
■違法な反日活動家の場外乱闘
菅官房長官の口癖ではないが、わが国は法治国家であり、三権分立の民主国家である。
話し合いによる解決を求めても最終的に意見が対立する場合は法律に則って物事を決める。
宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり、国と沖縄県は現在代執行訴訟で係争中である。
これに加えて県は、国交省の「執行停止」(取り消しの取り消し)が違法だ主張し、抗告訴訟に踏み切るという。
ならば裁判の決着を静かに見守り、司法の判断に従がえばよいはずだ。
ところが、翁長知事の応援団は、司法の判断を認めない。
辺野古のシュワブゲート界隈で違法な「場外乱闘」を繰り広げ、僅かの傷でも救急車で病院に搬送される。
これを勲章と思う活動家もいるという。
まるでヤクザではないか。
【動画】作戦C曜日という名前。道路に飛び出し自殺行為を繰り返す沖縄サヨク
最近では飛行妨害のためレーザー光線を米軍機に照射したテロリストが逮捕される事件もあった。
本来ならこのような違法な活動には警鐘を鳴らすはずの沖縄2紙は「犯罪者を正義の人に仕立て上げる捏造新聞」の本領を発揮し、違法な活動家を扇動する有様である。
■沖縄2紙が拡散する害毒
仲井真前知事の指摘を待つまでもなく「特定団体のコマーシャルペーパー」に堕落した沖縄2紙の捏造報道が拡散する害毒は計り知れない。
一例を挙げると、危険度の高い普天間飛行場をより危険度の少ない辺野古のキャンプシュワブ内へ移設することを辺野古への「新基地建設」と捏造報道することなどだ。
沖縄2紙の捏造報道を「オール沖縄の沖縄の声」だと誤解した全国の地方議会が、次々と「辺野古移設中止」の意見書を可決し始めた。
地方議会の可決に拘束力はないが、それにしても続々と続く地方議会の意見書の可決は、メディアを通じて大きな世論になりかねない。
■捏造報道を妄信する地方議会
産経紙によると、今年に入って地方議会が移設反対や建設工事の中止を求める内容の意見書を相次いで可決され、そのうち25件が衆院に提出された。
そのほか、首相や総務相、防衛相、外務相らに多数の意見書がそれぞれ提出されている。
衆院事務局に提出された意見書は、パターン化しいずれも似たような文面で沖縄県の「民意を踏みにじるもの」などと主張している。
ここにも仲井真前知事の指摘する「特定勢力」の蠕動が感じ取れる。
産経の調査によると、沖縄県の市町村議会をはじめ、長野県の4町村議会、さらには東京都の国立、小平の2市議会が衆院に意見書を提出。このほか、武蔵野市議会は安倍晋三首相や関係閣僚宛てに提出している。内閣府によると、昨年4月から今年6月中に届いた首相宛ての辺野古移設反対に関する意見書は39件に上るという。
政府与党に求められるのは、拘束力がないとはいえ地方議会の反日的策動に細心の注意を払うことだ。
ところが、地方議会の反日的意見書の可決は野放し状態である。
■我那覇真子さんが武蔵野市議会に殴りこみ!
問題が大きくなる前に抑えておくべく、意見書を可決した武蔵野市議会に乗り込んで、「意見書撤回」の陳述をした沖縄生まれの若き女性がいる。
辺野古が属する名護市生まれの26歳の我那覇真子さんのことだ。
周知の通り、我那覇真子さんは、国連で翁長知事にカウンターパンチを見舞った唯1人の沖縄県民であり、琉球新報と沖縄タイムスを正す県民・国民の会の代表を務めている。
2015.12.10 21:25
更新
【普天間移設】
辺野古移設反対意見書の撤回求めた沖縄の我那覇さん 東京・武蔵野市議会で「反日工作後押し」と陳述も否決
琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会の我那覇真子代表(田北真樹子撮影)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、政府に「新基地建設を強行しない」と求める意見書を9月に可決した東京都武蔵野市議会で10日、意見書の撤回を求める請願を提出した名護市出身の我那覇真子氏が意見陳述し、「議決は反日工作の後押しをするものだ」と訴えた。
我那覇氏は「沖縄の反戦平和運動が目指すのは中国の支援を受けた『沖縄革命』だ」と指摘。翁長雄志同県知事が9月、国連人権理事会で「沖縄の自己決定権や人権がないがしろにされている」と述べたことに対して「沖縄への領土的野心を隠さなくなった中国の沖縄介入の糸口になる」と批判した。
辺野古地区では条件付き移設容認派が多数であることや、辺野古周辺に集まる反対派活動家のため心臓病治療で病院へ向かう住民が足止めされるなど、地元生活に深刻な影響が出ていることも取り上げた。
