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『かみつく Ⅲ』、発売中!
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昨夜の午後7時前、宜野湾市役所近くの「IAジュビランス」(結婚式場会館)は大勢のマスコミの集団に取り囲まれた。
その日同会館で行われる予定の、ある「会議」に前名護市長の島袋吉和氏が顔を見せるという情報を得たからだ。
10月も終わりに近くすっかり暗くなった同会館の入り口にはテレビクルーなどが機器を持ち込みライトが出入りする人を明るく照らしていた。
同会館の会議室で行われる予定に「会議」とは、、「基地統合縮小実現県民の会」(中地昌平会長・西田健次郎会長)が主唱する「普天間基地の辺野古に移設」に賛意を求める運動の途中経過を話し合う会議である。
署名運動は名護市民に止まらず、全県民に署名を求めるという趣旨なので、本来ならマスコミの取材を歓迎するはずなのだが、当日は全マスコミシャットアウトで行われ、会場内にはマスコミ陣の姿はなかった。
県内マスコミが保守系の集会を黙殺するのは周知の事実だが、珍しく多くのマスコミが取材に来ているので取材に応じるべきではとの意見もあったが、マスコミの狙いは出馬表明をした島袋氏にあり、「島袋潰し」そして「署名潰し」の悪意ある記事を書くのは明白なので最初からシャットアウトしとのこと。
署名の目的は署名用紙に謳っているように「普天間基地の危険性を一日も早く除去し、経済振興と辺野古に東郷縮小を実現するための署名」で、署名目標を5万人に設定。11月24日にパシフィックホテル沖縄で行われる予定の「基地統合縮小実現沖縄大会」で仲井真県知事に5万人分の署名を提出する段取りだという。
会議では、目標の5万人にもう一息の段階だが、これからが胸突き八丁なので、気を引き締めて署名活動に当たろう、ということだった。
参加者から署名活動中の体験談の披露があった。「一日も早く、住宅地に隣接する危険な普天間基地」を辺野古へ」というとほとんどの人が快く署名に応じてくれたという。
そりゃそうだろう。
右も左も関係なく、「一日も早い危険除去」を考えるなら、まだ行き先の決まっていない「県外」より、既に辺野古住民が是認する「辺野古」の方が早いことは、誰が考えてもわかること。
ただ、玉津石垣市教育長がいみじくも指摘するように「平和教育」の洗礼を受け「思考停止」したと思われる人々は、血相を変えて「辺野古は県内ではないのか!」と食って掛かり、「(辺野古への)統合縮小」を説明しても、これには答えず「君は沖縄人か!」などと怒声を浴びせられたという。
冷静に議論することを拒否する「思考停止人間」の典型だが、このような人も全体の2割ほどはいたという。 「思考停止人間」を養成する「平和教育」恐るべしである。
で、肝心の島袋氏だが、これまで「辺野古誘致」に関わる集会には必ずと出席していた同氏も今回は八重山日報に出馬をスクープされたため、出席しないと思われていた。
だが、島袋氏はマスコミの目をかいくぐって参加した。本来署名のため会議だが、途中で発言を求め立候補の決意を力強く述べて、満場の拍手で歓迎された。
末松氏が沖縄2紙の反発を恐れ、県連の操り人形となっって「曖昧戦略」を取る以上、署名活動で動いた集団が「辺野古誘致」を首尾一貫して叫び続ける島袋氏を熱烈支援することは当然である。
ここで読者の皆様に普天間基地の近くに住む宜野湾市民の1人としてお願いしたい。
普天間移設は右や左のイデオロギーの問題ではない。
一日も早い危険除去と基地の統合縮小を考えれば「辺野古移設」が現実的であり、「県外」はルーピー鳩山が残した幻想に過ぎない。
ちなみに「会議」が終わるや島袋氏はすぐ退室したが、筆者は知人と雑談し30分ほど遅れて一番最後に退室した。
会場には誰も残っていないにも関わらず、筆者が出口に来たときマスコミの集団は誰か(島袋氏?)の出現を期待しカメラを抱えて待機していた。
