

・・催し物の御知らせ・・
■【琉球新報、沖縄タイムスを糺す県民・国民の会結成式】
記念講演:西田健次郎元自由民主党沖縄県連会長
日時:4月19日(日) 開場:17時30分 開会:18時 会費:500円
会場:県立博物館三階講堂 お問い合わせ:090-2588-5051我那覇まで
■【琉球新報、沖縄タイムスを糺す県民・国民の会第1回総会】
基調講演:中山成彬元文部科学大臣
日時: 4月26日(日) 開場:13時30分 開会:14時 会費:500円
会場:浦添産業支援センター(国立劇場向い)三階大研修室
※■【那覇市住民訴訟久米至聖廟訴訟口頭弁論】(龍柱訴訟)
傍聴が可能です
日時:4月28日(火)開廷:14時30分
※■【那覇市住民訴訟報告会】(龍柱訴訟)
日時:4月28日(火) 開場:15時 開会:15時30分 会費:500円
会場:県立博物館1階講座室 争点の政教分離の違憲の証拠を公開致します
■進退窮まった龍柱建設
那覇市が中国との友好を記念して建設を進めているモニュメント、龍柱の完成が大幅に遅れている問題で、完成させるために、およそ1億円の追加負担が必要になり、那覇市の城間市長は、市民に陳謝した上で、事業を継続して龍柱を完成させる考えを示しました。
那覇市は、中国・福州市との友好都市締結30年を記念しておととしからクルーズ船が発着する港に近い公園に、高さ15メートルの龍柱2本の建設を進めています。
総事業費は2億6700万円で、8割にあたる2億1300万円は、国からの一括交付金で賄い、去年3月までに完成させる予定でした。
しかし、石材を発注した中国の業者の作業が遅れたことや、工事方法の変更が必要になったことから、当初の予定を1年過ぎたいまも龍柱は完成していません。
那覇市によりますと、このため国から一括交付金の一部を受け取れなくなったほか作業用の土地の賃貸料などが増え、およそ1億円の追加負担が必要になったということです。
これについて、那覇市の城間市長は、15日の会見で、「市民に対して申し訳なく思っています」と陳謝した上で、龍柱の、観光への効果などを理由にあげて事業を継続し、完成させる考えを示しました。
那覇市は、今月下旬の臨時市議会に、事業の継続に必要なおよそ1億円を盛り込んだ補正予算案を提出することにしていますが、計画の見通しの甘さに批判の声が上がることも予想されます。
NHK 04月15日 18時51分
クリック⇒市民告訴詳細HP『翁長市政を糺す』
☆
■松本浦添市長は翁長知事の逆相似形
浦添市長 軍港受け入れへ 選挙公約を転換
沖縄タイムス4月15日(水)5時10分配信
那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設について、松本哲治浦添市長が受け入れを表明する方向で調整していることが14日、分かった。15日に浦添市議会の与党議員に説明する予定。松本氏は軍港移設に反対の立場で当選しており、受け入れを表明すれば公約を転換することになる。浦添市てだこ小ホールで21日に市政報告会を開き、市民に説明するとみられる。複数の関係者が明らかにした。
市長は2013年2月の市長選告示直前、美しい海を埋め立てる必要はないとして移設容認から反対へ転じた。沖縄タイムスのアンケートにも「明確に反対」と明記。だが就任後、「基本的に反対」「現在は是非について判断しない。しかるべき時期に責任を持って判断したい」と態度をあいまいにしてきた。
市議会3月定例会では翁長雄志知事や城間幹子那覇市長を挙げて「重要な2人の意見をしっかり確認しないと決断は大変難しい」と答弁、軍港の受け入れ判断を保留。2人との面談日程が取れないまま、容認に踏み切る形になる。
浦添市は、キャンプ・キンザー沖を埋め立ててリゾート開発する市案を固めている。現在の軍港移設予定地と市案を重ねると人工ビーチと軍港が向かい合うため、軍港を受け入れた上で位置をずらすのか、受け入れ自体を拒否するのか、市長の判断が待たれていた。
