狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

負け犬の遠吠え!発狂新聞が

2012-01-22 07:22:39 | 八重山教科書採択問題

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昨日の琉球新報が八重山教科問題で大騒ぎしている記事を見た。

この時期にピント外れの大騒ぎしても負け犬の遠吠えか、ごまめの歯軋りにしか聞こえないが、ジョークとしては充分楽しめるので、無視しようかと思ったのだが・・・。

本日(22日)は沖縄タイムスが「玉津改革の根拠崩壊」などと騒ぎたてている。

沖縄タイムスは昨日はスルーしていたので、少しは正気に戻ったかと思われたが、見出しはこれ。

全図書順位付け資料存在

八重山教科書問題
玉津氏改革根拠崩れる資料

やはり一旦発狂した脳ミソが元に戻るには長期入院による加療が必要だし、マブイを落としている場合は龍神マブヤーに加持祈祷してもらう必要があるようだ。

【追記】1月23日
≪琉球新報に一日遅れで記事にした沖縄タイムスだが、さすがにウェブ記事では「玉津氏改革根拠崩れる」という恥ずかしい見出しは削除しているようだ。 本当に「改革根拠崩れる」だったら、一面トップで吼えまくっていたはずだが、目立たない記事にしたのは「負け犬の遠吠え」と自覚していたのだろう。(爆)≫

八重山教科書 順位付け資料が存在 採択協で廃止の根拠崩れる

琉球新報 2012年1月21日   

   【石垣】石垣市教育委員会は20日までに、2011年度から使用する小学校の教科書を調査し、全社を順位付けした「平成23年度使用小学校教科用図書採択について」と題する文書を市民の情報公開請求に対して公開した。市教委はこれまで全社を順位付けした資料は「不存在」で、1位のみ報告した資料などを基に「1種絞り込み」が行われていたと主張。12年度から中学校で使用する教科書を選定する教科用図書八重山採択地区協議会が順位付けを廃止した根拠にしていた。
 市教委によると、文書は昨年11月2日に文書整理をした際には出てこなかったが、その1~2週間後に教科書担当者の書庫で見つかったという。
 これまで市教委は市民の情報公開請求に各教科ごとに1位のみの報告書がつづられたファイルのみを開示。11年度使用の調査を担当した調査員から全社の報告書を出したと聞いていたが、報告書が見つからないと説明していた。
 全社を順位付けした資料が見つかったことについて、玉津博克石垣市教育長は「協議会と調査員が諮問、答申の関係だったことは変わらない。全社の報告書があったとしても、協議会には1位しか報告されていない」と話し、順位付け廃止の根拠は崩れていないとの考えを示した。
 情報公開を求めていた市民は「去年の文書がこれまで見つからなかったのは文書管理の面からしてもおかしい。順位付けを廃止するために意図的に隠していたのではないか」と指摘した。

          ☆

 調査員(教員)による1位指名で一種絞込みをしている他に、順位付けした資料が発見されたというのだが、これで琉球新報、沖縄タイムスが狂気乱舞する意味が理解できない。

発狂新聞から情報を得ている読者は、2紙の狂喜乱舞の記事を見て「玉津教育改革の根拠が崩壊した」と、印象操作されるだろうが、玉津氏は元々「絞込み」と「順位付け」を是正するために教育改革を目指したはずだ。

無いと思っていた「順位付け」の資料が見つかっただけではないか。

従来の違法な調査員(教員)の「順位付け」の資料が見つかったのなら、むしろ玉津改革の正しさの証明ではあり、間違っても「玉津改革の根拠が崩壊」ではない。

これくらいは小学生でもわかる理屈だ。

琉球新報と沖縄タイムスの「玉津氏改革の根拠が崩壊」という負け犬の遠吠えは、普通の読解力のある人なら次のエントリーを読めば一目瞭然である。

続・検証 玉津改革㊥ 

 

