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本邦初公開!
映像による沖縄座間味島の元戦隊長梅澤さんのインタビューです。
1/4【沖縄集団自決の真実 Part2】知られざる座間味島の戦いの実相[桜H21/10/16]
2/4【沖縄集団自決の真実 Part2】宮城晴美氏のフィクションが生まれた背景[桜H21/10/16]
3/4【沖縄集団自決の真実 Part2】この裁判は日本の将来のため[桜H21/10/16]
4/4【沖縄集団自決の真実 Part2】梅澤裕隊長の人柄[桜H21/10/16]
昭和20年3月25日の夜、8時時ごろ。
座間味島の本部濠で梅澤隊長と宮城初江さんを含む村の幹部の間に集団自決を巡ってやり取りがあった。
そのときの村人側の唯一人の生き残りである宮城初江さんの証言は、戦後生まれ娘・晴美氏に引き継がれ「母の遺したもの」として出版された。
これまで、3月25日の本部濠でのやり取りについては、「母の遺したもの」の記述を基に語られてきたが、そのときその場にいたもう一人の当事者である梅澤さん自身が生の言葉でそのときの状況を語っている。
60数年前のあの場面で生き残った村人は宮城初江さんと談判相手の梅澤さんだけだと思われていた。
ところが、昨年になって当時梅澤隊長の伝令をしていた宮平少年(秀幸さんー初枝だんの実弟)が、濠の入り口でその場面を目撃していたと名乗り出たことは周知のこと。
結局、その夜の有名な場面にいた生き残りは三人いたことになる。
談判の内容の検証は措いても、次の二点だけは原告、被告両陣営が認める事実である。
その夜、忠魂碑前に集結した村人を代表して、村の幹部が本部濠に押しかけ梅澤隊長と談判した目的は、
①集団自決のための手榴弾など弾薬の給付を受けるためであった。
談判の結果、村の幹部達は、
②手榴弾はおろか鉄砲玉の一つさえ持参せずに本部濠を後にした。
この二つの事実から判断しても「軍の命令で集団自決した」という主張(手榴弾配布=軍命説)は根底から崩れ去っている。
その夜(25日)から翌日にかけて座間味島の集団自決が実行された。
だが、ほとんどの人は鍬、鎌等の農具で自決が実行されており、手榴弾による自決者はほとんどいなかった。
【付記】
集団自決訴訟の争点である「軍命の有無」については大阪高裁で「軍命があった」とは証明されておらず、
事実上軍命論は否定されている。
上告中の最高裁で明らかになるのは、「大江・岩波の出版差し止め」と「被告側の謝罪と謝罪金の支払い」だけであり、
「軍命の有無」に関しては既に大阪高裁で確定している。
従って梅沢さんや故赤松さんの名誉は回復している。
大阪高裁は次のような奇妙な理屈でノーベル賞作家を強引に勝訴させた。
「軍命は無かったが、大江健三郎が軍命があったと信じたのは仕方なかった。 従って出版は継続してよろしい。 だって公務員である軍人に人権はないので我慢しなさい」。
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唖然・・・大阪高裁は権威主義者の巣窟なのでしょうか。これは日本国憲法で保証されている裁判を受ける権利を当の裁判所が蹂躙していることになるのでは?
動画のアップありがとうございます。感動しました。
梅澤さんのお話は、過去に狼魔人日記で訴えつづけたことが凝縮されています。真実が持つ重みでしょうか。例え反日左翼とて触れただけでヤケドするような内容です。沖縄の反日マスコミも沈黙するしかないのでしょう。
ただノーベル賞の権威も相当なものです。
日本の将来とノーベル賞の権威。
大阪高裁はノーベル賞を優先させたようです。
私はあまりテレビは見ませんが、ニュースとスポーツと映画は見ます。今日は昔見たスパイダーマンでした。「大いなる力には大いなる責任がある。」とスパイダーマンは言います。たかが映画の世界なれど、裁判長にも噛締めて欲しい言葉です。
そして、今の民主党にも。ペンギン市長にも。
90歳にもなるご高齢にも関わらず、矍鑠ととして語られる梅沢さんの生の声は感動者です。
久し振りに見る宮平さんも80歳近くの方とはとても思えない語り口です。
仮に60数年前の証言のわずかな齟齬があったとしても、証言の価値にいささかの影響もありません。
ペンギン市長の専横と、それを許す沖縄マスコミには呆れます。
地元マスコミが決して報じない沖縄県民によるスパイ行為の件も、当事者の口から直接聞くと驚愕です。WILLなどでは実名は伏せていますが、今回は実名で、お話になっておられます。事前に特攻作戦の機密が漏れ、特攻艇の隠し場所が筒抜けになったことも。そんなスパイは同じ住民も許さなかったが、梅澤さんは許した。朝鮮人軍夫も解放した。
渡嘉敷も似たような状況だったのでしょう。
戦う軍人にしては、人情味のある隊長です。
そんな中にあっても、住民の最大限の協力に感謝しておられます。そんな良好な関係も反日左翼がぶっ壊した。本当に許せない気持ちです。
彼らが県民の気持ち、とか県民の総意。と表現しているのは、自分達のイデオロギーの隠れ蓑です。
万が一、将来中国が沖縄に侵攻したとき、彼らは真っ先にスパイとして働くでしょう。いや、いやもう動いているといって差し支え在りません。
偽善者そのもです。沖縄は今、非常に危険な状態です。