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尖閣問題で白旗を揚げた菅首相が「尖閣棚上げ」「ビデオ非公開」で中国に恭順の意を表した。
フジタ社員残る1人も解放=19日ぶり、空路上海へ-軍事区域侵入事件・中国
【北京時事】中国河北省石家荘市国家安全局は9日、軍事施設保護法違反の疑いで取り調べを受けていた準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)現地法人社員、高橋定さん(57)が、過ちを認める始末書を提出したとして、居住監視の措置を解除した。高橋さんは法的手続きを経て、同市を離れ、空路上海に向かう。9月20日の拘束から19日ぶり、先に釈放されたフジタ社員3人よりも9日遅れの解放となった。
高橋さんら4人は旧日本軍の遺棄化学兵器関連工事受注に向けた現地調査のため、同市を訪れていた9月20日、現地法人の中国人社員1人とともに国家安全機関に拘束された。軍事管理区域内に無断で立ち入り、許可を得ずに「軍事目標」を撮影した疑いが持たれ、同市内のホテルで「居住監視」の状態で取り調べを受けた。
東京本社から出張で来ていた佐々木善郎さん(44)ら3人は違法な活動をしたことを認め、始末書を書いて同30日に釈放され、翌1日に帰国した。
中国側は高橋さんについて「さらに調べが必要」(外務省報道官)としていたが、日本側は早期釈放を求めていた。(2010/10/09-18:43)
◇
藤田社員の残りの一人が解放された。
とりあえずおめでとうと言っておくが、この時期に解放ということは想定内であった。
週明けに早々に解放かとも思われたが、ノーベル平和賞の発表もあって、世界の世論を恐れる中国が、週末の昨日、急遽解放されたに過ぎない。
残りの一人の解放は4日、ブリュッセルで開かれたASEM首脳会合のワーキングディナーの後、菅直人首相と温家宝首相が「偶然の会談」で決まっていた。
そこで菅首相は中国の暴挙を示す「証拠のビデオ」の封印との引き換えに、フジタ社員の解放を泣きついたのだ。
、
この「奇跡の25分会談」は、たまたま廊下にあったいすに座って偶発的に行われたように演出されたが、実際は事前に菅首相が「恭順の意を表す」と水面下で伝えたすがるような申し出に、中国側が応じるという形を取った屈辱的ものだった。
その根拠は、日本側は「会談」と称したしたが、中国側は「交談」と称して会談とは認めていないし、そのときの模様を語る菅首相の卑屈な表情がすべてを物語っている。
偶然椅子があったというが、実際は土下座したといわれても仕方がない。
⇒http://www.youtube.com/watch?v=LW65SR0O_tc&feature=player_embedded
「25分会談」はその5日前(9月29日)の細野豪志氏の中国訪問にさかのぼる。
細野氏は仙石官房長官の密使として訪中し、ASEMでの首脳会談の可能性を模索し、フジタ社員の解放と引き換えに「時限爆弾」である証拠ビデオの封印を申し出た。
中国は、ノーベル平和賞が服役中の劉氏に与えられることを察知しており、ASEM終了後予定されていた記者会見で人権問題を問われることを恐れ急遽会見を取りやめている。(読売)
そんな矢先、「中国の暴挙」を暴露するビデオを公開したら世界の世論は中国に批判の矢を集中してくるのが明らかである。 そこで「廊下会談」で目の前に這いつくばって申し出る菅首相の提案に中国が渡りにに船と乗ったのが昨日のフジタ社員の解放である。
菅首相が示した恭順の意とは、尖閣の棚上げとビデオの封印である。 少なくとも菅首相はASEM会場では温首相がノーベル平和賞問題で追い詰められパニクッテいたことを察知していなかったようである。
菅首相は「ビデオ公開」は国会審議に委ねるともっともらしいこと言いながら結局は役員会で「非公開」を決め中国への恭順を示した。
⇒ビデオ公開はない!NHK製作「中国船追突」のCG
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<script src="http://cache.microad.jp/send_goo.js"></script>
⇒尖閣領有棚上げか、温家宝中国首相と会談
今回中国に社員が拘束されたフジタは、本来わが国が責任を追うべきでない「遺棄化学兵器処理」に応募した中国利権会社の一つである。
遺棄化学兵器処理には莫大な国民の血税が使われており、その仕事に携わると、いつ何時中国に拘束されるか分からないということが今回の社員拘束分かったわけだから、一刻も早くこの仕事から撤退することを勧める。
民主党政権は自民党が合意していた日米合意に関しては一方的に破棄したわけだから、遺棄化学兵器処理に関する日中合意も「自民党政権当時のものだから」といって破毀しても可笑しくは無いはずだ。
遺棄科学兵器処理に国民の莫大な血税をつぎ込むことこそ「仕分けの対象」にすべきですよ、 蓮舫大臣殿。
スッカラ菅首相を影で操った「恭順劇」の主役・仙石官房長官は、首相をブリュッセルに送った直後 、気持ちの悪いほどの敬語を使って、中国は「20年前ならいざ知らず」「あまりお変わりになっていなかった」と述べ、自身の甘い中国認識に反省の弁を述べた。
一国の官房長官が今頃「中国は変わっていなかった」と驚いてみせるのにも驚くが、良識ある国民は仙石氏が言う「20年前」の天安門事件以来中国が一党独裁のヤクザ国家であり全く変わっていないことに気がついている。
「20年前」とは言うまでも無く天安門事件のこと。
その天安門事件の抗議の渦の中にノーベル平和賞受賞者の劉氏はいたのだ。
今回の劉氏の受賞で世界の世論は、いやおうなく劉氏の投獄とは切っても切り離せない天安門事件の再検証を始めるだろう。
そして「中国は天安門事件以来何も変わっていないヤクザ国家」であることを改めて認識するであろう。
講演会のお知らせ
◆第三回「正論」セミナー
日時 平成22年10月15日(金曜日) 午前11時半開場・午後2時終了
