狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖タイも認める「県の敗訴」、デニー国相手に提訴 新基地土砂投入へ対抗野古撤

2019-03-23 07:01:34 | トンデモ検事の糾弾

 

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 国の安全保障政策に対抗するため、県が国との法廷闘争に突入するという異常な事態が2代の県政にわたって続くことになった。米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、県が国を提訴した◆移設反対派は「民意が踏みにじられれば、この国では民主主義が崩壊している証拠だ」と国を批判する。しかし他国は、むしろ地方が国の専権事項に介入するという日本の「お国柄」のほうに注目しているのではないか◆北方領土問題で日本政府と交渉中のロシア・プーチン大統領は辺野古を例に、米軍基地に対する日本の主権を疑問視。中国メディアは沖縄に記者を派遣、辺野古県民投票の結果を取材し「日本政府にとってプレッシャーになる」と報じた。辺野古を巡るゴタゴタが、日米安全保障体制への「付け入る隙」に見えているのは間違いないだろう◆提訴はいわば一線を超えた行為であり、玉城デニー県政が翁長雄志前県政と同様、政府との厳しい対立関係に陥るのは避けられない。時まさに、現行の沖縄振興計画が期限切れ直前のタイミング。経済界からは、政府と県の冷戦が沖縄振興に及ぼす悪影響を懸念する声も根強い。誰のために、何のための法廷闘争なのか。県の提訴が招き寄せるのは、県民にとっても国民にとっても、内憂外患だけだ

「辺野古撤回 停止は違法」 県、国相手に提訴 新基地土砂投入へ対抗

3/23(土) 5:04配信

琉球新報

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、県は22日、県の埋め立て承認撤回の効力を停止した石井啓一国土交通相の決定は違法だとして、国交相を相手に執行停止決定の取り消しを求め、福岡高裁那覇支部に提訴した。県はハワイ出張中の玉城デニー知事のコメントを発表し、提訴を判断した理由として、新たな埋め立て区域への土砂投入を予定通り25日に行う旨の連絡が政府からあったことを説明。玉城知事は「防衛局が工事を進めるよりどころとしている国交相の執行停止の取り消しに向けて全力を挙げる」との決意を示した。
 玉城知事になって国を相手に訴訟を提起するのは初めてで、辺野古新基地建設を巡る問題は再び重大局面を迎える。

 裁判では、行政不服審査制度を利用した沖縄防衛局の手続きや、国交相の執行停止の決定が違法かどうかが争点となる。

 県は国との新たな訴訟に踏み切った一方で、翁長前県政から継続して最高裁で争われている岩礁破砕差し止め訴訟については、玉城知事が安倍晋三首相に伝えた上告取り下げの方針を変えず、近く取り下げる方向で準備を進めている。

 仲井真県政時に認めた辺野古埋め立て承認を巡り、県は2018年8月に承認の「撤回」に踏み切り、新基地建設は法的根拠を失って工事が止まった。

 その後、沖縄防衛局は行政不服審査制度を使って県の撤回の効力を止める執行停止と審査を求めた。同10月に国交相は執行停止を決定し、防衛局は工事を再開した。

 県は、国交相による執行停止決定は「違法な国の関与」と主張し、国地方係争処理委員会に審査請求を行ったが、先月、同委員会は国交相の決定は「国の関与」に当たらないとして、県の請求を却下。県の提訴期限が22日に迫っていた。

 玉城知事は22日に発表したコメントで、県民投票や県民大会を受けて安倍首相との19日の会談で工事と土砂投入の中止を求めたものの、翌日に工事停止に応じないとする回答があったとして「政府の対応は遺憾だ」と批判した。一方で引き続き対話で解決策を求めていくとも強調した。

 県は訴状で、国の機関が固有の資格に基づいて受けた処分は行政不服審査法による申し立ての適格は認められないと指摘している。

琉球新報社

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7 コメント

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Unknown (東子)
2019-03-23 08:43:51
裁判の度に「地方自治の尊重(あるいは破壊)」だの「民主主義の尊重(あるいは破壊)」「民意の尊重(あるいは破壊)」だのをタイムス、新報の記事は全面に出す。
最初の裁判「代執行訴訟」では法廷で政治闘争まで繰り広げた。

が、訴状の要点は、県が過去の5つの裁判全てで問う、「基地工事を進める国は私人か?」だ。
その心は、基地工事は、ダムを造って欲しいとか橋が必要とかというような地方からの要望による公共工事でなく、国の意思で国が行う公共工事だから、工事主体の国は私人でない。
確かに、防衛は国の専権事項だから、基地建設は国が主体。
故に、私人でないという県の主張は、頷ける。
が、である。
ならば、工事を進めるとき、公共工事、民間工事と同じ埋立に関する様々な許可の必要性、環境アセス等の必要性を求めるのは、矛盾しないか?
否、民間の審査以上の厳しさを求めている。
※国の反論も「私人として認可を受けてきたから私人である」としている。
※県はこの反論を崩せていない。

