
壮絶ブーメラン「ソースはお前」で全国に赤恥を晒した沖縄タイムスが、ブーメランの火消しに懸命である。
今朝の沖縄タイムスは、辺野古移設阻止の民意を直訴するため訪米中の翁長知事一行の報道をさしおいて、「ニュース女子」関連の大見出しで、社会面トップ及び第二社会面トップを飾り、鼻息が荒い。
■社会面トップ
東京新聞が謝罪
「ニュース女子」 論説副主幹が司会
報道姿勢の違い強調
一面に掲載 「深く反省」
報道全体の信用失墜
副主幹の懲戒解雇を
辛淑玉さん「のりこえねっと」代表
■第二社会面トップ
東京MXに抗議
謝罪と訂正を要求
市民ら集会「東京新聞見習え」
東京新聞の見当違いの謝罪を受け、沖縄タイムスの勝ち誇った顔が見えるような見出しの乱舞だ。
だが、ちょっと待って欲しい。
「ニュース女子」を放映した当事者の東京MXテレビが「深く反省」したのならともかく、部外者の東京新聞が「深く反省」する必要があるのか。
「ニュース女子」の司会者が長谷川副主幹がだからと言って、東京新聞が謝罪するなら、最低限でも本人(長谷川氏)の謝罪のコメント取ったった上でなければ謝罪の意味はない。
長谷川氏の同意もなく上司の論説主幹が勝手に謝罪したらパワーハラスメントではないか。
仮に長谷川氏が謝罪を拒否していても社の方針として謝罪するのなら、最低限でも懲戒免職にしてから謝罪するのが筋ではないか。
沖縄タイムス+プラス ニュース
【東京】東京MXテレビの番組「ニュース女子」が沖縄県東村高江周辺での米軍ヘリパッド建設に対する抗議行動に関して事実と異なる放送をした問題で、東京新聞は2日付朝刊1面で、同紙の長谷川幸洋論説副主幹が番組の司会を務めていたことに関し、「他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています」との謝罪記事を掲載した。記事は深田実・論説主幹名で、「とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」としている。
長谷川副主幹が番組の司会を務めていたことで、厳しい批判や同紙の見解表明を求める読者らからの声が250件以上届いたという。
番組に関しては、「その内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません」と強調。その上で「事実に基づかない論評が含まれており到底同意できるものでもありません」と批判している。
また、同問題を受けて同局の別のニュース番組への出演を辞退したジャーナリストの津田大介さんのインタビュー記事も掲載した。
1月2日放送の「ニュース女子」では、ヘリパッド建設に抗議する住民らを「テロリスト」「過激派」などと表現。「過激派が救急車も止めた」などとの虚偽の内容を報道した。
こうした反対運動を扇動する黒幕とされた、ヘイトスピーチに対抗する団体「のりこえねっと」共同代表で人材育成コンサルタントの辛淑玉(シンスゴ)さんは1月27日、人権侵害があったとして放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権員会に申し立てた。
東京MXテレビは、1月16日放送の同番組で「議論の一環として放送した」との文章を掲載した。
☆
東京新聞が謝罪するなら先ず東京MXテレビ「ニュース女子」の司会をした長谷川副主幹の謝罪と反省にひと言も触れていないのは不可解だ。 長谷川氏が謝罪と反省に納得していないのに、深田実・論説主幹が長谷川氏の同意のないまま勝手に謝罪をしたのなら、一種のパワハラだろう。
この問題は「ニュース女子」の内容の信憑性であるが、虚偽と決め付けている東京新聞は実際に高江に取材に行ったのかどうか。 沖縄2紙の報道を鵜呑みにして決め付けているのではないのか。
