沖縄タイムス 2007年8月5日(日) 朝刊 23面
歴教協「歴史認識覆される」/研究者ら危機感共有
高校歴史教科書から「集団自決(強制集団死)」への軍関与が削除された検定意見撤回を求める決議を採択した歴史教育者協議会(歴教協・石山久男委員長)の全国大会は四日、「地域に学ぶ集い」が神戸市産業振興センターであり、「教科書問題」の分科会も開催。参加した研究者や高校の教師など約三十人が、来年度から使用される歴史教科書の沖縄戦について認識を深めた。
集いでは、大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会の小牧薫事務局長が、大阪地裁で係争中の「集団自決」訴訟について報告。県歴教協の山口剛史事務局長は検定をきっかけに、県内で「集団自決」生存者の新証言の掘り起こしが進んでいるとした。
山口事務局長は「裁判まで含めると、教科書問題が全国に浸透しているとは言い難い」と県内との「温度差」を指摘したが、「今回の検定を許せば、この先沖縄だけでなく、日本の歴史認識が覆されるという危機感は共有できた。全国に検定意見の撤回を求める運動を広げていく出発点にしたい」と抱負を話した。
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同じネタを連日取り上げるのは
いくらいい加減な当日記でもいささか躊躇するが、・・・
沖縄タイムスは同じ記事(歴教協の記事)を4日の朝刊、夕刊そして翌5日の朝刊でも取り上げた。
同じネタを連続で三回も掲載し続ける、沖縄タイムスはよっぽどネタ不足なのか、
それとも「研究者団体」⇒「歴史教育者協議会」と「訂正」した見出しを再び「研究者ら危機共有」と再訂正しておきたかったのか。
係争中の「沖縄集団自決冤罪訴訟」の被告側当事者の沖縄タイムスとしては、もはや新聞としての面子などに拘っている場合ではないのだろう。
「歴史教育者協議会」が裁判の支援団体である以上、彼等の支援を毎日でも記事にしたいくらいなのだろう。
沖縄タイムスは、自分は新聞ではなく一定勢力のプロパガンダ紙であることを計らずも暴露してしまった。
★沖縄県歴史教育者協議会http://okireki.cocolog-nifty.com/blog/
★沖縄タイムスが受賞した「日本ジャーナリスト会議」での石山久男・歴教協委員長http://www.jcj.gr.jp/~shuppan/jcj0/jcj551.html
◆沖縄タイムスは日本ジャーナリスト会議から賞を貰っていた。
沖縄タイムスの捏造記事がJCJ賞だって
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