論で汚萎蛾は見事に木っ端微塵だ!
4.それで琉球独立煽って暴動起こせば言うまでもなく外患誘致で一発死刑、法律によって討首同然!
…お付き合いいただき有難うございました。
>明日になってみないと最終的にはわからない。
>現時点では、翁長知事の「取り消し詐欺」の疑念が完全に払拭されたわけではない。
防衛局が受取拒否という予想も出ていまして、どんでん返しもあります。
受取拒否で、翁長知事は「一応、出した」のアリバイ作り。
受付拒否で「取り消し」は発効せず、工事続行。
シュワブ・ゲート前の反対派、発狂。
違法テント撤去と違法駐車の取り締まり、公務執行妨害で逮捕。
を、予想(ふふふ
既に記者会見は済んでいるので、黙って実行してから記者会見すべきではないか。
最後まで、「取り消し詐欺」の疑念は消えない。
体調不良を訴えて先送りかも。
それを踏まえ取り消しの判断をしたいと思うので今回は先送りします。
とか言うのかな?翁長さん(笑)
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「核で平和維持 政府に違和感」の沖縄市・親泊善雄さん(62)は5月13日、6月6日、10月1日に続き今年4回目の掲載。
「『平和の日』に 歌が生まれた」の宜野湾市・神里勇さん(73)は2月14日、4月13日、8月2日に続いて今年4回目の掲載。
「戦争には反対 自衛隊は肯定」の沖縄市・仲川松江さん(74)は2月11日、3月12、30日、4月21日、5月18日、6月30日、8月8日、9月2、23日に続き今年10回目の掲載。
「中国語に挑戦 ニーハオマ?」の沖縄市・金城明男さん(69)は1月24日、2月19日、3月20、31日、4月9日、5月31日、6月1日、16、26日、7月16日、8月2、19、31日、9月13、26日に続き今年16回目の掲載。
「新基地 二見以北に負担」の名護市・森山憲一さん(73)は1月11日、2月1日、8月11日に続いて今年4回目の掲載。
「尖閣諸島、天気晴朗なれども波高し」の那覇市・新垣隆男さん(68)は8月1日に続き今年2回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
名護市・森山さんは6月30日の社会面にシュワブ前で座り込みをしているのが報じられている。