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「沖縄差別」は、沖縄2紙の商売道具であり、伝家の宝刀でもある。
「沖縄差別」が紙面に登場するたび、亡霊のように甦ってくるのが100年前の「人類館事件」だ。
大阪府警の20代の機動隊員が、10月18日、東村の高江付近で抗議活動中の反基地活動家に「土人」と言った。
この発言が、現地撮影された動画の形でネットに出回ると、隊員への非難が相次いだ。沖縄タイムスは同日付けの電子版記事で「琉球処分以来、本土の人間に脈々と受け継がれる沖縄差別が露呈した」「この暴言は歴史の節目として長く記憶に刻まれるだろう」とこれまでにないトーンで強く反発した。
明治期の「琉球処分」以来、連綿と続く日本政府による「沖縄差別」。
沖縄差別の象徴として差別問題が発生するたびに新聞に登場する「人類館事件」。
今回の機動隊員「土人」発言により、沖縄2紙の攻撃の的は、機動隊員から松井大阪府知事と幅を広げ、ついには「日本政府による沖縄差別へと拡大、「人類館事件」を沖縄2紙が取り上げた。
人類館事件とは、明治時代に行われた大阪博覧会で、台湾人、朝鮮人、アイヌ人などと一緒に琉球人の展示があったことに沖縄県が抗議した事件。
沖縄2紙は、あたかも人類館の展示を明治政府が行ったかのような印象の報道をするが、実際は博覧会の便乗商法を目論む一民間業者が博覧会場の外で営業した出来事。
そして沖縄県側の抗議内容も沖縄県民をアイヌ人や台湾人などと一緒にするななどと、沖縄県自身が差別主義者そのものであった。
人類館とは当時の辻遊郭の遊女を高給で雇い貴婦人として展示するなというもの。 また遊女は一日数時間、タバコを吸ったりお茶を飲むなどの日常死活の展示が終われば大阪見物も案内してもらったという。
一民間業者の便乗商法に辻の遊女が利用されたが、決して国の政策で展示したものではない。それを沖縄の左翼団体や沖縄2紙は国の沖縄差別の象徴として今でも宣伝している。
ちなみに元副知事で歴史が専門の高良倉吉琉球大学教授によると、明治以来日本政府が沖縄を政策として差別したことは一例もないという。
琉球新報 2016年10月22日 06:30

米軍北部訓練場(沖縄県東村・国頭村)のヘリパッド建設に反対する市民らに対し、大阪府警の機動隊員2人が「土人」「シナ人」などと発言した。沖縄に対する偏見や蔑視、差別が表面化したのは1903年の「人類館事件」から沖縄戦、近年の日米両政府官僚らの問題発言まで、連綿と続いている。加えて今回はネット上の言説を反映し、一般の層にも偏見が根強く残っていることが表れたと識者は指摘している。
「人類館事件」は1903年、大阪で開かれた内国勧業博覧会で「琉球人」やアイヌ、「生蕃」(台湾先住民)らが「学術人類館」内に民族衣装姿で「展示」された。当時の琉球新報は主筆の太田朝敷らが、社説でアイヌや台湾先住民と同列視されたことなどを問題視し、抗議した。沖縄差別の象徴的事件であるとともに、同化政策の中で危うい立場を強いられた沖縄側の差別的視線も露呈した。
熊本憲兵隊が27年に作成した「沖縄事情」の「部外秘」文書「沖縄紀行雑観」は沖縄県民の「短所」を列記。「進取ノ気概ニ乏シク優柔不断」「遅鈍悠長」「協同心公徳心乏シ」「犠牲的精神ハ皆無」「責任観念ニ乏シ」などを挙げている。「短所」が「盗癖アリ」「向上発展ノ気概ナシ」などと無根拠に断定した記述を含め13点も挙げられた一方、「長所」は2点しか報告されなかった。
日本軍内で定着した沖縄蔑視は、沖縄戦当時に久米島などで日本軍が住民をスパイ視し、虐殺した事件にもつながった。大城将保氏著「沖縄戦」によると、44年の10・10空襲後にも「沖縄のスパイが手引きした」とのうわさが本土で流れた。
県外の県出身者らによると、1980年代まで東京や大阪など各地で「沖縄人お断り」と張り紙をした飲食店があった。「同郷者同士が集まって騒ぐ」「標準語が下手」などの偏見が理由とされていた。