請願は議会運営委員会で採決され、「地方議会が(国の専権事項の)安全保障に関わる意見書を提出するのはおかしい」(自民党系会派)と採択を求める意見も出たが、反対多数で否決された。
☆
我那覇さんご本人の連絡によると、昨日の武蔵野市議会の陳述は共産党をはじめ、多数のサヨク議員の執拗な質問攻め遭い、議会は紛糾、終了したのは夜の10時前だったとのこと。
残念ながら多勢に無勢で、我那覇さんの陳述は否決された。
だが、捏造新聞の大嘘報道を妄信するサヨク議員に本質的議論で負けるはずはない。
否決されたとはいえ我那覇さんの陳述は決して無駄ではない。
我那覇さんの投じた一石は輪となり渦となる。
そして大きなうねり呼び、風をを呼ぶ。
やがては日本の安全保障を真剣に考える国民の賛同を得るようになる。
ピンチはチャンスというではないか。
【おまけ】
「辺野古建設強行に反対」 武蔵野市議会が意見書可決 /東京
毎日新聞2015年9月17日 地方版
武蔵野市議会は16日、沖縄県名護市の米軍・辺野古新基地の建設を強行しないよう政府に求める意見書を賛成多数で可決した。議長を除く市議25人のうち18人が賛成した。
意見書は「基地強化は、沖縄県民を再び戦争の惨禍に巻き込む危険性を高める。繰り返し示された沖縄の民意を踏みにじって基地建設を強行することは、地方自治の侵害と言わざるを得ない」と指摘し、地方自治を尊重するよう求めている。
意見書提出を陳情した市民団体「辺野古アクションむさしの」の高木一彦代表(63)は「『沖縄の気持ちに寄り添わなければならない』という趣旨に賛同してくれたことに感謝する」と話している。
名護市議会によると、基地建設を巡っては、長野県白馬村議会と愛知県岩倉市議会が地方自治の尊重を求める意見書を可決。大阪府吹田市議会と兵庫県尼崎市議会が名護市議会の建設反対意見書の尊重を決議している。【青木英一】
〔都内版

■御知らせ■
翁長知事の政治姿勢を許さない合同報告県民集会で
「国連人権理事会スピーチ」報告をすることになりましたのでお知らせ致します。
翁長知事の政治姿勢を許さない合同報告県民集会
日 時 平成27年12月13日(日) 開演 18時 参加費:500円
場 所 宜野湾市真栄原公民館
〒901-2215沖縄県宜野湾市真栄原3丁目5-13
地図 https://goo.gl/maps/atodez2DYbz
◇「埋め立て承認取り消し翁長知事提訴」報告
宜野湾市民の安全な生活を守る市民訴訟団原告団長 平安座唯男氏
沖縄県議会議員 又吉清義氏
◇「翁長知事に謝罪を求める東京記者会見」報告
沖縄県議会議員 照屋守之氏
◇「国連NGOへの公開質問状発表東京記者会見」報告
沖縄対策本部代表 仲村覚氏
沖縄県議会議員 花城大輔氏
◇「国連人権理事会スピーチ」報告
琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会代表 我那覇真子氏
◇「沖縄県民が知らない那覇軍港移設問題」報告
沖縄県浦添市議会議員 島尻忠明氏
問い合せ連絡先
沖縄対策本部 事務局:TEL 070-5410-1675(仲村)

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「基地全面返還 県民には利益」のうるま市・西明雄さん(61)は1月24日、2月27日、4月1日、5月3、18日、6月14、22日、7月4、23日、8月15日、9月5、30日、11月1、21日に続き今年15回目の掲載。
「警視庁機動隊 東京に戻って」の与那原町・宮島玲子さん(57)は9月7日に続いて今年2回目の掲載。
「あす漢字の日 今年の文字は」の恩納村・東江義昭さん(62)は1月7、14、23日、2月3、13日、3月1、13、26日、4月5、27日、5月10日、6月7日、7月4日、8月3、19日、9月7、22日、10月8日、11月8、29日に続き今年21回目の掲載。
「洲本市議発言 沖縄への侮辱」の中城村・大河原陽子さん(71)は1月14日、2月3日、3月2、11、22日、4月1、23日、10月23日に続いて今年9回目の掲載。
「ハブ咬症 大半は休息中」の南城市・西村昌彦さん(63)は6月7日に続いて今年2回目の掲載。
「ペットを飼う年齢」の豊見城市・喜納政宥さん(77)は5月17日、7月21日、8月4、17日、10月4日、11月8、24日に続き今年8回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べただけでは、担当者は仕事をしたことにならない。
シムラ恵一郎と共に誇りある豊かさを | ひやみかち宜野湾うまんちゅの会
https://pbs.twimg.com/media/CV2hMA5VEAABwyx.jpg
なぜに韓国語と中国語が?
