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今朝の沖縄タイムスは、このところ静かだった教科書問題で合計五面を使って久々の大発狂である。
とりあえず第一面の発狂見出しを紹介する。
全教科に「尖閣・竹島」
小学「固有の領土」記述も
文科省検定 沖縄戦意見付かず
自国の教科書に自国の領土を「固有の領土」と明記するのはごく当然のことだが、沖縄タイムスの論調によると、それは中国様の逆鱗に触れるので、反対ということなのだろう。
「慶田盛効果」により、教育行政における責任の所在が明確化され、教育功労賞ものだと皮肉ったが、国に反旗を翻し中国が喜ぶ教科書の採択慶田盛氏の奮闘のおかげで教科書に尖閣・竹島が「固有の領土」と明記されるようになったのだから、今度は文化勲章もの。
だとしたら秋の皇居の秋の園遊会には招待状を出すべきだが、昨年の山本太郎氏の例にもあるように、陛下の前で何を仕出かすか予測不可能なケダモリ氏ゆえ、文化勲章は酒場のヨタ話に止めおくべきだろう。
慶田盛氏が固執した東京書籍版版の公民中学教科書には、尖閣に関し日中の主張の両論を併記し、あたかも尖閣は日中間の領土の紛争地域であるかのような記述をしている。
だが今回の検定で「(わが国の)固有の領土」と明記されては中国にとって尖閣は領土紛争地ではないということになる。
早速中国が文句をつけてきた。⇒「挑発やめよ」と非難=教科書検定、抗議は明言せず-中国 時事通信
中国の理不尽な言いがかりに対しては、下村文科相が適切に反論している。
<・・・・下村博文文部科学相は4日、「文科省から要請したことではないことだが、教科書会社が社会状況の中で、適切に判断したと評価したい。この教科書の記述を生かし、学校現場で十分に領土について教えてもらいたい」と述べた。
予想される中国、韓国からの反発について問われると、「自国の固有の領土について子供たちに正しく教えることは当然のことで、他国からの抗議は当たらない。中国、韓国政府にも理解をしてもらいたい」と主張した。・・・・>
日本も第二次安倍政権になって「集団自衛権の行使」「武器輸出三原則の見直し」そして自国の領土を教科書に堂々と明記する普通の国に脱皮しつつある。 教科書記述に関し近隣諸国条項という普通の国では考えられないことをして来た国である。 これの見直しで普通の国へ更に一歩近づく。
皮肉なことに平和を守るためには「戦争のできる国」になって抑止力を誇示しなければならない、ということに国民が気が付き始めた。
教科書検定、全社で竹島・尖閣を明記、「日本固有の領土」 領海侵犯にも踏み込む2014.4.4 11:24
今年度の教科書検定に合格した教科書の見本。竹島や尖閣諸島について「日本固有の領土」と明記された
文部科学省は4日、平成27年度から小学校で使われる教科書の検定結果を公表した。領土教育の充実が求められる中、島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島について、5、6年生用の社会の教科書が初めて「日本固有の領土」と明記したほか、「(竹島を)韓国が不法に占拠している」と説明するなど、政府見解を踏まえた記述が全社の教科書に登場した。
今回の教科書検定には、小学校で9教科139点の申請があり、すべて合格した。社会(地図を除く)には4社が申請し、うち3社が5年の教科書で、残り1社も6年で竹島と尖閣諸島について説明。
「日本海上にある竹島は、日本固有の領土ですが、韓国が不法に占拠しています」(東京書籍)、「沖縄県の尖閣諸島も日本の領土でありながら、中国が自国の領土であると主張しています」(教育出版)など、いずれも政府見解にそって記述していた。
また、尖閣諸島周辺で中国船による領海侵犯や違法漁業がくり返されていると、より踏み込んで指摘した教科書もあった。
文科省によると、竹島と尖閣諸島について小学校の教科書に「日本固有の領土」と明記されるのは今回が初めて。4年前に検定が行われた現行の教科書では、北方領土については全社とも旧ソ連(現ロシア)が不法に占領したと説明しているが、竹島と尖閣諸島については1社をのぞいて具体的な説明をせず、地図で位置や名称を記すにとどめていた。
