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「米軍基地撤去」がお題目の伊波宜野湾市長さん、
ハワイのバカンス、もとい、ハワイ外交力からお帰りになったようだが、歓迎してくれるはずの沖縄タイムスの様子がおかしい。
最近、米軍基地問題では「返還パニック」を主張し、二階の梯子を下ろした論調の沖縄タイムスが、厳しい記事を書いているようだが・・・。
どうせ書くなら、出発前に書くべきだろうが。
沖縄タイムス 2008年8月3日(日) 朝刊 2面
伊波宜野湾市長の訪米/要請効果に疑問の声伊波宜野湾市長の訪米/要請効果に疑問の声
米軍普天間飛行場の危険性除去を要請するため七月二十八日から私費で米ハワイ州を訪れていた宜野湾市の伊波洋一市長が一日、帰国した。現地では州議員や市民団体と意見交換したが、同飛行場を管轄する米太平洋軍総司令部への直訴は門前払いに終わった。一方、同市議会は同日、超党派の要請団で県や沖縄防衛局を訪ね、危険性除去と返還を求めたが、従来通りの回答しか得られていない。市長と市議会がそれぞれの思惑で要請活動を続けるが、市民からは、効果を疑問視する声も上がっている。(中部支社・銘苅一哲)
今回の訪米で市長は、出発前に司令官の面談を断られていた。現地でも要請書の受け取りを拒否されたものの、伊波市長は「米軍が無視したいほどの問題。今後もクリアゾーンに焦点を絞り矛盾を追及する」と今後も安全基準の面から米側に対して早期返還を求めていく考えを強調した。
一方、市議会は七月三十日に飛行場問題の解決を求める意見書を全会一致で可決。一日は超党派で県内要請行動を展開し、五日からは上京して政府や自民、公明などの政党へ直訴する予定だ。
伊波市長の訪米の効果を疑問視する市議会野党はこれまで、三月定例会で市が提案した訪米費用を募る基金条例を否決。六月定例会でも提案された一般会計補正予算からも訪米予算を削除し、伊波市長は私費で渡米した。
ある野党議員は「市長は米側への要請よりも日本政府への働き掛けに力を入れるべきだ」と批判。同時に「危険性除去は全市民の願い。市長の訪米を否定したままでは市民に示しがつかないため、議会での要請行動を計画した」と明かす。
早稲田大学の江上能義教授(行政学)は「市長と議会がバラバラに行動するのでは要請先へのインパクトは小さい」と指摘。両者の政治的な立場の違いに理解を示した上で、「市民の代表ならば壁を越えて協力し、共に行動を起こすべきだ」と要請行動の在り方に疑問を投げ掛けている。
◇
出発前には散々「太鼓もち記事」を書いて煽てあげておいて、今さら梯子をはずすとは伊波知事の面目はどうなるの?
ん?
もともと恥を知る人なら、こんな愚行を何度も繰り返さない?
これは又失礼いたしました。
当日記は伊波知事は恥を知る人だと思っていたので、
出発前から「愚かな行い」だと忠告してきたのですがね。
それも三回にわたって。↓
ジュゴンの命か住民の安全か 伊波市長のハワイ訪問
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基地返還パニック寸前である事に気づいてきているのであればフィリピンとの基地誘致合戦にはまだ沖縄が有利ですね。
基地の跡地利用計画のないところまで返されると沖縄経済が破綻してしまいそうです。
思いやり予算が地元ではなくフィリピンやグアムに落とされるようになったら日本の財政的にも大ピンチ。
もうこうなったら銀行が経済界をまとめるしかないか?
伊波さんのような御自分のお立場を理解してない市長を担いだ宜野湾市、恥ずかしい・・。
数年後、国内でも米軍基地誘致に乗り出す自治体がでてこないとはいえません。そのときになって、捨てるはずの「おもちゃ」を惜しくなって握り締めるようなガキみたいにみっともない真似だけはやめて・・。
伊波市長は沖縄タイムスにも裏切られ、来年からはアメリカ旅行は中止でしょうね。(笑)
◆縁側さん
>宜野湾市、恥ずかしい・・。
昔、宜野湾市民だったことがあるが、やはり恥ずかしい!
宜野湾市民早く目が覚めてほしいですね。