近年では2011年にケビン・メア元米国務省日本部長が「沖縄はごまかしとゆすりの名人」と発言。同年、田中聡元沖縄防衛局長は米軍普天間飛行場の移設問題に関連して「(犯す前に)これから犯しますよと言いますか」と発言した。
演劇集団「創造」の「人類館」を大阪で再演することにも尽力した関西沖縄文庫の金城馨さんは「発言した個人ではなく、日本社会が生み出した意識の問題だ。日本人がずっと持ってきた、沖縄へのまなざしが具体化された発言だ」と指摘。「沖縄側が日本の間違いを正すことはできず、差別をやめるのは差別した側にしかできない」と日本全国の問題であることを強調した。(宮城隆尋)
☆
>「人類館事件」は1903年、大阪で開かれた内国勧業博覧会で「琉球人」やアイヌ、「生蕃」(台湾先住民)らが「学術人類館」内に民族衣装姿で「展示」された。当時の琉球新報は主筆の太田朝敷らが、社説でアイヌや台湾先住民と同列視されたことなどを問題視し、抗議した。沖縄差別の象徴的事件であるとともに、同化政策の中で危うい立場を強いられた沖縄側の差別的視線も露呈した。
琉球新報自体が差別主義の塊だった事実は曖昧にしか表現していないし、「人類館事件」は日本政府の行事ではなく、会場外で営業した民間業者の便乗商法であることも触れていない。
>演劇集団「創造」の「人類館」を大阪で再演することにも尽力した関西沖縄文庫の金城馨さんは「発言した個人ではなく、日本社会が生み出した意識の問題だ。
下記の沖縄タイムスの記事にも出てくる軍服姿の日本人は、実際の「人類館」とは何の関係もない創作劇「人類館」に登場する架空の人物で、「集団自決を命じたとされる日本軍」の印象操作である。
[土人」発言は何が問題なのか 100年前の大阪、沖縄女性らが見せ物にされた人類館事件
大阪府警の機動隊員による「土人」発言が批判にさらされている。本土側の沖縄蔑視、差別はこれまでもたびたび繰り返されてきた。1903年には大阪で開かれた博覧会で、沖縄女性2人を「展示」した「人類館事件」があり、沖縄戦では日本兵による住民虐殺や「集団自決」(強制集団死)があった。戦後71年たった現在でも、在日米軍専用施設面積の約74%が集中する。識者は「差別する側の意識が変わらないと問題は解決しない」と指摘している。
1903年、大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の会場で「7種の土人」として、朝鮮人や台湾先住民、沖縄県民らが見せ物として「展示」される「人類館事件」が起きた。当時の沖縄では「沖縄人差別」として激しい非難と抗議が起きた。
事件から100年後の2003年に大阪で、事件をテーマにした戯曲「人類館」の公演を手掛けた、関西沖縄文庫主宰の金城馨さん=大阪府=(63)は「土人発言」について「特別な驚きはない。普段沖縄に対して思っていることが、表面化しただけ」と切り捨てた。「大阪府警では日常的に沖縄に対する差別があるのではないか。府警の責任を追及すべきだ」と語気を強めた。
金城さんは1879年の琉球処分以降「歴史的に差別が続いている状態」とした上で「これから沖縄は本土と対等に向き合い、差別する側の意識を変えることが問題解決につながる」と話した。
差別の問題に取り組む師岡康子弁護士は「土人」「シナ人」の二つの発言について公的機関が「人種差別を助長しまたは扇動すること」を禁じた人種差別撤廃条約に違反すると指摘。「弁明の余地はない。大阪府警は謝罪し、教育体制を洗い直す必要がある」と求める。
「シナ人」の表現は「レイシスト(差別主義者)が基地に反対するのは中国に操られた売国奴、と言うのと全く同じ発想。基地に反対する沖縄の人々と中国の人々に対する二重の差別だ」と非難した。
「土人」は新聞社が使う「記者ハンドブック」(共同通信社発行)でも差別語、不快用語とされており、記事にする場合は通常「先住民(族)」や「現地人」と表記することになっている。