 ついでだからコピペしておくが、調査員(教員)が事実上教科書選定していたという「動かぬ証拠」を八重山日報が報じていた。

だが、発狂3紙はこれを「不都合な真実」として隠蔽した。 

従って発狂3紙の読者は、上記記事のようなごまめの歯軋りを見ても「玉津改革の根拠崩壊」などと誤誘導される可能性がある。

まことにお気の毒である。

以下は特ダネ!教師の越権行為を告発!八重山日報がの抜粋である。 

2011年8月17日付 八重山日報

小学校教科書

<規約違反の可能性も>

昨年は調査員が“選定”か

昨年行われた小学校教科書の選定作業で、教科図書八重山地区採択区協議会の調査員(教員)が、選定すべき教科書を一点に絞り込んで、協議会に答申していたことがわかった。 調査員が事実上、教科書を選んでいた実態をうかがわせている。 沖教組の山本隆司中央執行委員長は16日、今後事実確認するとした上で、「もしそうであれば、問題だと思う」との見解をしめした。 調査員には規約にない「採択調査員」という名称などが与えられるなど、昨年の教科書選定作業が規約を逸脱していた可能性も浮上した。 

沖教組委員長「事実なら問題」

玉津博克教育長は「現場の教員だけで教科書を決定するのは問題だ」として、調査員が各社の教科書を「順位付け」することを廃止。 昨年の教科書選定作業の実態は、教育長の主張を裏付けるものになりそうだ。 昨年の教科書選定作業では、9教科で3人ずつの教員が、教科書の調査員(当時は調査委員)として、協議会長から任命された。調査員は協議会の「諮問」を昨年6月24日に受け、教科書を調査研究して、同年7月14日に「答申」した。 協議会に提出された答申書には「平成23年度用小学校教科用図書採択について」というタイトルがついている。 しかし、当時の規約では、調査員に対する「諮問」「答申」という形式は規定されていない。 答申書は、「採択調査委員」3人の連名になっており、「採択教科署」の欄に絞り込んだ教科書一点を記入、その下には「採択理由」の欄があり、その教科書を選択した理由を記する書式になっている。
「採択調査委員」「採択教科書」「採択理由」という書式も規約にはなく、調査員に採択権採択権限を与えたような印象を持たれかねない。 
沖教組の山本委員長によると、他地域では調査員が教科書を2~3点に絞り込んだ上で、協議会に判断をゆだねている。 山本委員長は16日の記者会見で「教科書を一つに決める権限は現場の調査員にはない。 今後調べてみるが、もしそうであれば問題だと思う」と述べた

         ☆

心優しき八重山日報は「規約違反の可能性も」と婉曲に報じているが、これは明らかな規約違反、法令違反に間違いない。

この特ダネ記事には違法行為の証拠である一枚の書式の写真が添えられ、次のように説明されている。

昨年の小学校教科書選定作業で、調査員が提出した答申書の書式。

採択調査委員」「採択教科書」などの欄がある。

 八重山日報は教師の教科書採択に関する教師の違法行為の動かぬ証拠をバッチリ押さえた上での特ダネ報道のようである。

 他の地域でもやっている違法行為の証拠書類を石垣地区に限って残していた理由は、長期左翼政権の腐敗にある。

ペンギン前市長の息の掛かった教育関係者が、長年の極左政権に染まった結果、馴れ合いで気が緩んでいたからと推測できる。

 この件に関して他の教育区でも同じような違法行為が行われている、と玉津会長が8月13日付沖縄タイムスインタビュー記事で、次のように発言している。教科書の採択権は本来、教育委員会にあるが、昨年の小学校の選考時には、「採択調査員」が「採択教科書」「採択理由」を報告していた。 「採択」という冠が付けられ、協議会や教育委員会に対する拘束性を持っていた。教科書は協議会の権限と責任で選ばなくてはならない。 教員の専門性は順位のない複数推薦制度で吸い上げたい。≫(8月13日沖縄タイムス 【2教育長インタビュー】)

 教員がこれまで教科書の採択権限を行使していたという八重山日報の特ダネは、沖縄タイムスも認める紛れもない事実である。(17日社説)

