狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【速報】14日に取り消し表明!翁長知事が

2015-09-12 01:42:12 | 普天間移設
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辺野古埋め立ての承認取り消し 知事14日にも表明へ

沖縄タイムス 2015年9月11日 19:251時間前に更新
14日にも埋め立て承認を取り消す意向を示した翁長雄志知事=11日午後7時ごろ、県庁

14日にも埋め立て承認を取り消す意向を示した翁長雄志知事=11日午後7時ごろ、県庁

 

 翁長雄志知事は11日午後、辺野古新基地建設をめぐり、「私の腹は固まっている。今、細部にわたって調整している。週明けに私の考え方を報告したい」と述べ、14日にも辺野古埋め立て承認の取り消し手続きに入る考えを明らかにした。記者団に答えた。中断していた沖縄防衛局の工事再開とは関係なく、承認取り消しに踏み切る方針。

                                              ☆

政府は一ヶ月の集中協議で中断していた工事を12日に再開すると決めた。

県が行っていた潜水調査が、11日に終了したことを受けて、政府が予定通りに再開と決めたもの。

これに対し、翁長知事は愈々追い詰められた状況。 支援団体の共産党、社民党、プロ市民だけでなく、沖縄2紙までもが社説で「取り消しせよ」と翁長知事に脅迫まがいの圧力をかけている。

もはや逃げ場を失った感のある翁長知事。 詰め腹を切らされる気持ちで週明けに「取り消し」を表明すると決心したのだろう。

翁長知事としては、移設先の工事が再開されたあと、直ちに「取り消し」を表明することで、政府の「強行姿勢」を強く批判し、世論に広く訴えたいというねらいがあるものとみられる。

翁長知事は昨夜、沖縄県庁で記者団に対し、「こんにちまでの政府の対応や集中協議の中でのやり取りなどを考えると、私の腹は固まっている。今、細部にわたって調整しているところなので、週明けにも、その考え方を報告したい」と述べた。
 
知事の取り消し表明の後、政府は工事続行のため、「取り消し無効」の仮処分を行うことが想定される。
 
愈々、県と国との戦いは、「協議の場」から法廷へと戦場を移すことになる。
 
ところが知事の取り消し表明には、県庁内にも異論があると言われる。
 
第三者委員会のインチキ臭い「法的瑕疵」を根拠に国と法廷闘争に突入することは、県の勝訴は困難との見方があるからだ。
 
今月の21日、22日に予定されている国連演説とは、どのように連動させるつもりだろうか。
 
翁長知事のお手並み拝見である。
仲村 覚さんの写真
 
 
 
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コメント (8)    この記事についてブログを書く
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8 コメント

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Unknown (東子)
2015-09-12 09:45:27
瀬平芳和琉球新報編集局長(集会結社・報道の自由)を語る!?
福島の原発事故から日本のマスコミは国に縛られているとして評価が下がっているが、それと結び付けて「やっぱり」と思う人が出る可能性大。


官邸へのメールはすべて目を通して(もちろん安倍総理でなく、係りであろうが)いるそうで、メールは無駄でないそうだ。

官邸、各省庁へ意見
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
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Unknown (東子)
2015-09-12 09:45:47
移設は止まらない。
なぜなら、普天間第2小が危険な基地の象徴であるように、辺野古移設は「沖縄のちゃぶ台返しを許さない」の象徴だから。

反対派の自分たちの主張が通るまで蒸し返して、積み上げた理論や手続きを台無しにするのは、法治国家でない。
菅官房長官は、繰り返しこのことを言っている。


「辺野古「このまま進めて問題ない」 菅氏本紙インタビュー 2015年4月2日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241322-storytopic-271.html

>「行政の長が代わったから、もう一度見直すというのは、どうかと思う」
>「沖縄からは(仲井真前知事から)承認を頂いて進めている。行政は継続性と公平性が重要だ」


「菅氏「行政の継続性」強調 仲井真前知事の承認根拠 2015年7月16日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=124482

>「わが国は法治国家であって、行政の継続性の観点からは、すでになされた承認に基づいて埋め立て工事を進めさせて頂いている」


「菅官房長官:「辺野古移設の方針変わらず」 2015年09月10日」
http://mainichi.jp/select/news/20150910k0000e010239000c.html

>「行政の継続性の観点から、既に承認されている工事を進める方針に変わりない」
返信する
Unknown (東子)
2015-09-12 09:46:07
「取り消し」に進まなくてはならなくなった誤算の原因。

1.仲井真前知事が「移設問題は国に移った」と再三再四言ったのを、タイムス、新報は「責任逃れ」と片付けたこと。
2.辺野古移設に反対する知事が当選すれば、それは民意の表現であり、民意さえあれば、辺野古移設は止められると思っていたこと。
3.辺野古移設を進めるのは、国の保守回帰など独裁的姿勢の一端だと思っていたこと。
4.沖縄戦など歴史を持ち出せば、沖縄は特別、かわいそうという同情が集まり、沖縄の主張を後押ししてくれると考えたこと。