島袋氏、見かけによらず、機敏に裏口から遁走したのだろうか。
待ちぼうけ、ご苦労さん。(笑)
署名は名護市民以外でも日本国民なら誰でも歓迎するので、下記の告知よりダウンロードして署名にご協力くださいますようお願いします。
【おまけ】
八重山日報にスクープされ面目丸潰れの沖縄タイムス、けさの二面の特集記事の見出しはこれ。(爆)
名護 保守分裂で迷走
島袋氏「辺野古」意思固く
>保守分裂で迷走
迷走だとは笑止千万。
すべては想定内のことだ。
末松氏を操る自民党県連と「世論は新聞が作る」と豪語する沖縄2紙に対する痛烈な批判が、島袋氏の決意となって噴火したのだ。
>島袋氏「辺野古」意思固く
島袋氏の「辺野古誘致」の意志が固いのは、新聞記者なら知っていたはずだ。
島袋氏が、末松氏の応援団に回った理由は「政策の一致」が前提条件だったはず。
それを末松氏が「曖昧戦略」で望むのなら、愚直に「辺野古誘致」を叫び続けていた島袋氏がそのまま引っ込むはずはない。
これは記者でなくても誰でも想像のつくことだ。
それに加えて島袋氏は、市長の座に固執しての出馬表明ではない。
「稲嶺氏vs末松氏」という争点無き選挙に我慢の限界に達した名護市民、いや、県民の不満に後押しされての出馬表明なのだ。
島袋氏の出馬決意は実現不可能な「県外」を叫ぶ沖縄の閉塞感を打ち破りたいという保守系県民の願望が後押したのだ。
もはや島袋氏の決意を翻意させる人は誰もいない。
■お願い■
本日午前11時、島袋吉和氏が名護市長選への出馬表明をします。
今回の名護市長選挙は単なる一地域の市長選挙ではありません。
郷土沖縄と祖国日本の安全保障の行く末を決める天王山の戦いである。
皆さん!島袋氏の出馬表明に参加しましょう!
福沢諭吉が「脱亜」を唱えた特亜三国は何れも実質的に経済が破綻して、極めて不安定な状況下にある。
仮にシーレーンが封鎖されれば我が国の経済は半年を待たずに行き詰ることになる。
ところがこの期に及んでも沖縄県議会は中国による領空・領海侵犯については、未だにダダの1度も抗議決議していない。
いったい、県民の生命と財産を守ろうとする政治家は何処に行ってしまったのか。
県内の政治家でただ一人、この四年を一貫して普天間基地の辺野古への移設を訴えて来たのは島袋氏ただ1人である。
普天間が動けば、日本の安全保障と県経済の復興、新世代へ残せる本島中北部の新しい経済振興が可能となる。
郷土沖縄を愛する皆様、ご多忙の折とは思いますが、下記出馬表明になにとぞご足労をお願いします。
■島袋吉和氏名護市長選挙出馬表明■
日時:10月30日(水曜日)午前11時
会場:名護市数久田公民館 名護市字数久田954−1
国道58号線 道の駅許田と名護市役所の中間点にあります
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■イベントのご案内■
尖閣漁船衝突事件でビデオを単独、公開させたsengoku38こと一色正春さんに琉球大学で講演を行っていただくことになりました。多くの方に来ていただき、尖閣・沖縄が置かれた危機的状況や、われわれはどうするべきか、について考える機会にしたいと思っております。
琉球大学学生主催による
■沖縄から日本を考える講演会■
ところ:琉球大学;文系総合研究棟304室
中国に脅かされつつある東南アジア
大葉勢 清英氏(ジャーナリスト)
漁船衝突事件の映像が公開されないことを疑問に感じた一人の海上保安官がsengoku38というハンドルネームで単独、youtubeに映像を公開しました。
そのsengoku38こと一色 正春氏が今回何と、琉球大学に来てくださることになりました。
今、我が国がどういう危機的状況にあるか、どうすればよいかを、考える機会にしたいと思います。
尖閣問題、安全保障に興味がある方、世間を騒がせた出来事の当事者の話を聴いてみたい方、テレビ、新聞だけではわからない本当のことを知りたい方、是非、ご参加ください!!