シムラ恵一郎候補は何国人のママ達の要望を聞いているのだろう?
「中国を擁護するメディアや識者には要注意 米国も警戒する情報操作 H・S・ストークス氏 2015.12.09」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151209/plt1512091550002-n1.htm
>中国共産党と人民解放軍が仕掛ける謀略工作を、米専門家らが「政治戦争」と名付けて警鐘を鳴らしている。
>中国による「政治戦争」のターゲットは3つ。
>第1は、対中外交に関わる政府高官や財界人。
>第2は、元外交官や元軍人など政府に近いエリート。
>第3は、外交や安全保障を担当するジャーナリストや大学教授らだ。
>そこから、一般国民への波及を狙っている。
>日本人は情報操作に極めて弱い。
>南シナ海をめぐって露呈した「米中新冷戦」を目の当たりにして、安保法制とTPPがなかったら、日本の国際的立場は極めて低かったはずだ。
>中国が仕掛ける「政治戦争」に勝たなければ、日本は国益を大きく損なう。
>情報戦争に強い日本であってほしい。
議決した本人(議員)は、沖縄の基地負担軽減を図るつもりであり、沖縄の苦悩に寄り添っているつもりだろう。
「沖縄の基地負担軽減」「戦争反対」など、綺麗な衣に包まれているので、沖縄無防備、日本弱体化を狙った勢力の片棒を担いていることに気づかない。
鳩山氏の東アジア共同体研究所周りで蠢く人を見ていると、中国の「政治戦争」が上手くいっているなぁっと思う。
相手国を支配しようとする動きは、皆戦争。
「殺さない、殺されない」だけが、戦争じゃない。
情報で一国を侵略・支配できるのだから、情報戦=政治戦争は、戦争なのだ。
報道によって、東アジア共同体研究所に期待する人が増える(増えるような記事を書いている)。
「鳩山元首相が沖縄拠点開設へ 東アジア共同体研究所 2014年3月13日」
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-221287.html
>鳩山由紀夫元首相が理事長を務める東アジア共同体研究所が来月、那覇市に沖縄事務所を開設する。
>沖縄事務所は「琉球センター」と命名する方向。
琉球ねぇ……。
「東アジア平和で沖縄の役割強調 鳩山元首相が名護で講演 2015年6月6日」
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-243926.html
>名護市辺野古への新基地建設に反対し、やんばるの自然環境保全を考えるシンポジウム「やんばるから平和の発信を!」(東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター主催)が6日午後、名護市民会館で開かれた。
さすがに「琉球センター」と命名するのは止めて「琉球・沖縄センター」になったか。
>安倍晋三首相が中国脅威論を持ち出し、自衛力や日米同盟の強化を進めていることについて「中国を脅威として日本が軍事力を高めれば、中国も軍事力を高めなければならなくなる。戦争が起きやすい環境を両国が競争して作り上げることになる」と話した。文化交流などで東アジアに平和をもたらす考え方が大切だとし、地理的や歴史的な背景から沖縄の果たす役割の重要さを強調した。
中国の脅威に具体的に対応しだした結果、中国の脅威が? あれ?