>1903年、大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の会場で「7種の土人」として、朝鮮人や台湾先住民、沖縄県民らが見せ物として「展示」される「人類館事件」が起きた。当時の沖縄では「沖縄人差別」として激しい非難と抗議が起きた。
>金城さんは1879年の琉球処分以降「歴史的に差別が続いている状態」とした上で「これから沖縄は本土と対等に向き合い、差別する側の意識を変えることが問題解決につながる」と話した。
「土人」発言を問題視・強調しようとすればするほど、問題が大袈裟になって、「創作劇」をあたかも史実のように報道する。
「差別された哀れな沖縄」という沖縄2紙の思い込みが読者を誤誘導する。
「「土人」発言は何が問題なのか 100年前、沖縄女性らが見せ物にされた「人類館事件」 2016年10月20日 14:48
土人発言問題 高江ヘリパッド 人類館事件 沖縄差別 問題発言 集団自決 歴史
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/67368
「人類館事件」については当日記で何度も取り上げた。
狼魔人日記
「百年前の怨念「人類館事件」 沖縄差別の歴史だって 2008-12-18 09:21:42」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/3076e3b4f2e3e1b9ed6590a2b6d23674
「「人類館」、恨み辛みの歴史観 2009-11-27 07:11:56」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/2d72fbe0547656444dda6869fc5205fb
「「人類館」のウソ演劇が国立劇場を占拠! 2009-11-29 08:15:52」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/1f7c9aeccb4f19925f1759035f5fd6d6
「琉球民族は哀れな先住民か 2010-02-05 00:34:46」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/39024c6e8a256971de2b3f949303c4ce/
「大田昌秀氏が撒いた「人類館」のウソ!「日本政府の沖縄差別政策」 2010-02-09 00:02:07」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/25b4089c5ab8493790812740629d7b16
「大田昌秀の大嘘、「人類館事件」 2012-03-07 07:30:19」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/5cfb59dd48d2ae6526fa3c18a0fcf020
「百年前の怨念!「人類館事件」の大ウソ 2012-03-09 07:19:03」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/9edace2b4dad0b03b6a30bc133a3005d
百年前の怨念 沖縄差別の歴史だって 2012-03-09
日露戦争の2年前、今から百年以上前のこと、大阪で行われた博覧会の出し物に「沖縄人差別があった」と現在も声高に叫ぶ勢力がいる。
沖縄タイムス、琉球新報を始めとする反左翼複合体の面々である。
沖縄差別の歴史を風刺/「人類館」30年ぶり東京公演【12月17日】 ![]()
(写真略)30年ぶりの東京公演となった演劇「人類館」の舞台=16日、早稲田大学大隈記念講堂大講堂
演劇集団「創造」/早稲田大学で
【東京】演劇集団「創造」による「人類館」(作・知念正真、演出・幸喜良秀)が16日夜、早稲田大学大隈記念講堂大講堂であった。同演劇集団の東京初演(1978年)からちょうど30年ぶり、一夜限りの公演に、学内外から1000人が詰め掛け、沖縄が差別を受け続けた歴史を風刺した劇に見入った。
