ボールペンほどの大きさのオスプレイ部品が海上に落下しただけで、第一面トップで、オスプレイ撤去を叫び大発狂する琉球新報。
社説まで書く執拗さには呆れる。
オスプレイ部品落下 大事故起こす前に撤去 琉球新報・社説 6月22日
昨年12月には、部品どころかヘリ本体が墜落した。
だが事故機が、米軍機でなかったためベタ記事でごまかした琉球新報。
その時の小さな記事がこれ。
琉球新報 2013年12月31日
県警によると、31日午後3時50分ごろ、名護市と今帰仁村古宇利島を結ぶ古宇利大橋付近の海に、遊覧用ヘリコプターが墜落した。
消防などによると、操縦士1人と乗客2人の計3人が乗っていたが、救助されたという。いずれも軽傷という。
☆
観光用ヘリコプターが墜落したという重大事故であるにも関わらず、沖縄2紙はヘリコプター撤去の抗議や県民会を煽ることはなかった。勿論社説による抗議もなかった。
それどころか地元紙のあまりにも小さな扱いに、今回運輸安全委員会が報告書を発表するまで事故そのものを失念していたくらいだ。
ジュゴンの住む古宇利島海域にヘリが墜落しても、それが米軍機でなければ沖縄2紙は良しとするのだろうか。
それにしても「海が透明だった」という理由で墜落したヘリを不問にするなら、以後沖縄2紙はオスプレイが操縦ミスで事故を起しても何もいえないはずだ。
☆
今回の調査報告書の発表は、奇妙な方向で祭りが起きているようだ。(笑)
国の運輸安全委員会が報告書
2014年06月27日
墜落事故原因は「海が透明すぎた」 沖縄の遊覧ヘリ報告
2014年6月27日11時47分
沖縄県今帰仁村(なきじんそん)の古宇利島(こうりじま)沖で2013年12月、
観光遊覧中のヘリ(アイラス航空所属)が墜落し、乗員乗客3人が救助された
事故で、国の運輸安全委員会は27日、海が透明すぎたため高度の判断が難しく、
ヘリが海面に近づきすぎたことなどが原因とする調査報告書を発表した。
報告書によると、機長は飛行計画にはなかった乗客へのサービスとして、
古宇利島と屋我地島(同県名護市)を結ぶ観光名所の古宇利大橋が美しく見える
位置に飛んで降下。事故現場の海域は透明度が極めて高く、当時は風も波も
弱かった。このため海面と海底の判別が難しくなり、目視での高度判断を誤って
上昇するのが遅れたと推定される、と結論づけた。(※以下ソース)
http://www.asahi.com/articles/ASG6W32Y7G6WTIPE007.html
速度出して急降下 名護の遊覧ヘリ墜落
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=74524
沖縄の遊覧ヘリ墜落 機長の操縦ミス
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140627/k10015543731000.html
いくつだよw
沖縄2紙が決して報道しない台湾関連のニュースを世界日報が詳しく報じているので、紹介する。
世界日報 2014年6月25日「沖縄のページ」
台湾人戦没者慰霊塔の建立を/「日本台湾平和基金会」 平和祈念公園で慰霊祭
台湾から国会議員ら訪沖団
日・台・沖の友好促進を期待
沖縄戦の戦没者をまつる沖縄県平和祈念公園(糸満市)に台湾人戦没者の慰霊施設を建立する動きが進められている。日本と台湾の友好と平和を願うNPO日本台湾平和基金会は21日、台湾人戦没者慰霊祭を公園内で開催。台湾立法院委員(国会議員)や元軍属らが戦死者を追悼しながら台湾と日本、沖縄の友好を深化させることを誓った。
(那覇支局・豊田 剛)
糸満市摩文仁(まぶに)にある平和祈念公園には、国籍、軍人、民間人の区別なく、先の沖縄戦で犠牲となった国内外20万人余りの戦没者の氏名を刻んだ石碑「平和の礎(いしじ)」が1995年に建てられた。
それに加え、公園とその周辺には各都道府県の慰霊塔のほかに、韓国の慰霊の塔がある。韓国人の慰霊塔は1975年に建立されたもので、韓国の全道から集められた石が並べられた円墳の立派な慰霊塔だ。これに比べ、台湾出身の戦没者は、わずか34人の名前が「平和の礎」に刻まれているだけだ。
