狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

吉永小百合と政治活動、在日朝鮮人の帰還事業 拉致問題とも無縁ではない「キューポラのある街」

2019-12-10 11:09:37 | 未分類

 

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吉永小百合。

彼女を批判することはタブーのようですね。

確かに若い頃単にキャスティングされた作品が結果として悲劇に繋がったとしてもその責任を問うのは酷というもの。

しかし、この人は自分の意思で左翼的な政治活動に名前を出していて、過去の北朝鮮のひどい人権侵害に結果として加担したことになんのコメントも出さないことに疑問を感じます。

政治的な発言をするなら過去の自分への総括はすべきです。私は、この人嫌いです。


吉永小百合と在日朝鮮人の帰還事業 拉致問題とも無縁ではない「キューポラのある街」

12/9(月) 11:00配信

デイリー新潮

 1959年12月14日、在日朝鮮人とその家族を乗せた船が新潟港から北朝鮮へ向けて出港した。北朝鮮による「帰還事業」の第1次帰国船である。実は、この帰還事業と吉永小百合の主演映画『キューポラのある街』は、深い関わりがあるという。12月14日と15日、帰還事業60周年を記念して、拓殖大学文京キャンパスで「北朝鮮人権映画祭」が開催される。その場でこの映画も上映されるのだ。

【写真】いつまでも美しく上品な吉永小百合

 ***

 1959年12月から84年7月まで続いた帰還事業で、総計9万3340人が北朝鮮に渡った。そのうち、在日朝鮮人の妻、夫、子供として“帰国”した日本人は6839人にのぼるという。

「日本人妻(夫)は約1800人と言われ、その後、一時帰国できたのは数人だけです。後は北朝鮮で亡くなって、現在も生き残っているのは数人だけだと思います。帰還事業が始まった当初、“地上の楽園”と言われた北朝鮮は、実際は国土が朝鮮戦争で破壊され、極度の物不足という過酷な環境でした。帰国者はみな騙されたのです」

 と語るのは、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏である。

「帰還事業」が始まって2年後の1961年12月に『キューポラのある街』の撮影が開始され、62年に公開された。監督は浦山桐郎。脚本は今村昌平と浦山桐郎。吉永小百合はこの映画でブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、60年代を代表する人気女優となった。

 映画の舞台は、鋳物工場のキューポラ(鉄の溶解炉)が立ち並ぶ埼玉県川口市。吉永小百合が演じる中学3年の石黒ジュンは、鋳物職人の長女という設定だった。父・辰五郎(東野英治郎)が工場を解雇されたため、家計は火の車となり、ジュンは在日朝鮮人の友達、ヨシエと一緒にパチンコ屋でアルバイトを始める。ジュンの弟タカユキも、ヨシエの弟サンキチと仲が良く、いつもつるんで遊んでいる。朝鮮人一家との交流を描いたこの映画は、北朝鮮への帰還事業を肯定的に描いた。

 映画では、タカユキとサンキチがこんな会話を交わしている。

「朝鮮人は朝鮮で暮らしたほうがいいだろ。どうせ貧乏なんだから」(サンキチ)

「そりゃそうだな。今より貧乏になりようがねえもんな。ハハハハハ」(タカユキ)

「脚本の今村昌平氏は後に、『とんでもないものを作ってしまった。北朝鮮を礼賛する映画を作ってしまった』と自己批判しています」

 とは、先の荒木氏。

「昨年の12月、日大藝術学部が『朝鮮半島と私たち』というテーマの映画祭を開催し、『キューポラのある街』を上映しました。その際、吉永小百合さんがメッセージを送っています。川口駅で北朝鮮に帰国する人たちを見送るとき、在日朝鮮人が動員されました。見送りの場面では、みな、お祝いするようにバンザーイ、バンザーイと叫んでいました」

 吉永小百合は手書きで、メッセージをこう綴っている。

〈映画学科の皆さまが、毎回しっかりしたテーマを見つけ、映画祭を開催して勉強する姿勢に、感心しています。『キューポラのある街』は、1962年の作品です。真冬の川口駅前で、深夜に大勢の人々が朝鮮の歌をうたい、私達の映画を盛り上げてくれました。そして彼らは、帰還船に乗り、故郷に帰って行きました。今、私達は、朝鮮半島の歴史、文化、現在の暮らしをしっかりと見つめ、語り合いましょう。吉永小百合〉

 
帰国した在日朝鮮人を人質

「北朝鮮人権映画祭」では、『キューポラのある街』の次作となる『未成年 続・キューポラのある街』(1965年公開)も上映される。

「映画『未成年』の冒頭は、SLが走っているシーンで、それにかぶさるように、北朝鮮に帰国した吉永演じるジュンの友達、ヨシエからの手紙が朗読されています。『北朝鮮で働きながら充実した生活を送っています。ジュン、貴方はどうしているの』という内容です。1作目よりも2作目のほうが、北朝鮮への礼賛度が強くなっています。2作目では、ジュンが北朝鮮に行くことを躊躇している菅井きんさんが演じる日本人妻を、北朝鮮へ帰国するように説得するシーンがあります。日本人妻は『貧乏暮らしをしても、あたしはやっぱり日本に住んでいたいんだよ』と言うのですが、ジュンは『おばちゃん、向こうへ行ったほうがいい。きっとまた会えるわ!』と。結局この日本人妻は、北朝鮮へ渡ります」(先の荒木氏)