東京新聞が沖縄2紙の「高江報道」を信じ込むのは自由だが、そうなると東京新聞も沖縄2紙レベルの捏造新聞ということになる。
また、「のりこえねっと」の辛淑玉氏自身が高江で、在日朝鮮人が活動している事実を認めており、航空運賃相当の手当てを受けている事実も認めているではないか。
⇒辛淑玉氏の告白 38:35頃から
辛淑玉、高江の活動家は在日だと認める
*0:30~
【動画】辛淑玉 高江の活動家は在日だと認める
>よくネトウヨが朝鮮人達が現場行ってる朝鮮人が仕切ってるとか書いてるけど
>そりゃそうだわ~
>私もそう、今回捕まった○○もそう…
って堂々と宣言してるけど外国人が基地問題に口出しするってどうなの
実際妨害もしてるし
一方、壮絶ブーメランの沖縄タイムスが、誇らしげに東京新聞の記事を載せているが、先ず自分の記事(ソース)を「虚偽の内容」と報道した理由の説明がひと言もない。 このまま「ソースはお前」について、ダンマリを決め込むつもりなら、そうは問屋がおろさない。
何よりも読者が納得しない。
トンチンカンな東京新聞の謝罪で、沖縄タイムスの壮絶ブーメランが帳消しになると思ったらとんだ大間違いだ。
>東京MXに抗議
>謝罪と訂正を要求
東京MXテレビの前で「東京新聞を見習え」と抗議している「市民」の中には、沖縄から駆けつけたヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表もおり、「取材もないのに番組を作り、検証もせず放送する。これこそ偏向報道」と批判の声を上げていた。
いざ取材に行ったら自分たちが取材断ってんじゃん
本当に意味が分からない>
「ソースはお前」の壮絶ブーメランにダンマリの沖縄タイムスの面の皮の厚さも相当なものだが、安次富浩共同代表の面の皮も革靴の底並みだ。(爆)
【おまけ】
【ニュース女子】産経「取材いいですか?」⇒ 抗議参加者「右翼新聞だからダメだ」@東京MXテレビ前
(WEB編集チーム)

リンク先全文参照
2017.2.2 19:53
http://www.sankei.com/entertainments/news/170202/ent1702020014-n1.html
いざ取材に行ったら自分たちが取材断ってんじゃん
本当に意味が分からない
それが不透明さを出してるのにわからないのかな
こういう事態になるからなんだな
内容的には大阪のTVではよくある内容なんだが
東京ではタブーってことか
平均年齢高そうだなあ
輪を乱されたくないからお仲間としか喋らない
左を批判→ヘイトスピーチ
だからね。仕方ないね
対話の窓は常にオープンするぐらい余裕持ってないと
都合の悪いことには目をつぶり一方的に自分たちの主張わめいてるだけじゃん
「毎日新聞ですが」
「沖縄タイムスですが」
「赤旗ですが」
どうぞどうぞ!さあどんどん取材してください(^^)
引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1486040569/
【おまけ】その2
【沖縄】「韓国の仲間を帰せー」と辺野古で叫ぶ活動家達(動画あり)
「韓国の仲間を帰せー」と辺野古で叫ぶ活動家達の動画
*1:20~
2015/9/22辺野古で韓国人逮捕される
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/rT5vm1Lplrc?t=76" frameborder="0" width="640" height="360"></iframe>
なんだこれ
ウチナンチューかと思ったらウリナンチューだったでござる
逮捕されたら釈放しろって暴れまわって
なんでこんなもん放置してんの?
共謀罪成立したら全員しょっ引けるの?
スパイ防止法も必要じゃね?

