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■沖縄決戦夏の陣ー『狙われる沖縄』VS『挑まれる沖縄戦』 ■
沖縄の地元出版の書籍は他県のそれに比べて多いという。
昔話や地元グルメに始まって、沖縄戦記モノとなると本屋の一コーナーは沖縄物書籍だけで容易に埋まってしまうほど。
昨日『WILL』増刊号が沖縄の書店で発売されたとの知らせを受けて、某大手書店に確認にいった。
書店の陳列は担当者の腕の見せ所で工夫次第で書籍の売れ行きも違ってくるという。
某大手書店の店頭陳列を見て次のように感じた。
今年の夏は、
集団自決、沖縄書店の夏の陣!
曽野綾子氏の『集団自決の真相』の横積みの左右に、沖縄タイムス編著の『挑まれる沖縄』と「軍命あり派の」の謝花直美沖縄タイムス記者の著書が挟み込むように横積みされていた。
そして入り口左の目立つ場所には数ある「沖縄モノ」の中から地元著者による沖縄戦記記モノだけで、ワン・コーナーを横積みで設置してあった。
せっかくだから迎撃部隊の先頭に立つ沖縄タイムス編著の本を紹介しておく。

『挑まれる沖縄戦』
─「集団自決」・教科書検定問題 報道総集
沖縄タイムス社編
「集団自決(強制集団死)」をめぐる一連の動きを、「沖縄タイムス」の記事と書き下ろしの証言でまとめた、同問題を理解するうえでの必須のテキストです。
【目次】 プロローグ(強制された死/徹底取材「闇」に迫る/ドキュメント 9・29教科書検定意見撤回を求める県民大会)/ドキュメント・挑まれる沖縄戦(2005年6月の発端から、07年12月の「集団自決」訴訟結審と教科書訂正申請承認までを、記事と論評でまとめた)/ルポ・証言(慶良間諸島での証言をまとめた)/索引付
■四六判/422ページ/上製本
■定価2500円(本体2381円+税5%)
だが、陳列されてある地元刊の沖縄戦記モノの中に、
一冊だけ場違いな本のタイトルが目に止まった。
「ハンセン」って、まさか「反戦平和」のハンセンではないだろうと本を取り上げたら、
ナ・ナ・何と、『ハンセン病だった私は幸せ―子どもたちに語る半生、そして沖縄のハンセン病』
金城 幸子
ボーダーインク ⇒このアイテムの詳細を見る
店長さん、慌てて間違えた?担当者を笑って許してくださいね。
それにしても、空気を読んだ店の担当者の販売作戦は成功するのだろうか。
で、肝心の『WILL』は月刊誌コーナーの目立つ場所に、「手書き(に見える)宣伝タグ」を伴って20冊ほど積まれてあった。
アウェイに殴りこんだ『狙われる沖縄』(WILL)に対して、
ホームで迎え撃つタイムスが『挑まれる沖縄戦』 とは、
よく出来た書店店頭の「沖縄夏の陣」ではある。
◇
大阪地裁の判決で被告側は「敗訴も覚悟していた」と正直に吐露する一方、
判決後の集会で「場外乱闘(署名提出)」が判決に大きな効果を与えたことを認めていた。
大阪地裁に提出した15630筆の署名は地裁書記官も驚かせた先例に倣って高裁宛にも署名を集めるという。
何しろ署名活動は「プロ市民」の自家薬籠の得意技だ。
各地の学校での講演・洗脳活動と連動させ父兄の署名を大々的に集めていくという。
三権分立を標榜するわが国において、どんな団体にも影響を受けない司法の独立は当然のことだと、
原告側弁護士の一人はアオイ理想論を述べるが、
現実は必ずしもそうではないことが今回の地裁判決で再確認できた。
筆者は、「集団自決裁判」の応援団の一人ではあっても、何の団体にも属していないフリーな立場である。
ただ己の正しいと思うことを連日当日記で書きなぐっている一ブロガーに過ぎないが、「戦後レジーム」にどっぷり浸った法曹界の一面を見ると、
「場外乱闘(署名活動)」もやむなしと思い、下記の通り原告側署名活動を支援していきたい。
「署名活動」は被告側の得意技とはいえ、あえて原告側を支援する方の署名を求めます。
◇
2008年07月14日 応援署名と同時に、 応援のクリックも、よろしくお願いします。 |
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しかしながら誰もやろうとしませんし、やれないかもしれません。そこができないのが日本のマスコミのマスゴミと言われる所以でしょう。
何時もすさまじいエネルギーに敬服しています。
私は那覇の女性と結婚し、子供2人も成人し、孫も3人になりました。
娘にも孫にも沖縄の血が流れています。
娘が生まれた後、又吉さんの銀のジーファーを二本買い求め、それぞれが結婚したとき、一本づつ、記念にと渡しました。
そこには沖縄の歴史と心が込められているように感じたからですが・・・
今沖縄の左翼は沖縄がどこへ行こうとしているのかわかりません。
基地のない昔の沖縄を取り戻すと言うのは武装放棄し薩摩の支配を受けていた時代を言うのでしょうか?