軍港移設に向けた環境影響評価(アセスメント)は現在、配慮書の発注まで進んでいる。浦添市の15年度予算では、軍港受け入れを条件に防衛省から浦添市へ支払われる再編交付金を14年度並みの約2億1567万円と見積もっている。
2013年浦添市長選は、昨年の県知事選の相似形。
2013年2月10日に行われた浦添市長選挙で、無党派の松本哲治氏が、現職の儀間光男氏、元教育長の西原廣美氏を破って当選した。
辺野古移設の反対運動の陰に隠れて目立たないが、この選挙の論点の一つは辺野古への新基地建設と同じく、「浦添への新基地建設」である。
日米合意により1974年に移設条件付で返還が決まったはずの那覇軍港の移設問題は、40年が経過する今もほとんど進展がない。
その理由は、那覇軍港返還が「移設条件付き」だからだ。
これは現在問題となっている「普天間飛行場の移設」と同様、移設先が見つからなければ返還されることはない。
那覇軍港の移設推進は、1998年に知事に初当選した稲嶺恵一氏の公約もあって、2001年に浦添市長選挙に初当選した儀間光男氏(現参議院議員)は、那覇軍港代替施設を受け入れることを明言していた。
儀間氏の当選により、那覇軍港移設計画がようやく具体的な進展を見せる。
沖縄県(稲嶺恵一知事)、那覇市(翁長雄志市長)、浦添市(儀間光男市長)ら三者の意見が一致し、翌2002年、移設手続きを進めるための那覇港管理組合が三者共同で設立されている。
つまり日米合意で決まった那覇軍港の返還と浦添西海岸埋め立て地への移設はワンセットなのである。
このまま行けば何の問題もなかったはずだが、「移設反対」の現市長の松本哲治氏が当選してしまった。
現職儀間氏と自分の子分を浦添市長に送り込む魂胆の翁長氏に後押しされた西原氏が「移設容認」で戦ったため「移設容認」の保守票を奪い合い、「反対」の新人松本氏にとんびに油揚げで、想定外の敗北を喫してしまったのだ。
ところが、旧勢力の儀間氏や西原氏との対立点を明確にするため「那覇軍港移設反対」を公約にしたものの、「軍港移設」が一市長の判断でできるものではない、と学習した松本新市長。
「軍港移設容認」の翁長那覇市長との調整が必要と判断した。 その結果、2013年の年末頃から、松本市長がかつての政敵翁長氏の「容認」に理解を示し、政策を自民党に合わせる方針へと転換したのだ。
そして西海岸の埋め立てどころか、那覇軍港の移設受け入れにも肯定的をするようになる。
昨年11月の県知事選挙では、普天間基地の辺野古移設を支持し、仲井眞弘多知事の選挙応援に奮闘した。
ところが、ここで信じられないことが起きてしまう。
浦添市への「軍港移設」では容認で市長選を戦った西原氏の親分の翁長氏が「辺野古移設反対」の狼煙を上げ、県知事選に当選してしまったのだ。
これまで「那覇軍港受け入れ」に関しては那覇市と意見が一致すれば問題解決だ、と信じていた松本市長。 その那覇市長が今度は県知事になって「新基地建設反対」を叫んでいるではないか。
政治には全く新人のままで浦添市長の重責をになうことになった松本氏、「学べば学ぶほど安全保障の重要性がわかった」と言ったかどうか走らないが、学習により軍港移設は日米合意による国の専権事項と察して、「軍港受け入れ」へ「公約転換」というのが、現状である。
那覇市長時代の「軍港移設容認」から、「辺野古移設反対に政策転換をした翁長知事は、「埋め立て申請手続きに法務上の瑕疵があれば、作業の停止を求めることができる」と発言している。
だが、裏を返せば「法律に基づいて瑕疵がなければなす術がない」という意味になる。
「あらゆる手段で阻止する」とは「瑕疵を探し当てる」の一点に尽きるということになる。
沖縄2紙を含む大方の予想では瑕疵が見つかる可能性は極めて低いとのこと。
法治国家日本で、県知事にできる手段はそれ以外のものではない。
残る最後の手段は山城某ら「平和活動家」らの暴走を煽って「流血沙汰」を起して世論に訴えることぐらいだろう。
☆
【沖縄】浦添市長選 松本哲治氏が初当選
(朝日新聞デジタル 2013年2月10日(日)22時31分配信)
浦添市長選 松本氏が初当選 那覇軍港移設受け入れ反対