引用元: http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1485835762/
>最低限でも懲戒免職にしてから謝罪するのが筋ではないか。
正に正論。
社に責任があるというなら、長谷川氏を処分しなければならない。
今まで、自由に長谷川氏の発言させてきたこととの整合性もない。
長谷川氏は、本音トークに近い「そこまで言って委員会」のレギュラー。
「東京新聞にしては……」「こんな発言して、長谷川氏は社内で虐められないか?」と、番組の他の出演者からよく言われている。
それに、長谷川氏は、いつもこう答える。
「東京新聞は、皆さまが思うより開かれた新聞社なんですぅ」。
世間の評判は、長谷川氏にあのように発言させて、偏っていると言われないようアリバイ作りでないか。
それが、今回の謝罪。
長谷川氏が言うのとは違って、「やっぱり閉じた新聞社」だったのだ。
アリバイも崩れた。
>ところが彼ら抗議団に、産経新聞が取材を申し込んだら、「右翼新聞だから」と取材拒否されたとのこと。大爆笑である。
自分たちが報道欲しいことだけ報道する時代はもう去ったことを、知らない過去の遺物。
彼らが言う偏向とは「彼らが報道して欲しいことを報道しない」ことを言う。
「偏向」に困っているのはなく、「偏向しない」ことに困っているのだ。
「偏向しない」と成り立たない主張なんて、一方的以外の何者でもない。
一方的な主張が、共感を呼ぶ訳がない。
翁長雄志沖縄県知事訪米 翁長雄志 普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82471
>会談したのはいずれも下院議員で民主党のコリーン・ハナブサ氏、ステファニー・マーフィー氏、アミ・ベラ氏、ディビット・プライス氏、ダッチ・ラッパーズバーガー氏と共和党のディビット・クストフ氏、ディビッド・バラデオ下院議員。
>ほか、別の1人の議員補佐官とも面談した。
面談した人の内、どのくらいがトランプ大統領のインナーサークルに入っているか。
トランプ大統領は共和党だから、民主党議員、除外。
議員補佐官しか面談に出さない人は、例えインナーサークルでも、脈無し。
残るは、共和党のディビット・クストフ氏、ディビッド・バラデオ下院議員。
2氏は、カリフォルニア州下院議員。
カリフォルニアは、クリントン氏支持だったから、脈無し。
沢山の議員に会ったようだが、全て、影響力無し。
バークレー市が「辺野古唯一を否定した」だとかなんだとか、ニュースがあるが、沖縄の主張を鵜呑みにしてくれるのは、カリフォルニアだけ。
そこにしか、影響力は無い。
ちなみに、カリフォルニア州は45万人以上、韓国人が住んでいる。
全米で一番沢山住んでいる。
でね、四半期ごとに、キューバ、ロシア、中国、EUなど、世界情勢の報告書を作成している。
もちろん、辺野古のことも。
「翁長知事 米議会調査局と面談 2017年02月01日 13時59分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093503081.html?t=1485926073789
>調査局のメンバーは「沖縄県は最高裁判所で敗訴したので、工事は順調に進むのではないか」と指摘しました。
>これに対し翁長知事は「今後、国が工事の設計変更などを申請した際には、県の権限を行使する。県民の7割、8割が反対していて、工事は15年から20年かかるのではないか」と述べ、日米両政府は、辺野古への移設を断念すべきだという考えを伝えました。
翁長知事は、調査局のメンバーが、なーーんも知らないと思って、吹いたの?
翁長知事が、和解勧告で「裁判所の判決の条項に従うことに同意した」ことまで、知っているよ。
「日本政府が『県の権限を行使』『撤回』によって生じた不利益の補償を県に請求する(=工事を15年から20年も引き延ばすことができない)」ことも、知っているよ。
「時間がかかるから他を探した方が、良いんじゃないですか」は、仲井真前知事の理論。
それも、承認前までの理論。
翁長知事の「取消の取り消し」で、仲井真前知事の承認後と同じ状態だから「このままボヤボヤしていたら、出来てしまう」でしょ。
だったら、今は「時間がない」でしょ。
なんか、いつもズレている翁長知事。
あっ、ズレているは禁句だっけ?
>面談の後、翁長知事は記者団に対し「慎重な顔で、耳を傾けてくれたので、議員たちに報告してもらえるよう期待したい」と述べました。
調査局のメンバーに、「見直し」を求めてもねぇ……。
しかも、調査局のメンバーは、議員に陳情を伝える係でもないし……。
これ↑が「本格的な訪米活動」だってさ。
【参考】
Congressional Research Service「Japan-U.S. Relations: Issues for Congress June 23, 2016」
https://www.everycrsreport.com/files/20160623_RL33436_8cc604ff074efe48994a9d18956d40649597bc40.pdf
4p
>Governor Onaga and the Japanese central government took their political battle over the base relocation into the Japanese court system in 2015, and the result has been a stalemate, as of June 2016.
>In March 2016, the Abe Administration and Onaga agreed to the court’s proposal to set aside their competing lawsuits and resume negotiations for one yeaduring which time construction of the Futenma replacement facility will be suspended.
>As part of the mediation, both sides agreed to abide by the terms of any future court ruling.