一九〇三年に大阪天王寺で開催された第五回内国勧業博覧会で沖縄、アイヌ、朝鮮、インドなどの人々が民族衣装姿で見せ物として陳列された、いわゆる「人類館事件」を題材にした喜劇。
三人の役者が場面ごとに役を変え、沖縄戦で日本軍の迫害を受け、「集団自決(強制集団死)」に追い込まれたり、戦後の米軍占領下で抑圧されたりした沖縄の人々への差別の歴史、人間の中に潜む差別の意識を一つ一つ巧みに演じきった。
演劇は明治時代の琉球藩設置から現在に至るまで、沖縄がたどった「近代」をテーマに東京国立近代美術館で開催中の「沖縄・プリズム1872―2008」展(二十一日まで)の関連イベントとして、同美術館と同大学が主催した。
差別突く舞台、泣き笑い 創造「人類館」30年ぶり東京公演
2008年12月17日
30年ぶりに東京で上演された演劇集団「創造」による戯曲「人類館」=16日夜、早稲田大学大隈記念講堂
【東京】東京国立近代美術館で開催中の「沖縄・プリズム 1872―2008」展の関連イベントとして、演劇集団「創造」による演劇「人類館」(作・知念正真、演出・幸喜良秀)が16日夜、早稲田大学大隈記念講堂で上演された。東京での上演は30年ぶりで、一夜一幕限りの公演に約1000人が詰め掛けた。沖縄がたどったさまざまな差別の歴史を描いた作品に観客は引き込まれ、笑い、涙し、最後は惜しみない拍手を送った。
「人類館」は、1903年に大阪天王寺で開催された内国勧業博覧会で沖縄やアイヌ、朝鮮などの人々が民族衣装で見せ物にされた、いわゆる「人類館事件」を題材にした戯曲。沖縄から連れて来られた男女と、2人に日本人への同化を強いる調教師の3人を軸に描かれている。
戦争、米軍統治下、本土復帰など沖縄の歴史を織り交ぜ、それに合わせて3人の役柄も変化する。笑いを取り入れながらも人種や言語、性などあらゆる差別の本質を突いている。1978年に岸田戯曲賞を受賞した。
沖縄テレビ⇒第13回ドキュメンタリー大賞ノミネート作品『よみがえる人類館』
さて、結論を延ばしてきたが、地元紙が隠蔽する事実をは「人類館事件」で、当時の沖縄県民が怒ったのは、単に差別されたからではない。
沖縄県人が「人類館」で、台湾の生蕃と北海のアイヌと同列に展示されたことが沖縄県人の侮辱だというのである。
当時の『琉球新報』(4月11日)では「我を生蕃アイヌ視したるものなり」という理由から、激しい抗議キャンペーンが展開されたのである。特に、沖縄県出身の言論人太田朝敷が、
学術の美名を藉りて以て、利を貪らんとするの所為と云ふの外なきなり。我輩は日本帝国に斯る冷酷なる貪欲の国民あるを恥つるなり。彼等が他府県に於ける異様な風俗を展陳せずして、特に台湾の生蕃、北海のアイヌ等と共に本県人を撰みたるは、是れ我を生蕃アイヌ視したるものなり。我に対するの侮辱、豈これより大なるものあらんや。(ウィキペディア)
このように悲憤慷慨して、沖縄県全体に非難の声が広がり、県出身者の展覧を止めさせた。
当時の沖縄の代表的知識人であり、琉球新報社長も勤めた太田朝敷の論説が、
「いふーなむん(異風な者)」に対しては、このように差別的要素を含んでいたのだ。
まさに沖縄人にとって「差別」とは己が持つ差別性を映しだす鏡であったのだ。
もう一つ、戯曲「人類館」と沖縄紙が隠蔽する事実は、
「人類館」が、博覧会場の中にあったように報道され、そのように思っている人が多いが、実際はそうではなく、
博覧会に便乗して会場外で開かれていたイベントの「場外パビリオン」で行われていた。(『沖縄文学選』)
あたかも当時の明治政府が沖縄差別政策を行うため、自ら「人類館」を設営したかのように報じられているが実際はそうではなかったのだ。
「人類館」が、政府行事への便乗商売をした業者の商行為だったことは「利を貪らんとするの所為と云ふの外なきなり」という怒りの言葉でも伺える。
