2014年8月28日
「保革の戦い」と強調 自民が仲井真氏に推薦状 知事選

自民党本部は27日、県知事選(11月16日投開票)で3選を目指す仲井真弘多知事(75)の推薦を決め、河村建夫選対委員長が那覇市内のホテルで仲井真氏に推薦状を渡した。河村氏は記者会見で「自民党県連や市町村長、各種団体をはじめ多方面からの支持もあり、党本部として自信を持って推薦できる環境が整った」と説明。翁長雄志那覇市長(63)が革新諸政党の支持を受けて出馬する見通しとなっていることを念頭に「他の候補者が革新からも支持を受けている現状を見れば、今回の沖縄県知事選挙は、『保守』対『革新』と言える」と強調した。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
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>今回の沖縄県知事選挙は、『保守』対『革新』と言える」と強調した。
その通り。
沖縄紙の必死の「保守分断工作」に対し、「根っからの保守」の翁長那覇市長を支援することに違和感示す革新勢力の間には、伊波洋一元宜野湾市長の再出馬要請の話も浮上している。
そうだった!
肝心な男を忘れていた。
かつての革新のエースは今年62歳でまだご健在のはず。
75歳の仲井真知事が三選に挑戦するのに、一回り以上若い伊波氏がこのまま大人しく引退するはずはない。
「コウモリ男」を支援する不満が燻る革新勢力を代表し、ぜひとも再挑戦して頂きたい。(涙)
辺野古新基地 岩礁破砕許可を決定 県、防衛局通知へ2014年8月28日 05:00
名護市辺野古の新基地建設に向けて沖縄防衛局が提出した埋め立て本体工事の岩礁破砕申請で、仲井真弘多知事は27日、許可することを決めた。28日にも防衛局に通知し、正式に許可する見通し。(26面に関連)
県の許可で、防衛局は辺野古海域の地形を変える工事に着手できるようになる。工事で埋め立てる面積は約160ヘクタールで、沖縄セルラースタジアム那覇の64個分に相当する。
防衛局は辺野古海域での海底ボーリング調査を急いでおり、年度内にも埋め立て本体工事に着手する見通し。
着手すれば、政府がV字形の滑走路2本を建設する現行計画を示した2006年以来、海上工事は初めてとなる。
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防衛局の許可申請に対する県の許可は、行政法上の判断である覊束行為ということができる。
覊束行為とは、申請が一定の要件に該当する場合に、県はこれに対してノーとは言えないこと、をいう。
☆
■本当の争点は経済政策!
沖縄返還直後の初代県知事・屋良朝笛氏の一番の仕事は、沖縄の雇用を増やすための企業誘致だった。 そのため全国の大手企業に誘致打診の行脚をしたが、当時の沖縄側の「売り物」は全国一安い給与水準、つまり「低賃金」による植民地型経営だった。
2014年08月24日
住民に迷惑かけ放題の反対派
困った住民が、勝手に止めた方に苦情を言うと「お金を払えば良いの?」と返答したり、
警察に電話をかけたところ「忙しくて対応出来ない」と言われたと(民事不介入、ということなのかもしれません)
反対派に対して怒っているようです。
プライバシーに配慮して黒塗りしてあります。




投稿されている駐車場の写真ですが、このなかに住民の車は3台だけで、後は反対派の方達が勝手に止めているようです。

この中の3台以外は住民の車ではありません。
(下の2枚の写真はクリックすると拡大します。ちょっとパノラマ風にしてみました。)


ヘイワ団体は自分たちの主義主張のためなら地元に迷惑かけても平気です。
だって「住民のために活動しているのですから」
むしろ「感謝してほしいくらい」なのかもしれません。
私には理解出来ません。
活動家の違法行為を穏便にすませようとおとがめ無しとした結果がこれです。
フェンスにテープをはったり横断幕をはったり、米軍に対するヘイトスピーチを放置した結果です。
警察の皆さん、政治家の皆さん、よくわかっていますよね。
八重山日報とFM21以外の沖縄メディアはこのような事は報じないでしょうね。
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- 2014年08月25日