「鳩山元首相「官僚が情報操作」 辺野古回帰でシンポ 2015年9月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-248499.html
>【東京】
>沖縄映像祭inTokyo(文化経済フォーラム主催)のシンポジウム「普天間基地問題とメディア報道」が6日、千代田区の法政大学であり、鳩山由紀夫元首相が米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古に回帰した理由に官僚の情報操作の例を複数挙げ「外務、防衛官僚が辺野古しかないとリードした」と述べた。
>同シンポジウムは緒方修東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター所長を進行役に鳩山氏ら4氏が登壇した。
>ジャーナリストの高野孟氏は「意図的な情報操作が首相にまで仕掛けられる。大手メディアもその情報をそのまま伝える」と述べ、政府、官僚とメディアの癒着ぶりを指摘した。
東京であった東アジア共同体研究所琉球・沖縄センターの催しまで記事にする熱心さ。
ジャーナリストの高野孟氏、覚えておこう。
「鳩山元首相、自立と共生強調 名桜大でトークライブ 2015年10月16日」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-155305.html
>名桜大の学生らが企画したトークライブ「沖縄で考える自分づくりと生き方」(同実行委員会主催、東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター共催)が16日午後、名護市の名桜大であり、同研究所を主宰する鳩山由紀夫元首相が出席した。
>稲嶺進名護市長や比嘉靖名桜大非常勤講師、「シールズ琉球」メンバーで同大2年の小波津義崇さんも登壇した。
名桜大と言えば、那覇で催された「チュチェ思想新春セミナーおよび宴会」に出席している仲地清教授と、玉城愛氏(名桜大学3年)。
玉城愛氏は、SEALDs琉球の主要メンバーであり、島ぐるみ会議とともに2015年11月に訪米し、米国青年らに「「新基地ノー」を訴えてきた。
比嘉靖名桜大非常勤講師の地元・名護市大西区だそうで、そこでオリオンビールと泡盛の量だけ話し合い、組織作りに勤しんだ結果、「基地反対の意思も共通するようになり、戦争経験者であるおばあたちも意思表示である座り込み活動に参加(2015年6月14日(日、東部教職員9条の会が主催の講演会での比嘉靖名桜大非常勤講師の言葉より)」させることに成功してるらしい。
「辺野古新基地建設、中止求め平和学会有志が声明 琉大で研究集会 2015年11月29日」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-179629.html
>日本平和学会(佐々木寛会長)の秋季研究集会
>分科会「東アジア共同体と日米安保体制見直し」には、鳩山由紀夫元首相らが登壇した。
>鳩山氏は「東アジア共同体は構成国を固定すべきでない。東南アジア諸国連合(ASEAN)に日、中、韓を加えた13カ国で東アジア共同体議会をつくるべきだ。その設置場所を沖縄に誘致し、沖縄を軍事ではなく平和の要石とすべきだ」と述べた。
>前泊博盛沖縄国際大教授は
>親川志奈子琉球民族独立総合研究学会共同代表は
親川志奈子氏については、↓で。
酒井信彦の日本ナショナリズム「日本に徘徊する売国奴たち 2012年6月23日」
http://sakainobuhiko.com/2012/06/post-200.html
親川志奈子氏が「沖縄は日本の植民地であり、徹底的に差別されているから、独立すべきだ」と学んだハワイで、沖縄キリスト教短大(英語科)卒業の知花愛実氏(タイムスの通信員@ハワイ)が、勉強中。
あらま、ここでもキリスト教。
「日米青年「新基地ノー」ともに 沖縄島ぐるみ訪米団が交流 2015年11月21日」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-21/2015112102_01_1.html
>平良識子(たいら・さとこ)那覇市議(沖縄社会大衆党)は「オール沖縄として訴えている自己決定権は、辺野古に新基地をつくらせないということ」と強調しました。
>大学生の玉城愛(たまき・あい)さんは、海外の米軍基地が原因で「沖縄県民や他の国が不平等な扱いをされるということを忘れないでほしい」と訴えました。
>大学生の新田築(にった・きずく)さんは、基地反対の理由を「どんな人も殺したくない、どんな人も戦争で死んではいけない」と語りました。
>人種差別をなくすためにワシントンで活動するドミニク・ハザードさんは、「諸問題はつながっています。私たちも米国の植民地主義や帝国主義、軍事主義に対してたたかっていきたい。そのためにあなた方と連帯します」と応えました。
