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「極悪共同体」の一味の「発狂新聞」が「敵」(玉津氏)を批判するとき「民主的」とか「説明責任」という言葉が繰り返し使われる。
あたかも「敵」はこの二つの概念を踏みにじる独裁者であるかのような印象操作である。
そういえば新聞投稿で玉津氏の教育改革を批判した女子高生も、この二つに触れ投稿を次のように結んでいる。
「大人が子どもの反面教師とはならないことを、八重山が『民主主義の質が最低の地域』とならないことを願いたい」
玉津氏に対する激しい批判である。
玉津氏の教育改革に従うと、八重山が『民主主義の質が最低の地域』となるとして、大人である玉津氏を批判しているのだ。
言葉を変えれば玉津氏は民主主義を否定する教育改革を」強行し、八重山の民主主義の質を最低に貶めようとしている、というのだ。
関係法令に則って八重山地域の教育改革を目指す玉津教育長にとって、これほど侮辱的な批判も珍しい。
「説明責任」についてもこれまで玉津氏は何度か説明を試みたが発狂新聞の歪曲報道で真意が正しく報道されることはなかった。
そこで八重山JCを介在した説明会を開催しても、発狂3紙は説明の内容を読者に報道することはなかった。
そして馬鹿の一つ覚えのように「説明責任」を求めているのは周知のこと。
もっともイデオロギーで思考停止した脳ミソにはいくら説明しても理解できるとは思わないが・・・。
女子高校生の新聞投稿は、その後琉球新報や沖縄タイムスにも本人の写真入で大きく報道され、女高生本人も「左翼集会」に出席し左翼運動のシンボルとなりつつあった。
そして「9・8全教委教」の臨時総会を招集した仲本英立石垣市教育委員長は冒頭の挨拶で、批判の対称になっている玉津氏を眼前において、この女子高生の新聞投稿を取上げ「感動し、勇気をもらった」などと、恥知らずな発言をする有様だ。
イデオロギーのためには子どもを最優先に利用するという左翼行動の典型である。
発狂3紙が報道しない、その現場の模様を八重山日報から引用するとこうなる。
≪仲本英立石垣市教育委員長「8月31日に採択協議会も終了し、これは大変なことだ、八重山の子どもたち、学校の管理運営はどうなるのかと思った。八重山高校3年生が八重山毎日新聞に出した投稿で『子どもは親の背中を見て育つ。情報公開、説明責任を果たす真の民主主義の姿を見せてほしい』という記事を書いたことに感動し、勇気をもらった」
冒頭のあいさつから、育鵬社版教科書の不採択を訴える高校生の新聞投稿を引き合いに出す仲本委員長。
仲本氏は臨時総会の招集権者。臨時総会の招集が、育鵬社版教科書を採択した石垣市、与那国町教育委員会の決定を覆す狙いだったことを、濃厚にうかがわせる発言だった。≫(八重山日報)
ちなみにこの仲本英立氏、イデオロギーで判断力を失ってしまい、玉津氏を追い落とすため「公文書偽造」を指摘され、教育委員長の地位はおろか教育委員の地位まで引責辞任したことは記憶に新しい。
新聞報道を正しいと信じて玉津氏を批判した女子高生の新聞投稿は、結局左翼勢力に使い回しされ利用された。
そして騙まし討ちのような「9・8全教委協」を強引に召集した仲本英立氏にまで、利用される結果となった。
■文科省に「説明責任」求める
報道によると県教委が「説明責任」を求め文書を送付したたという。
地育行法を武器に騒動を巻き起こしていながら、その一方で地教行法を平気で踏みにじるルール破りの慶田盛竹富町教育長。
県教委はその慶田盛教育長の「説明要求」を文科省に「通達」するのだという。
「通達」とは沖縄タイムスの報道⇒小さな島の某重大事件
文科省はこれまで何度も説明しているし、糸数慶子、照屋寛徳、赤嶺政賢、瑞慶覧朝敏などの選出国会議員が、入れ替わり立ち代り文科省に質問している。 政府はその度に国会決議の上答弁書を出しているし、それを県教委や竹富町教委が見ていないはずはない。