琉球王国として疎んじられながら中国と交易をしていた時代のことを言うのでしょうか?
今の沖縄の左翼には、明確なビジョンがあるのでしょうか?
いまは門中がほとんど破壊され、創価学会がかなり食い込んでいるように思います。
いつの間にか沢山できた沖縄の学会の施設にも驚かされます。
あの沖縄の県民大会を知ったとき、嫁の姉に電話をして聞きました。
ああ誰それと誰それが行ったよ!と娘の名前を軽いノリで言っていました。
どのような意味を持つものかとまでは誰も考えていないようでしたが、それがとても怖く感じました。
琉大の教授が左翼ばかりの上に、沖縄独立をそそのかす中国人の教授もいるのでは、教育学部から反日左翼の教師を排出するのも理解できます。
国の税金で反日左翼を育てている矛盾を遺憾ともしがたいですね。
読谷には韓国の「恨」の碑があるようですが、宮古には慰安婦の碑を建てる運動があるようですね・・・
昔、沖縄に度々行っていた頃、屋良主席をとても尊敬していましたが、退陣した後、新年の最初のTVの挨拶で「沖縄県民の苦しみは・・・」という言葉がありました。
自宅の玄関の前で大島紬と思われる立派な和服を着て、大きな欄の温室を背にして言われると、それまでの屋良主席とは随分違うとの印象をもちました。
「沖縄県民の総意」「県民一丸」などの国を相手にする違和感のある言葉がこの時からではと思います。
確かに沖縄は特殊ですが、戦争の相手国はアメリカです。
なぜ自決が軍の命令であると教科書に記載することにこだわるのか理解に苦しみます。
騒ぎを大きくすればすれほど「おじいや、おばあは、嘘をついていたことになります」そのような判決が出たときが心配です。
沖縄は暑いでしょうね。
狼魔人さま、呉々もご自愛ください。
変なのが寄生しつつあるようですが、私や狼魔人さんを「反沖」と言う理由と資格があるのならここで述べてほしいですね。自分はこの沖縄のためになにをしているのかを含めて。沖縄の市井の人々が狼魔人さんのブログを支持するだろうことなど夢にも思わない哀れな輩なのでしょう。なるべく声をかけないでやるのが優しさなのでしょうね。
私もそれが気になってました。
左翼さん、ビジョンを語って下さい。
この日本をどうしたいのでしょうか?
きっと沖縄の自称リベラルな方は明確なビジョンをお持ちなのでしょう。
左翼さんって、まさか僕のこと?ヤメテヨー。
どっからみても沖縄右翼でしょ、僕は。
こんなところにかけるようなちっちゃいビジョン書いてもしょうがないけど、まーせっかくきたから、少し書いておくけど、僕のビジョンとしては、まず反沖ヤマト思想による沖縄蔑視プロパガンダに負けないような、沖縄人の精神力強化、かな。
こころある良識派ヤマトンチュも迷惑している反沖思想の方々にはできれば故郷での愛郷運動に励んでいただきたい。
やはり醜い軍国主義をまず排除しないことには、中国とも韓国ともやって行けませんからね。
ヤマトンチュとか言ってるのは、明らかに沖縄と本土との離間を狙ってるとしか見えないね。
#絵に描いた餅ではビジョンではありませんよ
>反沖ヤマト思想による沖縄蔑視プロパガンダに負けないような、沖縄人の精神力強化、かな。
「反沖ヤマト思想」「沖縄蔑視プロパガンダ」って、本当にそんなものがあるのですか?