狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

新聞の良識の灯火が、宮古島に燈る

2013-04-30 07:25:36 | 県知事選

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

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沖縄が異論を許さぬ「全体主義の島」と言われて久しい。

「ムラ社会」の呪縛が激しい狭い沖縄の中でも特に狭い地元ジャーナリズムの世界では、圧倒的占有率を誇る沖縄2大紙、沖縄タイムスと琉球新報の顔色を見なければ生きていけない。

そんな中八重山教科書問題で、「発狂3紙」と呼ばれた「沖縄2大紙+八重山毎日新聞」の3紙連合に果敢に立ち向かった八重山日報でさえも、筆者が「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の記事を投稿した際、狭い地域なので琉球新報や沖縄タイムスを正面から批判するのは困るということで、それぞれR紙、O紙と仮名で掲載したくらいだ。

ところが八重山教科書問題の「発狂3紙」の報道のあまりの酷さに、仲新城編集長は決断し、沖縄2大紙を「反日」新聞だとして沖縄2紙の実名を挙げてその著書で断罪した。

巨大なダムも蟻の一穴から決壊すると、何度も書いてきた。 

いくら堅固をほこるダムでも鬱積した水圧には耐えられず、小さな穴から決壊する例は多いからだ。

八重山日報が「全体主義」に開けた小さな穴は宮古島の小さな新聞宮古毎日へと受け継がれていった。

八重山日報が「八重山教科書問題」に対する発狂報道に我慢が出来なかったのと同様、宮古毎日は今回の「屈辱の日」に対する発狂報道にジャーナリストとしての良心が耐えられなかったのだろう。

宮古毎日は発狂報道を指して「沖縄メディアは『屈辱の日』をあおり立てる。まるでプロパガンダだ」と厳しく批判している。

宮古毎日にも良識のある記者が存在したことは心強い。

■宮古毎日新聞・コラム2013年4月26日(金) 23:23 

「屈辱の日」(行雲流水)

 「屈辱」とは、人格を否定され辱められることだ。そこからは憎しみしか生まれない。憎しみは時に暴力を伴う。「辱められた」との思いを持ち続けると心の落ち着きを無くしてしまうのである

 
▼沖縄県議会は、4月28日を「屈辱の日」と決め、県議会議長は「屈辱の日」県民大会の共同代表となった。沖縄メディアは「屈辱の日」をあおり立てる。まるでプロパガンダだ。県議会が県民大会に関与することはメディアにあおられてのことのようにも思える


▼1970年12月20日の深夜に起こった「コザ暴動」の記憶がよみがえる。日本復帰を目前にした反米闘争の頂点ともいえる事件であった。当時の沖縄の状況では起こるべきして起きた事件であったかもしれないが、事件の機序と社会的意味は解明されているのだろうか


▼1952年のサンフランシスコ講和条約締結を「屈辱だ」といまさらあおり立てる意図はどこにあるのだろうか。県議会議長、那覇市長、メディアが「屈辱の日」にこだわり講和条約を基地問題と一緒にしてしまうことは好ましいことには思えない。米軍基地問題は講和条約とは別の次元だと考えるからである


▼講和条約締結によって、日本は主権国家として国際社会に復帰したのであるが、琉球列島の統治・帰属をゆがめるものでもあったことは否めない。しかし、日本復帰40年になる今日、講和条約を「屈辱」だと高唱する沖縄は日本国民としての心の落ち着きをまだ持てないということなのか


▼沖縄の社会は祖国復帰前と同じ状況にあるのだろうか。「屈辱の日」県民大会開催には疑問と困惑がつのるだけだ

               ☆

書かれていることは大多数の県人が同意するごく常識的な記事である。

ところがこの常識的記事が「反日サヨク複合体」の逆鱗に触れた。

宮古毎日に対して、抗議のみならず謝罪を要求するというから、言論封殺は当然の「全体主義の島・沖縄」の面目躍如ということだ。

早速今朝30日の沖縄タイムスにこんな記事が・・・。

宮古毎日新聞に抗議

地区実行委「大会に疑問」記事で

【宮古島】4・28政府式典に抗議する「屈辱の日」宮古地区大会の実行委員会(新城元吉市議ら共同代表)は29日、宮古島の地元紙、宮古毎日新聞が「県民大会開催には疑問と困惑がつのるだけ」とする記事を大会前に掲載したことに、「県民の心を踏みにじるもの」だとして抗議し、謝罪を求める声明を発表した