にもかかわらず「死刑執行日」を2週間前に控えた今頃になって、「死刑執行」の説明を求めるとは、県と竹富町が国に反逆して悪足掻きしているとしか考えられない。
もし県教委と竹富町教委のお偉方が、まじめな気持ちで、「説明責任」を求めているのなら、その時点で、即辞任することをお勧めする。
高校生レベルの国語の読解力のな人物が教育行政の要職にあるということは県民、地域住民にとって大きな迷惑であるからだ。
もっとも県教委、竹富町教委は政府答弁書を自分で読むより、極悪共同体の記事を通じて理解している節があるので、いつまでたっても問題の本質が理解できないのは仕方がない。
⇒酷すぎる捏造記事!沖タイの「政府答弁書」
県教委が文科省に送った「通達」の要旨は次の2点。
1.育鵬社版を選定した八重山採択地区協議会の答申に従わず、東京書籍版を採択した場合は有償とする根拠。
2.なぜ採択協議会の答申に従わなければならないのか。
読解力のない県教委と竹富町教委のために、文科省に成り代わってこれまでの政府答弁から概略を説明させてもらうとこうなる。
先ず1の質問に対する答え。
無償給与する教科書を協議するのが八重山採択地区協議会であり、八重山採択地区協議会は育鵬社版を選定した
従って八重山地区で国が無償給与する教科書は育鵬社版ということになる。東京書籍は無償給付の選定に洩れたので有償になる。
2の質問に対する文科省の説明には、当日記は必ずしも全面賛成ではないが、概ね次の通り。
文科省は採択協議会の選定に従えとは言っていない。 したがって竹富町が地教行法を盾に東京書籍版を採択するのを禁じていない。
だが、国が無償給与するのは八重山採択地区協議会が選定した育鵬社版である。 竹富教委がどうしても東京書籍版を採択するなら有償で購入せよということだ。 東京書籍版を採択したからと言って育鵬社版の無償給付を拒否しているわけではない。
イデオロギーに凝り固まった慶田盛教育長が独断で「生徒に触れさせない」といっているに過ぎないのだ。
最後に当日記が政府答弁による文科省の見解に必ずしも全面賛成でない理由は、東京書籍版を有償という条件付ではあるが認めたという点にある。
問題の教科書が「公民」であるだけに、「金さえ払えばルール破りも是認される」という悪しき例を中学生に実例として教えることに名tるからだ。
当然、監督官庁である文科省は地教行法にある是正勧告を発動し「東京書籍有償給付」を撤回すべきである。
【おまけ】
石垣在住の読者のメールを、ご本人は「個人情報の件もあり、また、個人的な読後感想の走り書きの拙文でありますので、いつものとおり、非公開を前提に送信しています」という但し書きがあるにもかかわらず、筆者の独断と責任で次に紹介する。
本日のエントリーは本文より「おまけ」の方が面白いかも。(笑)
★
≪本日(12/15)の午後6時台のQABTVの沖縄地方版ニュース番組を
見ていました。普段は、NHKニュースですが、貴ブログでQABTVの
問題報道がよく取り上げられますので、たまたま見ていたところ、
たしか「県労働紛争あっせん委員会?」委員委嘱状交付式の模様が
報道され、現在八重山自動車学校代表者兼任の八重山出身「宮城和博弁護士」が
仲井真知事から委嘱状を受ける模様を中心に編集報道されていました。
(QABTVの恣意的報道と思って視ていました。)
労働紛争の解決のあっせん等について、
非公式ですが、WEB検索の下記をご参照ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0441.pdf
宮城和博弁護士、大浜前石垣市長と高校まで同期の弁護士で、
大浜前市長の婦女暴行疑惑事件の際、大浜前市長代理人として
TV、マスコミにコメントを発表するなど前面にいた弁護士です。
この時期、なぜ沖縄県が八重山出身で八重山の事業主に係わる宮城弁護士を
委嘱したのか、疑問を禁じえません。
(来年の県議選を視野に入れた人選か?ビル管理会社もあり被雇用者が多い。)
また、宮城弁護士は、推測ですが、八重山毎日の顧問?であると思われます。