『キューポラのある街』の舞台となった川口市は、元々在日朝鮮人が多いという。

「川口の鋳物工場には、在日朝鮮人がたくさん働いていました。拉致被害者の田口八重子さんや特定失踪者の藤田進さんなど、川口市は多数の拉致被害者・特定失踪者の出身地でもあります。これは決して偶然ではなく、帰国者がいたからこそ、帰国した家族を人質にして、日本に残った家族をいわゆる“土台人”として工作活動のために運用することができたのでしょう。ある意味、帰還事業と拉致問題は切り離せるものではありません。その中には、在日の拉致被害者もいたはずです」(同)

 帰還事業は、金日成(キム・イルソン)国家主席の肝いりで始まった。その目的はなんだったのか。

「ひとつは、朝鮮戦争で労働力が不足した、その穴埋めです。もうひとつは、日本人が北朝鮮で暮らすことで、発展する社会主義ということを国際的にアピールすることでした。朝鮮総連は、北朝鮮を“地上の楽園”と宣伝し、帰国者には、日本にある金や家財道具は北朝鮮に持っていく必要はないと言って、総連に寄付させているのです。ところが、いざ北朝鮮へ渡ってみると、そこは地獄だった。反抗する者は、強制収容所送りにされました。朝鮮人の夫と北朝鮮へ渡った日本人妻は、夫と死別して一人になったケースも多かったようですが、言葉もわからず、途方に暮れたに違いありません」(同)

 吉永にも帰還事業について今どんな思いなのか、聞いてみたいものだ。

週刊新潮WEB取材班

2019年12月9日 掲載


  • ハナカラウドン

     | 23時間前

    後世の価値で歴史を評価することがいかに無意味であるかは、隣国のカネくれ少女像がすべてを物語っている。

    返信4

  • jlo*****

     | 23時間前

    別に問題無いと思います。当時の一般的認識ですから。
    残りの方々も日本に文句があるならご帰還願いたい。

    返信2

  • con*****

     | 23時間前

    監督は後悔していると述べているそうだが、映画関係者の中に北朝鮮・総連にシンパシーを持った左翼が入り込んでいたと考えるのが自然だろう。吉永のように純粋な心を持った日本人を利用するのがこういう連中。

    返信8

  • aiu*****

     | 23時間前

    過大評価されている女優の筆頭
    工作活動に参加していた、と何十年後に明らかになるかも??!!

    返信1

  • kei*****

     | 22時間前

    日本人は、当時はそこまで深く考える人たちはいなかったと思う。吉永小百合さんの映画ということで大ヒットした覚えがあります。今となってはなんか切ない感じがしますね。当時この映画に携わった人達が当然拉致問題の解決に力を注ぐべきだと思いますね。

    返信4

  • 88**

     | 22時間前

    この件が教えてくれるのは、
    その当時にはその当時の”是”とした価値観があり、今と違う事がままあるという事。
    そして、メディアや芸術なども完全なる正解など指し示す事など無いという事。芸術もプロパガンダ作品となりうるという事だ。

    返信0

  • ema*****

     | 23時間前

    帰還事業を推進するべきだったと思う。

    返信3

  • ard*****

     | 20時間前

    吉永小百合。彼女を批判することはタブーのようですね。確かに若い頃単にキャスティングされた作品が結果として悲劇に繋がったとしてもその責任を問うのは酷というもの。しかし、この人は自分の意思で左翼的な政治活動に名前を出していて、過去の北朝鮮のひどい人権侵害に結果として加担したことになんのコメントも出さないことに疑問を感じます。政治的な発言をするなら過去の自分への総括はすべきです。私は、この人嫌いです。

    返信3

  • not*****

     | 21時間前

    この映画のせいで川口の鉄工場は人手不足に陥り、町は寂れてしまった。芸能人がプロパガンダに嬉々として参加する間抜けな姿は今も昔も変わらない。吉永小百合には軍刀もて脅されても軍歌を歌わないといった覚悟があるわけじゃないからこうしてたまに黒歴史が明るみになる。

    返信0

  • ssj*****

     | 21時間前

    吉永小百合さんに直接の責任は無いが、この映画が与えた影響についてコメントするくらいはしてもいい。
    北に騙されたとは言え、朝日新聞が積極的に帰国事業を宣伝したことも同じ

  • jdm*****

     | 22時間前

    吉永小百合さん主演のこの映画を観て、地上の天国として北朝鮮に帰還して行った人がたくさんいます。北朝鮮賛歌したような映画でした。ラストシーンでは汽車の列車が輝かしい未来に向かって北朝鮮に行く人々の未来を暗示しているシーンでした。この後何万人もの人が苦難の道を歩くことになりましたが、吉永小百合さんはじめ映画制作スタッフの方はどう思っているのでしょうか?当時正確な情報が無かったから仕方ないと思っているのでしょうか?キューポラのある町2は帰還事業をより推進する映画でした。吉永小百合さんは自分はただ映画の主人公を演じただけと責任など感じないのでしょうか?