※入場無料、カンパ大歓迎
※ お気軽にお問合せください。
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普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ
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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる
「かみつく3」定価:1735円(税・送料込み)
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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介
『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)
名護市長選、前市長が立候補表明へ 普天間移設を容認
2013年10月29日15時54分
来年1月の沖縄県名護市長選に、島袋吉和前市長(67)が立候補する意向を固めた。30日にも名護市内で表明する。島袋氏は2006年から1期をつとめ、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認した。市長選でも容認の立場を掲げるという。
市長選にはこれまで、移設反対を掲げる現職の稲嶺進市長(68)と、移設容認派の市議らから要請を受けた地元選出の自民県議、末松文信氏(65)が出馬することを明らかにしている。島袋氏が立候補すれば、保守系候補が2人立つことになる。
島袋氏は29日、朝日新聞の取材に「辺野古移設を明確に掲げて市長選で民意を問わなければならない」と語った。自民県議の末松氏が移設をめぐり「(国の埋め立て申請に対する)知事の判断を見守りたい」と立場を明確にしていない点について、島袋氏は「辺野古移設と沖縄の北部地域の振興をはっきり打ち出さなければならない」としている。
市長選は来年1月12日告示、19日に投開票される
沖縄県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)に、前市長の島袋吉和氏(67)が29日、立候補する意向を表明した。
30日に名護市内で記者会見して正式表明する。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同市辺野古への移設を容認する立場を掲げる方針だ。
同市長選には元副市長で自民党県議の末松文信氏(65)も出馬する意向を明らかにしており、保守が分裂する可能性がある。一方、移設反対を掲げる現職の稲嶺進氏(68)も再選を目指して立候補を表明している。
島袋氏は29日、同市内の事務所で報道陣に対し、「移設をしっかりと推進し、(それに伴う振興策で)名護市を含む北部地域の発展に寄与したい」と語った。移設容認派の市議団などから末松氏の支援を求められていたが、末松氏が移設容認を明確に掲げる可能性が低いとして出馬を決断した。移設を推進する自民党本部など政策が一致する政党・団体との共闘を検討するという。
(2013年10月29日23時46分 読売新聞)
島袋前市長が出馬へ 辺野古容認派が分裂 名護市長選
2013.10.30 01:08
来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選に前市長の島袋吉和氏(67)=無所属=が29日、出馬する方針を固めた。30日に同市内で記者会見し、正式に出馬表明する。島袋氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設を条件付きで容認する立場だが、容認派からは自民党県議の末松文(ぶん)信(しん)氏(65)が出馬を表明しており、分裂選挙となる。
市長選には2人のほか、現職で移設反対派の稲嶺進氏(68)=無所属=も出馬する。島袋氏は再選を目指した平成22年の前回選挙で稲嶺氏に敗れた。
島袋氏は以前から今回の市長選への出馬を検討していた。島袋氏を支持する経済界関係者でつくる「和の会」も擁立を模索していたが、今月22日、末松氏に出馬を要請した市議らとの協議で容認派の候補者一本化と末松氏擁立に同意した。
ところが末松氏が24日に出馬を表明した際、辺野古移設容認を明言しなかったことに和の会の一部で不満の声が上がり、島袋氏の擁立論が再浮上し、島袋氏も出馬を決断した。ただ容認派の市議らは今後、候補者一本化に向けた調整を続ける考えで、島袋氏が出馬をとりやめる可能性もある。
ジュゴン、ウミガメを護るために、普天間二小の児童は危険さらしたままでいいという論法か?
命どぅ宝は、ジュゴン、ウミガメのためか?