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普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
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http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=81268
>辺野古沖で22日に海上保安庁の職員がカヌー隊の男性(32)を押さえ付け頸椎(けいつい)捻挫のけがを負わせたとして、男性は27日までに、海保のゴムボートに乗船していた職員3人を氏名不詳のまま、特別公務員暴行陵虐致傷罪で那覇地検名護支部に告訴すると決めた。
>29日に告訴状を提出する。
>検討していた第11管区海上保安本部長の告訴については、保留している。
あれ?
海上保安庁法第2条に基づいて行っている海保の活動は「表現の自由」を阻害しているから、2条に該当する行為ではない。
と、法解釈で闘争するんじゃなかったの?
男性個人の訴訟に矮小化しちゃった……。
拘束されるようなことをしたけれど、そんな酷い拘束のしかたは、ないんじゃないの?
と、「表現の自由」云々は、消えちゃったね。
男性が取り押さえられた場所は、設置されているブイの外側だけど、臨時制限区域内なんですよね~。
ブイの内外でなく、臨時制限区域の内外の問題だから。
【参考】
「海保、市民へ圧力強化 辺野古海域、相次ぐ拘束 2014年8月27日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230696-storytopic-3.html
>海上保安庁は辺野古海域での活動について、海上保安庁法第2条に基づいていると説明する。
>2条では、海上での任務について海難救助、船舶航行の秩序の維持、海上犯罪の予防および鎮圧、船舶交通に関する規制などと明記している。
>辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の弁護団長を務める池宮城紀夫弁護士は「海上での市民の抗議行動は憲法で保障された表現行為であって、2条に該当する行為ではない。秩序を乱しているわけでも、罪も犯していない。むしろ海保が船舶航行の秩序を乱すなど海上保安庁法に違反している」と指摘。
>「海保の行動に正当性はなく、職権乱用も甚だしい。国民の目が届かない海でやりたい放題だ」と厳しく批判した。
静かね。
国からの訟務検事にやられっぱなし?
そういえば、「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」も機能しているかしら?
作業フロートの位置変更があれば、即拒否する法的根拠を「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」のお墨付きでしようと構えているけれど、防衛局から無視されてて市担当職員が困惑しているのを報ステで見たわよ。
申請してもらわなければ、拒否もできないwwwww
今のところ、名護市の許可が降りなくて、進まない案件無し。
もともと、市の許可範囲は狭く、例え不許可にしても行政訴訟を起こされ、工事差し止めの有効な武器にならないと言われていましたが、稲嶺名護市長は「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」というシンクタンクを作って自信満々。
辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会
懇話会座長:池宮城紀夫弁護士
事務局長:三宅俊司氏
辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の弁護団
日米地位協定などに詳しい新垣勉氏
沖縄弁護士会前会長の加藤裕氏
懇話会メンバーのほか20人の弁護士も協力
高良鉄美琉球大法科大学院教授
小林武沖縄大客員教授ら
「自由」だの「人権」だの声高に叫ぶけれど、そして二言目に訴えると言うけれど、実際に訴えるのは少なく、訴えても結果は良くない。
これでは、「行列のできる法律相談所」になれない。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230702-storytopic-3.html
>埋め立て予定海域に海水や土砂の流れを止める「中仕切り護岸」を新設する工事の一般競争入札を近く公告する。
>ホームページ(HP)で18日から公開した。
HPで公開なので、県外、県内、どちらかも応札できる。
問題は、県内の業者は「埋め立て予定海域に海水や土砂の流れを止める」技術を持っているか、ということ。
持っていなければ、応札できない。
県外の技術を持った業者とJVを組んで応札する方法があるが、県外業者にJVを組んでもらえるかが、問題となる。
「辺野古漁港埋め立て契約 防衛局、使用許可なく 2014年8月8日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229835-storytopic-3.html