大東亜戦争末期、約20万人の台湾出身者が日本軍人・軍属として出征し、約3万人が犠牲になったといわれている。国内では2万7千余柱が靖国神社に合祀(ごうし)されている。また、東京都奥多摩には1975年に台湾出身戦没者慰霊碑が民間レベルで建立された。
台湾人戦没者慰霊施設建立を発案したのは、那覇市在住で台湾出身の許光輝氏。「当時日本人として従軍した台湾人の慰霊塔がないことは非常に残念。生きている人だけでなく、亡くなった人までも差別されることはあってはならない」との思いから3年ほど前から計画を立てた。
許氏は、日本統治時代の台湾で台湾の農業水利事業に大きな貢献をした八田(はった)與一(よいち)技師の記念公園を開園させた人物。さらには、台湾北部の基隆(キールン)市にある沖縄出身者の漁師らをまつる慰霊碑「琉球ウミンチュの像」の建立を発案し、国内外からの募金を募り、2011年12月1日に建立した。
台湾人の慰霊塔の建立に向けて機運が高まる中、野党国会議員2人を中心とした台湾訪問団一行は20日、沖縄を訪れた。一行は同日、県議会の自民党会派県議代表と会談した後、県庁で仲井真弘多(ひろかず)知事を表敬訪問した。訪問団によると、会談時間は長くはなかったが、慰霊施設のための用地取得と沖縄戦で犠牲になった台湾出身者についての調査を県と台湾が共同で進めることを知事が約束してくれたという。
同日夜に那覇市内で開かれた訪問団歓迎会には、東京から愛知和男元防衛庁長官が参席した。台湾とのパイプが太い愛知氏は昨年12月、許氏とともに台湾立法院の王金平立法院長を表敬訪問。東日本大震災への支援の感謝と共に、台湾人戦没者慰霊塔の建立について台湾側の理解と協力を求めた。
「日本の軍人として命を失った台湾人を慰霊しようという計画に賛同した。日本人としてやり足らないことがまだまだたくさんある」。29年間国会議員を務め7年前に引退した愛知氏はこう話し、基金会の役員として名を連ねるとともに基金会長就任にも前向きな姿勢を示した。
台湾立法院の葉津玲議員(台湾団結連盟)は、「八田與一公園が完成した時、全台湾民は感激した。今回の台湾人慰霊碑の計画を心から応援したい」と全面的に応援することを約束した。もう一人の周倪安議員(同)は、沖縄戦で台湾の先人が犠牲になった経緯を語るとともに、「慰霊施設の建立に向けて調査が進むことを望む」と慰霊碑建立を契機に台湾と日本、沖縄との友好促進に期待を寄せた。
翌日21日には、台湾一行と本土から来た平和基金発起人らとともに台湾人戦没者慰霊祭が摩文仁の平和祈念公園の「平和の礎」刻銘碑と国立沖縄戦没者墓苑で行われた。先の大戦で犠牲になった台湾出身の軍人軍属の御霊を慰めるために献花、黙祷をささげた。慰霊祭の開催は昨年に続いて今年で2回目だ。
同日夕方、那覇市で第1回日本台湾平和基金会沖縄大会が開催され、「日本・沖縄・台湾の絆を考えよう」と題して台湾出身の評論家の黄文雄氏が講演。大会には、日本・沖縄・台湾の交流促進に関心を持つ約100人が集まった。大会では、基金会の法人化と運営に理解と協力を求めた。
なお、2012年10月には沖縄県議会で「台湾人戦没者慰霊の塔」の建立に関する陳情が全会一致で採択されている。
又吉清義県議(自民党会派)は、「県内に数多くある慰霊碑・塔は管理団体が不在のため無縁仏になっている」という現状を嘆き、「建立よりもいかに管理・運営するかということが大事だ」と語り、管理の確約があれば許可されるとの見通しを示した。
同会は今後、年内をめどに法人化に向けて会員を募り、活動拠点を全国の主要都市に設ける予定である。
【おまけ】
強制連行の実態。
1933年6月30日「東亜日報」
中国人に売り飛ばした朝鮮人の人身売買組織が日本政府によって検挙されたことを報じる1933年6月30日付東亜日報
(toutiku-m44から)
こんなの載せたら米軍ヘリの攻撃に支障が来るから?
