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☆沖縄県内の「告別式」最新情報。
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戦争の語り部というと沖縄の専売特許かと思ったら、原爆投下のあった広島長崎でも修学旅行の「平和学習」には欠くことのできない存在だったらしい。
先月、長崎で修学旅行生が語り部に対し、「死に損ない。クソジジー」と暴言を吐いた。
だがこの語り部の正体は「死に損ない」はともかく、クソジジーであったことは間違いないようだ。
語り部被爆者に修学旅行生が暴言
先月、修学旅行で長崎市を訪れていた横浜市の中学生が、被爆者の男性から話を聞いていた際、態度が悪いと男性から厳しく注意されたことに対して、「死に損ない」などと言い返していたとして、学校が抗議を受けました。
中学生に話をしていた77歳の被爆者の男性や学校によりますと、先月27日、横浜市の中学3年生が修学旅行で長崎市を訪れ、語り部として活動している男性の話を聞いていました。
この際、男性は生徒たちの態度が悪いことを厳しい口調で注意したところ、5人の生徒が男性のことを「死に損ない」などと表現しながら言い返したということです。
男性はこの翌日、中学校に書面と口頭で抗議し、校長が謝罪したということです。
中学校の校長は「生徒が言ったことばは決して許されるものではなく、男性や被爆者にとって許し難い、受け入れ難いことばであり、取り返しのつかない重大なことをしてしまい、大変申し訳なく思っている。われわれの事前の指導が至らなかったことを反省し、生徒に対し粘り強く指導していきたい」と話していました。
学校は謝罪の手紙と、修学旅行に参加した生徒たちの感想文を男性に送るとしています。
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どの学校にも悪ガキはいるものだが、それにしても「被爆者」である77歳の語り部に対し、「死に損ない」とはいくら悪ガキとはいえ、行き過ぎだと考え、気が滅入った。
その一方でこの語り部が悪ガキの暴言を学校に通報したことまでは理解できても、マスコミに暴露し問題を大きくしたことに対し、一種の胡散臭さを感じていた。
というのは、7年前に沖縄の「平和教育」で起きた同種の事件が脳裏を過ったからだ。
長崎の「語り部」に対する暴言事件の前書にしては長すぎるが、害毒を流している「平和学習」について関心のある方は我慢して「沖縄の語り部」についての過去記事に目を通して頂きたい。(スルーも可)
以下は7年前の過去ブログの再掲である。
最近では沖縄の県立高校でも修学旅行に海外を選ぶ高校も多い。
そんな中、沖縄を修学旅行の場所に選んでくれる高校を歓迎しない県民はいない。
更には、折角の旅行で楽しい想い出を沢山入れたい日程の中から戦跡巡りをしてくれるのもありがたい。
だが、そこで行われる「平和教育」では極端な日本軍の残忍さが強調され「反日感情を醸成する」説明がされるとなると、折角の旅行も白けたものになってしまう。
二年前沖縄で戦跡巡りをした青山学院高等部の引率教師が入試問題に戦跡めぐりに関する問題を出したことが大問題になった。
問題には「沖縄戦の説明が退屈だった」という記述があったのだ。
入試問題としては配慮に欠けるとは思うし、抗議の必要性も感じた。
だが、地元新聞の「島中が怒り狂った」ような過剰反応には多少引いた。
説明する側としては「退屈だ」と言われたら不愉快だろう。
だが、これを一応意見として取り入れて退屈しないような説明の努力をする度量があっても良かったのでは。
折角沖縄を修学旅行に選んでもらったのに戦跡めぐりが生徒の「退屈な」重荷になってしまっては説明する受け入れ側としても不本意なはずだ。
「担当教師を沖縄に呼びつけて謝罪させろ」と言った過激な意見も出たが、
結局、青山学院側の校長を初めとする管理職四人の「沖縄おわび行脚」で一件落着となった。
下記沖縄タイムス記事見出しの「沖縄の重荷」が「修学旅行の重荷」にならないのを祈りたい。
2005年6月14日(火) 朝刊 27面 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200506141300_02.html
沖縄の重荷 静かに説き/おわび行脚に県関係者