>The Abe Administration may see this agreement as a way to strengthen its hand in enforcing Okinawa’s compliance with the base relocation in the future.
翁長知事が和解提案を受け入れ、「裁判所の判決の条項に従うことに同意した」ことが、書かれている。
>On the other hand, Onaga was able to buy more time before the main phase of construction begins, and he may believe that he can convince either Tokyo or Washington to abandon the current Futenma base relocation plan during this period of renewed negotiations.
翁長知事は時間をもらった時間の中で日米政府のどちらかに移設を放棄させることができるかもと、ごちゃごちゃやっていることまで、知られているのよ。
辺野古 辺野古新基地 辺野古新基地建設 岩礁破砕 県漁業調整規則 沖縄防衛局 名護漁業協同組合
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-437500.html
>県は(1)漁業権は現場海域が護岸で完全に囲い込まれなければ消滅しないというのが行政の一般認識(2)漁業権の免許権者は知事であり、漁協が漁業権消滅に同意しただけで効力は自動的に失われない(3)同じく地元漁協が漁業権の消滅に同意し、漁業補償も受けた那覇空港の第2滑走路建設工事では、防衛局と同じ政府機関である沖縄総合事務局が1月に岩礁破砕許可の更新を県に申請した―などの点から、更新申請は必要だと指摘している。
「辺野古岩礁破砕 国、知事再許可は「不要」 漁業権放棄を根拠に 2017年2月3日 06:30」
辺野古新基地 岩礁破砕 漁業権 水産庁 漁業法 名護漁協
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-438150.html
>漁協は2013年に埋め立て区域の漁業権を放棄。
>今回はさらに広く臨時制限区域の漁業権を放棄した。
「名護漁協が全漁業権を放棄 辺野古新基地の制限区域内 2017年2月2日 08:23」
普天間移設問題・辺野古新基地 名護市
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82429
>臨時制限区域内のその他の部分(約400ヘクタール)は、工事着手から5年間漁業を行わないなどの取り決めで補償は支払ったが、漁業権は残っていた。
>新たに臨時制限区域内の漁業権全てが消失すれば、埋め立て区域だけでなく、汚濁防止膜のおもりになるブロックの設置などもできるようになる可能性がある。
>防衛局から臨時制限区域内の完全な漁業権放棄の依頼を受けた名護漁協は、昨年11月に臨時総会を開催した。
>組合員から漁業法に基づく書面同意を得て、水産業協同組合法に基づく特別決議をした。
>ことし1月13日に、防衛局と名護漁協は放棄にかかる損失補償契約を結んだ。
知事は、阻止に使う知事権限を明らかにして、辺野古工事を阻止すると言っていた。
だから、阻止に使う知事権限に向かって対策を立てられてしまうのは、当然だが、県は対抗策は無いと考えていたのだろうか。
「撤回」「撤回」と煩い外野対策の目が行って、気づかなかったのだろうか。
何より、凄いのは、地元漁協が、防衛局の「漁業権の放棄」の依頼を受けて、粛々と手続きをしたことだ。
そして、それが、名護市長や反対派市議に漏れなかったことだ。
如何に、名護市長や反対派市議が、辺野古区民と接触がないかが、分かる。
漏れていれば、「放棄するな」の圧力が凄かったと考える。
地元民はこれまでの反対派のやり口は嫌というほど身に染みているでしょうから、漏えいにぬかりは、なかったのでしょう。
タイムス、新報の記者は、辺野古は動きがないと侮っていたのと高江の抗議活動の取材に気を取られて、辺野古ノーガードだったのだろう。
というのは、今、事細かに記事を書いているが、事前にここまで知っていたら、「政府は放棄を要請。無効化しようとする動きは議論を呼ぶと思われる」程度の記事は書いたはずだからだ。
タイムス、新報の記者は「ニュース女子」批判で、ネット検索の力もないことを露呈したが、昔ながらの足で稼ぐ情報収集も、反対派だけに偏っているせいで全体の動きをとらえきれていないと、判明。
これで、県民のニーズに応えているといえるだろうか。
翁長知事は、訪米で留守。
という絶妙なタイミングで、発表。
3つの知事権限
(1)3月末に期限を迎える岩礁破砕許可
(2)埋め立て予定区域に生息するサンゴを移植するための「特別採捕」許可
(3)工事を進める上で必要な複数の設計概要の変更申請
権限行使は、延期(時間稼ぎ)は出来ても阻止は出来ないと言われいる。