北朝鮮とずぶずぶな沖縄社会大衆党
http://img05.ti-da.net/usr/hikaritokage/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E7%8A%ACs%E5%B1%B1%E5%86%85%E5%BE%B3%E4%BF%A1web.jpg
SEALDs琉球の玉城愛氏。
新田築氏の「どんな人も殺したくない、どんな人も戦争で死んではいけない」は、共産党と9条の会が好んで使う言葉。
人種差別撤廃をチュチェ思想の武者小路公秀氏が理事長のIMADRは設立目的に掲げている。
そのIMADRが、翁長知事の「沖縄の先住民の人権が蹂躙されている」という国連2分演説のお膳立てした。
http://ameblo.jp/takeuchi-masaori/entry-12104818793.html
竹内まさのり 28歳 むさしの志民会議(2名)の代表
いわく
>記者を始め、傍聴席には多くの方がいらっしゃっておりました。(反対派、賛成派半々くらいだったと思います。)
いわく
>請願文にあります、「住民の8割が辺野古基地の建設に賛成」という、8割の根拠があやふやだったり、基地建設反対派を反日と記述されるなど、受け入れがたい内容でした。
いわく
>そもそも、前回の意見書は、市長や知事を始め、地元の声を尊重して欲しい。国による基地建設の強硬はしないで欲しいといった内容です。
いわく
>もちろん、採決の結果は、「前回の意見書は撤回はしない」と多数で決まりました。
きわめつきは学生時代に製作した基地反対動画
https://youtu.be/V2bYsEzofIM
次回の沖縄支局放送で取り上げてください。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=145352
>共通テーマと市民から募集したテーマをそれぞれ1項目で討論し、教育・普天間飛行場移設問題・基地跡地利用などで相手に質問するクロス討論も実施する。
佐喜眞氏が志村氏との「差」を出せますように。
市民に分かり易く「差」をアピールできますように。
それに関連し、沖縄のジャンヌダルク;我那覇真子さんの多方面での活躍には敬服しております(同時に、更なる活躍を期待しています)。
我々沖縄以外にいる人間で、我が国の安全保障の確保と沖縄の基地危険性削減のために、何らかの活動をやらなければならないと考えています。
自由民主・市民クラブ 7人
民主生活者ネット 5人
空 4人
市議会公明党 3人
日本共産党武蔵野市議団 3人
むさしの志民会議 2人
会派に属さない議員 2人
そこで主張を説かれた我那覇さんは、素晴らしい。やはり、沖縄のジャンヌダルクだ!
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=145477&f=t
〉【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選を前に、宜野湾青年会議所(大門達也理事長)が13日夜開催予定だった立候補予定者2氏による公開討論会は延期された。
〉予定者のうち志村恵一郎氏(63)の父・恵氏が11日死去したためで、新たな開催日時は両陣営と調整の上決める。
〉同市長選にはほかに佐喜真淳氏(51)も立候補を予定している。
一月近く前の、11月18日夜、東京、武蔵野市の武蔵野公会堂 大ホールで開催された、下記の集会に参加した者として。
多くの沖縄県民は、『辺野古移設』、を拒んではいません。
【武蔵野市議会の、「無責任な意見書」、を撤回してください!】
~国連人権委員会で証言した我那覇真子さんを迎えて~
武蔵野フォーラム
我那覇真子、(琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会 代表)
ゲストスピーチ・・・山田宏、(前衆議院議員・前杉並区長)
山田宏、(前衆議院議員・前杉並区長)
砥板芳行、(沖縄県石垣市議会議員)
呉善花、(評論家・拓殖大学教授)
西村幸祐 (ジャーナリスト)
講演者の顔ぶれから、期待を持って出かけましたが、超満員、大変な参加者が集ったのには驚きました。
東京の東部から東京を突っ切り、西東京の武蔵野市へ行きました。JR吉祥寺駅で降り、ネットで調べた地図を頼りに少し歩いたと
ころ、武蔵野公会堂の脇の道路に、雨の中かなりの行列ができていました。
十何年前の北朝鮮による拉致被害者救出全国大会の時は、日比谷公会堂、今はなくなった九段会館で行列に並んだことはありますが
、近年は良く行く、星陵会館や県政記念館でもほとんどそのような経験はありません。15分ほど前に会場に入ったときはほぼ満席
、前の方に一つ空席を見つけ何とか座りれましたが、それ以降の人たちは立ち見、それも消防法により、外のロビーにて見て頂きた
いとの再三の放送で会場から出なければならなくなりました。