声明では5月10日までに回答を求めているようだが、沖縄タイムスがわざわざ記事にしてプレッシャーを与えるのは八重山教科書問題で沖国大の某教授が慶田盛竹富町教育長を「沖縄のヒトラー」と例えたメールを新聞で公開し、プレッシャーを与えて黙らせた例と同じ構図である。
沖縄タイムスの逆鱗に触れたのは次のくだりで、記事は次のように続く。

沖縄メディアの4・28の報道について「まるでプロパガンダ」として「県議会が県民大会に関与することはメディアにあおられてのことのようににも思える」と指摘し、「県議会議長、那覇市長、メディアが『屈辱の日』にこだわり講和条約を基地問題と一緒にしてしまうことは好ましいこととは思えない」とした。 宮古大会参加者から記事への反発が相次いでいた。 
宮古毎日新聞社は29日、沖縄タイムスの求めにコメントはなかった。>

>沖縄タイムスの求めにコメントはなかった。

コメントしないのは正解である。

八重山教科書問題で取材に応じた玉津石垣市教育長に対し、言ったことは報道しなかったり、コメントを捻じ曲げたりで本人の意志が正しく報道されることはなかったと聞く。

宮古新聞がコメントなどしたら、悪意に満ちたとんでもない捏造記事を書かれることは目に見えている。

>4・28の報道について「まるでプロパガンダ」

宮古毎日の記者は29日の新聞を見ていないので「プロパガンダ」などと控え目な表現にしているが、見た後に書いたならそんな生易しい表現では言いたりないと感じただろう。(発狂新聞がピッタリだと思うのだが)

発狂新聞の扇動記事により極悪複合体の面々が大挙、宮古毎日に抗議の電話などが予想される。

宮古毎日に燈った良識の炎を消さないように激励の電話・ファックスなどで支援してください。

宮古毎日新聞

電話:0980(72)2343

ファックス:098(72)3733

メールzmiyako-m@miyakomainichi.co.jp<miyako-m@miyakomainichi.co.jp

 

【おまけ】

■沖縄の良識八重山日報の4月29日の記事の紹介です。

10隻の中国公船が…

 

 10隻の中国公船が尖閣海域に押し寄せ、地元漁船団を「追い払った」事件から6日。中国が「右翼分子を取り締まった」と勝ち誇る一方、日本の「実効支配」が大きく揺らいでいることは、残念ながら誰の目にも明らかになった

◆地元漁業者が尖閣海域で安心・安全な操業ができないというだけでも大問題なのに、中国は尖閣を「核心的利益」と明言。挑発行為さらにエスカレートさせている。核心的利益を守るためには「武力行使を辞さず」というのが中国の立場であり、要するに「八重山への武力行使を辞さず」という事実上の宣言である

◆中国紙の報道によると、尖閣問題での強硬発言で知られる羅援(ら・えん)少将は、日本の漁船団が尖閣海域に向かったことについて「中国が四川省の地震の救援活動に取り組んでいる最中に、日本のやり方は陰険で人間味に欠け、非道徳的だ」と非難した。尖閣はまさに中国側の「言いたい放題、やりたい放題」という状況だろう

◆国境の島々にはかつてない危機が迫っているが、住民の反応は鈍い。ことに沖縄本島では、4月28日の「主権回復の日」式典で安倍政権に抗議する運動が広がっているようだ。尖閣での事件から1週間も経たないタイミング。抗議する相手を間違えていないか

 

 

玉津教育長への手紙㊦ 田村 文夫

 

 このように、左派的な歴史観に強い疑問を持ち始めた昨年春、驚くべき事実をネットによって知りました。世襲で北朝鮮の新権力者となった金正恩氏の生誕を祝う集いが、昨年1月8日那覇市で開かれ、社大党・社民党・労組幹部など多くの沖縄革新の人々が参加していたのです。


 北朝鮮は、100万人とも言われる餓死者を出しても、軍事を優先し核兵器を開発してきました。政治批判をすれば、劣悪な強制収用所に入れられ、反革命として殺害される恐るべき独裁国家です。日本人拉致の外に、大韓航空機爆破テロ、アヘンや覚醒剤の製造と密売、米国100ドル札の偽造などの考えられない犯罪行為を国家として行なってきました。


 このような軍事独裁国家の新権力者の誕生祝が全国で唯一、沖縄で開かれ、革新勢力の幹部が祝っていた事は大きな衝撃でした。


 元教員で社民党の山内徳信参院議員は「チェチェ思想も『命どう宝』の思想も、同じ生きる哲学と思います」と祝辞を述べていますが、国家暴力で簡単に反対者の命を奪ってきた、独裁体制を正当化する為のチェチェ思想をここまで賛美する事に驚きました。