わかりやすいね、クズ新聞はwww
障壁となっていたのは文化財の帰属問題だった。
台湾の超弩級国宝の「白菜」や「肉形石」など国交のない日本に所蔵品を持ち出した場合、「中国当局に差し押さえられる可能性を台湾側は危惧していた」。
そこで、日本側は国会で「主催団体が日本の政府に適用を申請し、文部科学省および外務省がこれを協議した後、文部科学大臣が、強制執行の免除および、第三者による差し押さえまたは処分を免除する外国からの美術品を指定することができる『海外美術品等公開促進法』を法制化して、台湾が安心して出品できるようにした。
⇒台北中日経済文化代表処「外交部:日本の国会で「海外美術品等公開促進法」が法制化」
http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=191882&ctNode=3522&mp=202
どこぞの国の仏像所属問題とは、大違い。
10年越しの悲願の故宮博物院展博なのに、NHKと毎日新聞がやらかしてくれました。
「「NHKと毎日新聞が作成したポスターがおかしい」『国立故宮博物院』展ポスターに台湾が抗議!!訂正無ければ 「展覧会中止」「総統夫人の来日中止」も 2014年06月20日」
http://hosyusokuhou.jp/archives/38743486.html
博物院展の契約にポスター等に「國立」の文字を入れることになっていた。
「國立」は、「国立」の旧字体で意味は同じで、入れるのは、台湾は中国の一部でないという意味になる。
だが、日本側は故宮の固有名詞の一部として入れるという理由で入れることにした。
日本の外務省は、台湾を「国」と認めていないので、前回の博物院展に入っていたが今回の主催・協賛に入っていない。
議員団も入っていない。
入っているのは、大手マスコミばかりだった。
どこぞから指令が来たのか、ポスター印刷を依頼されたNHKと毎日新聞は「國立」の文字を抜いた。
展のニュースで「國立」の文字が入った看板の前にモデルが立ったときは、「國立」が写らないようアングルを変えて撮影。
徹底した。
⇒「◇日台分断工作◇ NHKと毎日新聞が『台湾、国立故宮博物院』から”国立”を意図的に抜いたポスターを作成 → マスゴミ「日本が悪い」【台湾は国に非ず】 2014年06月20日」
http://blog.livedoor.jp/honmo_takeshi/archives/39463574.html
院展の開幕を伝えるNHKニュースでも「国立」の言葉を省いた。
⇒なでしこりん「NHKの中の「中国工作員」はいい加減にしときなさいよ! 台湾に対しして無礼なことをしていると日本人からの天誅が下ることに! 2014-06-24」
http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11883101436.html
で、しらーーっと朝日はこんな記事↓
「故宮博物院展、「國立」2文字抜け問題で露呈したこと 2014年06月27日」
http://astand.asahi.com/magazine/wrculture/2014062600007.html?iref=webronza
>駅貼りの写真をよく見ると、文字の大きさや色調の違いから明らかにその部分が後で貼られたことがよくわかる。
>関係者の話だと、開会式当日の23日明け方に作業が済んだようだ。
>なぜこれがニュースにならなかったのか。
>理由は簡単で、ほとんどのマスコミが主催に加わっていたからだ。
>ポスターなどでは、主催がNHK、読売新聞社、産経新聞社、フジテレビジョン、朝日新聞社、毎日新聞社、東京新聞。
>特別協力としてTBS、テレビ朝日、日本テレビ放送網、共同通信社。
>加わっていないのは日経新聞くらい。
つまり、マスコミにとって都合の悪い「不都合な事実」は報道しないということね。
スクラム組んで報道しない。
一定方向へ進むのが怖いこと。
だから、「表現の自由」がある。
マスコミの「権力のチェック」が聞いて呆れる。
朝日は、批判(?)記事を載せたことで、スクラムから外れていると主張したのか?