 沖教組委員長は、沖縄県内ではそのような実態はないと言っているが、石垣市教育委員会の調査では、事実上調査員の順位付けがそのまま採択となっている。

 山本委員は、この件で質問した八重山日報の記者に対して、「事実なら問題」と答えている。  

笑わしてはいけない、山本さん。 八重山日報は証拠写真を載せての告発記事だ。 問題なのは当然だし、お仲間の沖縄タイムスも自白しているではないか。

八重山日報の取材に一応驚いて見せてはいるが、山本氏が驚いたのは「違法行為」そのものではなく、八重山地区の前協議会が証拠書類を几帳面に残していた事実なのだ。

 石垣市にまで指導に乗り込んだ県の教育委も、敵は本能寺ではなかったのか。
 
玉津会長に理不尽な言いがかりをつけるのは止めて、前教育長の関係者を芋づる式に洗うのが本来の職務ではないのか。

記事は、規約にない「採択調査員」などの文言を使った現場の教員が、教科書採択の権限を持っていた事実を指摘し、「規約違反」と報じている。

昨年の八重山地区の小学校教科書採択で、調査員(教員)が事実上教科書を選定していた。
 
これは教科書選定の規約を逸脱した明らかな違法行為である。
 
この事実は教育改革を目指す玉津石垣市教育長が再三述べてきたこと。
 
当日記にも複数の教育関係者からタレコミがあり、再三これに触れてきた。
 
だが、地方紙としての使命を完全に忘れ去った地元三紙は、沖教組ぐるみの教師の違法行為を黙殺し、相も変わらずの歪曲記事の連発で「全体主義」の護持に必死だ。
 
「不都合な事実」は報道しない。 
 
この合言葉で連帯する沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日新聞の三紙は、この事実を知っていながら知らない素振りのスルーを決め込んでいた。
 

        ☆

【拡散依頼】

沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日ら「発狂3紙」が「戦争賛美」「憲法無視」などと事実無根のデタラメ記事をたれながしているが、ほとんどの読者は育鵬社や東京書籍の教科書を自分の眼で確かめた人は極めて少ない。

そこで両教科書の問題の部分を読み比べてみるべく作成されたパンフレットの配布を八重山毎日に依頼したところ断られたという。  

「不都合な真実」を拡散されると困る、という簡単な理由だ。

同じく琉球新報や沖縄タイムスも拡散を恐れる「恐怖のパンフ」にはどのような事実が書かれているのか。

光と影さんがアップして下さいましたので、その一部を以下にコピペします。

コピペして拡散して下さいますようお願い申し上げます。

プリントアウトして配布のご協力も併せてお願いも仕上げます。

          ☆

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)が作成したパンフレット(今月中に石垣市の全戸に配布予定)を入手できました。
石垣市の方はそのうちに配布されると思います。
待てない!という方や石垣市にすんでいないが読みたいと思われる方のために
勝手ながらスキャン画像を貼らせていただきます。



サムネール表示としていますのでクリックしていただければ拡大してお読みいただけると思います。

【追記】8:03

「オトシダレ見たか?ブログ」さんも拡散希望されています。

「八重山の教育自治を守る会」のパンフ、拡散!!

 

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19 コメント

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順位付け資料はブーメラン (宜野湾市民X)
2012-01-22 10:22:54
狼魔人様

発狂新聞だけ読んでいる人にとっては2紙とも意味のわかりにくい記事ですね。

「順位付け」の資料が見つかったのはブーメランではないですかwwww
Unknown (宜野湾市民A)
2012-01-22 15:05:45
>調査員(教員)による1位指名で一種絞込みをしている他に、順位付けした資料が発見されたというのだが、これで琉球新報、沖縄タイムスが狂気乱舞する意味が理解できない。


玉津会長は規約改正の理由を、「教科書調査員が、全ての教科書のなかから1社(1位)のみを絞り込んで協議会に報告していた。だから、協議会は審議せずに調査員が報告した1社を選定していた。これでは調査員のいいなりだから、調査員が順位付けをしない方式に、規約を改正する必要がある」としていたわけでしょう。