 沖教組元委員長の石川元平氏は「参加できてうれしい。初めて訪朝したときに地上の楽園を見た思いがした」と述べていました。沖教組は、反戦・反核・反軍国主義、人権・民主主義の実現を理念としている組合と思っていましたが、軍事独裁の人民抑圧国家を評価している組合だった事に驚きました。


 また祝賀会を主催した「チェチェ思想研究会」の会長は、佐久川政一・沖大名誉教授で、八重山教科書問題では「おきなわ教育支援ネットワーク」の代表として、つくる会系教科書の採択に反対して「教育の方向を誤らせてはいけない」と発言していました。民衆に独裁者の個人崇拝を強制する、非民主的な北朝鮮の「チェチェ思想」に基づく教育が、この教授は正しい教育方向と思っているようです。


 以上は昨年の話で、今年も1月13日にやはり那覇市で開かれ、昨年のメンバーの外に、民主党の喜納昌吉氏と、県議会議長の喜納正春氏が挨拶をしていました。共産党以外の革 新勢力が、ここまで良識から逸脱している現状に愕然としています。


 台湾・朝鮮統治の実際と慰安婦問題を知り、更に沖縄革新の恐ろしい実態を知ることで、自分の歴史認識が変わりました。反日に偏向した歴史教科書を使っての学校教育と、新聞・テレビ等の左派識者のコメント等によって、知らないうちにマインドコントロールを受けてきたと思いました。自然と歪曲された歴史を信じ込み、親の世代への憎しみを持ち、反日的・自虐的となっていました。


 大切な歴史教科書に関しては、韓国・中国・北朝鮮などは、国が教科書を決定しており、日本の様な「採択の自由・権利」などありません。自国民に日本と戦う意識を持たせるために、反日の歴史教育をしているのが実態です。


 韓国では、北と協力して日本を核兵器で 攻撃するドラマが人気となり、中国も昨年の反日暴動勃発で、反日歴史教育が根付いている事が証明されました。更に中国は、尖閣だけでなく沖縄も自国領と主張して、止めどない軍備大拡張を行なっていて、教育で日本という敵・目標を作った上での軍拡は、極めて危険な状態であるといえます。


 一方、日本の歴史教科書は、先に書いたように「近隣諸国条項」と左派執筆者によって、反日的に偏りすぎているのが問題です。日本の立場を説明・弁護するような公平な記述の歴史教科書だと、左派的に教育された教員による順位付けで下位にされ、結局は採択されません。民間企業である教科書会社は、生き残るため執筆者に教員・日教組の意向に従うよう、書き換えを要求することになります。


 現在の教科書採択制度での、教員による「推薦順位付け制度」は、調査員たる「左派的教員が実質的に採択を決定している」のが実態でだと分かりました。貴氏はこのような、左派教員による採択決定の仕組みを変えるべく闘いました。沖縄と日本の教育と、教科書の採択を正常にするため、貴氏は立ち上がったと思います。


 単なる日本の一県であればともかく、沖縄戦と集団自決問題を抱える沖縄での採択を目指した事は、並大抵の決意では出来なかったことです。大変な規模での誹謗・中傷、反玉津バッシングを受けたと思います。今もバッシングを受けているかもしれませんが、「玉津改革」を多くの心ある人々は支持していると思います。


 貴氏への誹謗・中傷の数々を、最近読んだ八重山日報の仲新城記者の書いた本で知りました。この本を読み、「万死に値する」との、私のものと思われる抗議文を見つけ、一昨年の貴氏への無礼を思い出し、お詫びを兼ねて当時と今の思いを文にした次第です。


 その節は大変失礼しました。ここに深くお詫び申し上げます。
 改革ご苦労様でした。今後も大変な状況とは思いますが、お身体大切にご自愛下さい。(沖縄市) 早々
平成25年4月16日

 

追伸
 今回問題となった沖縄戦の集団自決問題は余り調べておりません。本は数冊用意しましたが、今のところ読まずにおきます。

 かなり前「曽野綾子・太田良博論争」があり、当時応援していた太田氏の『鉄の暴風』での記述は、実地調査不足を伝聞と感情的推論で補ったものと思えて、その時も説得力がないなとは思っていました。