タイムスはしつこく、コラムでも「人類館」を取り上げている。
沖縄タイムス
2008年12月17日 ひと
[魚眼レンズ]前嵩西一馬さん
ラジオで「人類館」紹介
このほどNHK「ラジオ深夜便こころの時代」で、演劇「人類館」を紹介した早稲田大学琉球・沖縄研究所客員研究員の前嵩西一馬さん。「初体験でアナウンサーに遠慮した部分もあったが、いい勉強になった」と感想を話す。一九〇三年、大阪の勧業博覧会会場周辺で、琉球人が見せ物として展示された事件を取り上げた同劇。十六日には大隈講堂で劇団「創造」が上演を行い、再び注目が集まる。
「社会の周辺の人々を考える際、同劇の現代性は重要。決して昔話ではない」と説明。
「巷に溢れるお気楽な笑いではなく『人類館』ならではの錯綜した笑いの面白さを知ってほしい」と指摘し来場を呼びかけている。

1つ。
>この「人類館事件」が沖縄県民の間に知られるようになるのは、米軍占領下で「祖国復帰運動」が盛んだった頃ではない。
>復帰後、沖縄左翼が復帰運動を「反日運動」に変換し始めた頃である。
2つ。
>ここで気をつけなければならないのは「人類館事件」という歴史的事実と、沖縄紙が騒ぐ戯曲「人類館」には二つの大きな違いがあるということ。
>「人類館」という人間を見世物扱いした事件があったことは、歴史的事実。
>だが沖縄二紙が叫ぶように日本政府が沖縄差別を行った事実はなかった。
>戯曲「人類館」、そして沖縄紙は「人類館事件」に関して、意識的に二つの事実を隠蔽している。
3つ。これが一番重要だが、
>戯曲「人類館」と沖縄紙が隠蔽する事実は、
>「人類館」が、博覧会場の中にあったように報道され、そのように思っている人が多いが、実際はそうではなく、
>博覧会に便乗して会場外で開かれていたイベントの「場外パビリオン」で行われていた。(『沖縄文学選』)
>あたかも当時の明治政府が沖縄差別政策を行うため、自ら「人類館」を設営したかのように報じられているが実際はそうではなかったのだ。
>「人類館」が、政府行事への便乗商売をした業者の商行為だったことは「利を貪らんとするの所為と云ふの外なきなり」という怒りの言葉でも伺える。
沖縄サヨクは、「人類館事件」を騒いでください
狼魔人さまが指摘していることを広めるチャンスになる。
激しく同意。
「「土人」って何? 宇宙人? 沖縄の若者の実感は 2016年10月22日 10:43」
土人発言問題
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/67707
>日ごろ沖縄出身だと明かすと周囲からうらやましがられることもあるだけに「沖縄への差別意識が垣間見えてショック」とつぶやく。
羨んでくれる人もいるけど、へー、バカにする人もいるんだ。
ぐらいに、思えないの?
全ての人から称賛される、または、全ての人から否定される。
どちらもあり得ないでしょ。
それとも、沖縄県民は、全ての人から称賛されないと嫌なの?
それって、沖縄県民は特別→選民意識→差別意識ですよ。
「米軍サイトから接続拒否…標的にされたジャーナリスト 情報公開請求で基地の実態次々と 2016年10月23日 17:00」
報道圧力問題 報道の自由 国境なき記者団 ジョン・ミッチェル特約通信員
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/67810
>「国境なき記者団」がテストし私の自宅のIPアドレス(インターネット上の住所)からの接続が遮断されていると分かった。
自宅のIPアドレス(インターネット上の住所)から。
ここミソ。
そして、これは、米軍という一機関がしていること。
中国では、ネット遮断は中国政府がしている。
日本は、していますか?
>米軍は間違いや違法行為を隠そうとする。
>私の仕事はそれを明らかにすることだ。
日本以外でもできる仕事。
「報道の自由のない」日本でなくて、日本以外のもっと取材がしやすい国でやればいいじゃん。
母国の英国なんか、どう?
