狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

無為無策の翁長知事、危機の最前線で、

2016-06-10 07:10:30 | マスコミ批判

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 

 

 

中国海軍のフリゲート艦が尖閣近海を侵犯するという国防上の緊急事態に、本土メディアは号外を出して、安全保障上の危機を国民に訴えた。

 

【号外】【産経新聞号外】尖閣に中国軍艦[PDF]

尖閣を抱える一番の当事者である沖縄の地元紙は、国防上の緊急事態にどのように対応したのか。

昨日の沖縄タイムスは、中国の暴挙に対しては一行も触れず、一面トップを「反米軍基地」関連記事で埋めた。

「中国に脅威」より「米軍脅威」の方が問題といわんばかりだ。

「オール沖縄」の主軸である共産党が「中国に脅威はない」と公言し、「オール沖縄」が支援する参院候補の伊波洋一氏が「脅威を感じるのは米軍であり、中国には親しみを感じる」と、明言している。

「オール沖縄」を支援する沖縄タイムスが米軍基地に憎悪をむき出しにし、中国には親しみを感じても何の不思議もない。

 そこで、本日の沖縄タイムスの一面トップは何か・・・。

■一面トップ

元米兵 再逮捕

殺人と強姦致死容疑

認否保留 遺棄罪で起訴

国防上の危機発生という緊急事態に際し、尖閣の当事者であ沖縄タイムスは、「反米基地」を扇動する記事で、合計五面を埋めるほどの平和ボケを晒している。

「元米兵」の犯した凶悪事件という美味しいネタを名残り惜し気に繰り返し使用している感を否めない。

さすがに「中国海軍の尖閣侵犯」を黙殺するには行かないと思ったのか、一面の左トップで次のように報じている。

中国艦 尖閣接続地域に

初入域 ロシア艦も

海自が確認

                   ☆

» 統幕長「領海入れば相応の対応」 尖閣接続水域航行で

自衛隊の最高責任者が、このような毅然とした発言をしているのに、安全保障では国と対等な立場を主張していた翁長県知事の発言や対応が見えてこない。 紙面を見る限り、米軍基地への憎悪だけである。

筆者は繰り返し、外交を含む国防・安全保障問題は国の専権事項であり、一介の首長が介入すべき問題ではないと述べてきた。 

国防・安全保障問題は高度の知見と経験を要する案件ゆえ、一地域の首長の知見・経験の及ばない領域と考えるからだ。

今回の緊急事態にも、安倍首相はいち早く、関係省庁に対し、不測の事態に備え、緊密に連携して対処するとともに、アメリカなど関係国と緊密に連携を図ること、さらに警戒監視に全力を尽くすことを指示した。

また、国は総理大臣官邸の危機管理センターに「中国海軍艦艇の動向に関する情報連絡室」を設置し、万が一に備えた。

一方、安全保障でも国と対等を主張する翁長知事に対応はどうだったか。

「反米軍基地」の声だけが紙面で踊っているが、沖縄タイムスの「県三役動静 10日」から翁知事の昨日の行動を調べると、こうなっている。

翁長知事⇒「15時30分プロフェッショナル人材戦略活用推進事業における人材戦略マネージャーへの委嘱状公布式」

何処にも「中国海軍の尖閣侵犯」に対する緊張感はない。 なんジャらの公布式に出席など平和ボケも甚だしいではないか。

国とは対等と主張し、日米安保に基づく辺野古移設に反対し、法廷闘争までするくらいなら、今回の国防の危機に対してもそれ相応の対応をすべきではないのか。

実際は、知事が国防問題に対応することは知見・経験上から不可能なので、なんじゃら公布式に参加するのが分相応というものである。

 

翁長知事の平和ボケ対応に対し、尖閣を行政地区に持つ中山石垣市長は当時者として分相応の発言をしている。

国は「毅然とした対応を」 中国軍艦の尖閣水域侵入で石垣市長

 
沖縄タイムス 2016年6月9日 19:11

 【石垣】中国海軍の艦艇が9日未明に尖閣諸島の久場島周辺の接続水域に侵入したことを受け、石垣市の中山義隆市長は9日、記者団の取材に「尖閣諸島は石垣市の行政区。これまでも中国公船の侵入は常態化していたが、今回は海軍の船。非常に危機感を持っている」と述べ、国に対し「毅然とした態度でこれ以上エスカレートしないよう対応を取ってほしい」と求めた。