1-4に共通することは、日本は民主主義を基礎とする法治国家だということを忘れていたこと。
法治国家なので、翁長知事は法て対抗(「取り消し」)しなければ、辺野古移設は止まらない。
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Unknown (東子)
2015-09-12 09:46:32
歴史に鑑みて~とか、移設する必要があるかとか、移設先が辺野古である必要があるかとか、抑止力に関係ないでしょとか、翁長知事の言うように沢山の疑問はある。
が、法定の場に移れば、それらは何の助けにもならない。
承認した過程に瑕疵があったかどうか、だけが、問題になるからだ。
どんな過程で辺野古に決まったかなんて、手続きの瑕疵の有無に関係ないからだ。
例え背景に翁長知事の言うようなことがあるとしても、承認理由が「辺野古に決まった過程」でないからだ。

第三者委員会の報告書の竹光振りもさることながら、翁長知事が協議で主張してきたすべての理由が「辺野古移設阻止」の理由にならなくなる。
5回の協議で翁長知事に辺野古反対の理由を思いきり述べさせたら、「辺野古に決まった過程」ばかり主張して、それ以上が出てこなかった。
なので、訴訟は行けると更に国は意を強くしたと思う。
返信する
Unknown (東子)
2015-09-12 09:46:56
タイムス、新報が書く「閉塞感」は、沖縄のサヨクだけでなく保守の政治家も含めた「沖縄被害者論」の行き詰まりそのもの。
「沖縄被害者論」は、戦後70年、復帰42年経って、終わりを迎えたのである。
これも、戦後レジームからの脱却の一つと思う。


戦後レジームからの脱却を掲げている安倍総理に、翁長知事は戦後レジームの中で迫った。
「もういい加減、謝り続けるのはうんざり」と思っていた国民に、戦後レジームからの脱却は、魅力的。
その空気の中で、翁長知事は戦後レジームの中で迫った。
返信する
Unknown (東子)
2015-09-12 11:22:16
「辺野古新基地:破砕の取り消し個別に判断必要 埋め立て承認と別 2015年9月12日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=132572

>岩礁破砕の許可は、海底の地形を変える作業を許可するもので、新基地建設という目的は同じでも埋め立て承認とは別物。
>翁長雄志知事が埋め立て承認を取り消した場合、岩礁破砕許可も同時に取り消されるわけではなく、個別に判断が必要となる。

えっ!
岩礁破砕許可は、埋立許可が前提だと思っていたけれど……。
前提がこけても、派生する許可は生きる。
ふ~~ん、法律って難しいわね。


>埋め立て承認の取り消しは、岩礁破砕許可を取り消す根拠とはなり得えないと県は認識しており、仮に許可を取り消す場合は法律に基づく手続きが必要との考えだ。
>仮に埋め立て承認が取り消されても、国の見解によってはこれらに関する作業は進められる可能性もある。

裁判の決着がつくまで辺野古中断と言われたら、県は困る?
国が進められるよう、道を開けてあるの?


「辺野古 埋め立て承認 知事、14日取り消し表明 2015年9月12日」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015091202000124.html

>現場で撮影した写真も、米側の許可を得てから公表するという制約が課せられている。
>県の担当者は「調査の様子を連日、公表する予定にしていたが、米軍に写真を提供しても許可が下りない」と、日米地位協定の壁に不満を漏らした。

米軍が許可しないから、「岩礁破砕許可を取り消す根拠」が作れない?
珊瑚の破壊は、見つかったの?
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翁長氏と中国の関係 (遊爺)
2015-09-12 11:34:22
翁長氏と中国との関係を、青山繁晴氏が語っておられました。
中国共産党中央対外連絡部委員長の王家瑞(おう かずい)氏と繋がっていると!

https://www.youtube.com/watch?v=UfVzh19V344&feature=youtu.be&a

(画面下部のルーラーで、18分07秒 経過したところからです。)
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Unknown (東子)
2015-09-12 12:12:46
あらまー。オール沖縄に残る2市長のうちの一人から。


毎日「辺野古移設:作業再開に名護市長「協議の1カ月何だった」 2015年09月12日」
http://mainichi.jp/select/news/20150912k0000e040206000c.html?inb=tw

>稲嶺進市長は12日、
>「知事は早めに取り消しを発表してほしい。これまで以上にゲート前や海上の抗議行動は強くなる」と話した。


新報「稲嶺市長「県民の思い考えていない」 知事に早期取り消し求める2015年9月12日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-248794-storytopic-3.html

>稲嶺進名護市長は同日午前、
>「第三者委員会の検証結果からも(取り消しは)当然。知事が取り消しをする環境は整っている。知事も早めに取り消しをしてほしい」と求めた。
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