今回、政府見解にそった説明を盛り込んだことに対し、日本文教出版では「新聞やテレビで領土のことが連日報じられており、教科書で確認できるようにした」、教育出版では「子供たちが将来、責任ある態度がとれるように、政府見解を踏まえて記述した」としている。
このほか、新たな教科書には東日本大震災に関する内容が各教科で取り上げられ、天皇皇后両陛下が被災地をご訪問される様子が写真付きで掲載されたり、自衛隊の救助活動が初めて紹介されたりした。
伝統文化の尊重や国を愛する心の育成に努める内容も多く、音楽では国歌「君が代」への理解を深めようと、特別な紙に歌詞を掲載した教科書も登場した。
27年度から使われる主に高校3年用の検定結果も公表され、49点中1点が不合格、1点が申請を取り下げ47点が合格した。
◇
■教科書検定 教科書会社が編集した原稿段階の教科書の記述が客観的かどうかや、適切な教育的配慮がなされているかを文部科学省が審査する制度。合格しないと教科書として認められない。学習指導要領に沿っているかなどを教科用図書検定調査審議会に諮り審査。教科書会社は指摘された検定意見に沿って内容を修正。合格した教科書は教育委員会などの採択を経て翌年春から使用される。
☆
教科書問題については、「河野談話」と同様に近隣諸国条項による他国へ配慮が教科書記述を大きく縛ってきた。
読者の東子さんのコメントが、筆者の言いたいことを全て代弁して下さっているので以下に紹介する。
<近隣諸国条項の見直しが昨年の4月から始まり、今日、発表の小学校教科書に反映されました。
「教科書検定、全社で竹島・尖閣を明記、「日本固有の領土」 領海侵犯にも踏み込む 2014.4.4」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140404/edc14040411290002-n1.htm
>文部科学省は4日、平成27年度から小学校で使われる教科書の検定結果を公表した。
>領土教育の充実が求められる中、島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島について、5、6年生用の社会の教科書が初めて「日本固有の領土」と明記したほか、「(竹島を)韓国が不法に占拠している」と説明するなど、政府見解を踏まえた記述が全社の教科書に登場した。
>尖閣諸島周辺で中国船による領海侵犯や違法漁業がくり返されていると、より踏み込んで指摘した教科書もあった。
>北方領土については全社とも旧ソ連(現ロシア)が不法に占領したと説明しているが、竹島と尖閣諸島については1社をのぞいて具体的な説明をせず、地図で位置や名称を記すにとどめていた。
>自衛隊の救助活動が初めて紹介されたりした。
>音楽では国歌「君が代」への理解を深めようと、特別な紙に歌詞を掲載した教科書も登場した。
八重山教科書で問題になっている中3の公民の教科書に記述されている尖閣について。
狼魔人日記2012-01-04から、
> ■東京書籍版
>「沖縄県先島諸島の北方に位置する尖閣諸島は日本の領土ですが、中国がその領有を主張しています。」
>
>一方、慶田盛竹富町教育長が「子どもたちには渡さない」と必死で抵抗する育鵬社版教科書には、中国の領有権主張を根拠のないものと批判している。
>
>■育鵬社版
>「沖縄県八重山諸島北方の尖閣諸島は、日本の領土です。しかし、中国は1970年後半東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化するに及びはじめて尖閣諸島の領有権を問題とするようになりました。ただし、中国が挙げている根拠はいずれも領有権の主張を裏付けるに足る国際法上有効な論拠とはいえません」。
>
>竹富町教委や県教委が正当だと固執する東京書籍版教科書の記述が、中国の主張に有利な記述であることは誰が読んでも明らかである。
どれを採択しても、「島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島について、5、6年生用の社会の教科書が初めて「日本固有の領土」と明記」されているんですよね~。