 

» 統幕長「領海入れば相応の対応」 尖閣接続水域航行で

 

 接続水域ではこれまでも中国海警局の船が相次ぎ航行していたが、海軍艦艇が確認されるのは初めて。ロシア海軍の駆逐艦も同じ時間帯に接続水域へ入っており、中山市長は「このような事態が起こるとは、市を預かるものとして大変不安だ。政府にしっかり対応してもらいたい」と述べた

                    ☆

翁長知事が発言すべきことを、中山市長が代わりに発言した形になったが、翁長知事は恥ずかしくないのだろうか。

少しでも「安全保障で国と対等」を主張したことに恥じ入るなら、辺野古移設反対の旗印を早急におろしたほうがよい。

翁長知事と同様に、平和ボケを晒している沖縄2紙に対して、本土紙が地元猟師らの不安を取り上げている。

地元の声を黙殺する沖縄3紙に恥の文字はないのだろう。

 
 2016.6.9 11:44更新

【尖閣に中国海軍艦】
危機の最前線 石垣島…「怖い」「米軍反対論理解できない」地元漁師ら訴え 


 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で中国とロシアの軍艦の航行が確認され、領海警備は一気に緊張感が高まった。今後も中国海軍艦の航行の常態化は懸念され、地元漁師らは不安を抱く。沖縄では相次ぐ事件を受け米軍駐留に批判も出ているが、漁師らは「米軍基地の撤去論に違和感がある」とし、日米の厳然とした対応を求める声が上がっている。

■「日本政府は防衛上の対策を取り、漁師の安全を守れ」

 中国海軍艦が尖閣諸島・久場島周辺の接続水域に接近しているとの一報が入った海上保安庁は、領海内の監視を強化するなど、一時緊張が高まった。

 平成24年9月の尖閣国有化後、中国当局の船の航行は常態化。今年も9日午前8時現在で、延べ317隻が延べ99日間、航行が確認されている。ただ、中国海軍艦の航行は初めて。海保幹部は「海保巡視船と軍艦では装備面で車と自転車並みの違いがある」と危惧する。別の海保幹部は「関係省庁と連携を密にして対応していく」としている。

 地元漁師の不安も高まった。石垣島でマグロはえ縄漁を営む下地宏政さん(46)は「怖さを感じる。政府がしっかり対応しなくてはいつまでも同じことの繰り返しだ」と憤る。

 これまでに何度も尖閣諸島の状況視察を行っている石垣市の仲間均市議(66)も「軍艦の出現の事態は重大だ。国は防衛上の対策を取り、漁師の安全を守ってほしい」と話す。

 沖縄では、米軍人らによる相次ぐ事件に駐留に反対するデモが起きるなどしている。ただ、中国の脅威にさらされている石垣島ではデモなどはないという

沖縄県漁業士会の比嘉康雅会長(59)=石垣市=は「現実に危機が迫っているのに、米軍反対を唱える人の考えが理解できないし、違和感がある。国は米国と連携して毅然(きぜん)とした対応をとってほしい」と訴えた。

▼識者「常態化、中国軍艦も増える…自衛隊の関与を高めよ」

 

【おまけ】

本日の沖縄タイムス社会面最下にこんなベタ記事が。

女性二人を暴行

被告に懲役10年

那覇地裁判決

2015年に県内で女性二人に暴行したとして強姦致傷罪に問われた名護市の無職宮里大志被告(20)に、那覇地裁(潮海二郎裁判長)は9日、懲役10年(求刑10年)を言い渡した。

護市は教育委員、建設部職員、無職と次々名護市民による凶悪事件が報じられているが、稲嶺名護市長は、名護市役所を撤廃するのはともかく、責任を感じて辞任したらどうだろうか。するわけないよね。


 .