宮城弁護士、今年、八重山毎日社、社長仲間氏と連れ立って市内イベント会場を
「仲良く見学している」様子を見かけています。(ふ~ん、そうなのか。)
「政治の世界、一寸先は闇」の言葉が表すように、
仲井魔知事、弁護士出身の與世田副知事、その他県教育委員会、指導職部局の
沖縄県の行政運営方針が県民、石垣市民にまったく見えないとの思いがあります。
今となって、県民、地域住民は、民主党だけでなく、県行政にも騙されたのか、
との思いがしています。
(教科書問題も関係者らが繋がる一端かも知れないと思うのは、
穿ちすぎた考えなのでしょうか。)
また、同じ番組時間帯に、宮古島の高校生らのある取組みを大城県教育長が
表彰する模様が放映されていました。
大城県教育長、ビートルズ風長髪の気取った髪型の風貌、その髪型に、もしや、
大城教育長、ビートルズの「イマジン(Imagine)」を昔から愛好する
八重山毎日「八重」氏同様の無政府主義理想の持主かもしれないと思いました。
そういえば「日本は日本人だけのものではない。」などと、
前代未聞の(とんでもない)総理就任所信表明演説をした民主党初代総理、
ルーピーと揶揄された元鳩山総理もそうであるかもしれません。
「理想と現実を混同した」人物らのことを思い出し、今に生きる化石人「ヒト」
のことを思い起こすのです。
推測ですが、争いのない「イマジンの理想」を実現するため、
法を無視しても許される、とする無法者、無政府主義者(アナーキスト)らが
教育中枢にいること自体が県民、地域住民の悲劇であると思っています。
ちなみに、ビートルズの「イマジン」の訳詩の一部、
・・・☆・・・
♪~天国はないって考えてごらん。その気になればたやすいことだよ。
僕らの足元には地獄もない。頭の上には空だけ。
・・・・
・・・・
国なんかないって想像してごらん。それは難しくなんかないよ。
国や宗教のために殺しあったり死ぬことないよ。
想像してごらん、みんな平和の中で生きているって、
・・・・
・・・・
誰もが兄弟なんだから、
想像してごらん、みんなが世界のすべてを分かちあっていることを、
でも、僕はひとりじゃない、
いつか君たちも一緒になって世界が一つになってほしい~。♪
☆
ビートルズの「イマジン」の理想社会は、現実社会や国際社会にあって、
彼の死後から何年になるだろうか、「イマジン」の理想社会は、
現在に至るも実現されることはなく、当然ながら「理想」は「理想」ですから、
むしろ現実は乖離する国際社会の状況下にあります。
将来的にも「理想」は「理想」であって、現実的に実現不能な「理想」を歌って
いると言っても過言でないと思います。現に世界各地では平和とはほど遠い
困難な社会状況が数多くあります。
例えば昨年の石垣市の尖閣中国漁船の悪意な衝突事件、最近は、韓国領海内の中
国漁船の不法操業の韓国警備担当局の取締りに中国漁船船長らが反撃して韓国海
上警備員の人命が失われています。ビートルズが歌う「イマジン」の世界とは
ほど遠い現実の国際社会の紛争の現実、実態があります。つまり、「平和、平和」
と叫び「話し合い、話し合い」と言えば、
相手が平和な社会を保障するとは限りません。
ところで、たとえ大城県教育長が個人的にロマンチストであっても、
それは個人的な問題であります。しかし、教育行政実務家として、
個人的なロマンチック趣味とは別物です。
言うまでもなく「個人的趣味のイマジンの理想社会」を目指して行政実務を執行
されては、県民は迷惑至極たまったものではありません。
また、ケダモリ竹富教育長、「住民の幸せな暮らしを守らず」、無視して頑固で
平気に法を無視する「ルール破り」の人でなしの「ケダモノ」がするがごとくの
行政執行もあってもならないと思っています。ましてや、石垣市、与那国町の
子どもらも同一有償との発言で住民に不幸と災いを巻き散らす発言は到底看過できません。
藤○弁護士が郵便局ATM機に置いた宣伝封筒のキャッチコピー、