>だが先日判明した海兵隊による監視、そして今回のサイト接続遮断は報道の自由の明白な侵害だ。
在沖米軍が閉鎖的だとしても、それは日本が報道の自由を疎外しているわけじゃない。
>著名なジャーナリスト、ダニエル・エルズバーグ氏らが創設した米NPO法人「報道の自由財団」はコメントを出し、「米軍は国内外を問わず、正当な活動をしているジャーナリストを監視し、報告文書を書くべきではない。ジャーナリストと報道の自由を危機にさらすことになる」と批判した。
頑張ってーー。
米軍 高江ヘリパッド サクッとニュース
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/54244
ヘリパッド工事批判を反対表明とはさしものタイムスも言えず、「事実上の反対表明」。
この後も、翁長知事から反対表明は、されず。
ほぼ同じころ、7月23日に、翁長知事の矛盾を指摘する朝日。
いいですか、あの朝日ですよ。
産経ではありませんよ。
「板挟み翁長氏、工事賛否の明言避ける ヘリパッド移設 岡田玄、上遠野郷 二階堂勇 2016年7月23日01時31分」
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q5T0YJ7QTIPE03Q.html
朝日より2か月以上遅れて、産経の指摘。
「いよいよ際立つ翁長雄志知事の“ダブルスタンダード” 菅義偉官房長官、米軍北部訓練場の年内返還交渉を表明 知事は地元要望にも動かず 2016.10.8 22:35」
http://www.sankei.com/politics/news/161008/plt1610080028-n1.html
ついに、毎日も。
「 沖縄ヘリパッド 工事再開3カ月 対立激化、知事は苦慮 2016年10月23日 12時00分(最終更新 10月23日 12時21分)」
http://mainichi.jp/articles/20161023/k00/00e/040/125000c
>移設に反対する人たちと現場の警備に当たる機動隊との対立はさらに激化。
>一方で地元の両村長は早期返還を望んでおり、板挟み状態の翁長雄志(おなが・たけし)知事は対応に苦慮している。
>翁長氏は強行的に工事を進める政府の姿勢は強く批判しているものの、返還についての賛否は明言していない。
>両村長が早期返還を望んでいる上、返還されれば基地縮小につながるからだ。
>ただ米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題を巡って政府と対立する知事支持層の中では、ヘリパッド移設工事にも反対の声が強い。
>「民意」が頼りだけに、対応を誤れば、翁長氏の求心力の低下につながる。
>今月8日に菅義偉官房長官と那覇市で会談した後、報道陣に対し政府の目指す年内返還を「歓迎」と発言した際には、知事を支持する県議から疑問の声が出て3日後、「不適切だった」と釈明に追われた。
>苦しい立場について知事周辺はこう語る。
>「訓練場の返還自体に知事は『反対』とは言えない。あくまでも『強行な進め方には反対だ』と言い続けるしかない」
>【佐藤敬一】
身近にいて翁長知事の矛盾に気づいているはずのタイムス、新報。
日夜、矛盾が県民に知れないような記事を書くのは、苦労だろう。
http://mainichi.jp/articles/20161023/k00/00e/040/125000c
>苦しい立場について知事周辺はこう語る。
>「訓練場の返還自体に知事は『反対』とは言えない。あくまでも『強行な進め方には反対だ』と言い続けるしかない」
産経は、「翁長知事の矛盾を誰も書かないなら、産経が書くしかない」とデスクが宣言した新聞社だから、こういうことを言う知事周辺にパイプがあるのは、分かる。
オスプレイ反対の毎日が、パイプを持つ?
考えられない。
とすると、何気なく取材して、こういう批判の言葉を拾えたとしたら、相当、県庁内に翁長知事知事批判のハードルが下がっていると見える。
翁長知事批判の遠慮は無くなってきている?
北部訓練場 着陸帯 東村高江 高江 ヘリパッド建設 沖縄防衛局
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-381023.html
ヘリパッド工事特需。
あと、2ヵ月半で完成するだろうから、上限は160万円くらい?