2016.6.9 07:16更新
中国、ロシア軍艦艇が同時刻、尖閣諸島周辺の接続水域に侵入 外務省が中国に抗議 

 尖閣諸島・魚釣島周辺を警戒航行する海上保安庁の巡視船(古厩正樹撮影)尖閣諸島・魚釣島周辺を警戒航行する海上保安庁の巡視船(古厩正樹撮影)

 政府は9日未明、中国海軍とロシア海軍の艦艇が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域内に入ったと発表した。中国の軍艦が尖閣周辺の接続水域に入域したのは初めて。中露両国の艦艇ともすでに接続水域を出ており、領海侵入は確認されていない。

 防衛省などによると、8日午後9時50分ごろ、ロシア海軍のウダロイ級駆逐艦など3隻が尖閣諸島の久場島と大正島の間を南から北に向かって航行しているのを海上自衛隊の護衛艦「はたかぜ」が確認した。9日午前3時5分ごろに接続水域を離れた。

 さらに、9日午前0時50分ごろ、中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦1隻が久場島北東の接続水域に入ったのを海自護衛艦「せとぎり」が確認。フリゲート艦は約2時間20分にわたって航行し、3時10分ごろ、大正島北北西から接続水域を離れた。

接続水域は領海のすぐ外側にあり、航行自体は国際法違反には当たらない。ただ、防衛省幹部は「中国は尖閣諸島の領有権を主張している。ロシア海軍と同時刻に接続水域に入っていることは特異だ。警戒監視を続け、意図の分析を急ぐ」としている。

 安倍晋三首相はただちに関係省庁に対し、不測の事態に備えて米国など関係国と緊密に連携し、警戒監視に全力を尽くすよう指示した。外務省の斎木昭隆事務次官は9日未明、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、重大な懸念を表明するとともに抗議した。

政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。防衛省も緊急幹部会議を開くなど、情報収集と分析を進めている。

 

 

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コメント (13)    この記事についてブログを書く
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13 コメント

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Unknown (東子)
2016-06-10 07:36:35
「尖閣沖中国軍艦 危険増した挑発に警戒せよ 2016年06月10日 06時05分」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160609-OYT1T50130.html?from=ytop_ylist

>中国はこれまで尖閣周辺の領海で海警局の公船の侵入を繰り返してきた。
>軍の艦艇が接続水域に入ったのは初めてだ。
>挑発行動が新たな段階に入ったと言えよう。
>5日の沖縄県議選で、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対派が議席を増やしたことが、中国につけいる隙を与えた面も否めない。

沖縄県民が日本の安全を脅かしていると感じている。
これが、県外住む者の偽らざる気持だろう。

沖縄は基地問題を全国の問題だと言いながら「地方の事情」ばかり主張する。
国防は日本全体のことだと思うからこそ、沖縄のギャーギャーさに付き合っている暇はない。
返信する
Unknown (東子)
2016-06-10 07:40:06
それにしても、中国はグッドタイミングで事を起こしてくれる。
国防意識は高まり、集団的自衛権の行使、安保法制関連の意義が周知される。

もしかして、中国は安倍政権支持?
返信する
Unknown (ウチナー鬼女)
2016-06-10 07:41:40
石平氏の『中国「沖縄工作」に警戒せよ』に引用されていた17日配信の琉球新報ネット記事は、紙媒体では17日、18日ともいずれにも掲載されていませんでした。19日以降は点検してませんので、不明。
また、
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160517-00000006-ryu-oki
にアクセスしても、「URLは存在しない」としか出ません。
しかし、探しました(;´д`)
そして見つけましたq(^-^q)魚拓っていうの?よくわからないけど「消したら増える」方式で、コピペ貼っときます(^o^)v

ブログ「 韓流研究室 」
中国で沖縄の自己決定権・米軍基地問題・独立を議論・・・北京の研究者会議
沖縄ニュース
2016/05/1713:56 1 0
★沖縄を平和の拠点に 
 北京の研究者会議 
 自己決定権、米軍基地で議論
 琉球新報 5月17日(火)5時1分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160517-00000006-ryu-oki

琉球と中国の交流史などについて
議論する研究者ら=16日、中国北京市の北京大

【北京で新垣毅】
沖縄、中国双方の研究者らが琉球・沖縄史や中国との交流史を議論する
「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)は最終日の16日、中国の北京大学で沖縄の自己決定権や米軍基地問題、独立などを巡って意見を交わした。
その中で、中国の研究者から沖縄の自己決定権行使に理解を示す意見が
聞かれた。
双方の発表者から、沖縄は東アジアの平和的要、交流の拠点として重要との意見が相次いだ。