「あなたの幸せと暮らしを守ります」が守れないならば、
即刻辞任すべきとのブログ主、狼魔人様の主張に同意します。
長い「独り言」の駄文、失礼いたしました。ご迷惑をお詫びし、
いつも拝読する読者のお礼を申し添え結びとします。
ありがとうこざいした。
追記
水戸黄門、12日最終放映がありましたが、
刺客「城○望」の登場、読者らの助太刀する者らありで、
頼もしく拝読していました。
茨城、水戸市も観光業界から番組継続を希望しているとのこと、
解決の暁には、然るべき脚本家になる八重山番外編、
登場人物ら多彩なキヤラクターの持主ですから、
不謹慎ながら、思いだけでも、ぜひ実現したいものです。
ウチナー芝居でも面白い劇場ドラマに仕上がると思いますね。
石垣島、匿名 ≫
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昨日、韓国の日本大使館前に慰安婦像が設置されたそうです。
彼女達との対話も下記の様になるのでしょうね。
あんた達、家が貧しくて業者に売られたんだろう。
慰安婦
そうだ、でも日本軍の強制だ。
給料もらって、売春したんだろう。
慰安婦
そうだ、でも日本軍の強制だ。
日韓基本条約で、戦後の補償問題は全て解決している。あんた達韓国政府から補償金貰っただろう。
慰安婦
そうだ、でも日本も補償しろ。
当事の河野外務大臣や村山総理などが、謝罪してしまった。一つ譲歩すれば、さらに、二、三と求めて来る。
教科書問題も、有償で東京書籍版でいいですよ、将来的には法律も見直しますよと、国も最大限譲歩しているのに、聞く耳を持たない。
ま、左翼団体とはそんなものでしょう。
話にならない。どこかのブログで左翼のことを馬鹿で基地外と書いてありましたが、教科書問題もそれに近いですね。
毎度、毎度他の県では、問題にならないことが、沖縄だけ問題になる。ということは沖縄と言う社会が問題なのでしょう。
例によって発狂三紙には載ってないようなのでコメ欄には長いですが、勝手に全文引用させていただきます。
http://blog.livedoor.jp/otositare/archives/4979689.html#more
http://livedoor.blogimg.jp/otositare/imgs/9/d/9dbe8de6.jpg
城所望さんの公開質問状への回答 石垣市教育長 玉津博克
公開質問状、12月12日に受け取りました。12月8日にあなたから直接受け取らなかったのは、大学受験の追い込みの時期だけに、今はことを荒立てたくないという思いからでした。そのことは、当日、城所さんにも伝えましたね。しかし、あなたは私に質問状を手交しようとした1時間前にすでに記者会見をしていたことを翌日の報道で知りました。私の思いは全く届いていなかったことを改めて確認した次第です。残念でなりません。
さて、質問への回答に当たって、私の思っていることを、事実の経過に沿って伝えておきたいと思います。
城所さんもご存知のように、資源に乏しい沖縄県にとって人材育成が極めて重要であることは周知の通りです。そのため、沖縄県は人材育成財団の中に海外留学制度を設け、渡航費用、滞在費用、授業料などを県費で補助するなどして子弟の海外留学に力を入れてきているところです。平成9年度に八重山高校に赴任した私は、県派遣の海外留学生の受験に積極的に取り組み、八重高から欧米への留学生を3名出すことができました。担任である私は、そのことが実にうれしかったことを覚えています。
当時の八重高は県の海外留学試験に挑戦する生徒は一人もいませんでした。私は、そこで家庭訪問の時に、外国語に興味関心の高い親子に海外留学制度を説明し、留学試験の受験勉強をさせ、3名(一人はドイツ、二人はアメリカ)を合格させることができました。