玉津教育長への手紙㊤



新しい憲法をつくる沖縄県民の集』ご案内

謹啓 陽春の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、今年も憲法記念日を迎えようとしております。日本の国に相応しい、また今の時代に適した憲法について皆様方と共に考えて参りたく下記の通りご案内申し上げます。

 ご多忙とは存じますが皆様お誘いあわせのうえご出席賜りますようお願い申し上げます。

*日時/平成25年5月3日(金)午後2時開会

*場所/カルチャリゾート・フェストーネ(宜野湾、旧沖縄ハイツ)

*講師/近大姫路大学教授東 裕先生(憲法学会理事、日本法政学会理事)

*テーマ/『現憲法で日本の平和は守れるのか』

*会費/1000円(資料代等)

自主憲法制定沖縄県民会議

会長 西田健次郎

問合せ 090-3014-0183(小湊)               

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今年も祖国復帰をお祝いします!
  特別ゲストに、TVでおなじみ「櫻井よしこ先生」をお呼びして、祖国復帰の理念に立ち戻り、沖縄の様々な問題に切り込んでいく大会としたいと思います。

◯祖国復帰日の丸パレード
10時30分 普天満宮集合
11時 パレードスタート(宜野湾市民会館まで約1,4キロ】
 
◯テーマ 「現在の沖縄問題を解決し、子や孫に誇れる沖縄県へ」
◯日 時 5月19日(日)14時開会(13時開場)

◯場 所 宜野湾市民会館大ホール(宜野湾市役所の隣です)
第一部 沖縄県祖国復帰41周年記念式典
第二部 記念講演 櫻井よしこ先生(ジャーナリスト)

◯会 費 500円
◯主 催 沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
那覇市若狭1-25-11波上宮内

祖国復帰の「5月15日」に「
琉球民族独立総合研究学会」が設立されます。ほかならぬ祖国日本に帰ってきた歴史的事実を冒涜するこの動きに対して、私たちは祖国復帰の事実を確認する必要があります。

 昨年は祖国復帰より四十周年という記念すべき年であり、多くの行事が開催されました。
 しかし、私どもは五年や十年に一度ではなく、毎年の記念大会開催を通して祖国復帰の歴史的意義を確認すべきであると考えております。県の内外問わず祖国復帰の意義を発信し、祖国復帰にかけた先達の貴重な体験や歴史を、次世代を担う青少年に受け継ぐべく記念大会を開催致します。

 「沖縄県祖国復帰四十一周年大会」では、四十年の歴史を振り返った昨年の大会から、新たな一歩を踏み出すべく、基地問題や安全保障など沖縄をとりまく問題にも取り組んで参りたいと思います。

お問い合わせ
      電話 098-868-3697 FAX 098-868-4219
      携帯090-6831-0989(坂本)
      E-mail npnkig.okinawa@gmail.com

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10 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-04-30 09:26:11
靖国参拝
主権回復の日
ロシア訪問

実に、用意周到で良い並べ方。

靖国で中韓に火をつけ、靖国は戦没者の慰霊場所と説明するチャンスをものに。
今回の訪露で、一番先に行ったのは、戦没者の慰霊、日本人墓地の慰霊。
主権回復の日で、「主権とは」「沖縄とは」が語れる環境作り。
ついでに、沖縄の偏向ぶりのあぶり出しに成功。
ロシア訪問で「北方領土は何か」に注目を集め、それによって主権論議熱が消えないうちに「主権とは」の復習。
プーチン大統領に責任を求めるのでなく、あれはWWⅡ当時の指導者の問題で、これを受け継いだ者は解決の努力しようとしていると、中韓の「恨」や口ばかりの「未来志向」との違いを際立たせた。

内閣発足すぐに、しかも参院選前に北方領土・資源・経済に関して首相自ら乗り出すことで内閣主導になり、宗男氏に代表される北方利権者の関与を排除できたのもGJ。
また、経済ミッションも素晴らしい。
トヨタのレクサスのアクセル不具合疑惑を米国系韓国人に訴えられたとき、民主党、政府は、何も助け舟を出さず、トヨタは莫大な費用を使って弁護団を雇い豊田章男社長自らが通訳を使えないという喚問会で英語を使いすべての質問に答えた。
トヨタは国の支援なく自力で解決したのだ。
これは私の想像だが、そのときトヨタ首脳陣は民主党に見切りをつけたと思う。
それに比べて、安倍首相は今回のミッションでトップセールスマンとして働くと言う。
3本の矢の3本目を着々と実行中。
今回のミッションは、製造業だけが参加したのではない。
省エネシステム機能をもった街の設計に関するプラント関連の会社も参加している。
日本の得意技の輸出である。
同じこと(省エネ、pm2.5公害解消など)を、中国が日本に要望したこと(要望というより技術提供すべき、それが尖閣で中国を怒らせたことの償いであるという論調)がある。
しかし、中国に輸出する動きはでていない。
契約を守らない反日国家に対して国として自信をもって紹介など、できないだろう。
企業も30年中国と付き合って中国がどんな国かわかってきているであろう。
しかも、技術は盗まれる。
Unknown (東子)
2013-04-30 09:27:12
↑の2013-04-30 09:26:11Unknownは、東子です。
失礼しました。
Unknown (涼太)
2013-04-30 10:48:02
狼魔人様