さて、竹富町は、来年の小学校教科書、どれを採択するでしょう。
【見直しの足跡】
「論説委員・石川水穂 教科書歪めた近隣諸国条項 2013.4.21」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130421/edc13042103050000-n1.htm
「<参院選>教科書検定「近隣諸国条項」って何? 2013.7.11」
http://thepage.jp/detail/20130711-00010000-wordleaf
参議院選挙に向けた自民党の公約の中に、教科書検定制度の「近隣諸国条項」の見直し
「歴史教科書問題の根源を絶て 近隣諸国条項を撤廃せよ 2014.01.29」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7312
>文部科学省は28日、中学・高校向け学習指導要領の解説を改定し、「尖閣諸島と竹島は我が国固有の領土」と明記するなど領土に関する記述を増加させる方針を発表した。>
☆
合計五面にわたる大発狂記事のわりには、「識者評論」などの先生方のご高説が、山口剛史琉球大学准教授1人だけなのはいかにも寂しい限りだ。 この人物、学者というより反日サヨク活動家の名が相応しい。
玉津石垣市教育長が石垣市の高校に琉球大学の先生方を招聘し講義を受けるというプログラムから、山口准教授を外してくれと言ったいわくつきのサヨク活動家である。
で、このセンセ、どんなご高説を披露したかと言うと、平凡な解説を長々と続け、最後に次のような「近隣諸国条項」の執行代理人のようなご高説を垂れているのには、あまりにも反日サヨク活動家としては定番過ぎて不覚にもアクビがでた。
<【識者評論】 山口剛史 琉球大学准教授
一方的な政府見解懸念
・・・北方領土だけでなく、竹島、尖閣諸島についても「日本の固有の領土」と記述することが求められ、大幅に記述が増加した。 教育出版は「中国の船が侵入し、日本の同意を得ることなく海洋調査を行ったり、違法に漁業を行っているなどの行為を繰り返しています」とかなり踏み込んだ記述をした。竹島に関しても「不法な占拠」とする記述が多く見られた。 このような一方的な政府見解の記述が、子どもたちに平和的共存を思考するのではなく、近隣諸国に対する憎悪を生み出すことになるどはと懸念せざるを得ない。>
尖閣近海で中国が行っている侵略行為の実情を子どもたちに知らせることが、何故いけないのか。
中国の走狗のようなこのセンセのご高説にマジメに反論するのは疲れる。
誰か代わりに沖縄の恥を垂れ流す「識者」を切り捨ててください。
玉津石垣市教育長から石垣市の高校での講義を拒否された「反日サヨク活動家」山口剛史氏。
高校教員としても失格のこの男、赤い脳ミソしか持ち合わせていないらしい。
【追記】
4月5日付沖縄タイムスの社会面の狂乱見出し。(爆)
「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆


私は駄目。
小学生に負ける。
先日、沖ノ鳥島で曳航中の桟橋が転覆して、5名死亡2名不明という痛ましい事故があった。
すぐに、地図を確認した。
沖ノ鳥島は、日本の最南端だった。
島の場所を確認しているとき、最東端も小笠原諸島にあると知った。
小笠原は東京からやや南東に延びる列と意識していたので北海道の東端より西にあると思っていた。
だから、最東端は北海道の東端あるいは北方領土のどこかと思っていた。
最東端も小笠原諸島にあると知って驚いた。
最東端は、南鳥島・坂本崎(東京都小笠原村)。
名前を聞けば、あっ聞いたことがあると思う人も多いでしょう。
EEZの図に南で東の辺りに日本列島からのびるEEZから離れて○がある。
あれが、最東端南鳥島を囲むEEZだ。
最北端は、どこか。
日本が領有権を主張している範囲の最北端は、択捉島・カモイワッカ岬(北海道蘂取郡蘂取村)
現在の日本の施政下での最北端は、弁天島(北海道稚内市)。
では残る最西端は?