【奥村智司】沖縄県の浦添市長選が10日投開票され、元NPO法人代表で無所属新顔の松本哲治氏(45)が、
4選を目指した儀間光男氏(69)ら2人を破り、初当選した。日米政府が決めた米軍那覇軍港(那覇市)の
浦添市沖への移設について、松本氏は受け入れ反対を表明している。基地移設の「火種」になる可能性もある。
那覇軍港(55・9ヘクタール)の移設先は約6キロ離れた米軍牧港補給地区の沖。日米政府が1996年に合意。
市長1期目の儀間氏が01年に受け入れを表明した。06年の米軍再編で、牧港、那覇軍港など、沖縄本島で
嘉手納基地より南にある5施設は返還されることになったが、那覇軍港は移設が返還の条件のままだ。
松本氏は、移設のための大規模な海の埋め立ては環境負荷が大きい▽嘉手納以南の基地が返還されるのに
軍港だけ残るのは矛盾がある――と移設反対の公約を掲げた。
出典浦添市長選 松本氏が初当選 那覇軍港移設受け入れ反対 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
2013年2月20日水曜日
浦添市長、那覇軍港の受け入れ判断保留 2015年3月3日 09:22
【浦添】松本哲治浦添市長は2日、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設について「(翁長雄志知事、城間幹子那覇市長という)重要な2人の意見をしっかり確認しないと浦添市としての決断は大変難しい」と受け入れ判断を保留した。3月市議会で又吉健太郎市議の質問に答えた。
浦添市は、キャンプ・キンザー沖の埋め立て計画見直しに向け、人工ビーチを西向きに改めるなどの浦添市案を作成済み。リゾート地として開発するため沖合の軍港予定地を動かす必要があるが、昨年12月市議会と同様、方針を示さなかった。又吉氏は「浦添市の主体性がない」「このままではいつまでたっても市案は実現しない」と指摘した。
浦添市は県と那覇市に対し、知事、那覇市長、浦添市長の3者によるトップ会談を打診しているが、実現のめどは現時点で立っていないという。「那覇港湾施設移設に関する協議会」の開催を要請するかどうかについても、野口広行副市長が「3者で意見が一致してからにしたい」として時期を明言しなかった。
☆
翁長知事とは逆の形で政策転換し、「軍港受け入れ」を承認する松本市長の判断は正しい。
国防案件は国の専権事項である。
したがって当日記は、松本浦添市長の「政策」の転換を支持する!
4月20日発売
●常軌を逸脱した仲井眞攻撃
●「良い正月」の一言で大敗した仲井眞氏
●編集権の範囲を逸脱
●沖縄が直面する本当の危機
●民主主義を崩壊させる
●「沖縄県紙は誤報が多い」J・CAST
●2紙が阿吽の呼吸で一致
●報道で巧みな世論誘導
●抗議行動の一団に変じた2紙
●就任直後の翁長知事の動向
●第三者委員会の中立性
~新聞報道が沖縄県民の政治意識・投票行動を決める~
●本土人は報道内容に違和感
●新聞が反対運動に優位性を与える
●「オール沖縄」、本土の人々も深く考えよう
●国への奉仕を強いられた沖縄
●流れは国からの分離・独立
●真実な情報供給が必要
●政府と沖縄の全面対決
~沖縄の独立は本当に「甘世」への道なのか~
●独立学会のアキレス腱・中国
●中国脅威論への稚拙な反論
● 尖閣問題に関する奇妙な論理
●リアリティを欠いた楽観論
●東アジア共同体研究所に見る尖閣問題
●「棚上げ論」は中国が「領海法」で反故
―保守派は予算獲得、革新は基地の撤去―
●政治家は真剣に問題解決に当たれ
●地理的な優位性をぜひ生かしたい沖縄
●政治家は過去の研究を
●最近の革新の選挙雑感
●予算執行の検証が必要
―夢と希望とロマンに満ちた巨大プロジェクト―
●国の成長戦略に位置付けを
●世界最高級の国際リゾート拠点
●伊江島空港に定期便を海洋博公園まで船でアクセス
発行所 / 株式会社 閣文社
どうぞ、季刊『現代公論』の出発号(春季号)にご期待ください。 (B5判 60頁 500円(税込))