>>元教員で社民党の山内徳信参院議員は「チェチェ思想も『命どう宝』の思想も、同じ生きる哲学と思います」と祝辞を述べていますが、国家暴力で簡単に反対者の命を奪ってきた、独裁体制を正当化する為のチェチェ思想をここまで賛美する事に驚きました。

集団自決、普天間移設問題、オスプレイ、屈辱の日と次々に繰り出す瀬戸際交渉カード。
北朝鮮から学んだのでしょうか。
瀬戸際外交は相手が甘やかして譲歩してくれることが前提であり、いずれ限界が来ます。
本家の北朝鮮も子供じみた態度で、同民族の韓国からも見捨てられ世界中から「ミサイル撃てるなら撃ってみろ。」と恫喝され震え上がっています。
極悪複合体が支配するムラ社会沖縄にも共通するのを感じます。
実際そんな社会で物を言うのは大変なプレッシャーだと感じます。
例えば普天間基地の移設先は辺野古しかないのを、一番分っているのは沖縄の政治家だと思います。
自民党の沖縄県連も一度は辺野古移設を決議しています。いまこそ勇気を出して実行して欲しいと思います。
Unknown (タマ)
2013-04-30 11:20:58
今日の新報の投書欄よりマジ○チな投稿を紹介します。毎回アレな内容を書く常連さんです。

国家によ戦争礼賛
安里蕪冥 63歳
わが国が独立して以降も沖縄が米国の施政権下に置かれ、日本への復帰に20年もかかったことに沖縄の人たちが「反発」する感情は分かる。だが、「今の日本やおきなわがある」のは、「(1952年4月28日に)我が国が独立し、主権を回復した」からであり、「主権回復の意義を素直に受け止めたい」と奈良県在住の久保浩二さんは言う(19日付本紙「声」)。
恐ろしいことは、たとえその発言が、沖縄県民の心情を踏まえた純粋な善意と素直さに基づくものであれ、一市民のを名乗るこの種の「忠告」がは、その内容が「主権回復の日」式典を正当化する日本国家の最高権力者・安倍晋三首相の言の単純なコピーであっても、いやそれゆえに、大多数の国民のを容易に洗脳しうる暴力を秘めていることだ。
さらに恐ろしいことは、その暴力の虚偽と非道を指弾し続けないならば、あっという間に、それがファシズムという魔神として、国民の上に君臨することだ。
だからあえて言おう。「主権回復」を祝うことは、根源的には沖縄戦や広島・長崎にさく裂した原爆によってむごたらしい死を強制された数多くの人々の魂を、神国日本のために散った英語霊として靖国神社に祭るグロテスクな儀式がそうであるように、国家による戦争と殺人を礼賛し、先導する愚挙であり、犯罪行為なのだ。 (浦添市)

読むだけで吐き気がする内容です。いつもアレな内容で、また気に入らない投稿があれば真っ先にそのれを叩く投書をするお方です。この内容を掲載する新報って…
歪な言語空間 (町工場の親方)
2013-04-30 11:36:17
連休の初日、二日、の午後、新緑の美しい、日比谷公園内にある、日比谷公会堂に日参しました。

第一日は、「拉致被害者救出、全国大会」
二日目は、独立記念の日を祝う講演会でした。

拉致被害者救出全国大会は、安倍総理も出席し、古屋圭司・拉致担当相、平沼赳夫・拉致議連会長をはじめ多くの国会議員の他、県知事、副知事、地方議員の数、等、今までにないスケールのものでした。

主権回復の日を祝う講演会は、高市早苗・自民党政務調査会長、小池百合子・元防衛相、平沼赳夫・日本維新の会国会議員団代表その他国会議員、識者が熱弁を振るいました。

「拉致被害者救出、全国大会」 の模様については、
「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」でググレば視聴できますのでご覧ください。
「主権回復の日を祝う講演会」、の模様については、後日、チャンネル桜で報道されると考えます。