八重山教科書問題で有名になった与那国島・西崎(沖縄県八重山郡与那国町)である。
沖縄本島より台湾に近い位置にある。
しかも、日本が領有権を主張している範囲にある東西南北端のうち、唯一、民間人が到達することができる島。
水島社長、永山英樹、山本へるみ、植松和子、三輪和雄、等の諸氏が熱烈な朝日糾弾の演説をされました、が圧巻は、三宅博・代議士の演説でした。
河野洋平の側近だった人間の話では、バカ河野は、毎日、《朝日新聞》、の社説だけは熱心に読んでいたそうです。
三宅代議士は、築地チョーニチ、の大のお気に入り、河野洋平の過去に犯した数々の罪について、語りました。
河野談話ーーー時が経つほど、真っ赤な嘘だということが、明らかになりつつある。
北朝鮮への50万トンの米支援ーーー何万人もの国民が餓死する北朝鮮の惨状を助け、拉致問題の進展を図る、という名目(建前)でしたが、その米は飢えに苦しむ層には全く行き渡らず、関係商社により換金され、巨額の金は金正日の懐に入り、日本向けの軍備のために使われた事実。
遺棄化学兵器ーーー敗戦時、武装解除にともない、中国軍や、ソ連軍に引き渡された化学兵器が中国各地に残存しているとの主張を受け、その処理を日本の金で行うこととし、中国側の要求を丸のみした結果、日本が拠出する処理費用が野放図に巨額化しているのが実態。このもとをなしたのは村山内閣の副総理・外務大臣河野洋平と外務省チャイナスクールの人間たち。
以上の問題について、わかりやすく説明されました。
衆議院議員が、《朝日新聞社》、前で堂々とこのような演説をしたのは、全く前代未聞のことで、一昨年末の総選挙で、三宅博氏が国会議員バッジをつけたことがいかに大変なことだったか、とあらためて思うとともに、三宅代議士の国会における、今後の活躍がいかに重要か感じさせられました。
と同時にこれらについて、私が何とも許しがたいのは、バカ河野と、吉田清治をさんざん持ち上げ、紙 面に繰り返し登場させた、憎日・朝日と河野が、全く責任を取らず国民に謝罪しない彼らの不道徳性です。
※
憎日左翼・朝日、はこの期に及んで、「近隣諸国条項は撤廃すべきでない」、とヌカしています。
15年前中学校社会科教科書の全てに、《従軍慰安婦》、の記述が載るという事態にたまりかね、全国の有志が、「新しい教科書をつくる会」、を立ち上げ、私も一会員として参加しました。「新しい歴史教科書」、に対する、「朝日」、「日教組」、「後藤田正晴とチャイナスクール」、のやった、凄まじい、陰険卑劣な、扶桑社教科書潰しの事を思うと今でも煮えくり返る思いがします。
とりあえず、ミーチだけツッコミ。
「米軍肯定、沖縄目線なし 小学教科書検定 2014年4月5日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=66270
>「外国を敵視している」
北方領土は、予てから書かれている。
しかし、「外国を敵視している」という批判は無かった。
外国と主張が違うというだけで「敵視」とは、これ如何に。
>「領土を守る教育は当然」-。
軍用地主が土地を返せというのも、領土を守る一環ですよ~。
>尖閣を抱える八重山は、教科書の“変容”に揺れる。
米軍のトモダチ作戦も書かれているしで、眩暈で揺れてように見えるのでは(笑)
>このような一方的な政府見解の記述が
はい解散。
投稿者年齢別の投稿数
10代 31 1.3%
20代 14 0.6%
30代 125 5.4%
40代 227 9.8%
50代 225 9.7%
60代 744 32.2%
70代 707 30.5%
80代以上 233 10.1%
不明 10 0.4%
投稿者の平均年齢は、63.94歳。
10回以上掲載された人は、58人です。
掲載回数の多い方(敬称略)
第1位 渡真利善朋(45)豊見城市 39回
第2位 高安哲夫 (41)那覇市 37回
第3位 阿部仁 (31)大阪市 36回
第3位 知念勇一 (72)嘉手納町 36回
第5位 仲村直樹 (42)宜野湾市 33回
第6位 岸本定政 (66)糸満市 32回
第6位 比嘉寛 (84)那覇市 32回
第8位 上治修 (51)福岡市 28回
第9位 幸地忍 (69)八重瀬町 27回
第9位 町田宗順 (72)沖縄市 27回
集団自決で大発狂です(笑)。
・「集団自決」3冊記載 来春の小学社会科教科書
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222919-storytopic-7.html
もちろん、集団自決なので…、
亡くなって後に実の母をウソつき呼ばわりの宮城さん、
大発狂の渦に飲まれて証言覆した吉川さん…、
といった、“いつもの”面々が、“いつもの”ように、
おんなじ話を、何回も繰り返してました(笑)。
ちなみに…、
こっちにも山口ってインチキしぇんしぇ~、ご登場(笑)。
よっぽど、上原氏に裁判で負けたのが、
いまだに悔しいのでしょう(笑)。