それというのも、私は平成8年度までは那覇在で、高校での授業の傍ら、人材育成財団の欧米留学予定者(当時は10名)への沖縄の歴史文化の講座も担当していましたが、先島からの受験生が皆無であることに心痛めていました。八重高への転勤を機に、自分のクラスの生徒を受験させ海外へ留学させようと考えていて、それを実行したのです。留学試験の勉強をしっかりしておけば必ず合格するとの確信があったからです。
とはいっても、平成9年度の受験の時は、一次試験から沖縄本島での受験でしたので、そのための航空運賃が一人あたり3万円以上かかることから、受験に対する父母の負担や不安は大変なものだったと思います。そこで私は、その不平等を解消し八重山の高校生に海外留学の受験機会の均等を与えたいということで、一教諭である私が、県の人材育成財団と掛け合って、平成10年度からは、宮古、八重山地区でも複数の受験生を確保することを条件に一次試験が可能となりました。現地試験は現在も続いています。今思うと、生徒のために必死になってやってよかったと満足しています。
しかし、10年も経過する中で県全体の海外留学生の枠が逓減し、合格レベルは高くなってきました。先島からの海外留学に挑戦する高校生も減り、受験生がいない年度も出てきました。このような状態が続くと先島での一次試験が廃止されるのではと心配し、私は宮古の伊良部高校長であった平成20年度、八重山高校長であった平成21年度、22年度に、先島地区の高等学校の校長とPTA会長で組織する先島教育振興会を代表して、海外留学現地試験の継続を沖縄県教育庁と沖縄県人材育成財団に要請を続けてきました。
幸いに、平成21年度には八重高からの受験生が増え、かつ、合格者が4名も出ました。このことは八重高の後輩たちにとっても、いい影響を与える成果だとしてとても嬉しく思いました。私たち先島の高校教育関係者の努力も報われた気がしました。
それでは、私の八重高での取り組みについてご説明します。そもそも平成20年度は一人だけの受験生で合格者はでていない状況でしたので、私は校長として職員に対して、生徒を海外留学試験に挑戦させるように呼びかけました。特に2学年の各担任が真剣に指導してもらい、結果として4名が合格したわけです。
その年に私が積極的に動いたのは、実はその年度から県の人材育成事業の高校生枠が増加するとの情報をキャッチしていたからです。事実、その年、海外留学生の枠は増えました。後で聞いた話ですが、留学生枠の増加のきっかけは、私たち先島地区高等学校教育振興会の数年に及ぶ県教育庁、県人材育成財団への要請が大きかったと伺いました。このように教育に必要な情報をキャッチし、学校教育に生かすことも校長の仕事なのだと改めて実感したところでもありました。そのようにして成果が出たことに対し、私は当時の職員、生徒に心から感謝しています。
平成21年度は○○さんを含め八重高生4名が県人材育成財団の留学試験へ挑戦し、結果として米国、欧州に4名が合格したことについては、校長として、素直にうれしく思いました。私は県の人材育成財団の行う欧米への高校生派遣事業には10数年来なにかと関わってきていますので、八重高に校長として赴任したその年度に、4名の合格者が出たことは、八重山の人材育成に大きな貢献になると、校長として心から嬉しく思いました。
○○さんのことについては、県の人材育成財団からの選考結果で、アメリカ行きは叶わず欧州行きとなりましたが、学校としては県育成財団の留学制度上、欧州行きを受け入れて欲しいと思い、城所さんには、その旨お願いしたと思います。
人材育成財団の試験に合格しても、多額の自己負担分の工面ができなくて、米国や欧州行きを断念せざるを得ない高校生(受験生)がかなり多くいたことから、○○さんを県費が受給できる欧州へとお薦めしたことは、理解してほしいと思います。
しかし、城所さんの教育方針、○○さん本人の希望、教育資金力などから、せっかくの人材育成財団の選考結果をあえて謝絶し、別途、私費でアメリカに行かれたことについては、それは城所さんの判断ですから、結構なことだと了解しております。