しかし、教科書を1位、2位、3位、4位・・・と順位づけた資料が出てきたわけでしょう。つまり、調査員が1社のみを報告したという事実はなかったというわけだよね。

つまり、玉津会長の規約改定の根拠はウソだったってことだよ。

玉津は裁判で苦しくなるね。
困るのはどちら? (狼魔人)
2012-01-22 15:28:23
宜野湾市民Aさん

沖縄タイムス、琉球新報しか読まない方の典型的な意見ですね。

玉津氏は最初から、従来行われていた違法な「絞込み」と「順位付け」を廃止すると言っていたのですよ。
その資料が出てきたのですから、玉津教育改革の正しさの証明ではないですか。

下記の八重山日報をよく読んで目を覚まして下さい。


■八重山日報社 9月25日

≪検証 玉津改革㊥≫

順位付け・絞り込み廃止
「保守系の教科書」が焦点に

♦保守系の教科書
 「これまでの教科書選定には何の問題もなかった。なぜ変える必要があるのか」。玉津の改革があったあと、7月19日に市教委を訪れた歴代教育長は口々に抗議した。「問題意識を持たない人には問題はない」。その場でこそ口にしなかったが、玉津は歴代教育長
の姿勢に憤りをおぼえていた。「順位付け」「絞り込み」の弊害とは、社会科の教科書選定で、保守系の教科書が調査員によって意図
的に低い評価を与えられ、事実上、選定対象から外されるという現象が起きていてことだった。
 沖教組の山本隆司中央執行委員長は8月16日、石垣市での記者会見で述べた。「現場の先生が教科書を絞り込むと(保守系の)自由社、育鵬社の教科書は、上位にたぶん入らない。ランク外になる可能性がある」。
 保守系の教科書は、領土問題や安全保障問題を明確に記述し、自衛隊の役割を積極的に評価する。「軍事力に頼らない平和への努力や、憲法9条が果たしてきた役割がほとんど記述されていない」「憲法9条を改正する方向へ誘導するような内容」。
 のちに調査員は、協議会に提出した報告書で、保守系の教科書に、こう「反発」することになる。平和教育に情熱を注ぎ、反自衛隊の感
情が色濃い沖教組のイデオロギーと、保守系の教科書が相容れないのは明らか。こうした調査員の記述は、保守系の教科書採択に反対する革新系団体が発行したパンフレットの記述とまったく同じだった。
 05年の中学校教科書選定でも、当時の保守系の教科書だった扶桑社版の歴史教科書は、最下位に順位付けされたことが分かっている。
 市教育委員会の徳松節子は、9月8日の全教育委員による協議で「調査員とはいえども、自らの主義主張がある。その中でしか調査は
できない」と指摘。「調査員絶対主義」の選定方法に警鐘を鳴らした。
 玉津は「沖教祖は『絞り込み』は当然だというが、文科省の検定を通った教科書を、選定から除外する権限が調査員にあるのか」と、改めて従来の選定方法を疑問視する。「すべて文科省の検定をパスした教科書だ」。玉津は、調査員のフィルターを排除し、全社の教科書を同じまな板に乗せた上で、委員に判断してもらう決意を固めていた。
 6月28日、調査員に委嘱状を交付するとともに「順位付け」「絞り込み」の廃止を言い渡した。調査員の意見を吸い上げる新たな方法
として、報告書に「推薦したい教科書」「特色のある教科書」を複数記入させることにした。
 委員は、調査員の報告に拘束されずに教科書を選定できる。実際には「公民」「家庭」以外の教科は、すべて調査員が推薦した教科書が選ばれた。