昨日、「狼魔人日記」、を読み、勤勉・善良、堅気の日本人と全く異なる、左翼人種の思考、発想は60年前と何ら変わってないとつくづく思いました。

彼らの表現の特徴は、事実とことなる、真っ赤な嘘、捏造、誇張、を大声でまくしたてることで、その典型は、全国の各大学、沖縄では琉大、沖国大等の門に立てかけられた立て看板とアジビラです。

大量のバスを用意し、かなり強引に集めた、十一万人?の集会、や一万人の抗議集会のような、宣伝効果を高めるための大サバヨミでなく、本質的に間違った表現を平気で使いました。

主権回復の日に関連し、それについて書いてみたいと思います。


チャンネル桜掲示板ーーー投稿日時: 2008-2-3.12:40

《単独講和》

今日は、「全面講和」、について私の、『異見』、を書かせていただきます。

《歪な言語空間》。・・・「朝日新聞を叩き潰す掲示板」---町工場の親方

今年、(平成15年)、の初め、このスレに、小泉信三博士が、雑誌、「文芸春秋」、に寄稿した、岩波書店、「世界」、の平和問題特集号、(今では信じられないような話ですが、この、「世界」、は十数万部売れたそうです)、の著者の人選と、内容を批判した文章をご紹介いたしました。
これに関して当時日本の論壇を支配した、左翼全盛の下、いかに言葉が不正確に、歪んだ使われ方をしていたか。現在もされているか、について書き込みさせていただきます。ソ連中心主義で頭が固まっていたため、このようなひどく不正確な表現がマスコミ全体にまかり通っていました。

昭和20年8月、日本はポツダム宣言を受諾し、以後長い占領期間を経た後、多くの交戦国と平和条約を結ぶ運びとなり、昭和27年4月28日、日本は独立を達成しました。その間講和条約に対し、国内で議論がなされました。

マスコミと左翼インテリは、「全面講和か、単独講和か」、という言葉を用い、ソ連を含む全ての国と講和条約を結ぶべきだと、激しく主張しました。日本のインテリ、(占領初期の徹底した、公職追放と焚書、検閲による思想弾圧、のためほとんどが左翼でした)、の祖国はあくまでソ連であり、悪の資本主義国、アメリカと日本がソ連を除いて講和をすることは、心の祖国、ソ連に敵対することであり、彼らのイデオロギーから絶対に許せなかったわけです。しかし
非インテリの大多数の日本国民、庶民は、インテリがいかに賛美しようが、日ソ中立条約を一方的に破って参戦、満州における日本人に対するソ連兵の暴虐、(満州から引き上げてきた、高校時代の友人が、ソ連兵の日本人女性に対する強姦は酷かった、と話していました。これはドイツでも本当に酷いものでした。)、シベリヤ抑留と多くの死者等からソ連には怒りと徹底した不信感を持っていました。しかも、当時は朝鮮半島にて、韓国と北朝鮮が戦争をしており、アメリカと中共が何万人という戦死者を出しながら、(南北朝鮮の犠牲者は軍人の他、民間人も含め大変な数で、戦場となった国土の荒廃は惨憺たるものでした)、戦っており、アメリカとソ連がともに満足できる講和などは絶対に不可能でした。(朝鮮戦争を始めたのは、金日成とスターリンです)。

正確というよりも、言葉を普通に使えば、「全面講和か多数講和か」、「全面講和か非全面講和か」、ということになるのは明らかです。しかし、当時はあくまで「全面講和か《単独講和》か」、という非常に変な表現がなされていました。今日でもまだそういう表現が無神経に平気で使われています。

3年ほど前の、東北文化学園大学教授堀幸雄氏の談話より。
「日本近代化の芽を摘んだ安保条約」
・・・当時は全面講和か単独講和かとうことで国内の世論が対立していました。実際問題として、敗戦国の日本に全面講和の余地
はありませんでしたから、アメリカとの単独講和はやむをえなかった・・・

寺島実郎、「世界」、2003年10月号<脳力のレッスン>より。
・・・1951年9月、ここで対日講和条約が調印され、日本は国際社会へ復帰を果たした。国論を二分する、「単独講和か全面講和か」、という論争の末に、吉田茂は、「西側陣営の一翼を占める形での国際社会への復帰を」、を選択し、「戦後日本の国際関係」、の基本型を構築した。