 最終日は、
比屋根照夫琉球大名誉教授や又吉盛清沖縄大客員教授ら沖縄側7人、中国側12人、日本本土から2人が研究成果などを報告した。

 比屋根氏は近代沖縄の知識人がアジアをどう見ていたかについて報告。
「沖縄ほど抑圧の歴史を分かる人々はいない」
と述べた。又吉氏は「沖縄戦の被害が大き過ぎて沖縄では戦争の被害の側面ばかり言われているが、加害責任も追及されねばならない。
 東アジアの人々と共通認識を持つためにも必要だ」
と話した。

 八重山郷土史家の大田静男氏は尖閣諸島問題に触れ
「小さな島から見えることは、未来に向かって国民国家の壁を取り払い、共同体社会をつくり上げる必要性だ」と主張した。

 松島泰勝龍谷大教授は「先住民族としての琉球人の自己決定権行使」、

友知政樹沖縄国際大教授は「全基地撤去後、全補助金撤廃後の琉球・沖縄経済に関する一考察」と題し発表した。

 新垣毅琉球新報東京報道部長は、
なぜ沖縄で自己決定権が叫ばれているかを説明。
「日中の紛争が起これば沖縄は真っ先に戦場になる。
 両国、あるいはアジアの懸け橋になる資格があるし、役割を果たせる。
 そのためにも自己決定権が重要だ」と強調した。

吉田伸沖縄タイムス学芸部記者は
在沖米軍基地の現状を解説し、日本本土側の無関心を批判した。

(引用ここまで)

以上。

その前日に行われた会議の記事はあります。新報が「捏造」したい「新しい琉球歴史認識」は、是非とも「信者さま」には伝えとかんとねっと!

琉球王国の歴史認識共有 中国で国際学術会議が開幕
芸能・文化 2016年05月16日 05:00 琉球王国

沖縄、中国の歴史研究者らが研究成果を発表し合った「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」の参加者ら=15日、中国北京市の北京大学
 【北京で新垣毅】沖縄と中国の歴史研究者らが一堂に会して琉球・沖縄の歴史や現状を議論する「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)が15日、中国の北京大学で始まった。初日は、日本による琉球併合(「琉球処分」)や中国との冊封・交易など琉球王国の歴史について研究成果を発表し、認識を深め合った。研究会は2014年に続き、2回目。
 沖縄側からは波平恒男琉球大教授ら3人が登壇。中国側から12人が研究成果を発表した。台湾の研究者からも報告があった。
 波平氏は「近代東アジア史の中の二つの併合」と題し、琉球併合と韓国併合の共通性を指摘した。また「日本復帰運動の中で沖縄人は日本人なのだと政治的要請の中で『日琉同祖論』の言説が語られ、十分反省されることなく今日まで来た」と述べ、琉球・沖縄史を見直す必要性を説いた。
 「『琉球処分』の再認識」と題して発表した宋成有北京大教授は「『処分』には本質的意味が隠されている。侵略的行為を正当化し、非合法を合法化し、非合理を合理的に装った」と強調。琉球併合が国際問題化し、琉球士族から救国要請を受けた中国は「当時、国力が弱っていて強く出れなかった」と説明した。
 このほか、沖縄側から前田舟子日本学術振興会特別研究員が「首里国学と久米村」と題して、大城洋介北京大大学院生(博士課程)が「琉球救国運動と清朝の琉球政策」をテーマに、それぞれ発表した。
 これに先立ち、開会のあいさつで、沖縄、中国双方の代表は「今後も研究の交流を継続しよう」と呼び掛け合った。最終日の16日には米軍基地問題や沖縄の将来展望などについて議論する。沖縄側の参加者は北京の琉球人墓の保存を求める墓参団のメンバーでもある。墓参団は17日に北京市通州区の琉球人埋葬地を訪れ、墓参する。
以上。

> 琉球士族から救国要請を受けた中国は「当時、国力が弱っていて強く出れなかった」と説明した。

草生えたwww
要するに「見捨てた」つーことですなwww
その点、日本は大東亜戦争時、究極極限状態でも沖縄守ったんだが!「筑紫の極み、陸奥の奥」さらには北海道からも大勢の若者が命捧げて沖縄守ったんだが!(T_T)合掌
で、当時「中国」なんて国なかったぞ!あっ、今もないかヽ(・∀・)ノ
歴史学者なら突っ込めよ!
支那の望み通りに動く「ウチナーナショナリスト」とその愉快な仲間たちであった。
 