【参考】
桁が違うなぁ。
「県議会 補正予算案可決し閉会 2016年10月13日 18時57分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093472201.html?t=1476418039124
>補正予算案で、MICE施設の土地購入費をめぐって、国から沖縄振興予算の一括交付金の活用が認められず、新たに県の借金にあたる「県債」を発行することについて、野党側から認められないと、修正案が出されました。
>ただ、採決の結果、与党・中立会派の反対多数で否決され、野党側が退席する中、総額およそ70億円の補正予算案は全会一致で可決されました。
県のずさんさのせいで、県債発行。
「姿を現した2体の龍柱 那覇で設置工事完了 「翁長市政」で推進 中国向け?事業に批判も 2015.12.8 06:30」
http://www.sankei.com/politics/news/151207/plt1512070043-n1.html
>当初の総事業費は約2億6700万円で、8割にあたる約2億1300万円は国からの交付金を充てる計画だったが、工事の遅れなどに伴い交付金の未執行分を次年度に繰り越すことができず、大半が市の負担になった。
>工事の遅れや照明の追加設置により最終的な総事業費は約3億3300万円に上った。
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-381290.html
>環境・平和・自治・人権-
環境会議と銘打っているのに、社説の文頭から「環境・平和・自治・人権-」。
環境に名を借りた反基地、独立運動。
>環境会議名誉理事長の宮本憲一氏
辺野古と同程度の那覇空港第2滑走路の埋立についての環境破壊について触れないのは、環境学者として、片手落ち。
それだけに、環境について真剣に心配していないことが、わかる。
そんな学者を有難がる新報は、同類ですと白状している。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「示された民意 沖縄だけ排除」の宮古島市・砂川章さん(61)は、4月24日、6月11日、7月23日、8月17日に続き今年5回目の掲載。
「政治資金問題 閣僚にも波及」の名護市・富原守和さん(69)は、1月10日、2月7日、5月7日、7月17、29日、8月8日、9月14、26日に続き今年9回目の掲載。
「朝から晩まで 頑張った愛車」の那覇市・知念圭子さん(78)は、4月23日、5月8日、6月1、12日、8月3日、9月19日に続き今年7回目の掲載。
「暴政むき出し 高江は修羅場」の大阪府四条畷市・宮村浩高さん(55)は、昨年7月28日以来の掲載。
「性的少数者理解 道半ば」の宜野湾市・宮城由香さん(45)は、今年初掲載。
「言葉ジンジケー」の読谷村・大城正憲さん(73)は、1月27日、3月29日、6月2日、7月10日、8月31日、9月20日に続き今年7回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
大阪府四条畷市・宮村さんは、大阪から高江のヘリパッド工事現場に行ってきたという。過激派なんだろう。
20日、21日は、「土人」「シナ人」発言、島袋おばぁ出頭で、忙しかったかぁ。
「尖閣中国船問題「仲裁裁判所に提訴を」 石垣市議会議長ら菅氏に要請 2016年10月23日 13:28」
尖閣諸島 石垣市
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/67815
>【東京】
>沖縄県石垣市議会の知念辰憲議長らは20日、首相官邸で菅義偉官房長官と面談し、尖閣諸島周辺で中国の公船や漁船などによる接続水域や領海への侵入が続いているとして、問題の解決のため仲裁裁判所に提訴することなどを求めた。
>菅官房長官は会見で、石垣の漁業者が安全に操業できるよう警戒監視体制の強化を要望されたとし「わが国の領土・領海・領空を断固として守り抜く。毅然(きぜん)と、冷静に対応する」と返答したと説明した。
知事スルーして、直接国に要請。
だって、沖縄の国会議員達ってこんな↓だもの。
赤旗「沖縄・石垣島「陸自配備」 農地や生活壊される 選出国会議員と住民が意見交換 2016年10月24日」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-24/2016102404_03_1.html
>沖縄県石垣市に陸上自衛隊の配備が計画されている問題で、県選出野党国会議員の赤嶺政賢、照屋寛徳、仲里利信各衆院議員、糸数慶子参院議員は23日、現地を視察し、市民と意見交換しました。
>「自衛隊基地ができれば、これまで築いてきた農地や生活が壊されてしまう」などと発言。
>配備撤回への協力を求める要請書と、1万50筆(2次集約分)の配備反対署名を国会議員に手渡しました。
>抑止力は外交だということを訴えて活動していくべきだ
>赤嶺氏は「3地区の公民館があげた反対決議が発言力を持ち、政府への圧力になっている。計画が進むのを止めているのは市民の運動、公民館のたたかいがあったからだ」
>照屋氏は「軍事力で住民の安全が守られるというのはうそだと沖縄戦で経験している」
>仲里氏は「子や孫のために平和な沖縄を引き渡す義務がある。配備を何としても止めないといけない」
>糸数氏は「ありもしない危機感をあおりたてて戦争の道を進むことは許されない」
ありもしない危機感?
