狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「押し逃げより置き逃げが卑怯!」レームダック知事

2014-12-03 06:05:59 | 県知事選

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今朝の沖縄タイムスは「衆院選」関連の記事満載だが、派手な選挙関連記事の陰に隠れて、辺野古の工事変更をめぐる沖縄タイムスの思惑が垣間見れる興味深い見出しを紹介しよう。

先ず一面の下部はこれ。

運搬変更承認見送りへ

辺野古県が調整へ

沖縄タイムスとしては任期満了直前の仲井真知事が判子の押し逃げは納得できず、新知事に判断を委ねたい、という思惑が滲み出ている「変更承認みおくり」の文字だ。

ところが、同じ問題が二面の見出しだとこう変わっている。

知事判断へ環境着々

辺野古工事 県・国 思惑にずれ

タイムス内にも記者によって「思惑にずれ」があるような見出しのニュアンスには失笑させられるが、事実関係は、タイムスによるとこうなっている。

想定されう仲井真氏の判断は複数ある。

申請3件のうち、

①審査が整わない「土砂運搬方法」の変更1件を不承認し、残る2件を承認する。

②同1件を次期県政に先送りし、残る2件を先行承認する。

③3件とも先送りする。

この3パターンだ。

県庁内では「法的に承認せざるを得ない軽微な2件を先送りすれば次期政権知事が困る」(県幹部)とし、辺野古反対の立場で当選した翁長雄志氏を気遣う見方も。 一方で「翁長氏は自身に判断を委ねるように求めており、尊重すべきだ」と先送りを求める幹部もいる。 全ては9日まで”承認権者”にいる仲井真氏氏の胸先三寸だ。>(沖縄タイムス

最近サヨクの巣窟といわれる県庁内でも、「はんこの押し逃げより、置き逃げの方がひきょうだ」との声が出始めているとのこと。

仲井真知事が、翁長新知事を困らせようと思えば②か③のパターンだが、工事の早期完成が一日も早い普天間の負担軽減に繋がると確信する仲井真氏は、県幹部や沖縄2紙の思惑を無視し、粛々と行政法に則って最後まで知事の職務を全うするだろう。

仲井真氏が、新聞が罵倒するような「公約破りの史上最悪の知事」だったか、それとも県民の安全と生活を守るため反日サヨク勢力と戦った名知事であったか、それは歴史が決めることである。

 

【おまけ】

以下、関連記事をヒジャイさんのブログより引用させて頂く。

 仲井真知事よ。テロリストに屈するな

私は沖縄防衛局の工事変更申請仲井真知事が承認するより翁長新知事に引き継がせたほうがいいと考えている。工事変更申請は事務レベルの問題である。不備に対して県が質問をするのには限界があり、県が承認するのは時間の問題であるからだ。
翁長新知事になって詳しく精査して、不許可にする箇所を指摘すれば防衛局はそこを改善すればいい。とにかく、工事変更を不許可にすることは不可能である。
だから、「翁長候補が当選すれば辺野古移設を阻止できる」と信じている革新の翁長支持者が翁長新知事に失望させるためには翁長新知事に引き継いだほうがいい。

沖縄防衛局は9月に「美謝川の水路切り替えルートの変更」を含む4件の工事変更申請を県に提出。そのうち当初計画より暗渠(あんきょ)(地下水路)が約4倍に延びる「美謝川」について県は、「生物への影響が大きい」と指摘。審査は長期間を要し、次期県政に先送りされる公算が大きかった。

 しかし、防衛局は27日、環境保全の観点から問題の多い「美謝川」の変更申請を取り下げた。残り3件の承認を先行して取り付けることが狙いだ。県の審査が円滑に進めば仲井真氏の任期中に承認の可否を判断する環境が整う。

 そうなったとしても、選挙で敗れ退任する仲井真氏に県政の重要課題を判断する資格があるのか。到底、多くの県民は納得しないだろう。
      「沖縄タイムス」
 このように選挙で敗れた仲井真知事には「県政の重要課題を判断する資格」はなく、翁長新知事が判断するべきだとタイムスは主張している。ということは翁長新知事が工事変更を承認すればタイムスも認めるということになる。翁長新知事が承認したほうが沖縄二紙と革新の衝撃が大きい。だから、翁長新知事に引き継いだほうがいいのだ。

 タイムスは「県の審査が円滑に進めば仲井真氏の任期中に承認の可否を判断する環境が整う」と述べている。県の審査は客観性が要求されている。審査をするのは専門家であって知事ではない。審査の結果、客観的に問題がないという結論になれば、その旨を知事に報告するということである。
知事の判断にゆだねられるといっても、問題がないのに知事が一方的に承認をしないということはできない。そうすれば国は裁判に訴えるだろう。問題がなければ知事は承認をする。それが当然でありらこき翁長新知事でも同じである。