その延期(時間稼ぎ)すら無効化されては、翁長知事は、「撤回」しかない。
しかし、「阻止」の決め手の「撤回」だって、敗訴だろうから、時間稼ぎでしかない。
時間稼ぎは、「勝利」では、ない。
それどころか、賠償金請求の根拠になる。
【参考】
「辺野古「後戻り不可能」、印象付けたい政府 海上工事本格化へ 2017年2月1日 12:04」
普天間移設問題・辺野古新基地 汚濁防止膜
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82268
>留意事項違反や公益の確保を根拠に、埋め立て承認を撤回した場合、工事が進めば進むほど損害賠償請求の金額が増えることが予想される。
http://www.sankei.com/economy/news/170118/ecn1701180044-n1.html
>すでに拠点港湾の整備計画を自治体から募っており、近く具体的な審査に入る。
翁長知事が喉から手がでるほど欲しい第2バースを造る「那覇・浦添」は軍港の位置が決定していないので、入っていない。
でも、「石垣島」「宮古島」「本部港」は、入っていると予測していた。
決まったようだ。
やはり、浦添はなく、「本部港」「平良港(宮古島)」は、あった。
「本部、宮古にクルーズ拠点港 2船会社、施設整備へ 2017年2月1日 06:30」
クルーズ 本部港 平良港 拠点港
>全国の6港湾を選定し、県内から県管理の本部港(本部町)と宮古島市管理の平良港が選ばれた
>石垣港(石垣市)も検討していたが、応募は見送った。
宮古島選挙後に、発表。
いいですね~。
もし、選挙前に発表していたら、「アメとムチ」と言って攻撃され、進むものも進まなくなる恐れ大だもんね。
「八重山観光「新段階に」 政権、空港や岸壁整備を支援 2017年1月31日」
https://www.yaeyama-nippo.com/2017/01/31/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E8%A6%B3%E5%85%89-%E6%96%B0%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E3%81%AB-%E6%94%BF%E6%A8%A9-%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%82%84%E5%B2%B8%E5%A3%81%E6%95%B4%E5%82%99%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8F%B4/
>石垣市では、クルーズ船が接岸する石垣港のバースや、石垣空港の国際線ターミナルの整備事業が進んでいる。
>安倍晋三首相は施政方針演説で2年連続して石垣市に言及し、こうしたインフラ整備を支援する考えを明言。
>八重山観光は安倍政権という強力な「援軍」を得た形だ。
今回の募集に石垣港(石垣市)は応募を見送ったが、別チャネルで着々とバース造り等、港の整備を進めている。
「民間資金でクルーズ船施設 沖縄は本部・平良港が拠点港に 全国6カ所で整備 2017年1月31日 15:15」
観光 クルーズ船 本部町 宮古島市
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82177
>民間資金を活用して旅客ターミナルビルなどの整備を進める「官民連携による国際クルーズ拠点」を形成する港湾に本部港(本部町)や平良港(宮古島市)など
>本部港は
>CIQ(税関、出入国管理、検疫)ホールや待合所などがあるターミナルビルを整備
>20万トン級に対応可能な岸壁の整備
県庁のある那覇市の那覇港のバース建設だけが遅々として進まないその間に、パンク状態の那覇港でなくとも出入国の手続きができるようになる。
しかも本部港から入国すると、北部の国立公園、世界自然遺産へのアクセスは那覇港より、ずっと良い。
「那覇港、過密理由にクルーズ船の寄港43件断る 2015~17年 2015年8月12日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=128222
>那覇港管理組合は過密を理由にクルーズ船43件の寄港を断っている
>需要は高まっているが、若狭の専用バースは1隻しか接岸できない
なので貨物船の岸壁に停泊。
そこから、待合所までタクシー運んでいたのを、バスに義務化。
「那覇新港クルーズ船、バス手配が重荷 義務化で代理店「赤字」 2015年8月4日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=127076
>那覇新港でクルーズ船の客を待合所まで運ぶバスが義務化された
>船舶代理店は「赤字になる」と悲鳴。
>船会社に請求できず板挟み
>寄港数全国一の博多港では管理者の福岡市港湾局が負担している
>那覇港管理組合は7月27日、那覇新港の貨物専用ターミナルに接岸するクルーズ船の受け入れでタクシーの入域を制限、ツアーバス以外の乗客の新港埠頭(ふとう)船客待合室への移動にシャトルバスの運行を義務...