当の毎日新聞は↓
「故宮博物院展:関係者奔走、実現に10年超 開催へ法整備も 2014年06月26日」
http://mainichi.jp/feature/news/20140626mog00m040011000c.html
海外美術品等公開促進法成立の苦労話を長々載せた後、
>新法は台湾側の要請で生まれたが、実は中国側への配慮も盛り込まれている。
>関係者によると、「文科相は外相と協議しなければならない」との一文があり、今回の故宮展の開催決定前には外務省が中国側に非公式に打診。
>「賛成はしないが、反対もしない」との感触を得て、文科省に伝えたという。
「文科相は外相と協議」は「中国へ打診」しなければならないということではないのに、「中国様のお許しを得ている」からと安心する毎日。
民主党・岡田幹事長(当時)の「中国、韓国の許しを得たんですか? 得てないでしょ?」 を思い出した。
記事の〆の言葉が
>毎日新聞の取材に対し、平山さんは生前、中国側の了解を既に取り付けていると証言。
毎日が「國立」の文字を抜いて開催が危ぶまれたこと、東博館長が開会式で謝罪したこと、総統夫人は欠席したことは、スルー。
⇒「「台北・故宮」展、冷や汗のオープン 東博館長が開会式で謝罪、総統夫人は欠席 2014/6/23」
http://www.j-cast.com/2014/06/23208477.html
久米交差点で5人の若い男女が自ら日の丸を貰いに来ました。上手な日本語を話していましたので留学生か日本語を学んでいる学生観光客かと思います。日の丸を貰って笑顔で「ありがとう」とお礼を言ってくれました。奉迎後には記念撮影していました。5人とも晴れやかで良い笑顔で撮影していましたね。また、那覇空港奉迎場所では、到着口から出てきた親子が片言の日本語ではありますが「天皇陛下?」と、はっきり仰って日の丸を貰いに来ました。「台湾?」と聞いたらうんうんと頷いていました。
確かに台湾の中にも親支那反日勢力もあり馬英九総統は支那より政権です。しかし、大変親日国である事を大事にしないといかんと思います。東日本大震災ではいち早くそして一番義援金を集めてくれました。最近では台湾学生達が立法院を占拠してまで支那の影響を排除しようとした動きもありました。
いい加減に日本は反日国という「悪友」とは手を切り、台湾など親日国を大事にする良いお付き合いをしなければなぁとつくづく感じた奉迎活動でした。
天皇皇后両陛下対馬丸記念館ご訪問ありがとう御座いました。何時も何時も我が沖縄にお心をお寄せ頂きありがとう御座います。
空港ターミナル内でもお見送りしました。自衛隊機が天皇皇后両陛下がお乗りになった専用機を護衛する為、後を追いかけるように飛び立って行きました。「頑張れ自衛隊!しっかりお守りしてね。頼んだぞ!」と激励してきました。私達が知らないところで自衛隊=軍隊はプロのお仕事を黙々と行っていました。涙が出そうになりました。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=74600
>案内した高良政勝理事長(74)は「われわれと同じ感覚で感動した。子どもたちは国策で半強制的に乗せられたが、国の象徴として慰霊に来てくださり、一つのけじめをつけられた」と語った。
疎開が「悪」のような書き方。
国(日本軍)の悪を、天皇陛下が謝罪しにきたような書き方。
皇后陛下の「疎開児童の船だと米国は知っていたんでしょうか」の質問が印象的でした。
この質問に高良政勝理事長は何と答えたのでしょう?
☆沖縄タイムスの学堂疎開についての考え方
狼魔人日記「疎開秘話2 恨み辛みの学童疎開」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/537f9786ab818b93b3874575a0ed2db0
・立ち入り制限拡大、海上で抗議=辺野古移設反対の市民ら-沖縄
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014062800150
上の記事へのツッコミは、みなさまに任せるとして…、
陸でも海でもランチキ騒ぎするアカザルどもに、
ぜひコメントいただいたいニュース。
・沖縄本島北部のウニは2年連続で禁漁
http://www.rbc.co.jp/news_rbc/%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%9C%AC%E5%B3%B6%E5%8C%97%E9%83%A8%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%81%AF2%E5%B9%B4%E9%80%A3%E7%B6%9A%E3%81%A7%E7%A6%81%E6%BC%81/
動画⇒http://www.youtube.com/watch?v=mp-TgD3NCUw
>ウニが減った原因については、乱獲や、エサとなる海藻の減少、本島の開発に伴う赤土の流入などが考えられる…
…たかが3頭のジュゴンごときで頭がいっぱいで、
ウニまで気を配る余裕がなかったのね(笑)。
http://ameblo.jp/japangard/entry-11885465975.html
ブログ「台湾は日本の生命線」さんでも解説があります。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
「台湾のことは台湾人が決める」
台湾は中共とはなんの関係もありませんから至極もっともなことです。
我々一般日本人の感覚でも台湾は台湾ですが、琉球独立を謳って活動している人たちなんかだって真っ先に台湾支持を表明してもよさそうなんですけれどねえ。
「台湾は日本の生命線」さんの2012年8月10日のエントリーでは、日本に於いて2012年外国人登録証が在留カードに切り替えられた機会に、在日本台湾人の出身地表記も「中国」から「台湾」に改められたこと、それを知った羽田空港勤務の方の提案で、羽田空港国際線ターミナルの入国管理局にある各国パスポートの見本展示コーナーの台湾のパスポートの表示が、「台湾(中国)」から「台湾」に改められたことが伝えられています。
チャイナに要らない配慮をしまくっていることがこうやって少しづつでも変わっているんだって大事なことです。
ヘリ墜落の話題ですか
どんな切り口で、記事を書かれるのか楽しみに伺ったのですが