 翁長新知事に引き継いだほうが沖縄二紙や革新の痛手は大きいだろう。だから、仲井真知事は承認しない方がいいと思っていたが、次の記事を見て考えが変わった。

反対派市民、辺野古工事車両止める「県民無視の暴挙」
 【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で1日午前9時20分ごろ、工事車両が同基地内に入ろうとしたため、それを阻止しようとする反対派市民らが山型鉄板の上に座り込むなどして、一時騒然となった。
 市民側の代表が警察と話し合い、けが人を出さないためにミキサー車1台のみ基地内に入り、後に続いていた資材を積んだトラックは入れなかった。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は、仲井真弘多知事が埋め立て工事の変更申請について、任期中に承認意向としていることと合わせ、「県民の意思を無視する暴挙だ。こういうことをするなら、基地に入るすべての車両を止めるぞ」と怒りの声を上げた。
      「沖縄タイムス」
 沖縄平和運動センターの山城博治議長はテロリストである。
84歳の老婆がシュワブに入るトラックのミラーにしがみつき転倒して失神した事件が起こったが、年寄りがトラックにしがみつけば失神どころか命が危険である。。命の危険を承知で山城博治議長は老婆をトラック阻止の特攻隊に使ったのである。彼は老婆の命をなんとも思わない人でなしのテロリストである。そのテロリストに沖縄の警察は妥協し敗北した。
「市民側の代表が警察と話し合い、けが人を出さないためにミキサー車1台のみ基地内に入り、後に続いていた資材を積んだトラックは入れなかった」
この妥協は警察権力の敗北である。

山城議長の思想は実力で「基地に入るすべての車両を止める」ことである。これはテロ思想である。ミキサー一台以外のトラックを阻止したのだからテロ行為の勝利であるし、沖縄の警察のことなかれ主義が招いた警察権力の敗北である。今の沖縄は沖縄二紙、革新、翁長新知事の勢力が席巻し、警察でさえテロ行為に圧されているのだ。

仲井真知事はこの理不尽な圧力に屈してはならない。

山城代表は、仲井真知事が埋め立て工事の変更申請について、任期中に承認意向としていることに、「県民の意思を無視する暴挙だ」と言っているが、それでは仲井真氏が当選すれば、彼は辺野古埋め立ては県民の意思だと理解して、辺野古埋め立て阻止運動を止めていたか。そんなことはあり得ない。山城代表は誰が当選しようと辺野古飛行場建設阻止運動は続けていただろう。「県民の意思」は山城代表にとって辺野古飛行場建設阻止運動を高めるための口実でしかない。「県民の意思」がどうであろうとあらゆる手段を使って辺野古飛行場建設を阻止するのが彼の目的なのだ。だから、老婆の命の危険を無視してトラック搬入阻止の特攻隊に使ったのだ。常識のある人間なら老人を命の危険があるトラック阻止に使わない。

仲井真弘多知事が12月9日までの任期中に承認する意向を自民党関係者に伝えたのなら、承認をするべきである。もしやらなかったらテロリストの脅しに屈したことになる。
それはあってはならない。

仲井真知事が三つの変更申請を承認したとしても、審査が長期間を要しそうな美謝川の変更申請は残る。それを翁長新知事は審査することになるが、時間がかかるだけであっていずれは承認することになる。その時に山城議長は怒り心頭に来て翁長新知事を非難するだろう。その時は確実にくる。楽しみに取っておこう。

美謝川の件が承認されれば辺野古飛行場建設問題すべてがクリヤーされることになる。埋め立て工事は順調に進み、次第に埋め立て反対運動は下火になっていくだろう。

辺野古埋め立てを中止させるために残された方法はテロ行為による工事の破壊活動しかないが、カヌー隊や山城代表のようなテロリストが数万人くらいいても辺野古埋め立て工事を阻止するのは無理だ。
ここはイスラム国に侵略されたイラクではない。警察・自衛隊が強固な日本であるからだ。

仲井真知事は沖縄警察のようにテロリストに屈しないで、沖縄防衛局の変更要請の審査結果に問題がなければ毅然として承認するべきである。
テロリストたちは怒りで燃え上がり、辺野古の埋め立て反対運動は激しくなるだろうが、そんなものどうってことはない。



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42 コメント

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Unknown (狂歌)
2014-12-03 07:55:49

ゲート前 市民を名乗る テロリスト

   元公務員 山城博治
Unknown (Unknown)
2014-12-03 08:09:40
色々な思惑はあろうが、私は変更申請は軽微な2件も翁長に任せるべきと考える。
仲井真が承認したら山城ひろじが阻止できなくなるなら、翁長が承認しても同じこと。
早めにオール沖縄を崩壊させないと、1年3ヶ月後に市長選を控える佐喜真市長も落選するかもしれない。
Unknown (Unknown)
2014-12-03 08:20:42