「那覇港 物流エリアにバス運行 旅客増で安全確保 2015年8月18日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-247451-storytopic-4.html
>那覇港管理組合は今月から、貨物ターミナルへのタクシー入構を制限し、旅客待合所のタクシー乗り場までシャトルバスで移動する運用を始めた。
>急増するクルーズ船への対応で物流エリアを使わざるを得ない中で、荷役作業と乗客の安全確保を図る措置。
>一方で、本年度に寄港予定のクルーズ船については那覇港管理組合がシャトルバスの運行費用を肩代わりするが、4月以降の費用負担のめどは立っておらず、県観光部局や関係機関との協議を急ぐ方針だ。
バス代を払わねばならない船舶代理店は、本部港が整備されれば那覇港の貨物船の岸壁に停める魅力はなくなる。
それに対抗するには、那覇港に第2バースを造れば良いだけの話。
観光業界から「造れ」とせっつかれている翁長知事。
自身の音頭取りで造る計画があるのだが……。
「岸壁不足でクルーズ拒否 那覇港管理組合 2015年8月12日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-247179-storytopic-4.html
>那覇港管理組合(管理者・翁長雄志知事)は新たなクルーズ船専用岸壁を那覇市域に整備する方針を固め、年度内の取りまとめが困難となっている次期港湾計画の改定作業からクルーズ船岸壁の増設部分を切り離し、先行して整備する手法が取れないか国土交通省との調整に入った。
>委員からクルーズ船第2バースの整備を急ぐよう求める意見が相次ぎ、金城勉副管理者は「泊港から新港ふ頭にかけての那覇市域に第2バースを展開する」と答弁。
>既設のクルーズ船ターミナルビルがある泊港若狭地区か、新港ふ頭地区の2カ所から、新たなクルーズ船専用岸壁の候補地を絞り込む考えを示した。
>一方、新たな岸壁整備については港湾計画に盛り込む必要があるが、浦添市が那覇港浦添ふ頭地区の現行埋め立て計画を見直す案を提示したことで、「(浦添市の見直し案は)那覇軍港移設位置の変更が支障になっている。改定時期は関係機関と協議する中で判断していきたい」(金城副管理者)と予定していた15年度中の改定は困難となっている。
>その上で管理組合側は「新たなクルーズ船岸壁は、港湾全体の施設整備計画とは切り離し、港湾計画の『一部改定』か『軽微な変更』の形で早期対応ができないか国に照会している」と対応を説明した。
「クルーズ船寄港 新バース、新港西に 最大級に備え430メートル 2016年3月31日 10:22」
クルーズ船
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-248612.html
>那覇港管理組合(管理者・翁長雄志知事)は30日、那覇市内のホテルで那覇港長期構想検討委員会の第4回会合を開き、同組合が計画する新たなクルーズ船バース(岸壁)の建設位置を新港ふ頭地区西側とすることを正式に決定した。
>世界最大級の22万トン級クルーズ船が寄港できるよう、バースの長さは約430メートルを想定しており、埋め立てなどを含め事業費は約150億円と見込んでいる。
ここまで切迫して、なぜ造らないのか?