♦改革の根幹
「順位付けがあれば楽です」「だめです。気持ちを入れ替えてください」
 順位付け廃止後、玉津と協議会委員の間で、このようなやり取りがあったという。委員が自らの責任と権限で教科書を選ぶという玉津の
理想からは「委員の意識改革が最も大事」だった。
 「玉津改革」の根幹は、委員そのものの入れ替えだった。従来の委員は3市町の教育長、3市町の教育委員会担当課長、補助職員、PTA
代表の9人。玉津はこのうち、教育委員会担当課長、補助職員を外し、3市町の教育委員代表、学識経験者を加え、8人の新メンバーに
することを提案した。「職員は多忙で教科書を読む時間がないため、事務方に徹してほしい。代わりに時間的にゆとりのある教育委員、学識経験者を入れることで、視野が広く、質の高い論議ができる」と説明する。
 教育委員会の担当課長は通常、現職教員から抜擢(ばってき)される指導主事が務めるため、事実上、協議会から現職教員の影響力が排
除された形になった。のちに県教委は、これを問題視し、担当課長と校長代表を委員に加えるよう協議会に要求する。
 6月27日の協議会総会は、従来の委員で開会し、規約改正を全会一致で承認。休憩中に待機していた新委員が旧委員と入れ替わり、改めて再開するという異例の方法で開かれた。会長である玉津の判断で教科書の選定方法は無記名投票とすることも決定した。
 この協議会運営が反対派から「強引」という批判を受けている。「協議会は会長の独善で運営されている」。竹富町の慶田盛安三教育長は、報道陣に保守系の教科書採択を阻止する決意を表明。玉津との軋轢(あつれき)が一気に表面化した。「調査員が推薦していない教科書がなぜ選ばれたのか」。8月23日の協議会で、育鵬社の公民教科書が選定されたあと、玉津は現在に至
るまで、反対派から繰り返し同じせりふを投げつけられている。玉津の改革が理解されないのは、問題意識の立脚点が反対派と全く異なるからだった。 
宜野湾市民Aさんへ (宮古島より)
2012-01-22 18:24:35
  宜野湾市民Aさんが、仰っている、
>しかし、教科書を1位、2位、3位、4位・・・と順位づけた資料が出てきたわけでしょう。つまり、調査員が1社のみを報告したという事実はなかったというわけだよね。

に関して・・・。

 琉球新報 2012年1月21日付けの玉津博克石垣市教育長の発言は、「協議会と調査員が諮問、答申の関係だったことは変わらない。全社の報告書があったとしても、協議会には1位しか報告されていない」とある。

 この玉津博克石垣市教育長の発言に対して、宜野湾市民Aさんは、調査員が1社のみを報告したという事実はなかったと考えているのですか?

 ちなみに、ここで、見つかった全図書順位付け資料というのは、2011年度(H23年度)のもので、H24年度から使用する教科書の順位付け資料ではありません。しかも、小学校教科用です。つまり、今回の公民教科書選定問題の順位付け資料ではありません。

 八重山日報 2011年8月17日付けには、昨年行われた小学校教科書の選定作業で、教科図書八重山地区採択区協議会の調査員(教員)が、選定すべき教科書を一点に絞り込んで、協議会に答申していたことがわかったとある通り、玉津教育長の発言を立証する記事です。
 
 琉球新報が2012年1月21日に順位付け資料を見つけたという記事で、玉津氏改革根拠崩れる資料と報じることから、さかのぼること、5ヶ月前には、すでに八重山日報は、上記の記事を掲載しています。

 また、順位付け資料があったとしても、結局、調査員は協議会へ一点に絞り込んで答申していたのですから、順位付け資料の重要性がありません。

 玉津教育長の規約改定の根拠は、調査員(教員)が事実上教科書を選定していたから、教科書は協議会の権限と責任で選ばなくてはならないという、本来あるべき姿に戻すべく教育改革(規約改定)に乗り出したんですよ。
Unknown (◯◯◯)
2012-01-22 21:33:00
宜野湾市民A様

