人気blogランキング
↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420
「井伏鱒二現象」という言葉が存在することも、それが「不都合な事実」を隠す状態であることも、寡聞にして知らなかった。
今まさに沖縄のマスコミは「井伏鱒二現象」真っ只中にある。
マスコミにとって「不都合な事実」を隠蔽するために。
「井伏鱒二現象」について詳しくは以下引用で。
≪「日本軍の残虐」、メディアが発端/真実追究もメディアの使命
「井伏鱒二現象」という言葉を渡部昇一・上智大学名誉教授から初めて聞いたのは二年前の七月、都内のホテルオークラのロビーでだった。
評論家、谷沢永一氏や作家、猪瀬直樹氏らが詳しいが、文化勲章まで受章した作家、井伏鱒二の主要作品『山椒魚』『ジョン万次郎漂流記』『黒い雨』が、実は盗作だったのである。出版界はこの事実を突き付けられても、井伏の作品を回収したり、お詫(わ)びを出すということをしないため、その事実が世間に広がらない――これを渡部名誉教授は、「井伏鱒二現象」と形容したのである。
米国上院軍事外交合同委員会の場で一九五一(昭和二十六)年五月三日、マッカーサー元連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官が、日本が戦争に突入した動機は「大部分が安全保障の必要に迫られてのこと」と証言した事実も、渡部氏は「日本のメディアがなかなか紹介しようとしない点で、これも『井伏鱒二現象』だ」と指摘した。
井伏作品に盗作あり、という事実は出版界にとって売り上げダメージになるので、なかったことにする。マッカーサー証言は先の大戦の評価を変えるものであるから、これを歓迎しないメディアは、無視する。こうして、関係者にとって「不都合な真実」は、世間に広まらない。
沖縄戦における集団自決問題は、沖縄におけるタブーである。それが証拠に、徹底した検証取材を行った作家、曽野綾子氏の『ある神話の背景』は、沖縄で激しいバッシングを浴びた。その本が沖縄の書店ではなかなか購入できないという話まで残っている。≫(続きは⇒真実の攻防 沖縄戦「集団自決」から62年<50>)
◇
「ダイジェスト版世界日報 ー 月刊ビューポイント」が沖縄マスコミが伝えない「集団自決」を特集を組んで報じています。
VP臨時増刊号「 沖縄戦「集団自決」から62年 真実の攻防」 緊急出版!
人気blogランキング
↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420
「不都合な真実」でも遠慮なく報道するメディアはないのですかね。
「井伏鱒二現象」は沖縄以外でも蔓延しているようですね。