朝から夕方まで続いた青山学院高等部の十三日の「おわび行脚」。大村修文部長(校長)ら四人は、元ひめゆり学徒の証言を退屈とした英文の出題を謝罪して回った。対応した副知事や糸満市長は抑えた口調ながら、あえて沖縄が本土防衛の捨て石にされたり、差別されたりした歴史に触れた。「沖縄の立場をもっと真剣に考えてほしい」。同校側はあらためて「足を踏んでいる側は痛みに気付かない」と、かみしめるように語った。(略)
高校生でなくとも「ひめゆり平和祈念資料館」の熱波を浴びるとプロの記者さんでも次のような熱い記事を書く。
- 沖縄集団自決、軍命令表現の排除―教科書検定に「歴史に向き合う姿勢」を問う!(下) 04月06日08時26分
だがその前に先ず、次の記事を読んで欲しい。
修学旅行生徒に反日感情を醸成
沖縄・糸満市にある「沖縄平和記念資料館」は、沖縄戦の実相を次世代に伝える目的で、74億円の巨費を投じて平成12年4月に開館した。資料館は老朽化した旧資料館の替わりとして、大田昌秀前県知事時代に計画されたもの。
しかし大田知事が選任した監修委員には、会長の宮城悦二郎元琉球大教授を始め米軍基地内の一坪反戦地主ら共産主義過激派4人が含まれるなど、当初から偏向展示が危惧されていた。
実際に旧日本軍の残虐さを強調する展示物ばかりが並んでいる。
例えば常設展第三室は「住民の見た沖縄戦・地獄の戦場」がテーマで、当時の洞窟(ガマ)の様子を再現しているが、資料館HPのキャプションは「壕の中では、日本兵による住民虐殺や、強制による集団死、餓死があった」と記している。
反日感情を醸成するこの資料館は、多数の学校の修学旅行訪問先となっている。 (國民新聞 平成15年9月25日 )
◆沖縄・修学旅行における「平和教育」http://hb4.seikyou.ne.jp/home/okinawasennokioku/
okinawasentoheiwakyouiku/syuugakuryokounookinawasenga
kusyu.htm
http://ad9.org/f365j/media/yomiuri1.pdf
2007/07/27 10:56 PM
「長崎の証言の会」森口さんら反核運動の4邦人、英で逮捕
【ロンドン=森千春】英スコットランド西海岸にある英海軍ファスレーン基地で25日午後1時(日本時間同9時)過ぎ、反核運動に参加していた日本人男性4人が逮捕された。
逮捕されたのは、長崎市の平和団体「長崎の証言の会」会員で被爆者の森口正彦さん(68)のほか、大学教員2人と大学院生1人。森口さんに
よると、4人は、同基地ゲート前で、2人ずつ手をつないで横たわり、車両の出入りを妨害しようとして、公共の秩序を乱した疑いで警察官に逮捕された。森口さんは、健康上の理由で25日夜(日本時間26日未明)釈放された。残る3人も26日、釈放された。
同基地は、核ミサイル「トライデント」を搭載した潜水艦の母港で、英国の反核団体などが、昨年10月以来、核兵器システム更新政策に対する抗議活動を行っている。
☆
この名簿が一体何を物語るか。
[代表委員]内田 伯、浜崎 均
[事務局長]末永 浩
[同次長]草野十四朗、下平作江
[運営委員]今田斐男、尾畑正勝、鎌田信子、崎田昭夫、谷口稜嘩、
中村謙一、広瀬方人、増田 馨、松尾幸子、松尾初恵、
溝口昌喜、森口 貢、山口真樹人、山田拓民、
吉田孝子、吉田桂子、吉山秀子、和田耕一
[地方委員](東京)大内要三、小野寺信吾、吉田一人
(埼玉)田中 照己
(富山)石崎千鶴子、鈴木明子
(静岡)杉山秀夫
(京都)中谷 猛
(三重)伊藤孝司
(大阪)豊後レイコ
(兵庫)石原佐記男、川崎紘平、木村良夫
(広島)篠垤 潔
(福岡)伊藤 普、森 重人
[会計監査]三浦正俊、安永美恵子
[顧問]秋月辰一郎、田口健二、横山茂樹(2003年現在)
長崎の証言の会事務局
〒852ー8105 長崎市目覚町25ー5 長崎の証言の会
PHONE・FAX:095ー848ー6879
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「原爆症認定集団訴訟を支援する会・長崎」
呼びかけ人(あいうえお順・敬称略)
池田早苗(西町被災協支部長) ...語り部
石田謙二(長崎新聞労組執行委員長)
岩本アヤ(原水爆禁止長崎県協議会代表委員)
岩本省三(長崎県生活協同組合連合会理事長)
上田喜志子(長崎県地域婦人団体連合会会長)
内田伯(長崎の証言の会代表委員)...語り部
内田保信(仁田被災協支部長)
大串嗜乗(円成寺住職)
大橋裕(長崎県平和委員会理事長)
大矢正人(長崎総合科学大教授)
鎌田信子(長崎平和研究所)
熊谷悟郎(弁護団)
黒崎晴生(日本リアリズム集団写真家)
黒崎美千子(童話作家)
小島幸満(長崎県壱岐被爆者の会)
古原進(弁護団)