さて、質問にお答えしますが、城所さんの公開質問は4点あります。しかし、その質問は、二つの月刊雑誌での高橋氏と私それぞれの発言についての質問が混在していますので、この度の回答は、月刊雑誌『MOKU』2011年11月号の私の発言に係る部分について行います。
1点目の高橋氏のご発言については、私から答えるものではないと考えます。
2点目の○○さんの「留学の世話をした」ということについてお答えします。この点についてはこれまで説明してきた通り、○○さん含め4名の生徒に人材育成財団の留学制度の趣旨に沿って指導、アドバイスしてきたものです。私は八重山高校の校長として職員を統括する立場にありました。ですから、留学試験に関しては、私の思いを職員がしっかりと受けとめ、職員一丸となって取り組んだものと理解しています。私を含め、担任や関わりのある教職員は、善意から○○さんたちのことを考え、色々と世話してきたと認識しています。貴殿が話していましたように、ただ公文書に押印だけすれば校長の役が果たせるというものではなく、善意を持って真剣に対応してきたつもりです。城所さんも管理職を経験なさっておられるなら、わかっていただけると思います。
3点目の「ヨーロッパ行きをアメリカに代えたのでいろいろ世話をした」ということについては、留学に至るまでの学校側の取り組みのことであり、その内容は回答の2点目ですでに述べたとおりですので繰り返しません。
県人材育成財団が欧州に配置した選考結果に対し、それを謝絶し私費で行くから迷惑にならないということは、制度の運用を考えると、素直には受け取りづらい思いがありました。
4点目についてですが、「新聞資料には偏りがある」との発言は、今回の件で新聞報道は公平性、中立性が欠如しているとの私の受け止め方を述べたものです。
以上、すべては私が善意から行ったことであることをご理解していただければ幸いに思います。
平成23年12月15日(木)
―――――引用終了、以下オトシタレ様のコメント
狼魔人様のブログに、城所望氏本人と思われる人物のコメントがあるので比較してみてください。
詳しくは以下のブログ「狼魔人日記」を↓
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/482e7ed0d7be5666e7112796a1e4cf27
一部引用させていただきます。あとは読み比べてそれぞれが判断して下さいね。
第二に、留学の経緯についてですが、「アメリカ行はかなわず、欧州行きとなった」とありますが、娘は当初からアメリカ留学希望で、県からも「アメリカの県費留学内定」との通知を受けていました。その後、「県費のアメリカ枠が当初の予定より狭まってしまった」とのことで、担当者が謝罪説明に来られ「スェーデンなら県費留学が可能だが、アメリカではできない」と言われ、自費でのアメリカ留学に切り替えることとなったのです。この変更に関しては、県にも、当時の玉津校長にも「何ら不都合はない」ことを確認しています。こちらに非はありませんので。回答の中で、「欧州行きを受け入れてほしいと思い、城所さんには、その旨お願いしたと思います。」書いてありますが、お願いはされていません。おそらく、別の生徒と勘違いされているのだと思います。上記のいきさつは、本日、本島にいた私が人材育成財団に直接足を運んで当時の担当者と会い、再確認いたしました。
さて、そもそも、「信頼できる人」からの間違った個人情報が橋教授に伝わることにより「渡米費用など苦心惨憺して留学させた・・・」という誤った記載をされたわけですが、「守秘義務違反を犯したうえに誤った情報を与えたのが誰か」の質問にはお答えいただけませんでした。「信頼できる人」が誰かを橋氏に聞いても、「明白にはできない」と言われ、玉津氏に聞いても、「私の口からは言えない」「橋さんに聞いてくれ」では真実はわからないままです。しかし、今後それぞれに問うても、回答は期待できそうにないので、いつの日か、橋氏、玉津氏、私が3人で話し合いの場を持つのがベストであると考えてその日を待ちたいと思います。紙上での、論戦では誤解も生じ、解決が見られないと考えますので、話し合いを提案したいと思います。