期待に違わず、我那覇さんの基調講演を始め、各講演者の講演内容は、核心をついた聴き応えのある素晴らしいもので、場内は静か
な熱気につつまれました。
世界に冠たる報道の自由度、世界第61位の日本のマスコミは報じませんでしたが、連中は内心、いつまでこんなことが続けられる
のか、と思っているはずです。
日本本土で相手にされなくったバカ男、ハト山由紀夫が沖縄に本拠を置き、「東アジア共同体構想」、を唱えているようですが、韓
国とともに、支那・中共指導の下、反日、反米運動を広げるつまりかしれませんが、こんなのをまともに相手にするのは、道徳と常
識が全く欠落した、マルクス・レーニン・コミンテルン教カルト、新報、タイムス、沖教祖、大学内左翼知識人ぐらいでしょう。
7年前、「東アジア共同体」、について、碩学古田博司・筑波大教授の文章をあるブログに書き込んだものを紹介させていただきます。
「反日」、だけで結ばれた、中朝韓に永遠に付きまとわれる日本の、「憂鬱」。ーーー筑波大学教授・古田博司
《道徳で劣る日本には何をしてもいい、という道徳志向性こそ彼らの思考の本質だ》
〔「儒教文化圏」、という大きな間違い〕
東アジアは同じ、「儒教文化圏」、なのだから、日本は中国や韓国、北朝鮮と仲良くすべきだと言う人がいる。しかしこうした発言は、儒教への無理解からくる間違いだと言わなければならない。
中国が誇ってきた儒教とは、端的に言えば、「礼」、である。日本でいうお辞儀やお礼のことではなく、自らが道徳的と見なす行儀作法。マナーやセレモニーのことだ。例えば、食事の時に日本人が箸を横に向けて置くとそれを見た中国人は、「バン!」、と箸を垂直に置きなおし、「間違っている!」、と、激しく言ったりする。魚の並べ方も日本では横向きだが、韓国では縦。それが正しいと思い込んでいて、相手に押し付ける。異なる文化や考え方の違いを理解しようなどとは、なかなか思わない自己絶対正義の頑固さ。これが儒教の、「礼」、なのである。
そして自分達こそが礼を知る最も道徳的に優れた民族であり、世界の中心だと考えるのが、「中華思想」。それによれば、生野菜を食べたり、混浴したりするような、「礼」、に外れる日本人は、「東夷倭人」、(東の野蛮な日本人)、ということになる。
韓国と北朝鮮もまた、この中華思想を分有している。
朝鮮は李朝時代に中華の礼を受け入れ、15世紀から厳しい思想教化を行った。それは宗主国に対する、「精神的勝利」、のためで、儒教の礼をより忠実に実践しているとの自負心から、彼等なりの中華思想を抱くようになっていった。そして 1644年に明が゛野蛮人゛の女真族に滅ぼされ、清が建国されると、朝鮮は自分達こそが中華の礼を受け継ぐ者だという、「小中華思想」、を肥大化させていったのである。
ところが近世になって西洋の襲撃を受け、日本に植民地統治されると、「夷狄」、日本に占領されたという劣等感が生まれる。そこで戦後は儒教教育の復興が叫ばれ、小中華思想の復活によるプライドの再構築が図られた。彼らの、「反日」、運動が常に日本を、「夷狄」、として侮辱することとリンクするのはそのためで、この精神構造は、韓国も北朝鮮も同じである。日本の知識人は何かことがあると、「話し合いで解決を」、というが、中国や韓国、北朝鮮は、「道徳の劣る日本には何をしてもいい」、という、「道徳志向性」、が根本にあり、こうした相手とは、「対話」、さえ困難である。
例えば小泉首相の靖国参拝にしても、中国の新華社は、当初から参拝を、「拝鬼」、として侮蔑していたし、北朝鮮の、「労働新聞」、は、「靖国神社に位牌のある、東条英機をはじめとする首級戦犯たちを、自分のおじいさんのように奉っている日本の極右分子たち」、(8月21日付)、などと、評していた、(もちろん靖国神社にはA級戦犯の位牌などない)、じつは、儒教では、「霊」、として祀るべき対象は自分の一族(「宗族」という)、の祖先だけで、よその一族の霊はただのゴースト。だから何をやってもいい。
例えば18、19世紀の朝鮮では、国中で、「山争い」、が起こっていた。彼らは墓を日当たりの良い山の中腹に作るのだが、適地が少ないために土地の争奪戦が起こる。山を一族郎党で占拠し、他の墓を暴いて柩を燃やし、その上に自分達の墓を建てるのである。相手が売国奴となると、墓は暴き放題となる。韓国では日韓併合のときの5人の大臣を5賊と呼ぶが、その墓は全部破壊された。中国でも日本軍と和解を図った南京政府の汪兆銘の墓は、ダイナマイトで爆破された。これが彼らの霊に対する考え方で、靖国神社の、「英霊」、など、理解の範囲外ということになる。
もちろん日本には、こうした考え方はない。孔子の、「子のたまわく」、云々とか、「義を見てせざるは勇なきなり」、などというのは、儒教の枝葉末節にすぎない。日本人が学んだのは、「儒学」、であり、儒教とは縁遠いものなのであ。
今日、東アジアで生じている軋轢は、日本海を挟んでの、日本文明と中華文化の衝突と捉えるのが正しい。