「忘れられぬ昭和26・日米安保」・・・福島ロータリークラブ会長、河田亨氏、談ーーー平成15年3月20日
・・・戦後の混乱期だた。米国の占領下にあった。国論は連合国との全面講和か、米国との単独講和かで揺れていた。時の首相・吉田茂は単独講和を選択。サンフランシスコに赴いて調印、同時に日米安保条約を締結した。昭和26年9月8日のことである。

1951年9月8日、対日講和条約の調印式は、米国サンフランシスコのオぺラハウスにおいて、『49ヶ国』、(日本を含む)、の代表によって厳粛に行われました。調印を拒否したのはソ連、チェコ、ポーランドの三ヶ国、中共、台湾、インドは講和に加わりませんでした。中国は中共と国民政府、(=台湾)、いずれに主権があるか、つまりどちらを対日講和の対象にするか、米英とソ連の間で結論が出なかったからです。

インドは周辺国との関係を考慮して会議に参加しませんでしたが、講和調印式が終わると、9月10日に対日戦争状態の終結宣言をわが国に通告し、二国間の平和条約締結の意思を明確にしました。

これが米国との、《単独講和》、の実体です。
県のロータリークラブの会長という職にあるような人物が、「米国との単独講和」、という言葉を今なお平気で使っているところに、占領下の非常識と論壇を支配した左翼的考えの後遺症を感じます。

このときは、全面講和を強力に主張したのは、今とはく比べものにならぬくらい、影響力のあった、岩波、「世界」、で、全面講和を唱えないものは、知識階級に非ず、といったような編集を行いました。(これはある面でその後現在に至るまで、全く変わっていませんが)、
当時はインターネットというような、便利なものはなく、一般国民、サイレントマジョリィティは、マスコミの言葉の使い方がおかしいと、いくら思っても発言する手段はなく、不可能でした。

しかし、現在はネットによる、情報の交換、意思の表明は自由にできますので、今後、「朝日」、(築地・チョーニチ)、のイカサマ表現に対しては、徹底的に暴き、声を挙げ、反撃すべきと考えます。


※、雑誌、「正論」、平成十六年三月号、[対談]、青山昌史、(元朝日新聞・常務)-片岡正巳、《北朝鮮・中国に媚びて朝日をダメにした罪深き幹部たち》、より。

・・・・笠信太郎について青山氏は、「---笠さんの所論は今考えると、まことに現実的でない。結局あのときはアメリカにつくか、ソ連につくかですよ。ソ連は中立を守れというけれど、中立で多数講和反対でいくとソ連についたことになって、アメリカとの関係がおかしくなる。当時慶応の小泉信三さん一人が岩波の平和問題懇話会に対抗して,全面講和は現実的でないという所論を述べています。これは一つの見識だと思うんですね」

私は、「世界」、という雑誌を、金を出して買って読んだことはありません。しかし、「世界」、というといつも次の文章を思い浮かべます。ご紹介させていただきます。
なお、講和条約に関しては,稲垣武氏の名著、『悪魔祓いの戦後史』ーーー文芸春秋社の第三章、「全面講和論の魑魅魍魎」、に書かれています。

小泉信三ーーー「再び平和論」、<切に平和を願うものとして>・・・雑誌、「文芸春秋」、昭和27年1月号より

「世界」、の十月号は、講和問題特輯号として企画せられ100人許りの人々の寄稿を載せたが、その大多数はサンフランシスコ講和条約を望ましからぬとするもので、例外的に極く少数のものが、この条約の成立を望む意見を表明した。私はこの少数者の一人であった。このことは新聞雑誌の紙面で、多少の論評を招いたやうであるが、私にも少し意見がある。
「世界」、が、全面講和論者または中立論者の同人雑誌の如き特別号を出さうとするなら、それはも固より自由であって,何人も之を妨ぐべきではない。(「世界」、の十月号は多く読まれて重版したといふことであるから、之を同人雑誌というのは、数字的には不似合であるが)
けれどもそういふ企画と知れていたら,私は無論これに参加しなかったであろう。「世界」、の編輯者がよく承知している通り,私は違った意見を持っているのである。講和問題特輯号といふから,私は公平にこの問題に対する各派の人々に忌憚なき意見を吐露せしめ、之を集めて世間に示すといふのであろうと思ひ、それなら有意義な企てだと考へて,自分も編輯部の設問に答へたのである。然るに、出来たものを見ると、さういふ方針で編輯せられたものでなく、甚だしく偏った意見を集める特輯になっている。あの号を見ると,私などの講和に対する意見は,非常に小さい,少数者の意見のように見えるけれども,事実、日本の知識あり教育ある
階級全体の意見が、彼処に表明された通りであるとは考へられない。若しまた、「世界」、の編輯者が、日本の真に良心ある知識人は、あの号に執筆した人々のみであり、誰がさういう人々であるか、誰がさうでないかを知るものは、「世界」、の編輯者のみといふなら、それは僭越であり、私自身もその人選に与ることを潔しとしない。併し、私のよくその人柄を知っている編輯者は,無論そんなことを考へる筈はない。然らば、あの執筆依頼の人選は何を標準にしてなされたものであるか。私はそれを知りたいと思ふ。