以上でございます。
返信する
Unknown (東子)
2016-06-10 07:46:28
今頃、まだ、「中国の脅威はない」と言われて、「はい、そうですか」と素直に信じられる沖縄は、周回遅れかと思っていた。
が、違う。
沖縄の米軍基地反対、自衛隊駐屯反対は、周回遅れどころか、コースを外れているのだ。

国防を全国で考えてくれと就任早々翁長知事は知事会で発言したが、47分の1である沖縄も全国の一つ。
にもかかわらず、国防を考えていない。
返信する
Unknown (東子)
2016-06-10 07:52:17
ウチナー鬼女さまのコメントに関連する2016.5.17のコメント再投稿します。



沖縄の歴史が沖縄県民の知らないところで中国の歴史観とすり合わせが行われて、「琉球民族」に仕立て上げられている。

昨日は、「沖縄の歴史観」が中国と共有できたという記事。

「琉球王国の歴史認識共有 中国で国際学術会議が開幕 2016年5月16日 05:00」
琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-279665.html

タグは「琉球王国」だけだが、「琉球王国」のタグで挙がってくるのは、日本政府の沖縄の歴史認識は間違っていると、政府の歴史認識と対立。
「沖縄の歴史」が中国と一致するが、日本政府とは対立するということだ。


「「沖縄の人々は先住民族」の撤回要求 国連勧告で外務副大臣 琉球巡る歴史認識に隔たり 2016年4月28日 05:05」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268568.html

「「先住民族」撤回要求 「人権侵害に目向けて」 沖縄県内、副大臣発言に疑問 2016年4月28日 11:45」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268866.html

「「先住民族」撤回要求 琉球王国の認識に違い 2016年4月28日 11:52」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268867.html

「「国連勧告は危険」「撤回要求は県民侮辱」 「先住民族」で国会議員に賛否 2016年4月29日 13:07」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国


どの記事にも共通するのは、「先住民族」。
そして、今日は、中国で開かれた「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)では、中国と自己決定権、米軍基地で議論したと。
もう記事に「琉球王国」のタグは、ない。
代わりにあるのは、「自己決定権」だ。
本性を現した。


「沖縄を平和の拠点に 北京の研究者会議 自己決定権、米軍基地で議論 2016年5月17日 05:01」
琉球・沖縄 中国北京 自己決定権
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-280335.html

>中国の研究者から沖縄の自己決定権行使に理解を示す意見が聞かれた。
>松島泰勝龍谷大教授は「先住民族としての琉球人の自己決定権行使」、友知政樹沖縄国際大教授は「全基地撤去後、全補助金撤廃後の琉球・沖縄経済に関する一考察」と題し発表した。

中国の軍事力強化には一言も触れずに米軍基地問題について議論ですと?


>新垣毅琉球新報東京報道部長は、なぜ沖縄で自己決定権が叫ばれているかを説明。
>吉田伸沖縄タイムス学芸部記者は在沖米軍基地の現状を解説し、日本本土側の無関心を批判した。



【参考】
今回会議の沖縄側登壇者に、前田舟子日本学術振興会特別研究員。

「日本学術振興会」
http://www.jsps.go.jp/aboutus/

>日本学術振興会は、天皇陛下の御下賜金により昭和7年(1932年)に創設されて以来、80余年にわたり、我が国の学術振興を担う唯一の資金配分機関として、学術研究の振興に不可欠な諸事業を実施してまいりました。

国立の琉球大学だけでなく、こういうところにも。
返信する
Unknown (東子)
2016-06-10 07:53:07
2016.5.17のコメント再投稿



県民のコンセンサスもない「沖縄歴史観」を発表した会議をここまで詳しく報道してくれるので、タイムス、新報が社員を送ってこんなことをしていると明らかになって、助かる。
これまで、サヨクが海外でしていることは、そんなに報道されず、日本人だけが知らないことが多かった。


沖縄最先端問題国際学術会議に出席した松島泰勝龍谷大教授、友知政樹沖縄国際大教授とは、こんな人
「人民日報に掲載されるまでになった中国の沖縄支配の野望。時を同じくして発足した「琉球民族独立総合研究学会」とは・・・ (by大高未貴氏)」
http://nippon-end.jugem.jp/?eid=4560


