【追記】
拡散希望
以下、山田議員からのメールを転送します。
参院予算委員会で沖縄(歴史?)について質問しますので関係者に拡散お願いします。
山田議員からの
◆委員会で質問に立ちます(3月21日(火)、3月22日(水))
・3月21日(火)10:00~12:00
「沖縄および北方問題に関する特別委員会」
・3月22日(水)10:00~14:00
「外交防衛委員会」
それぞれトップバッターでの質問です。
お見逃しのないよう、ぜひご覧下さい!
参議院インターネット審議中継http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
でご覧いただけます。
*テレビ中継は予定されておりません。
★
辺野古移設は、昨年の最高裁判決で決着した、と思っていたら。
辺野古埋め立て阻止のため県が国を提訴するという。
いい加減にしてほしい。
このところ反基地闘争のカリスマの座を拘留中の山城博治布告に奪われた感のある翁長知事が久々に沖縄タイムスの一面と社会面トップを飾った。
知事は、年頭の挨拶で「あらゆる手段で辺野古阻止」と大口を叩いていたが、それ以後何一つ具体的な手法を示さなかった。
支援者の呉屋守將オール沖縄共同代表でさえ「国は5月にも護岸工事に着手する見通し。翁長県政に求められる対応は」との記者の質問に対し、次のように答えている。
「知事には辺野古の現場で、体を張って辺野古反対を示してもらいたい。前に知事の夫人が『万策尽きたら主人と辺野古に立つ』と語ったが、最後の手段ではなく、知事にはゲートの前に立ち『許さない』と拳を振り上げてほしい。すぐにでもできることだ」
翁長知事への進言:呉屋守將オール沖縄共同代表「承認撤回、早く決断を」 沖縄タイムス
つまり打つ手が無い、ということだ。
それが、一変今月末で期限切れになる岩礁破砕許可の申請を政府が行わないと明らかにしたことを受け、国を提訴するというのだ。
国が許可を受けずに工事を進める根拠は、漁業組合が漁業権を放棄しているからだ。
県の提訴の対し、菅官房長官は名護漁業組合はが放棄の手続きを経て漁業権は消滅したと説明。「沖縄県の漁業調整規則に有る知事の許可を受けなければならない漁業権が設定されている魚場には該当しない」と述べた。また、防衛しょうが法律の解釈や申請不要との判断をするにあたって、漁業法を所管し、県漁業調整規則を認可した農林水産省に対して確認をしたと強調。「辺野古移設に向けた工事を進めていく」と語った。(沖縄タイムス)
■一面トップ
辺野古阻止へ提訴検討
知事、国の工事に対抗
岩礁破砕 見解を疑問視
■二面トップ
岩礁破砕「許可得る必要はない」
菅氏、正当性主張
法解釈 国が一丸
相次ぐ恣意的運用
県、指導や警告には限界
■三面トップ
県の抗戦 新局面
辺野古工事に反発
漁業権巡り理論武装
■社会面トップ
反辺野古市民ら危機感
知事の訴訟検討 承認撤回要求も
☆
東子さんのコメント
「4月にも防衛局提訴へ 岩礁破砕許可不申請受け、翁長知事 2017年3月16日 11:08」
辺野古 新基地建設 岩礁破砕許可 沖縄防衛局
>4月以降に無許可の岩礁破砕等行為が行われた場合、県としては工事差し止め訴訟の検討
あれ?
埋立許可の撤回でなかったの?
「工事差し止め訴訟」なの?
「工事差し止め訴訟」をしても、
「辺野古移設対決「3つの論点」 防衛省VS沖縄知事どちらに分があるか 2015.3.31 06:00」
http://www.sankei.com/politics/news/150331/plt1503310007-n1.html
>岩礁破砕許可の取り消しをめぐる防衛省と沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事との対立で3つの論点が浮上した。
>(1)岩礁破砕と漁業権の関係(2)那覇空港第2滑走路との公平性(3)事前交渉の経緯-だ。
>辺野古沖の作業停止を求めた翁長氏の指示を取り消す不服審査や、翁長氏が許可を取り消した場合の行政訴訟で争点となる。
漁業権放棄の区域が広がっただけで、2年前の↑が繰り返されるだけじゃないの?
結果は、県の負け。
だから、
「辺野古・岩礁破砕許可:正当性をアピールする政府 沖縄県は有効策見いだせず 2017年3月16日 16:34」
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/88722
>工事海域の漁業権は消滅したというのが理由だ。
>建設阻止に向けた知事の「あらゆる手法」を封じようと策を練ってきた政府に対し、県は有効な手だてを見いだせずにいる。
なんじゃないの?