稲嶺市長は、埋め立て可否を11月末までに知事に意見表明を行なうことになっている。
市長自身は、埋め立てに反対する意向を示している。
ただし、市長は名護市としての意見の表明を行なう前に、市議会の同意を得なければならない。
市議会の動向は?というと。
今年3月の市議会での政府の埋め立て申請に抗議する決議を行なった時、賛成16人、反対9人で可決されている。
記事中の「会議」は、辺野古移設賛成市議9名への大きな応援になったでしょう。
市の意見表明までに少しでも多くの市議が辺野古移設の大切さに気付いてくれると、嬉しい。
ちなみに、那覇市内ホテルでは、安保・普天間で自公民共が討論会が開かれている。
「安保・普天間で違い鮮明 自公民共が討論会 2013年10月28日 沖縄タイムス」
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-28_55890
>日本青年会議所沖縄地区協議会(奥村幸定会長)が主催する4政党政治討論会が27日、那覇市内のホテルで開かれ、自民、公明、民主、共産の4政党の国会議員が外交・安全保障について議論した。
>自民、公明、民主の3氏は日米同盟を基軸とした安保政策と在沖米軍の重要性を強調した上で、米軍普天間飛行場返還問題では名護市辺野古移設に沖縄の理解を得たい姿勢を表明。
>一方、共産党の小池晃副委員長は普天間の無条件撤去を主張するなど各党で意見が分かれた。
沖縄県では、オール沖縄と言ってすべての党が辺野古移設反対のようだが、党レベルでは自民、公明、民主共に辺野古移設推進派。
自民だけでなく、公明、民主も、党本部と地方支部とのねじれか?
知事の埋め立て許可の結果を待って、辺野古移設について態度を決めるなどと言っている末松氏に、自身の辺野古への信念は無いとみる。
そんな末松氏が仮に当選したとする。
信念のない市長では、国の言いなりにならないという保証はない。
長年「辺野古移設 賛成」で通してきた島袋氏ならば、名護市民の利益を守りつつ国と交渉してくれるのでは?
辺野古住民は基地受け入れを表明してくれたが、だからと言って、国が何もかにも決めていいわけでない。
辺野古には辺野古の言い分があるだろう。
それをしっかり国に届けてくれる人を選ばねば!!
親父はガチ左翼ですが、辺野古移設だけは賛成ということで意外にも署名してくれました。
何故、この時期になったのかという記者からの問いに
「普天間の辺野古移設はこの17年間多くに方々が血のにじむ努力をして進めてきたものだ、この期に及んで移設を曖昧にすることは承服できない、私がこの事業にケリを付ける、私で終わらせるためだ」と
これは、保守派の末松氏では辺野古移設を言い出す事も、実行することも不可能と判断したという意であろう
取材に来た記者によれば、明日末松氏の出馬表明が予定されているとのことだが、
選挙の流れは本日で決まった
これまで曖昧にしていながら、明日になって辺野古と言い出しても誰も信じまい
他方の島袋氏は下野後もブレずに辺野古移設の推進運動をしてきた人物
次期選挙は実質的に 島袋 VS 稲嶺 となった
泡沫候補となってしまった末松氏は、知事選後の県議の補選も恥ずかしくて出ることすら出来まい
私達の思いを受けてかどうかは存じ上げませんが、ゲルこと石破幹事長も一本化に向けて調整に乗り出す意向のようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131030/k10015679721000.html
自民党の石破幹事長は「普天間基地の名護市への移設の『容認派』と言われるグループで、候補者を一本化することが望ましい。市長選挙まで時間はあるので、党本部としてあらゆることをしていかなければならない」
自民県連 県外移設方針議論へ
http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095674581.html?t=1383136218838
これまで掲げてきた県外移設を求める方針について、「県連の中にいろいろな意見がある」として移設計画に対する県連の方針を改めて議論することになりました。
この時期に議論するということはほぼ間違いなく辺野古移設に転換とみていいのではないかと思います。(バツ悪そうにしているのは笑えるw)
今まで言ってきたことを180度転換するんですからそりゃ言い訳考えなくちゃいけないですもんね、自民党沖縄県連さんwまぁそれが仕事なんですから頑張って下さいw
この方針転換を引き出したのは色々あるとは思いますが、やはり救国の志士島袋吉和氏の大英断が一番大きいのでしょう。
ただまだまだ選挙戦の勝利までは極悪複合体の波状攻撃は続くことでしょう。
1月に勝利の美酒を味わうまで遠く本土からお祈り申し上げるとともにできるだけ支援していきたいと思っております。