石垣市教育委員会のHPに載ってる八重山採択地区協議会の議事録や規約読みました?
当初から順位付けは問題になっていましたよ。
それは規約にも盛り込まれ、わけのわからん『採択』調査員などの文言は変更され、何の採択の権限も責任もない文字通り調査研究をするだけの『調査員』に変更され、8.10に規約が正式に改正され(雛形は6.27時点でありましたが、静謐な環境、つまり秘密会で行われるはずの会議の内容が何故か発狂三紙などに漏れたせいで、慌てたのかツルんでたのかは知らないですが、県教委が8.3に文書には残さない卑怯な形で人事のやり直しを『要請』、公印も押してないのに正式な文書だと言い張る『指導・助言』の文書の中で、一体どの口が言うんだろうなぁと思わざるを得ない、規約改正は住民に疑義を持たれないようにとのありがたいお言葉を受けてのことですが)8.23に教科書を一度は採択、竹富町教育委員会が8.27に協議会の答申とは違う採択をしたので規約どおり八重山採択地区協議会役員会で8.31再採択をして正式に育鵬社と決まったのです。

該当の前回の順位付け資料が発見されたのは玉津会長のこれまでの発言や決断を補強するものではあっても発狂新聞が言うような根拠が崩れたなどとはよっぽど脳が腐ってないと吐けないセリフだと思いますがいかがでしょう。

普通の読解力があればそういう判断しかできないと思いますよ、リンク貼っておきますから反論があればいつでもうかがいます。
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410200/2011/kgki/top.html
嘘を繰り返す事 (ヒロシ)
2012-01-22 21:48:11
今回の件もそうですが
彼らにとって都合の悪い事は「報道しない」「誤解を招くように報じる(主語や述語を抜いたり、勝手に変換したり)」「ねじまげる」ですね。
嘘を繰り返して読者に信じ込ませることができればいいと思っています。
これが詐欺でなくてなんなのでしょう。
中国や北朝鮮と同じ構造が沖縄では堂々と行われています。
宜野湾市民Aさんが左翼の構成員でないのならばこれをきっかけに勉強される事をオススメします。
沖縄の報道はかなり嘘が多い事に愕然とするでしょう(戦争、平和、教育、米軍、自衛隊など関連記事はそれこそ「子供に見せられないくらい嘘ばっかりです)
Unknown (涼太)
2012-01-23 01:19:28
狼魔人様

極左の中でも、特に左よりの沖教組の言いなりに、教育行政を行うのは危険だと思うのは当然です。今回の玉津氏の改革で歴代の教育長が何の仕事もしていなかった事の証明になります。
日教組、沖教組の方針は現代社会においては国民と相当乖離しています。
特に沖縄、広島は醜いですね。
社会人になるための必要な知識を教えるのが教育であり、今の沖教組の様に集団自決は軍の命令と、子供達に芝居をさせるようでは、沖教組の運動を引き継ぐ活動家を養成しているようなものです。
Unknown (宜野湾市民A)
2012-01-23 14:47:24
>無いと思っていた「順位付け」の資料が見つかっただけではないか。

玉津は八重山地区では「一種絞り込み」が行われていたと明言し、そのことを「改革」するために規約改定の理由にしていた。

「順位付け」資料が発見された以上は「一種絞り込み」が行われていなかったということだ。

>従来の違法な調査員(教員)の「順位付け」の資料が見つかったのなら、むしろ玉津改革の正しさの証明ではあり、間違っても「玉津改革の根拠が崩壊」ではない。

順位付けは違法か(笑い)。いずれにせよ、玉津の言う根拠はなくなった。

>石垣市教育委員会のHPに載ってる八重山採択地区協議会の議事録や規約読みました?当初から順位付けは問題になっていましたよ。

要するに、八重山地区には過去に「一種絞り込み」があったのか、なかったのか(笑い)。

なかったよね。





Unknown (宜野湾市民A)
2012-01-23 14:52:03
それから、玉津は、「教科書選定では教科書名を伏せて協議しなさいと文科省が指導している」と議会答弁したようだがあれはどうなった?

文科省は「そんな指導はしていない」と反論したようだが・・・。

この男はどうして見え透いたウソを平気でつくのか。


Unknown (宜野湾市民A)
2012-01-23 14:59:07
>当時の規約では、調査員に対する「諮問」「答申」という形式は規定されていない。

そりゃそうだろう。調査員は答申するんじゃなくて「報告」するんだよ。

「答申」は、協議会がすることだ。

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