以上のような理由で、今回の回答は決して納得ができる内容ではありませんが、12月10日、高橋教授から「訂正・謝罪する文章を書いた」との手紙をいただき、今回の報道でも、ある程度、誤情報は払しょくできたものと考えますので、話し合いでの場が持てるまでは、この問題については多くを語らず過ごしたいと思います。八重山の教育が「説明責任」「情報公開」を基本とした対話を大事にした「共育」「響育」であることを願っております。
まぁ私と致しましては今更つらつらといきさつを個人のブログで語られても何をどう信用すればいいのかいささか戸惑っているというのが正直な感想ですね、狼魔人様も大層困惑されておられることだと思います。
私ごときが城所様のようなご身分の方と関わりになることはこの先ございませんでしょうが、城所様におかれましてはご自慢のお嬢様の健やかなご成長を第一に考える良き父親としてお過ごしいただき、発狂メディアの悪魔のささやきに今後は耳を貸すことなく、玉津氏のように職責に真摯に向き合っていただきたく存じます。
>半分以上は質問とは直接関係なく
確かにあなたの娘さんには直接関係ないのかもしれませんが、八重山地区から海外留学を目指す子供たちにとってとても大きな基礎を築いた功労者が「玉津会長」であり、玉津会長を悪者扱いしているマスコミ等が決して報じない「沖縄の歴史文化の講座も担当してた」という事実をこんな言葉ですませてしまうとしたらあなたの人格を疑ってしまいます。
>「スェーデンなら県費留学が可能だが、アメリカではできない」と言われ、自費でのアメリカ留学に切り替えることとなったのです。
普通の感覚ならば「だったら県に頼らず最初っから自費で行けば?」と思いますよ。
ちょっと違うかもしれませんが「推薦入学」を蹴ったら、、、
自分の理想の為ならば他人に迷惑がかかろうが知った事ではないというお考えをお持ちなのか、我が子の為ならば他人を蹴落とすという親ばかなのかもしれませんが、何れにしても玉津会長の回答に対するあなたのご意見は「負け犬の遠吠え」に思えます。
少なくとも質問状を手交わす前に記者会見をしていた事は玉津会長を何としてでもつぶしたいと考える集団とあなた様が手を組んでいたという事の証拠でしょう。
また、タイムス新報八重山毎日が玉津会長の回答を記事として大きく報じない事からも城所氏の公開質問状という攻撃は「失敗であった」と彼らが認識しているのだと思います。
私は玉津会長は沖縄教育界の宝だと思います。
それにしても城所様は発狂メディアとはずいぶん仲がいいんですねー。
http://blog.livedoor.jp/otositare/archives/4983418.html
教育を口に出すのであれば、自分の怒りを満足させることを優先にしたり、娘がーと拳を振り上げて「私心」を殊更に叫ぶものではないと。
おなじ会員として、心底心配致しておりましたが心から残念です。
県内マスコミに攻撃される危険性を顧みず、あなたに回答した玉津氏への勇気と思いを、あなたが感じているようには一切感じられません。
これは生徒たちへの愛情に溢れた内容ですよ。
目が曇っているのですか。
自分さえよければいい、自分が満足できる答えを得られなければ永遠に拳を振り上げ続けるおつもりですか?
あなたは口から「教育」を叫びますが、どちらの側が子供たちのことを真剣に考え、行動しているのかは、一目瞭然です。
そろそろおやめなさい。
あなたの自己満足のために、あなたの子供を苦しめ、永遠に消えない汚点を子供の心に残すことになります。
あなたの周囲には、玉津氏を貶めたいという連中しかいらっしゃらないのですね?
あなたは神に誓っていい間違いとか、言葉のあやとかはないのですか?
他人には完璧を求め、完璧にできなければ永遠に追求し続ける?
これが教育?
残念です。
あなたのほんとうの目的は別のところにあるとしか思えません。