普天間移設問題・辺野古新基地 岩礁破砕許可
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/88781
>岩礁破砕の許可が切れる4月1日以降、県の調査で国による岩礁破砕行為が確認でき次第、提訴に踏み切る方針だ。
4月1日以後ブロック投下、即、岩礁破砕行為が行われた、とならないらしい。
「岩礁破砕行為が行われた」ことが確認が必要らしい。
そして、その確認には、「臨時制限区域への立ち入り」が必要。
2年前の記事↓。
「辺野古サンゴ調査、国の米申請資料要求 知事が再度訴え 2015年6月19日 06:47」
普天間飛行場移設問題 翁長県知事会見等
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-244488.html
>防衛局が県の岩礁破砕許可区域外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、県はこのうち米軍の臨時制限区域への立ち入り潜水調査に許可を求めている。
>申請から4カ月を迎えたが、なお許可が出ない
やっと立ち入り許可が出て、調査した結果は、
「翁長知事「サンゴ損傷確認できず」…辺野古沿岸 2015年11月18日」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000306/20151118-OYT1T50023.html
>サンゴ礁の損傷などを確認するための潜水調査結果について、「岩礁破砕がなされたかは、残念ながら判断できなかった」と明らかにした。
翁長知事は、「サンゴ破壊が無くて(自然が壊されなくて)良かった」と言うべきところを「残念ながら」と表現し、まるでサンゴ破壊を望んでいたようだと、かなり批判された。
前回は待たされたあげく許可が出たが、今回は出ないだろう。
調査できなかったらどうなるか。
工事の差し止め訴訟はできないが、翁長知事は困らない。
埋立許可の「撤回」の先延ばしができるからだ。
その上、日米政府の横暴だの、裁判権の妨害だの、「辺野古阻止には何にも役立たない国批判」は、激しくできる。
幸せいっぱいだ。
普天間移設問題・辺野古新基地 岩礁破砕許可
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/88781
>訴訟に前後し、国に工事の中止を求める行政指導や、県漁業調整規則違反による告発など複数の対抗策も検討する。
検討するwww
工事の中止を求める行政指導ねぇ。
2年前の「作業停止指示の妥当性→代執行訴訟」に進んだあれをまたするのですか?
汚濁防止膜設置完了まであと1か月。
「作業停止指示の妥当性」に行く前に汚濁防止膜設置完了。
某氏によると「汚濁防止膜が張られ終わったら、もう打つ手はない」そうで。
まだ期限内である「岩礁破砕許可」の「撤回」をすぐにでもしないと、汚濁防止膜設置完了を延ばせない」。
すぐ撤回しても延ばせるのは2週間だが、この2週間は大きい。
来週、翁長知事は動く。
とも、言っていたわねぇ。
来週動く?
4月1日以降みたいよ。
期限内である「岩礁破砕許可」の「撤回」は、考えていないみたいよ。
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-462094.html
>名護漁業協同組合が漁業権を放棄し、岩礁破砕許可の前提となる漁業権が消滅
>県は(1)漁協が放棄を決めた漁業権はキャンプ・シュワブ周辺の一部で、法的には漁業権の「一部放棄による漁場の縮小」という「変更」として扱われ、変更には知事の免許が必要(2)必要な手続きをしていないため、漁業権は存続している
那覇空港の場合、確か、工事期間の5年間だけ漁業権放棄だったと思う。
漁業補償の算出は漁業で5年間で得られる収入を元にしていたはず。
つまり、完全に漁業権が消滅しているのではなく、漁業権の一時停止。
「工事期間中、漁ができないこ」と「工事による漁場の海底の変化」を承知しただけ。
他方、辺野古は、復活のない漁業権の消滅(永久放棄)でなかったか。
そうだとしたら、あの海域に漁業権は存在しないことになる。
岩礁破砕許可の要不要の分かれ目は、「放棄と消滅」の違いでないか?
永久放棄と一時放棄をどちらも放棄と書くから混乱する。
【参考】
「名護漁協が全漁業権を放棄 辺野古新基地の制限区域内 2017年2月2日 08:23」
普天間移設問題・辺野古新基地 名護市
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82429
>臨時制限区域内のその他の部分(約400ヘクタール)は、工事着手から5年間漁業を行わないなどの取り決めで補償は支払ったが、漁業権は残っていた。
>新たに臨時制限区域内の漁業権全てが消失すれば、埋め立て区域だけでなく、汚濁防止膜のおもりになるブロックの設置などもできるようになる可能性がある。
○ あのあたりのサンゴは、遊覧・ガラスボートが出るほどの立派なものだったのか?
ジュゴンを悪用したサヨク手法同様
テーブル珊瑚や魚湧く海(八重山の白保の海)みたいと、見せ掛けて
印象操作されていないのだろうか?実状はどうなのか?知りたいところです・・
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。
「基地の警報音 戸惑うばかり」の嘉手納町・内間良子さん(80)は、2月15日に続き今年2回目の掲載。
「野球の国際化 厳しさを痛感」の南風原町・知名克尚さん(45)は、2月7日に続き今年2回目の掲載。
「配達員の業務 早急に改善を」の浦添市・安東民夫さん(63)は、1月9、28日、2月19日に続き今年4回目の掲載。
「見えない社会 酒席から発見」の南風原町・大城勝さん(67)は、1月15、29日、2月24日に続き今年4回目の掲載。
「受動喫煙対策 店に一任」の那覇市・鈴木洋一さん(62)は、今年初掲載。
「じゅり馬祭り」の那覇市・知念徳彦さん(67)は、1月25日、2月21日、3月5日に続き今年4回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
空には、オスプレイより やがましい報道ヘリコプターが3、40分程 止まっている。
向かいの公園では、山城同志を救うべく、拡声マイクで叫声をあげる活動家の集会。(近隣住民の迷惑を何一つ考えない。)
山城博治の写真入りプラカードや日本共産党の昇り旗が目立つ。
機動隊の皆様が警備をしていた。お疲れ様です。
犯罪者 くるさりんどー山城の運命は如何に。
失礼しました。m(._.)m