場所 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
(那覇市前島3-25-1 電話0988-860-2111)
講師 宮本雅史・産経新聞那覇支局長 『沖縄リポート』
阿比留瑠比・産経新聞政治部 『民主党政権と沖縄』
参加費 1500円(昼食費込み)
お問い合わせ 沖縄「正論」友の会 電話098-861-677
◆沖縄県民の集い
○日時:10月16日(土) 午後2時~4時
○会場:コンベンションセンター 会議場A1 500人
○入場料: 無料
●集会内容
�基調講演…講師・青山繁晴氏(安全保障専門家・独立総合研究所代表)
�各党国会議員
弁 士 平沼 赳夫氏(日本会議国会議員懇談会会長・たちあがれ日本代表)
衛藤 晟一氏(自民党・組織運動本部地方組織・議員総局長)
山谷 えり子氏(自民党・領土議連会長)
下地 幹郎氏(国民新党幹事長)
○主催 中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い実行委員会
○事務局・問い合せ先: 日本会議沖縄(担当:石田英雄)
〒900-0013 沖縄県那覇市若狭1-25-11波之上宮社務所内
電話098-868-3697 FAX098-868-4219
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中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る
としております。
代表質問の答弁でも官僚の作文朗読機・Type クダはきちんと懇談と音声出力しています。
クダをはじめ売国奴ばっかりのミンス党員と違って官僚さんはひとつひとつの言葉も大事にしていくことで国益を守っているのかと私は思っています。会談はマスゴミが勝手に言っているだけではないでしょうか。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_kan/asem_8/index.html
他に異論はありません、狼魔人様の精力的な更新尊敬しています。
アフリカだけでなくヨーロッパも取り込もうという腹か、、、。
間接的に日本の税金(援助)を使って。
無償ODA廃止すべきだ。
何とか参議院では野党に徹底追及して欲しいところですが、筆頭の自民党の党首がハニガキでは何とも心もとないですけど、それでもやって欲しいですよ。
NHKも封印の決定に事寄せて動画サイトから「検証CG」のニュース映像を片っ端から削除しないか今から心配です。
お気づきだと思いますが、沖縄県民の集いに参加要請を出していた松原仁は今回のエントリーからは外れたようですね。
奴もテレビでは保守を気取ってたクセに与党のクセして敵前逃亡、所詮は逃げ管を党首に据える奴らの集まりですね。
ブサヨの奴らはエゲレスの学者の言葉をパクって保守を愚者と揶揄して精神の安定をはかっていたようですが、現実の前では残酷なものですね。
下はフジタのホームページにある、拘束から釈放に至る説明です。
http://www.fujita.co.jp/information/release/001397.html
これに依ると3人釈放時に、もう一人現地採用の中国人が居た様ですが、3人と同時に釈放されています。
マスコミは全く知れに触れていません。
現地採用の中国人は国家に届けを出しているようで殆ど国家の工作員の様です。
調査に行くことを事前に知らせ、誘導すると同時に軍がついてきていた物と思われます。
完全にはめられた様ですが、マスコミは同時に釈放されている中国人のことは何処も報道しません。
日本と言う国はどうなっているのでしょう?
綱領のないような選挙互助会党にしがみついてる民主の保守なんて、左翼以下ですよ。
他の登壇者のかたも来なくて清清してると思います。
ところで下地さん、このかたが何で!?
ちょっと場違いの感じもしますけど?基地県外撤退推進派だったような気がするんですが?
基地撤退でどうやって中国から尖閣を護るんでしょうかね???
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-04_10814/
雪さまにおかれましてはもしご出席になられるのであれば、
テメーどのツラ下げてきやがった、さんざん引っ掻き回してどうオトシマエつけるつもりなんだゴルァ!!
知事だぁ?器じゃねーんだよ、おとといきやがれボケ!!
と、温かいエールを送っていただきたいと思います。
そういえば、今朝の『時事放談』という番組で、
アメリカ人のコメンテーターが出演していたけど…、
必死で、「管政権の“ビデオ非公開”は、大人の選択であった」と擁護しまくっていましたよ。
なんとも“胡散臭い空気”を感じ取っていたのは、私だけではないと思います。
日本人が覚醒し、『核武装』・『軍事力強化』・『憲法改正』・『スパイ防止法制定』等々、
普通の国家として、アメリカや中国と“対等な外交”を展開する事を
“滅茶苦茶に恐れている”のだと思います。
シナ人がコメンテーターとして出演しても、何の信憑性も無いし、
むしろ“反発”を買うだけだろうから、今度は、アメリカ人が出てきて、
日本人の覚醒を“抑え込もう”という『魂胆』のように思えました。
まさに、「日本封じ込め作戦」は、思想・信条は違えども、
“米中両国の永遠のテーマ”なのだと、改めて確認出来たように思いました。
今回、中国がどう出るのかまったく想像が出来なくて、成り行きを注視していました。
結論から言いますと、日本の敗北です。
結局日本は圧力に弱いことを露呈してしまいました。
ただ平和ボケした国民へのショック療法にはなったと思います。(そう思いたい。)
ただ、子供手当てでニコニコしている人達には、他所の国の出来事です。それが現実です。
なんで日本はそこまで腐ったのか。理解できません。日本は島国ですから、四方八方に敵がいます。
ノーベル賞の根岸さんの挨拶は感動しました。
まるで今の売国政権に向かって発言しているようでした。
私も日本人であることを、誇りに、そして大事にしたいですね。自分の原点を失ったら、まるで糸の切れた凧です。