オピニオン面に一般投稿7本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
浦添市の比嘉さんは3月30日に続き今年2回目の掲載。
宜野湾市の伊良波さんは今年4回目の掲載。
名護市の富原さんは今年7回目。
浦添市の安東さんは今年5回目。
西原町の海勢頭さんは2013年3月16日以来の掲載。
金武町の久高さんは2月11日に続き今年2回目。
そろそろハンドルネームを、とのアドバイスをいただいたので、とりあえずつけました。
何度も書いている通り、いわゆる投稿マニアを批判するつもりはありません。
ただ、同じ人物の投稿が年間40回も載るのは新聞としてどうなのか、という問題提起です。
2014年度の一般投稿2324本のうち、年齢記載のある方は延べ2300人。平均年齢は63.7歳。
このうち70歳以上は925人。全体の39.8%です。
60歳以上までなら1665人。全体の71.6%になります。
延べ人数ではなく、実人数ではどうでしょうか。
芸名と本名で投稿している方が一名いて、この重複を除くと投稿者の実数は640人です。
年齢記載は625人、平均年齢は62.3歳。
このうち70歳以上は222人、全体の34.7%。
60歳以上までなら423人、全体の66.1%となります。
毎日投稿欄のチェック、大変参考になります。
毎日の投稿者名、投稿回数の他に投稿の見出しだけでも書いていただくと、どんな傾向の投稿内容か大体の見当が付くので助かりますが。
お手を煩わせて申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
「出て行け 犯罪者」 海保がカヌー市民に暴言 辺野古新基地
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000002-ryu-oki
>【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設に向けた作業が進む大浦湾で15日、カヌーで抗議行動をする市民に対し、海上保安庁の特殊警備救難艇「あるたいる」に乗った職員が「(臨時制限区域内から)出て行け、犯罪者」と発言した。市民や関係者らは「普段から思っていることが口に出たものだ」などと怒りの声を上げた。
新報は「臨時制限区域内」と述べていますが、正確には「臨時侵入制限区域内」です。その中に侵入を企てたカヌー隊員は「違法行為上等」な紛れも無い「犯罪者」です。上の記事を見ると、あたかも違法行為を犯していない「カヌーで抗議行動をする市民」に対して「犯罪者」よばわりをした、という印象を与えますが、実際には日常的に違法行為に手を染めた犯罪者集団ですので、海保職員の方が正しい認識を示しています。
最も、「特定勢力のコマーシャルペーパー」の名をほしいままにする我らの琉球新報ともあろうものが、まさか「抗議する市民達の日常的な違法行為」を隠蔽しない、などという「非倫理的な行為」に手を染めようはずもございません。
「自分達の利益・面子を潰すような真実を語ることは非倫理的である」というのは儒教の「避諱(ひき)」という徳目の語るところです。琉球新報たるもの、そのような「非倫理的な行為」に手を染めるなど、あろうはずもないことです。安心いたしました。
>カヌー隊は同日午後、15艇で辺野古沖の長島付近の同制限区域付近で抗議行動を展開した。海保のゴムボートとの間でにらみ合いが続く中、一人の海上保安官が「犯罪者」と発言すると、市民は一斉に反発した。
ふむふむ。
>抗議船の船長仲宗根和成さん(36)は「あるたいる」に近づき、説明を求めたが、別の海上保安官が抗議船に乗り込み、沖合まで移動させた。その後、市民は行動を続けたが、カヌー5艇が次々と拘束され、辺野古の浜で解放された。
おお、我らのヘッドロック仲宗根殿ではありませんか。逮捕されたと聞いていたのですが、お元気でしたか。ヘッドロック仲宗根こそ、仲宗根和成さんが、警備員にヘッドロックをかまして逮捕されたという話がこちら。
「ヘッドロック男」はプロ活動家だった!