小峰秀孝(長崎原爆青年乙女の会事務局長)
坂本フミエ(香焼被災協会長)
鮫島千秋(非核の政府を求める長崎県民の会代表常任世話人)
塩塚節夫(弁護団)
柴田國義(弁護団)
嶋賢治(嶋会計事務所所長)
下平作江(長崎原爆遺族会会長)
白似田幸生(全造船機械三菱長崎造船所分会執行委員長)
末永浩(長崎の証言の会事務局長) ...語り部
住徳一夫(松浦被災協会長)
高橋眞司(長崎大学教授)
田中重光(矢の平被災協会長)
谷口稜曄(長崎被災協副会長)
築城昭平(被爆者)
土山秀夫(地球市民集会ナガサキ実行委員長)
哲翁昭邦(長崎県保険医協会会長)
寺井一通(シャンソン歌手)
戸田清(長崎大学助教授)
中井満則(生活と健康を守る会長崎県本部会長代行)
中川原芳紀(いきいきコープ専務理事)
中崎幸夫(原水爆禁止長崎県民会議議長)
中溝昭二(長崎被災協理事)
中村尚達(弁護団)
野口保(三ッ山被災協会長)
迫光夫(弁護団)
濱崎均(長崎の証言の会代表委員) ...語り部
葉山利行(長崎被災協会長)
原章夫(弁護団)
平野伸人(自主・平和・民主のための広範な国民連合代表世話人)
広畝百枝(西浦上被災協支部長)
廣瀬方人(広瀬訴訟原告)
深堀勝一(長崎県被爆者手帳友の会会長)
福長春二(長崎被災協飽の浦支部長)
藤澤秀雄(自主・平和・民主のための広範な国民連合代表世話人)
渕上剛幸(長崎県自治労連委員長)
保坂陽一(長崎県映画センター代表)
毎熊茂(諫早被災協会長)
前田保子(新日本婦人の会長崎県本部会長)
升本由美子(いきいきコープ理事)
松谷英子(松谷訴訟元原告)
宮本圭子(長崎を最後の被爆地とする誓いの火維持会代表)
三輪博志(長崎被災協深堀支部長)
元山寿恵子(活憲21ながさき代表)
森口正彦(長崎の証言の会)...語り部
森口貢(核兵器廃絶ナガサキ市民会議事務局長)...語り部
山川剛(核実験に抗議する長崎市民の会事務局長)
山口仙二(日本被団協代表委員)
山下兼彦(山下内科医院院長)
山田拓民(長崎被災協事務局長)
山道和則(長崎民主医療機関連合会)
横林和徳(長崎県高教組委員長)
横山茂樹(弁護団)
横山照子(中央相談所理事)
吉田勲(東長崎被災協支部長)
吉田省三(いきいきコープ理事長)
吉田良尚(弁護団)
吉次実男(長崎県商工団体連合会会長)
吉野一郎(長崎県労連委員長)
この森口貢なる語り部、イギリスで「平和を乱す罪」で逮捕されるほどの反日極左のクソジジーであることは説明した通りだが、もう一つこの男は語り部として失格といえる大嘘つきであることも判明している。
森口氏は長崎県人に違いないようだが、原爆投下の昭和20年当時8歳の森口氏は、8月4日佐賀の 田舎に疎開し、5日後原爆が投下による被爆は免れていたのだ。
その後も被爆の中心地に足を踏み入れておらず、森口氏が「被爆体験者」として語り部を務めていたとしたら、真っ赤な大嘘つきということができる。
いや、このクソジジー、ただの大嘘つきだけではない。
「被爆者による語り部」は1時間につき1万円の対価が支払われているので、語り部・森口はカタリはカタリでも被爆者を騙る(カタル)詐欺師ということもできる。http://www.peace-wing-n.or.jp/taiken/top.html
こんな大嘘つきの詐欺師に大事な子どもたちを委ねてはいけない、と思う方
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平和の語り部、や戦争の語り部を自称する嘘つきジジ、ババを教育の現場から追放しよう。
反戦を否定する子供たち
→ 子供たちの右傾化
→ それは安倍総理の影響
ともっていきたかったのだろう。
しかし、男性の正体は、ニュースが出てすぐネットに挙げられましたね。
しかも、暴言を吐いた前振りは第一報では報じられませんでしたが、それもネットに挙げられ、その後、急速にマスコミ沈静化。
ネットの力で一方的なプロパガンダに至れなくなりました。
>われわれの事前の指導が至らなかったことを反省し、生徒に対し粘り強く指導していきたい
修学旅行前に訪問地の学習があると思うが、来年の生徒らが、「いくら停戦のためと言え、原爆による無差別殺人は、ジュネーブ協定違反ではないか?」とか、「そういうアメリカが主導した東京裁判をどう思うか?」などと、生徒から教師へ質問がいかないとは限りません。
教師が今までのように一方的な「反戦」教育に終始できなくなり、教師側の反戦観を問われることとなれば、面倒だから長崎訪問止め~と、教師の都合で無くなるかも。
ディズニーランドが人気の理由は、そこ?
