狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

メチル禍もコロナ禍も日本軍の責任?

2022-08-09 15:10:34 | 政治

 

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何があっても故安倍首相のせいだとする「アベガー」と叫ぶのは日本のサヨクメディア。

沖縄では、ジュゴン、サンゴの絶滅、いやヤンバルクイナやウミガメの減少も「米軍ガ―」と叫ぶ地元マスコミ。

ところが、戦時中の事となると、何でもかんでも「日本軍ガ―」と日本軍のせいにする。

まさか、メチル禍も残虐非道な日本軍の責任とは・・・・

メチル禍も日本軍の責任? <史実封殺>届かぬ沖縄の心 1

2007-07-06 11:47:21 | 未分類

活字離れと言われ出してから久しい。

昔の学生は本を読むのが本分で、♪ 友を選ばば書を読みて・・♪と唄にも詠われていた。

最近の大学生は書は読まず、マンガやアニメでこれに代えると聞く。

我が家にも大学生が一人いるが、ご多聞に漏れず新聞はテレビ欄とスポーツ面で充分らしい。

となると、当日記が地元新聞の偏向ぶりにムキになるのも杞憂とも思われるが。

その点、敵もサルもの引っかくもの。

記事は読まれなくとも「見出し」で勝負をかけてくる。

たかが新聞、されど新聞だ。

 

さて、今日から始まった琉球新報の連載特集の第一回目。

この特集の説明は次のように記されている。

教科書検定で、沖縄戦の「集団自決」の日本軍の強制の記述が修正・削除された件で、県代表団の撤回要求が“門前払い”された。

沖縄戦の史実の歪曲が踏みにじられた。 各界の関係者に自らの体験を交えて語ってもらうという。

社会面トップを飾る大げさな見出しは・・・。

<史実封殺> ーーーー届かぬ沖縄の心 1


戦後命絶った父

家族裂く戦  歪曲許さぬ

 

その第一回目だが、まがまがしい見出しとともに、写真入で小渡ハル子さん(76歳・県婦連会長)の証言を紹介している。

紙面構成からは日本軍の残虐性に対する証言者の怒りが滲み出している。

だがよく読んでみると、・・・。

「終戦後 命を絶った父」・・・父君は戦時中は神奈川に在住し、沖縄戦とは直接関わってはいない。

増してや「命を絶った」のは、敗戦後の日本で流行した「メチル禍」(★下記解説)が原因であり、これも日本軍の残虐性とは全く関係ない。

新報記事では次のように記されている。

・・・終戦後の46年2月。 神奈川で「沖縄は玉砕した」と友人から聞かされた父は、沖縄にいる全てを失ったと思い込み、友人とメチルアルコールを飲み、自らの命を絶った。>

「自らの命を絶った」という見出しとは如何しても重ならない。

「家族裂く」・・・も偶々運悪く、父君一人を神奈川に残して一家で里帰りした為、結果的に家族が引き裂かれる不運にあったわけで、これも日本軍の残虐性とは無関係。

 「歪曲許さぬ」・・・も、証言者は何一つ「日本軍の残虐性」を証明する証言をしていない。

にも関わらず、記事は最後は次のような小渡ハル子さんの怒りの言葉で結ばれている。

<「これでは『集団自決』した人たちが浮かばれない。母親集団として、検定意見を絶対に撤回させる。何度でも何度でも撤回するまでやる」と語気を強めた。今後県民大会が開かれれば、要請団の一人として文科省に出向き、多くの沖縄戦証言資料を沖縄の資料を突きつけるつもりだ。>

次々と新たに登場する年老いた証言者たちは、「教科書検定意見が集団自決そのものを否定・削除している」とでも思い込まされているのでしょう。

お気の毒に。

★メチル禍http://yabusaka.moo.jp/kai1945.htm

・・・日本では終戦直後から軍が放出したものが闇市場に流れ、猛毒性を知りながらメチル入り酒の販売が行なわれていた。そのため1年間で、報告されただけでも2000件のメチル禍が起こっており、1500人以上が死亡するという大惨禍をひき起こしていた。1946年になってもメチル入り酒は野放し状態で、死亡者はさらに急増した。46年1月から9月までの総被害者439名中292名(70%)が死亡、60名(13%)が失明したため警視庁では警鐘を鳴らす談話を発表した。ちなみに失明することから「目散るアルコール」とも言われていた。
 こうしたメチルアルコール中毒死事件は戦後の混乱期に多発したが、人々の暮らしが落ちついてくるとともになくなっていった。
 また同様の中毒死事件は04年5月に中国・広州でも起こっている。その後の捜査でやはりメチル入りの偽造酒が押収された。

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