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/295bce7160bdccc70e8fba1110243a24
>2015年04月01日 07時29分
>沖縄県警は31日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古で抗議活動中に警察官の職務を妨害したとして、自称同市為又(びいまた)の自営業、仲宗根和成容疑者(35)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。
>発表によると、仲宗根容疑者は同日午前8時過ぎ、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、警備に当たっていた警察官の頭を腕で締め付け、別の警察官の胸ぐらをつかんでボタンを引きちぎるなどして職務を妨害した疑い。「一部しか覚えていない」と供述しているという。
>ゲート前では同日午前6時頃から、反対派約180人が道路上に座り込み、移動を求めた警察官ともみ合いになった。ゲート前の抗議活動を巡る逮捕者は、反対派が座り込みを始めた昨年7月以降、5人目。
>2015年04月01日 07時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/error.html?rUri=%2Fyol%2Fnational%2F20150331-OYT1T50156.html
ただし、読売新聞の方からは、何故か上述記事のリンクが切られています。
それにしても、折角沖縄2紙が「自分達の利益・面子を潰すような真実を語ることは非倫理的である」という「避諱」の精神に乗っ取って、ちゃんと実名を隠蔽したのに本土の新聞(読売新聞)は駄目ですね。これは読売新聞が「避諱」の精神をわきまえていない「非倫理的な新聞」なのか、さもなくば「沖縄を同胞とみなしていない」ということのあらわれでしょう。沖縄2紙は間違いなく後者とみなしていることでしょうね。
>行動後、仲宗根さんは「抗議自体を犯罪扱いされたら人権を批判されるようなものだ。われわれは作業への抗議をしたいだけだ。強権的な発言は許されない」と話した。
さすがです。そうこなければ琉球新報ではありません。海保は決して「抗議自体を犯罪扱いはしていない」という事実を隠蔽して、あたかも「海保は抗議自体を犯罪扱いしている」という印象操作をしないようでは「非倫理的」のそしりを免れません。
「避諱」の精神からすれば、当然「敵を貶めるための嘘は倫理的に正しい」という帰結が導かれます。ヘッドロック仲宗根氏は、まさにこの「敵を貶めるための嘘は倫理的に正しい」という「避諱」の徳目を実践しているのです。
「われわれは作業への抗議をしたいだけだ」、これも当然嘘です。それならば、進入禁止区域への侵入を試みる必要はありません。「自分達の「利益・面子を守るための嘘は倫理的に正しい」という「避諱」の徳目を実践しています。
「強権的な発言は許されない」←「犯罪者に犯罪者と言ってはいけない」という意味ですね。よく分かります。
>カヌーチーム「辺野古ぶるー」を率いる佐々木弘文さん(39)は「反対すれば犯罪者ということか。普段から思っていることが出た発言だ」と批判した。
おやおやコーヒー缶佐々木さんではありませんか。お元気そうでなりよりです。
辺野古移設で初の逮捕者、コーヒー缶を凶器に
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/1a52d6555d8a8872e78f2b62e914297c
辺野古ゲート前で初逮捕者=移設抗議、警備員に暴行容疑-沖縄県警
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015011100043
「普天間移設に抗議? 米軍キャンプ前で警備員を暴行容疑 2015.1.11」
http://www.sankei.com/affairs/news/150111/afr1501110010-n1.html
↑こちらのリンクは切られていないようです。
ネットでは貼られていませんが、一番詳しかったのは1月12日付の沖縄タイムスの27面だったらしいので、その記事を紹介します。
>犯罪は犯罪
http://myfrontier.info/blog/page-815
>辺野古抗議 初の逮捕者
>警備員を缶で殴った疑い
>名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で男性警備員の顔をコーヒー缶で殴るなどの暴行を加えたとして、名護署は11日、同市の僧侶佐々木弘文容疑者(38)を暴行の疑いで現行犯逮捕した。
>同署によると佐々木容疑者は容疑を一部否認している。昨年7月に始まった辺野古での新基地建設への反対運動で、逮捕者が出たのは初めて。事件当時、佐々木容疑者は酒に酔っていた。
>接見した弁護人によると、佐々木容疑者は『鉄板の上に上がろうとして警備員に止められた時に、コーヒー缶やペットボトルが、当たったのかどうか分からない』などと話している。
>名護署の調べでは佐々木容疑者は11日午前0時45分ごろ、辺野古のゲート前で、警備に当たっていた恩納村の男性警備員(26)の顔をコーヒー缶やペットボトルで数回殴った疑い。
>新基地建設に向けた作業再開を前に10日から11日未明にかけて、ミキサー車など15台以上がゲートに入り、阻止しようとした市民らが警察官ともみ合いになっていた。