    返信1

  • kam*****

     | 20時間前

    当時のテレビ映像では、歓呼の声に送られて新潟港を出港する帰還事業船が、良く流れていた。

    送り出した総連幹部は、未だに日本に居座っている。

    返信0

  • ash*****

     | 20時間前

    良く分からず映画に出たんだろうがこの映画を見てバラ色の国と錯覚した人も多かった、それ以降も小百合が左翼的言動ちらつかせるのはハナについてしまう

    返信0

  • ろうそうボーイ

     | 20時間前

    女優だから何でも言っていいとは限らない。今村監督のほうがはるかにまともだ。なぜなら今でも彼女は北朝鮮を礼賛し、左派勢力の片棒を担いでいるのだから。美しいバラにはとげがあるの言葉通りだ。でも昔見た大根足は懐かしい。あの頃はみんなはしかにかかっていたようだ。はしかのウイルスは脳細胞も犯したかもしれない。

  • yuo*****

    この映画は、当時のベスト10の上位に入る作品だけども小学校三年だったのでリアルタイムで見ていなかった。後にレンタルビデオで観たけど何か違和感を感じた。まだ日本人拉致が大きく問題になる前だったし、日本社会党は大声で否定していたけどもかなり感心があった。当時のスタッフはその後の事実をどう思ったのだろうか。山本薩夫監督の「戦争と人間」も苦笑するぐらいのプロパガンダ映画だったし、吉永小百合という日本を代表する大女優だけどもまわりの関係者が言動を正直に伝えてないのではと勘ぐってしまう。

  • gen*****

    吉永小百合さんの若いときに出演した映画をもって彼女を批判するのは少し酷な気がする。ただ、彼女の日頃の左翼的な言動を面白く思わない人が昔の彼女の作品を見て、ああ、ほら見たことか、と思ったのでしょう。
     小百合さんがどのような考えを持ってもいいのですが、「武器を持たないことは積極的平和主義だと思う」とあるところで述べましたが、それには違和感を覚えた。戦争がどうして起こるのか?武器を持っているからですか?それが主因ではないでしょう。武器を持たなければ他国は侵略してこないですか?ソ連は1945年の8月15日以降も日本への侵略を行い領土を奪い、韓国は日本がアメリカの占領下で自衛隊すらない1952年に竹島を奪っていますよね。自衛隊が不要という人は、世界のどこかの大都会に住んで警察組織を不要であると言えますか?同じことです。人間を洞察すれば、人間がいかに誘惑に弱い動物かわかるはずだ。

  • OCT

    当時の政権は北の状況を把握した上で帰還事業を支援した。藤山愛一郎外相が最終判断をしたことはよく知られています。

  • yas*****

    当時は、現地主義を無視して、社会主義や共産主義社会が理想な国、ユートピアを抱く若者が多かったから、大きな間違いを起こした。吉永小百合もその一人で、キュポラノ街でのセリフは罪深いセリフになってしまった。今も現実を無視したユートピア的な発言をする吉永小百合ならば、許せない思いがある。

  • よろしく

    当時の事を今の基準で考えるのはいかがかと。
    日本政府も、在日の人たちも十分な情報が無い状態で彼の国の人集めに利用されました。
    もしかすると、政府は彼らに帰って欲しかったのかもと思う事もありますが・・・

  • nib*****


    戦争で多くの人が死んで、国はかつてないほど貧しくなって、右に引きずられていた人々がその右から解放された反動で左に走ったのは致し方ない。ただ、過去を振り返り、「あの時の、自分のあの選択は正しかったのか?」と自らに問いかけることは誰にでも必要だろう。安易に「誰か」を責めるのはやめたほうが良い。

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2 コメント

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Unknown (amai yookan)
2019-12-10 16:16:10


当時、ヤングの間では「吉永小百合は、超アイドル」でした…リアルタイムで体感(≒S.30年)

しかし、私めは、そーでもなかった、ちょっと軽い連中でのお話…映画見る余裕なしが実態?

キューポラは知りませんが、アグネス陳や、吉永小百合、至近ではローラなどが(IKKOもそーだっけ)、

自身の持つ「ポテンシャル」を利用して(自覚してるかどーか分かりませんが…本当は分かってる筈)政治的発言を仕出かす様は

⚫️ 許されざるモノ=赤子(庶民)に向かって凶器を振りかざすに(=反抗・抵抗が難しい)に、似たりだ。


Unknown (赤旗の魔熟女)
2019-12-10 17:35:41
吉永小百合 すごく残念「9条を許せない気持ちでいっぱい」

ローマ法王「9条は薄っぺらい紙切れ1枚。厚手の聖書を手にすべき。」

沖縄タイムス「9条は命を守らない証明弾だ」米軍へ講義!

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