>浦添ふ頭地区については施設配置の方針がまとまっていないことから、港湾計画改訂とは切り分け、計画の一部変更という方式で第2バース整備を進められないか、構成団体の県と那覇市、浦添市と協議していく方針だ。
造らないのではなく、造れないのだ。
原因は「施設配置の方針がまとまっていない」から。
なぜ「施設配置の方針がまとまっていない」のか。
翁長知事が、沖縄の発展を念頭においてではなく、選挙戦略の為だけに浦添に新軍港を造ることをごちゃごちゃに掻き混ぜたせい。
「菅氏「全面的に協力」 那覇軍港の浦添市移設 2015.4.23 19:24」
http://www.sankei.com/politics/news/150423/plt1504230040-n1.html
「菅官房長官、港湾施設整備を支援 浦添市長と会談 2016.3.9 19:03」
http://www.sankei.com/politics/news/160309/plt1603090025-n1.html
「那覇軍港移設複数見直し案 防衛省、浦添ふ頭で提示 2016年4月28日 14:37」
那覇軍港 浦添ふ頭 防衛省
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268958.html
>防衛省側から複数の案が示された。
>会議は非公開で開かれ、示された案も公表していない。
>沖縄防衛局を含めた防衛省のほか、県、那覇市、浦添市、那覇港管理組合の部長級担当者らが出席した。
>那覇軍港の位置をめぐっては、浦添市と那覇港管理組合の間で議論が平行線となっている。
>移設協議会は前回、昨年4月に防衛省で開かれ、浦添市側が軍港の設置位置を変更する浦添市案について説明した。
「那覇軍港の移設、浦添案で検討を 松本市長が官房長官要請 2016年5月19日 15:00」
那覇軍港 浦添ふ頭 軍港移設 浦添 浦添市長 官房長官
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-282033.html
「軍転協総会(H28.8.23)における松本市長質疑内容について 公開日 2016年09月02日 最終更新日 2016年09月02日」
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2016090200068/
>【松本市長】:前回の軍転協において浦添市への那覇軍港の移設について粛々と計画通り行うというような確認がされました。その件でありますけど、今軍港の位置をめぐって那覇港管理組合の協議がなかなか進んでいないという報告が私にもあがっております。那覇港管理組合のトップである翁長知事として、浦添市民が望むような西海岸開発のあり方、特に軍港の位置についてどのようなお考えなのかお聞かせ頂きたい。
>【事務局】:現在防衛省からも色々な案が出ており、那覇港湾管理組合についても議論されていることは県としても承知しております。意見交換を重ねているということで、まだ途中であると聞いておりますので、その結果が出ましたら、県としても那覇港湾の移設に関する協議会の枠組みの中でもしっかり取り組んでいきたいと思っている。
>【松本市長】:那覇軍港の浦添移設先の位置について議論がなかなか噛み合わず、停滞しているといった報道がありました。この協議会は移転促進を促す場でありますので、那覇軍港が固定化しない為にもしっかりと移転・移設をするのが県の立場だと考えております。
立候補を表明している現職の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=と新人で浦添市議の又吉健太郎氏(42)、両候補とも、新軍港を造ることを前提にしている。
違いは、新軍港の位置。
「軍港、西海岸で違い 浦添市長選、候補予定2氏が公開討論 2017年1月30日 07:30」
浦添市長選 公開討論
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-435656.html
>松本氏は、那覇軍港移設で又吉氏が「市民投票」を掲げる姿勢を念頭に「難しい問題に賛成や反対を示し問うのが基本。公約先送りのやり方が有権者の納得を得られるのか」とした。
>西海岸開発について又吉氏は「軍港問題とは切り離し、現行計画をベースに1年以内に事業の再開のめど付けを行う」とした。
>松本氏は、現行計画を見直す姿勢を示し「キンザー返還と一体となった新しい時代に合った西海岸開発に変えるべきだ」と述べた。
松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=
=キンザー返還と一体となった新しい時代に合った西海岸開発
=那覇軍港移設位置の変更
=那覇軍港移設位置の決定が不可欠
又吉健太郎氏(42)
=当初の儀間案のまま進める
=軍港の位置の変更なし
=第2バース建設が進められる
那覇軍港のある那覇市の城間市長は、受け入れの浦添の意向(軍港移設位置の偏向)は、前から決まっていることだから無視して良いと言う。
辺野古移設も、前から決まっていること。
でも、城間市長は、翁長知事と一緒になって、辺野古移設反対をしている。
その理由は、受け入れ先の名護市の意向(移設反対)を無視するな。
これほど見事なダブスタは、見たことがない。