>※以上、1月12日
沖縄タイムス27面より抜粋
沖縄タイムスはしばしば「自分達にとって都合の悪い真実を語ることは非倫理的」という「避諱」の精神を忘れて、すぐに「非倫理的」な行為に手を染めますが、琉球新報さんは大丈夫ですよね。
ちなみに、コーヒー缶佐々木さんの「反対すれば犯罪者ということか」という発言は当然嘘です。「敵を貶めるための嘘は倫理的に正しい」のです。海保は「反対すれば犯罪者」という認識は持っていないのであしからず。
>第11管区海上保安本部は取材に対し「制限区域内に入る前に『入ると犯罪になる』といつも通りの指導をした。『犯罪者、出て行け』という発言は確認されていない」と説明した。
海保としては当然の対応でしょうね。ちなみに、「『犯罪者、出て行け』という発言は確認されていない」ということですが、もしそういう事実があったとしても、それは事実を述べているだけですから、謝る必要はありません。
ですが、沖縄タイムスによると、既に謝罪してしまっているそうです。沖縄タイムスの記事からです。
辺野古新基地:「犯罪者」発言を海保が謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000007-okinawat-oki
>名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは16日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議集会を開いている。午前10時半現在、約120人が参加。15日の辺野古沖での海上保安官による市民らへの「犯罪者」発言について、海保から船長に謝罪があったとの報告があった。
>辺野古沖では、抗議船4隻とカヌー17艇が抗議行動を展開。海底ボーリング調査を実施するスパット台船2隻で、作業員の姿が確認された。
タイムスさん歯切れが悪いですね。何か悪いものでも食べたのでしょうか?
後、参加者120人、抗議船4隻、カヌー17艇って少なく無いですか?いつもこんなものですけどね。
安倍首相、沖縄知事と17日初会談=普天間移設協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000075-jij-pol
>安倍晋三首相は17日、沖縄県の翁長雄志知事と会談する。菅義偉官房長官が16日午後の記者会見で発表した。両者の会談は昨年12月の翁長知事の就任後初めて。政府と沖縄県が対立する、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐって意見を交わす。
>会談は約30分間予定され、菅長官と沖縄県副知事が同席する。翁長知事が5日、沖縄県を訪れた菅長官に首相との面会を要請していた。
場所はどこでしょうか?30分というと、お互いの言い分をぶつけ合ってそれでおしまいでは無いでしょうか。
この記事をどう料理するか?それは私の身に余りますので、皆様方にお任せいたします。
浦添市長は即刻民意を問うべきである。
HNの件、快く受け入れてくださって、感謝します。
>同じ人物の投稿が年間40回も載るのは新聞としてどうなのか、という問題提起です。
>年齢記載は625人、平均年齢は62.3歳。
>このうち70歳以上は222人、全体の34.7%。
>60歳以上までなら423人、全体の66.1%となります。
同じ人物を故意に選択しているのか、今時新聞に投稿するのは、お馴染みさんしかいないのか。
どちらにしても、問題ありですね。
常連さんに一人、京都の方がいますよね。
この方、前にググッてみたら元教員の方のようです。
大体、そういう方面の方が採用されるのでしょうかねぇ。
松本哲治市長のブログの経過を読んでみてください。
「那覇軍港浦添移設について 2014年11月12日」
http://tetsujimatsumoto.ti-da.net/e6951772.html
>よく批判される方がいますが、これが事実ですので、これまでの経緯もふまえて正直に書いてみました。
>私の説明に疑問や不明な点があれば、マスコミや先方にもお問い合わせ・確認することをお勧めします。
とまで、書いていらっしゃいます。
もし、間違った点があるなら、コメント欄に書き込めます。
違う点はないという自信の表れでしょう。
公約変遷の背景↑の上に、↓の答弁があります。
「那覇軍港問題の経過と課題 2015年03月09日」
http://tetsujimatsumoto.ti-da.net/e7341616.html
松本哲治市長が翁長知事に面談を求めるのは、
>県知事や那覇市長の意向を確認しない限り判断できない理由とは何かというご質問ですが、こちらも、現在辺野古への基地建設や県内移設に断固反対している翁長県知事がなぜ浦添にだけは、海の埋め立てを伴う新基地建設・県内移設である浦添移設を進めているのか、その真意やお考え、ご事情などを真摯にお聞きしてから決定させて頂きたいということでございます。
>また、城間那覇市長に置かれましても、先の浦添市長選挙時と同様に、「浦添への移設は求めず、無条件返還を求める」と昨年の那覇市長選挙時に発言しております。
>従いまして、こちらも同様に、なぜ選挙終了後は再びSACO合意を尊重し浦添への移設を否定しないのか、そのあたりのご事情等を真摯にお聞きしまして、私の意思決定の参考にさせて頂きたいということでございます。
松本市長の公約違反を責めるなら、城間那覇市長の公約違反は、どうなんだ?