>米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で沖縄防衛局が、海上でのブイ設置や辺野古漁港に作業ヤードを整備するための埋め立て工事など、代替施設本体の準備工事の契約を非公表で行い、大手ゼネコンの大成建設(東京)が複数年契約として五十数億円で落札していたことが分かった。
>辺野古漁港は移設に反対する名護市がまだ使用を許可していないが、作業場整備の前提で既に契約していたことになり、批判の声も上がりそうだ。
東京の業者が受注していることを批判しようと煽ってみた結果、次の工事が一般競争入札になったとしたら、とんだ藪蛇だったわね。
「米軍工事「地元優先を」経済団体が要請へ 2014年8月20日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=80372
>名護市辺野古への新基地建設を含めた米軍基地の整理縮小に伴う代替施設の建設工事について、県内業者への配慮や県産資材の優先使用などを防衛省に要請する。
と、要請しても、入札形式では、県内業者に優先して発注できない。
>「政治的な問題とは別に、純粋な経済活動として地元への配慮を求める」としている。
しかも、「政治的な問題とは別に」と言われても、基地建設には厳重な情報管理がつきもの。
情報漏えいのリスクを考えると、「政治的な問題とは別に」するリスクを踏みたくなのが企業心理。
翁長氏を応援する金秀グループを使えますか?
そして、「政治的な問題とは別に」には、もう一つの意味があって、工事に参加すると基地建設賛成と見られるから、それは困るという沖縄業者の身勝手があって、仕事は欲しいけれど基地移設は反対のポーズをとりたい。
コストに縛られ、唯でさえ妨害と情報漏えいに気を使う本土の業者に、そんな複雑な心理を理解しつつ仕事を進められるほど、余裕はない。
見出しを見ただけで、平安名純代・米国特約記者と思ったら、やっぱり!!
うん、私にも沖縄タイムスを読む目が出来てきたわ。
見出しに込めた気持ちは、
グアム家族住宅 建設中止するから、グァムへ移転すると言っている日本政府の根拠は崩れたよっ。
でも、本文を読めば
北部フィネガヤンの森林地帯に予定していた約400エーカー(約162ヘクタール)を返還してグアム家族住宅の新築は中止して、アンダーセン空軍基地内の兵舎を利用してインフラ費用などの予算が大幅に節約をすると、予算申請が通りやすくしたということ
がわかる。
で、最後に
>「2025戦略展望」から、名護市のキャンプ・シュワブ内に家族用住宅の建設計画があることが明らかになっている
を付け加えて、
グアムに住宅は造らないがキャンプ・シュワブには造るから、グアム移転は夢のまた夢で、キャンプ・シュアブは、さらに肥大化していくよ~
と言いたい。
でも、
>日本政府は否定している。
を書かざるを得ないのは、朝日の捏造の轍を踏まないようにの用心か。
最後の「日本政府は否定している」で、すべて平安名純代・米国特約記者の願望であることが、わかっちゃう(涙)。
…そろそろいい加減、現実を直視しろ。
ジュゴンは、お前らみたいな人間の愚かさに辟易して、自ら辺野古の海を去る決心をしたというのに。
・公明党、自主投票の公算 沖縄知事選、仲井真氏と会談も物別れ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140828/elc14082804500001-n1.htm
元県漁連会長、その無知蒙昧ぶりで名護漁協の意思を全否定するの巻。
「しがらみがあって、声を出せない人も多くいる」、などと高尚なコト言ってるが、「声を出せない」のが反対意見ばかりだけだと思うなよおバカさん。
・元県漁連会長「漁場埋め立てないで」 辺野古で抗議
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230751-storytopic-1.html
…ところで、今日もまた例のキチガイくんが、荒らしコメントを大量投稿してきてるんだけど、そろそろツッコむべき?
こっちは一応、無視しときますけど。
狂っているとしか思えない、沖縄のマスコミ、政治家、市民活動家などとの、
燃えるような戦いを、堅実に準備されている狼魔人様ほか、支援者の皆様を応援しております。
こちらで私たちがやろうとしているのは、
反日・売国・虚偽報道の朝日を、倒産させ、沖縄の売国新聞を共倒れにすることです。
それから、獅子身中の虫でしかない政治家たちを落選させること。
彼らの恥ずべき言動を明らかにし、
移民でも亡命でもいいから、自分の好きな国へ移り住むように覚悟させることなど、
地道な活動ですが、皆様と歩調をを合わせ、取り組んで行きます。
・那覇市長が仲井真知事批判 辺野古移設「相談なし」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=81305
>日本の民主主義の在り方が問われる
前述の元県漁連会長みたいに高尚なコト言ってるけど、あなたが正式に出馬するとして、もし当選なんかしたら、その日本の民主主義は沖縄では死滅した…、ということになるんだけど。
言っときますけど、民主主義と利己主義はまったく別物です。はき違えないように。