安倍晋三首相は米国のトランプ次期大統領が就任した後の来年1月下旬に訪米する方向で調整に入った。トランプ氏との首脳会談は1月27日を軸に検討している。複数の日米関係筋が6日、明らかにした。1月20日の大統領就任式からわずか1週間後にトップ対話を実現することで、強固な日米同盟を内外にアピールする構えだ。

 安倍晋三首相(左)、トランプ次期米大統領(ゲッティ=共同)

 トランプ氏の世界情勢や日米同盟に対する基本認識は明確でなく、日本を含む各国の間で懸念が広がっている。首相は首脳会談で、同盟強化は米国の国益にかなうとの考えを伝え、トランプ氏の理解を求める。

 米側の都合によっては首相訪米の時期がずれ込む可能性もある。(共同通信)

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安倍首相と安全保障案件で全面対決している翁長知事と、トランプ新大統領が面会するはずがない。

それより、違法就労の移民を強制送還させるというトランプ大統領が、違法就労ビザでワシントン事務所長を務める平安座所長が案内する翁長知事が不審人物と看做され、事務所長共々強制送還されないように気をつけてほしい。