石垣市の知念辰憲議長らが、20日、菅官房長官に「尖閣諸島周辺の領海に中国公船・漁船の侵入が続発したことを受け、同議長らは地元漁業者の安全操業確保を要請」したことは、スルー。
【参考】
「[論点]自衛隊 情報能力など充実急務…徳地秀士氏 2016年10月14日5時0分」
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161013-118-OYTPT50443
>中国海警は準軍隊で、単なる警察機関と考えるのは無理がある。
>さらに、8月には中国漁船が尖閣諸島沖に大量に現れたが、中国漁船の中には(漁民を訓練して組織化した)「海上民兵」がいるとされる。
>法制定後の新しい状況を踏まえ、海保の態勢、自衛隊との連携の仕組みなどをもう一度検討する必要がある。
宮古、石垣への自衛隊配備と密接に関係してくる。
「日本が南シナ海問題に… 金波銀波 ・ 2016年10月23日」
http://www.yaeyama-nippo.com/2016/10/22/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AB/
>強大化する中国の圧力に、尖閣を抱える国境の島々が、どこまで持ちこたえられるか
>県民はもっと視野を広げ、到来する危機に備える必要がある。
>辺野古や高江をめぐり、延々と内向きの議論を続けている場合ではないだろう。
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-381289.html
>警察庁が来年1月中旬から3月末までの2カ月半、全国の警察から警官100人を沖縄県警に出向させる計画が分かった。
>全国の都道府県警察に「特別出向」の人員を募るよう指示した。
>主な策は(1)沖縄総合事務局が防犯パトロールの非常勤職員を雇用(2)車両100台規模のパトロール隊創設(3)警官100人、パトカー20台増強(4)一括交付金で県、市町村が防犯灯や防犯カメラ整備-などだ。
↓と関係ある?
「【沖サヨ悲報】カミカゼじゃあのさん「テロ過激派対策って名目で、沖縄に新しい重武装した大規模部隊(事実上の国境警備隊)ができるかもw」 2016年10月23日12:19」
http://www.honmotakeshi.com/archives/49837503.html
>カミカゼ@mynamekamikaze
>まあ、自衛隊の治安出動は、最終手段ではあるが、クソアカ共にいいこと教えてやんよw
>警察って身内がコケにされたり、ふざけた事されるとぶち切れて本気出すんだが
>(そのせいで山口組は散々な事になった)警察庁の警備局の一部お偉いさんは、今回の特派を契機に沖縄に新しい警備隊作るかもってさw
>https://twitter.com/mynamekamikaze/status/789799719283200000
>今、警察庁は五輪対策で機動隊含む銃器対策部隊の装備を自動小銃やらコッソリ用意もして充実させてんだけどさ、テロ過激派対策って名目で沖縄に新しい重武装した大規模部隊(事実上の国境警備隊)できるかもなーって話さww
>中核や革マルだとかのせいでなww
>https://twitter.com/mynamekamikaze/status/789803514906054656
>ちなみに警察に、捜査すると家族マトにかけるぞとかって脅しまくった名古屋の団体があってさ、どうなったと思う?
>警察庁が本気でキレて警視庁や大阪府警の捜査員が乗り込んできて、微罪でも検挙されたりガサかけられて嫌がらせがされて、
>資金源減らされて、分裂して内部抗争状態だよ
>山口組だけど
>https://twitter.com/mynamekamikaze/status/789813910840889344
>あ、沖縄に集まった過激派連中も同じこと言ってたんだっけか?ご愁傷様wwww
>https://twitter.com/mynamekamikaze/status/789814753119965185
>ま沖縄に今集まってるのなんて、若い頃に同い年位の機動隊員にボコボコにされて、内ゲバやりまくった挙句に、親子ほど歳が違う捜査員にねずみのように追い回されて、ゴキブリみたいに這い回って逃げた先の沖縄で孫ほど違う機動隊員に罵声浴びせて違法行為してるクズ共だもんなwやだなあそんな人生w
>https://twitter.com/mynamekamikaze/status/789862914467385344