国民を守るために緊急に基地が必要になったとき、このような煩雑で緩慢な手続きで、間に合うだろうか。
本来なら、そういう手続きを飛ばして、緊急的基地を造れるようになっていても良いはずだ。
そうなっていないのは、防衛に関する工事を特別扱いする法がないからだ。
だから、一般工事と同じ手続きを必要とする。

つまり、防衛に関する工事を特別扱いする法がない以上、国の意思で工事をするのだけれど、民間工事と同じ手続きが必要なのだから、工事に関して私人でないという事はできない。

「防衛に関する工事を特別扱いする法がない」。
これを是非、今回の判決で言って欲しい。
この判決をきっかけに、スパイ防止法同様、国を守る法律不足がしていることが討論されて欲しい。
Unknown (東子)
2019-03-23 08:44:43
>「年内にも判決可能性」

初めての判決文(高裁の判決文)は3か月かかった。
次の最高裁が高裁判決を支持するまでに2か月。

今回の判決、最短なら、高裁判決2か月、最高裁1か月の3か月。
長くても、前回の5か月を超えることはないと予想している。
年内というより、夏までかな。
Unknown (東子)
2019-03-23 08:45:14
>国が違法な手法を進めても

「国が違法な手法を進めても」、それは違法でない。
という判決が岩礁破砕訴訟。
それを確定しようとしているのは、玉城知事側。
もっとも、取り下げず最高裁まで持ち込んでも、「『国が違法な手法を進めても』、それは違法でない」が最高裁で確定するだけだけどね。

「『国が違法な手法を進めても』、それは違法でない」を引き出したのは、裁判を起こす前から「自治体が条例や規則に従わせるために訴訟は起こせないとする最高裁判決(2002年の宝塚パチンコ条例事件)」があるから勝ち目はないと言われていたのに、県が無理に「岩礁破砕訴訟」を起こしたから。
Unknown (東子)
2019-03-23 09:30:06
辺野古でゴタゴタしていると中国、北朝鮮に付け込まれるよ。
それは、困るでしょ?
日米安保を大事に思うなら、辺野古の工事を中止して、ゴタゴタを収めようよ。
こんな甘言に乗ってはいけない。
沖縄が、辺野古移設を見直せと言う度に、日米政府は歩調を揃えて「辺野古が唯一」を発表する。
だから、日米の離間が出来ていないことが確認できて困っているから、上のような甘言を発するのだ。
辺野古中止にする方が歩調を合わせている米政府を裏切ることになり、米国の信頼を失う。
日米離間達成。

日米安保を破棄しようとしている者が日米安保の解消を心配するはずがないではないか。
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2019-03-23 10:20:19

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。

「移民否定する 銃乱射むごい」の沖縄市・当真洋子さん(65)は、1月13日に続き今年2回目の掲載。
「沖永良部訪ね 友と歴史散策」の浦添市・仲村正樹さん(68)は、1月31日に続き今年2回目の掲載。
「マンホールに 富の分配思う」のうるま市・田中直次さん(65)は、2月8日に続き今年2回目の掲載。
「伝統美薄らぐ 京都の街並み」の南風原町・知名克尚さん(47)は、1月24日に続き今年2回目の掲載。
「新基地反対の民意 米へ」の真喜志好一さん(75)は、昨年10月22日以来の掲載。
「懐かしき黄金森」の那覇市・仲本将成さん(90)は、1月25日、2月25日に続き今年3回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。

「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べただけでは、編集担当者は仕事をしたことにならない。
 
  
Unknown (東子)
2019-03-23 15:56:37
沖縄は話し合い(沖縄の主張の全面受け入れ)を求めており、(負け確定の)岩礁破砕訴訟を(対決を望んでいないように見えるように)取り下げたのに、国は土砂投入を止めないので止むをえず(負け確定だから訴訟しても意味ないが、反対派の手前)訴訟をした。
国は、なんて酷いのだ(に見えるように上手に演出できたかな?)!
Unknown (普通の宜野湾市民)
2019-03-24 00:20:34
辺野古の海で亀が泳いでいるだけでニュースになる!

自称-市民の反基地活動家がカヌー10艇、船2艇で騒がしく海をかき乱しても亀は意に介せず泳いでいたから沖縄タイムスはニュースに取り上げた!? (笑)

ジュゴンの次は亀さんが祭り上げられるようです。

その内、ウミヘビや魚が泳いでいてもニュースになりそう!

   ↓↓↓

辺野古の海を泳ぐウミガメ 新たな土砂投入予定区域の近く
3/23(土) 14:35 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00399943-okinawat-oki
沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部から約150メートル沖合の海で23日午前、ウミガメが泳いでいるのが見られた。新基地建設を巡り、沖縄防衛局が25日にも土砂投入開始を予定する新たな区域に近い。

 23日午前は沿岸部での作業や、シュワブゲート前からの資材搬入はなかった。新基地に反対する市民はカヌー10艇と船2隻で海に出たほか、シュワブゲート前には約100人が集まり、「政府の暴政に負けない」と声を上げた。

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