新垣毅琉球新報東京報道部長とはこんな人
「琉球新報のスター記者が煽る「琉球独立」への道 2015年11月29日」
http://japan-plus.net/969/

>新垣編集委員は、現在、琉球新報で、沖縄の自己決定権をテーマにした「道標(しるべ)求めて」という大型連載を執筆しているスター記者です。
>「琉球独立」「琉球王国の復活」を目指して、琉球新報の特集を組んでいることなど、記者というよりも、独立運動家としての「本音」が語られています。
>これまでも「こんな新聞はつぶさなあかん」と言われてきた琉球新報ですが、単なる偏向報道にとどまらず、あろうことか、「琉球独立」を目指して(しかも、その事実を隠して)、意図的に県民世論をリードしようとしていたというわけです。

「(WEBRONZA)「琉球新報には貸さない」と断られて 2016年5月10日05時00分」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12348074.html?_requesturl=articles%2FDA3S12348074.html&rm=150

>管理会社による不動産屋への説明によると、「大家は右寄り」とのこと。沖縄のメディアに「報道圧力」をかける側に共感したのではと新垣氏は推測します。
>その経緯を琉球新報のコラムに書いたところ反響は大きく、本土メディア7社から取材依頼があった半面、ネットでは「大家にも断る自由がある」と攻撃されたといいます。


吉田伸沖縄タイムス学芸部記者とはこんな人
1999年入社。社会部、宮古支局、運動部、政経部を経て2011年から中部支社。


新報が「スター」を送っているのに比べて、吉田氏には申し訳ないが、学芸部の記者を派遣とは小物を送ったものだ。
力を全然入れずに「おつきあい」という体だ。

タイムスは、「自己決定権」が意味するところの危険に気づいた?
加担してると言われないよう、距離を置き始めた?
返信する
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2016-06-10 10:07:18

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「政治家責任で 基地引き取れ」の那覇市・國吉真蔵さん(62)は、2月9日に続き今年2回目の掲載。
「愛用パソコン 便利さと欠点」の糸満市・金城利男さん(78)は、1月31日、4月10日、5月22日に続き今年4回目の掲載。
「高齢者の投票 会場配慮願う」の那覇市・与儀喜邦さん(59)は、今年初掲載。
「外出制限では 恐怖消せない」の京都市・敦賀昭夫さん(63)は、1月6日、2月5日、3月6、26日、4月15日、5月3、22日に続き今年8回目の掲載。
「米軍機から学校守って」の宜野湾市・宮城千恵さん(57)は、昨年11月26日以来の掲載。
「アブシバレーの呪文」の大宜味村・金城健一さん(71)は、3月2日に続き今年2回目の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。 

返信する
Unknown (やもり)
2016-06-10 10:26:02
中国のグッドタイミング的な行動?そりゃ、タイムス新報に朝日を愛読している中国だもん、それら三紙の記事分析(笑)では「今がチャンスだ!」だもんね。

うちな~鬼女さんの挙げられた記事、私も先日どっかで読みました。読み進むうちに大笑いが止まりませんでしたよ。

しっかし、琉球王国しかり、清王朝しかり、今の沖縄知事、政治家、活動家さんたち、シュウちゃん引きいる支共とは何も関係ない方々。利用できるものは何でも利用しちゃえwの典型ですね^^。

普通に生活してる人たちはあんな記事なんて読みません。いま、現時点の自分たちの生活には関係ないですからね。
じゃあ、どうするか?
問題意識をもった沖縄保守の方々が、頑張って飲み会とかお茶会のなかで、いつものゆんたくの中で、そういえばさーって感じでおしゃべりするしかないのかもw
返信する
Unknown (やもり)
2016-06-10 10:48:39
記事とはまったく関係ないですが、

「アブシバレー」!! 懐かしいですw

なんのことない、田んぼの畦や畑の虫払い、畦払いなんですよね。
カタカナで書くと、ほんと、呪文みたいだw
返信する
中国の危険性見えぬ左翼 (HM)
2016-06-10 14:33:37
独裁国家・中国の軍事的脅威、危険性という明白な事実がなぜ左翼には見えないのかが不思議でならない。
返信する

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