若しも、サンフランシスコ条約反対者のみを集める主旨ならば,私などを参加させるべきではないし、又若し広く講和条約に対する知識人一般の世論を集めるといふのであるならば、其説を聴かねばならぬ識者は、もっと他にある筈である。若しもあの号が、故らに講和条約反対者を多く、その賛成者を少なく集めて、条約賛成者は知識ある日本国民の少数者であるかの如き印象を与へるといふ、特殊の意図を以って企画されたといふなら格別、さうでないとすれば、もっと編輯の仕様はあったと思ふ。---


Unknown (涼太)
2013-04-30 11:59:39
狼魔人様
タマ様

安里蕪冥老人に聞いてみたいですね。
「あなたが仰る沖縄県民とはどなたの事ですか」と。



東子様、涼太様のコメントに座布団10枚。 (義挙人)
2013-04-30 15:16:54
狼魔人様

私は、タイムスがあまりにも、酷い新聞なので、去年11月に解約しました。御かげで、毎朝、汚い、新聞を見ないで身も心もスツキリです。

「あぁ~、今日も、サンピンが美味しい。」

て、、気分です。

その代わり、月謝は少々高いが、二年前から「産経新聞」 愛読しております。

そこで、一句!

「タイムス辞めて、今日も美味しい、サンケイ茶」、

お呼びでない、、これまた、失礼イチシマシタ。

  (本当に失礼しました。)

Unknown (宜野湾より)
2013-04-30 20:15:58
普段「冷静さが求められる」とかいう側が全く冷静を欠く件。
「宮古地区大会の実行委員会」が宮古毎日新聞の記事を「県民の心を踏みにじるもの」だとして謝罪を求めたわけですが、実行委員会は宮古毎日新聞が誰に対して謝罪することを求めているのでしょう?
「県民に対してに決まってる!」と返ってきそうですが、正しくは「『屈辱の日』として抗議した県民」に対してか実行委員会に対してかその両方か、でしょう。
謝罪要求ですから、謝る相手を明確にしないとなりません。
また、言論についての謝罪要求ですから、問題にしている記事が言論の自由を逸脱していることを合理的に説明しないとなりません。
それなくして「謝れ!」が通るなら、憲法イラネってことに。
…って民主主義国の人なら誰でも解ることを言わせないでよ恥ずかしい。
抗議や謝罪要求は自由におやりになればいいけれど、これじゃあね。最初からやりなおーし。できるかな?
他人の気に入らない言動が許せないならば、そういう自己感情に支配された言動のせいで我々県民がバカだのドジンだの言われることに気を配ってもらいたいものだわ。
あ、言われるのがお望みなんでしたっけ?
民主主義否定を暴露 (縁側)
2013-04-30 23:09:49

 狼魔人さま こんばんは

 この気持ち悪い実行委員会の連中はついに民主主義まで否定しだしたわけですね。他者の意見は尊重する必要はないですが、自由は担保してあげなきゃ民主主義社会とはいえませんよね。これは明らかに「脅し」です。無自覚なだけに手がつけられませんが。仮に宮古毎日側が「実行委員会の抗議と謝罪要求に対して抗議し、謝罪を要求する」と公言したら、どーなるでしょうか?もうむちゃくちゃですよね。朝鮮式抗議って沖縄ではロングセラーっすね(T_T)/~~~
沖縄県民なら尚更 (大城司)
2013-05-01 01:32:05
恨の文化に違和感を覚えます。「屈辱の日」なんて安倍政権になって急に出てきた話です。
沖縄TVメディアも団塊世代以上なら、当たり前の感覚だったっと狂った報道してました。
子供達には消えた沖縄差別の認識として再教育もされています。
発狂新聞へそろそろ良識のある県民の声が挙がっていくでしょう。
必死すぎる自称沖縄識者の発狂ぶりが物語ってます。引きずり下ろしましょう。

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