しかし、翁長知事は、未だ面談に応じません。
「なぜ協議に応じないのか? 2015年03月25日」
http://tetsujimatsumoto.ti-da.net/e7396330.html
>新聞紙面の見出しで大きくわかりやすく報道されることはなく、未だに多くの浦添市民が「翁長県知事と城間那覇市長は浦添への那覇軍港移設計画を推進している」ことは知りません。
>・那覇軍港の浦添移設は、海の埋め立てを伴う新基地建設であり、県内移設でもある。辺野古には断固反対しながら、その一方で浦添への移設を推進するのはなぜか?
>・辺野古の海と浦添の海の違いは何か?
>・沖縄県への過重な基地負担を訴えるなら、那覇軍港の浦添への移設も等しく過重な基地負担ではないか?
>・SACO合意を尊重するなら、辺野古への移設もSACO合意ではないのか?
>・では、そもそも、なぜ二年前の浦添市長選挙時には、那覇市長として浦添への移設を求めないと発表したのか?
>・浦添市長選挙後に再び推進に戻ったのはなぜか?
那覇軍港の移設、グチャグチャにしたの翁長知事が那覇市長時代のことですものね。
で、移設を認めれば、辺野古は?ってことになり……。
翁長知事は、色々理由をつけて、引き伸ばし&先送りして、何も解決しないっと。
そんな翁長知事を待っていれば、何も進まない。
市教委は、松本市長が軍港移設賛成なことを知っていて、失政作りで失脚を狙ってとしか思えません。
子供の立場、父兄の立場に到底立っていると思えません。
「浦添市 給食無料、新年度困難に 2014年3月25日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222136-storytopic-3.html
>与党系市議は25日の市議会予算審査特別委員会で「学校給食費補助金交付事業」を予備費に計上した修正予算案を提案する予定。無料化に反対する市議らも賛成に回るとみられ、給食無料化の新年度実施は厳しい見通しとなった。
>14年度予算案の市教委の意見書を正式な手続きを経ずに差し替えたとして、池原寛安教育長には、7日の市議会で辞職勧告決議が賛成多数で可決された。
同じようにみえる浦添市だが、移設に協力する気があると沖縄防衛局は認定して、移設は進んでいないが米軍再編交付金は、支払われている。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5020
>沖縄のタブー
>翁長知事を暴走させる中国・過激派・美人弁護士
>▼琉球独立を煽る中国共産党は翁長と河野洋平を熱烈歓迎
>▼辺野古沖「抗議カヌー」に革マル派が乗船していた!
>▼「米でも反基地運動を」翁長訪米で暗躍する美人弁護士
>▼鳩山由紀夫 孫崎享に講演依頼する中国シンクタンク
>▼稲嶺名護市長は「基地は返還しないでくれ」と陳情
>▼読者1000人アンケートでは辺野古移設賛成67%
タイムス、新報の隠蔽すればするほど週刊誌にとっては美味しいネタになる。
で、早速「リテラ」が文春を批判↓
リテラ「菅官房長官と全面対決した沖縄・翁長知事に保守メディアがバッシング! 背後に官邸か 2015.04.14」
http://lite-ra.com/2015/04/post-1024.html
リテラって?
目次を見れば、どんな立ち位置のサイトか、わかります。