捕まえろ 威力業務 妨害で

   ただのゴロツキ 山城博治


Unknown (Unknown)
2014-12-03 08:34:59
軽微なものなら不承認にするのは難しい。だからこそ翁長に判断させるべき。
軽微な2件を承認したら、与党5会派の共産党、社民党、社大党、県民ネット、うまんちゅの会はどう出るか。
翁長を切れば、翁長はレームダック。自民党にすり寄る可能性が高い。

仮に、軽微な2件を承認しても与党5会派が翁長を支え続けたら、左翼激怒で革新、翁長共に不信感を持たれ面白い。

美謝川はかなり時間がかかる可能性があり、場合によっては防衛局が取り下げたままもう諦める可能性だってある。
軽微な2件を絶対に翁長に判断させるべきだ。
細かいことですが^^。 (やもり)
2014-12-03 08:48:17
おはようございます^^。

気になる言葉のあやを見つけました。

<県庁内では「法的に承認せざるを得ない軽微な2件を先送りすれば次期政権が困る」(県幹部)とし

のなかで、政権 という言葉をつかっています。
この場合、県政 だとおもうけど^^?。

政権(せいけん)とは、国の政治機構を動かす政治権力のことであります。
沖縄タイムスって沖縄が独立した議院内閣制の国だと思ってるのかな?
Unknown (やもり)
2014-12-03 08:55:59
仲井真ファンの私が言うのもなんですが、

ここら辺(関西某都市)では仲井真さんの評価は高いです。
もし仲井真関係者がこのブログをお読みになっていれば、そのことを仲井真知事ご本人にお伝えください。

お詫びと訂正 (狼魔人)
2014-12-03 09:32:43
やもり様

>県庁内では「法的に承認せざるを得ない軽微な2件を先送りすれば次期政権が困る」(県幹部)とし

>のなかで、政権 という言葉をつかっています。
この場合、県政 だとおもうけど^^?。


この部分、私の文字起し・引用の間違いです。

お詫びして訂正いたします。

×次期政権⇒○次期知事

細かい所ご指摘いただき汗顔です。

やはり本文よりコメント欄のレベルが高いですね。(汗)
ご教示下さい (太平山)
2014-12-03 10:21:34
狼魔人さん
以下の件ですが↓
申請3件のうち、
①審査が整わない「土砂運搬方法」の変更1件を不承認し、残る2件を承認する。
②同1件を次期県政に先送りし、残る2件を先行承認する。
③3件とも先送りする。
この3パターンだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①と ②は結果的に同じだと考えるのですが、違いは何なのでしょうか。ご教示願えれば幸いです。

次に以下↓の文ですが、これはヒジャイさんに問うべきものですが狼魔人さんはどのように読んでいるのか教えて頂きたいと思います。
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知事の判断にゆだねられるといっても、問題がないのに知事が一方的に承認をしないということはできない。そうすれば国は裁判に訴えるだろう。問題がなければ知事は承認をする。それが当然でありらこき翁長新知事でも同じである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>当然でありらこき翁長新知事でも同じである。<
私はらこきが削除されるべきだと思うのですが、らこきには何が入るのだろうかと興味があります。何とも暇な質問で申し訳ありません。
Unknown (芋掘りじいさん)
2014-12-03 10:51:10
昨今、過激派に捜査の手が伸びて報道されていますね。辺野古の団体には危機感が無いのが不思議です。

スレ違いですが、今回の、野党の主張を略すと、少し乱暴ですが、「今より豊かな生活をあげますよ」だ。
個人的に努力と言う言葉は若い頃ほど嫌だった、しかし、努力せずに得たものは、本当に5年も経てば忘れてしまう。
今より豊か、は甘い言葉だが、貰える事に慣れてしまって良いのでしょうか?
そして貰った分を、誰かが負担する。金持ちが?それなら彼らは更に利益を求めます、その過程で解雇される人達もいるでしょう。
経済はイキモノで、厳しい。宝くじでも当てない限り、タダで貰ったモノはドコカで返すことになる。
節度 と言う言葉を思い浮かべれば、日本は十分過ぎるほどスゴシヤスイ国だと思う。
ドス (太平山)
2014-12-03 11:21:21
今回の承認を東子さんが言う五目並べに例えますと①4目までは仲井真知事が承認し、残り1目は翁長新知事にあずける。②5目までの全ての承認を翁長新知事に委ねる。の2通りあると思いますが、今回の仲井真知事の承認には全面的に支持します。私はそれには国に対する強いメッセージがあると思うのですね。

仁義無き戦い風に考えますと満身創痍の仲井真親分が国の大親分に「お膳立てはやるだけやった、逃げるんじゃねえーぞ!」とドスをきかし、反す刀で自らを謀った悪徳商人のタイムス屋、新報屋、翁長代官一味に殴り込みをかける、そんな構図を思い浮かべます。もちろんその殴り込みには大義があることは言うまではありませんが、そこで国の大親分が辺野古から逃げれば仲井真親分は犬死になってしまいます。仲井真知事、任期最後の意地を感じますね。

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