当日記では沖縄の地元二紙を極端に左傾していると言い続けてきた。
前稿の共同配信の「No Comfort in Rape」記事も然りだが、今朝の新報の「声」欄に限り前言を撤回したい。
投稿の右、左のバランスが取れていた。
新報はタイムスより未だ救えるのか。
今朝の新報から二つの「声」を取り上げたい。
先ず、37歳の会社員Iさんの投稿から、
短い文で「従軍慰安婦」問題を簡潔にまとめてあるので、下手なコメントを控えて全文引用させてもらいます。
≪「『河野談話』の修正を」
「従軍慰安婦」問題の核心となるのは、日本軍による強制連行があったかどうかである。 政府は十四年前にこの問題を調査したが、関係が直接関与した証拠は全く出てこなかった。
にもかかわらず、外交上の妥協によって日本軍が強制連行したかのようなニュアンスで謝罪してしまった。
いわゆる「河野談話」である。 そもそもそれがおかしい。
政府はこの「河野談話」を修正し、事実関係を明らかにすべきである。
狭義の強制性はなかったなどと分りにくい主張はかえって誤解を広げかねない。
慰安婦がいたことは事実である。 彼女達の意思に反する身売りや民間業者による強制連行、一部の将校による犯罪があったのは事実である。 しかし、それは日本軍の意思ではなかったし、よって日本が責任を負うべきことではないだろう。
彼女たちの当時の境遇に同情の念を禁じえないが、事実をあいまいにし、誤解をそのままにしておく無責任な態度は日本の名誉を傷つけ、将来に大きな禍根を残すことになる。≫
昨日の共同記事の米島ワシントン駐在記者に読ませたいくらいの簡潔で要点を衝いた文である。
もう一つの「声」は「平和憲法」とか「反戦平和」と言う言葉から、その立場はサヨクの方と分るが、それにしてはバランス感覚の取れた意見で、福島瑞穂社民党党首にも読んで欲しいくらいだ。
コンビニエンス勤務の58歳のMさんの、
「反戦平和主義と民主主義」と題する「声」です。
Mさんの主張は
「平和憲法を改憲するか否かは国民投票で決定するものであり、国民投票法案を阻止することで平和憲法を守ると言うのはおかしい。」と言うのである。
確かにおかしい。
Mさんは更に主張する。
「国民投票法案に反対するのは反戦主義ではあっても民主主義ではない。」
法案反対は
「主客転倒」だと言う。
「民主主義国家の日本に国民投票法案がないことが異常なことです」と断じる。
Mさんは「平和憲法」と言う言葉からいって「護憲派」と推測できるが「国民投票法案」に関しては、
「・・・議員の過半数の賛成で国民投票ができるように改憲してほしい・・・」と改憲賛成のようだ。
Mさんと当日記では護憲と言う点では意見を異にするが、主張する事は論理的で良く理解できる。
福島議員のみならず東門沖縄市長や糸数慶子元議員にも目を通して欲しい今朝の新報の「声」である。
沖縄タイムスでは考えられないような市民の声ですね。
ちなみに2ちゃんでの評価です。
今一番神に近い新聞 : 東海新報 ← ☆キラ~ン☆
神のお膝元にある新聞 : 伊勢新聞
++++++++++++++++++++++++++【 神の壁 】++++++++++++++++++++++++++++++
割と安定してる :北國新聞、産経新聞
出来不出来が激しい :静岡新聞、山陰中央新報、読売新聞
やれば出来る子 :大紀元時報
コンスタントにだめぽ:神奈川新聞、中国新聞、新潟日報、盛岡タイムス
逝ってよし :日本海新聞
---------------------【 あなたの知りたくない世界 】-----------------
(゜∀゜) : 東奥日報、岩手日報、時事通信、日本経済新聞
(´Д`) : 神戸新聞、毎日新聞
('A`) : 琉球新報、京都新聞
m9(´Д`) : 河北新報
---------------------【 早く消えて欲しいあの世 】-------------------
誤惨家 : 沖縄タイムス、信濃毎日、西日本新聞
諸悪の元凶 : 共同通信、朝日新聞
何か : 愛媛新聞
また大西か : ニューヨークタイムズ東京支局
-----------------------------【 ネタ 】-----------------------------
チラシの裏 : 北海道新聞
4週間に一度赤くなる電波 : 東京新聞、中日新聞
(オ○ニー新聞(精子はアカ))
---------------------------【 同人誌 】-----------------------------
毒電波 : 赤旗
チラシの包み紙 : 聖教新聞
私もブログをはじめましたので、たまに遊びに来て下さい。
なるほど。
琉球新報も沖縄タイムスよりワンランク上って訳ですね。
でも朝日よりは未だマシとはずい分低いレベルの争いですね。(笑)
ブログ開設おめでとう御座います。
面白いところに目をつけましたね。
愛読させてもらいます。
「知花ー山田対談」は面白かったです。
コメント欄はないのですか?
コメント欄あるのですが、このテンプレートわかりにくいとは思いましたが、シンプルで格好いいと思いまして・・。
記事の右上に「CoM0」がコメント欄です。
あと記事の下の =追記= をクリックすると関連記事やコメント欄が出てきます。
文中に出てくる名前や団体名等リンクしたのもあるのですが、わかりにくい・・やっぱり変えようかな・・。
>「知花ー山田対談」は面白かったです。
当時の事をリアルタイムで見てきた狼魔人さんは数倍面白いでしょうね。
ブログにまた来てください。