日本側にも言い分がはあったが敗戦した悲しさで戦勝国の判断を受け入れた。
へこたれずに日本人は復興に励み、世界有数の先進国になりました。
それをあのときこうだった、ああだったと批判のみの論を展開するなら、日本側にあった言い分が吹き上がってきて当然。
70年前なので利害関係者が減っているので、遠慮会釈なく、純粋に事実の追求ができる。
国内の反戦活動家、中国、韓国の日本右傾化批判は、日本人に70年前、何があったか、どうしてああいう判断がされたかを調べ直させる「きっかけ」になっている皮肉。
調べるのにネットというツールがある今は、疑問をもった人の中に留まらない。
あっと言う間に共有される。
自虐史観に基づく反戦教育が何を封じ込めてきたかを明らかにするのは、自虐史観に基づく反戦教育自身だというパラドックス。
戦争肯定の日本人は、いるでしょうか?
日本人はみな、今の平和を継続したい、と考えているのではないでしょうか。
平和維持が大原則でしょう。
大原則を守るために、どうやっていくか。
今、求められているのは、「戦争か平和か」でなく、「平和維持の方法」。
平和運動している人々の主張が空回りして左翼衰退を招いているのは、「戦争か平和か」と並べて「平和!」と叫ぶだけで、「平和維持の方法」を述べないのが原因。
「「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演2014年6月10日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-226767-storytopic-7.html
>大田氏は集団的自衛権の行使容認や憲法改正の動きに触れ、「次に戦争があれば真っ先に攻撃されるのは基地のある沖縄。真っ先に戦場に出されるのは皆さんのような若者だ」と強調した。
中国は沖縄を盗りたくてたまらない。
無防備なら、これ幸いとやってくる。
無血で侵入者を許したとしても、最初に始末されるのは「皆さんのような若者」です。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140523/kor14052313350002-n1.htm
>今年秋に韓国への修学旅行を予定していた秋田県立能代松陽高(能代市)が旅客船セウォル号沈没事故を受けて韓国行きを中止した問題で、米田進県教育長は23日、他の県立高については実施する意向を示した。
>県教委によると、今年度は県立高3校が韓国への修学旅行を計画している。
>県は大韓航空の秋田-ソウル便維持のために韓国への修学旅行を推進しているが、交通機関への不安のほか、反日国への修学旅行は適切ではないとの批判が出ている。
「秋田-ソウル便維持のために韓国への修学旅行を推進している」www
子どもの為でなく、見事な大人の都合。
「県立校の韓国への修学旅行、今年度ゼロになる県 2014年06月11日」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140611-OYT1T50070.html
>秋田県教育委員会によると、ほかに予定していた県立高校3校も保護者の要望などで変更の方向で検討しており、県立学校の韓国修学旅行は今年度、ゼロになる見込みだ。
ついに、秋田県立高校で、韓国へ修学旅行をする高校は、ゼロ。
「【政治】「韓国への修学旅行に異議あり!」~片山さつき氏が『反日洗脳』を警告 2012年09月10日」
http://blog.livedoor.jp/tagmog-koiinews/archives/17071340.html
>日本の中学・高校の中には、韓国に修学旅行に行くケースも多いが、大丈夫なのか。
>自民党の片山さつき参院議員は、政府に質問主意書を提出するとともに、韓国修学旅行の実態を調べたところ、とんでもない「反日洗脳旅行」の一端が明らかになった。
>日本海側の私立高校K(男女共学)が、今月末に予定していた韓国修養会(修学旅行)のレジュメによると、訪問先に「戦争と女性の人権博物館」や「ナヌムの家/日本軍『慰安婦』歴史館」とあり、説明に「日本軍性奴隷(日本軍慰安婦)とされた人々の苦悩の深さと日本軍の扱いの実態を知ることができる」と書かれていたのである。