
■本日の催し物■
■12月15日(火曜日) 11時30分より 孔子廟訴訟 【口頭弁論】傍聴下さい
*孔子廟が政教分離に違反するとした原告の主張に対し、全国の孔子廟を調査した久米崇聖会の報告が提出されます。*
■孔子廟訴訟 【報告会】
13時30分より
会場は次の通り、変更となりました
チャンネル桜沖縄支局スタジオにて、住所:那覇市牧志2丁目17-3 三階
※ 頑張れ日本行動委員会の皆様も参加の予定です。
住みよい那覇市をつくる会 事務局
問い合わせ:090-9780-7272 ニシコリまで
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来年1月の宜野湾市長選の告示も約一ヶ月後に迫った。(1月17日告示、同24日投開票)
愈々告示なき選挙戦の開幕である。
本日の沖縄タイムスの見出し案内
■一面トップ
オール沖縄会議 発足
辺野古新基地阻止へ結束
1300人が気勢
オスプレイ損傷最大級
着陸失敗 被害額2.4億円超
【平安名純代・米国特約記者】
■社会面トップ
オスプレイ増す不安
米事故 ゲート前市民ら抗議
構造問題隠し
疑念拭えず
オール沖縄会議発足 辺野古新基地阻止へ結束 1300人が気勢
沖縄タイムス
2015年12月15日 05:30 名護市辺野古の新基地建設に反対する県内の政党、市民・平和団体、企業、労働組合は14日、「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」を発足した。宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた結成大会には1300人(主催者発表)が参加。現地辺野古での抗議活動強化や県と国の法廷闘争の支援などで翁長雄志知事と連携し、新基地建設を阻止しようとガンバロー三唱で結束を深めた。
共同代表には名護市長の稲嶺進氏、島ぐるみ会議共同代表など市民運動に携わる高里鈴代氏、金秀グループ会長の呉屋守將氏の3氏が就任。幹事団体を平和・市民団体、県政与党の政党・会派、企業の計22団体が務める。
稲嶺氏は「県と国の法廷闘争もあるが、私は大衆運動こそが1番大きな力だと思っている。オール沖縄会議がそのまとめ役となる」と発足の意義を強調し、高里氏は「辺野古では戦争を生き抜いた先人たちが闘い、私たちはそのバトンを継いでいる。命と人権を守るため県民一丸となろう」と呼び掛けた。呉屋氏は県外出張のため「基地という経済発展の阻害要因、負の遺産を残してはいけない」とメッセージを寄せた。
翁長知事も登壇し「(土地や海を)私たちが頑張って守る背中を子や孫に見せることで、彼らが世界との懸け橋であり平和の緩衝地帯となる沖縄を築いてくれるはずだ」と新基地阻止に向けた行政と大衆運動の連携を誓った。
採択された設立趣意書は「知事を支え県民を鼓舞し辺野古の闘いを大きな支援の輪で包む」として(1)県の法廷闘争の支援(2)辺野古の抗議行動の支援(3)大規模な県民集会-などに取り組むとした。選挙には直接関わらないが、来年の宜野湾市長選、県議選、参院選で辺野古反対の各選挙母体と連携を図ることも盛り込んだ。
☆
■法令を踏みにじる暴徒の大衆運動
国と県との対立はついに法廷闘争という最悪の事態に陥った。
わが国は法治国家なのだから、裁判の成り行きを見守ればよぴはずだが、県の応援団は法廷闘争で勝ち目がないのは先刻承知のこと。 座して死を待つより、場外乱闘で世論に訴えるというのが「オール沖縄会議」の」目的。
その動かぬ証拠を稲嶺名護知事と翁長知事が暴露しているのは、語るに落ちるということだろう。
>稲嶺氏は「県と国の法廷闘争もあるが、私は大衆運動こそが1番大きな力だと思っている
>翁長知事も登壇し「(土地や海を)私たちが頑張って守る背中を子や孫に見せることで、彼らが世界との懸け橋であり平和の緩衝地帯となる沖縄を築いてくれるはずだ」と新基地阻止に向けた行政と大衆運動の連携を誓った。
公職の身である市長と知事は場外乱闘を遠慮がちに「大衆運動」としか表現していない。
だが、これを聞いた反日サヨクの活動家たちは、目的のためには手段を選ばぬ暴徒と化す。
暴徒の法令違反を英雄のように報道する沖縄2紙の援護があるからだ。
彼らが安心して乱暴狼藉をはたらけるのは。
法令に従がった抗議活動だったら、排除の必要はない。
「何度警告しても従がわない」場合は、排除するのもやむ得ない。
が、これを「強制」排除と報道する新聞の警察官に対する悪意を感じる。
雉も鳴かずば打たれまいに、という。
それにしても「反戦平和」とはまことにありがたい免罪符である
>選挙には直接関わらないが
嘘を言っちゃいけない!
「辺野古新基地阻止へ結束」
これこそ選挙運動そのものではないか。
■オスプレイ増す不安?
昨日のエントリーで乗務員に死傷者はいないので、機体の損傷も目視ではわからない程度ではないか、と書いた。
今朝の続報では被害額2・4億円超とガセネタ記者の平安女史が、狂喜乱舞で報道し、辺野古で騒動中の「市民」らは「増す不安」と煽られている。
報道によると、「事故機は沖合いで実施していた訓練から戻り、停泊中の輸送揚陸艦ニューオリンズに着艦する際に、着艦地点に届かず、揚陸艦のふちにランディング・ギア(車輪)が引っかかる形で止まった」とのこと。
着艦専用の航空母艦ではなく揚陸艦の狭いペースに着地する際、操縦士が目測を誤って揚陸艦のふちに車輪を引っ掛けて損傷したようだが、その際破損した被害額を2・4億超と報じている。
高価な軍用機の故障にしては、一面トップを飾るほどの額ではないと思うのだが。
>構造問題隠し
この事故は、明らかに操縦士の判断ミスであり、構造的問題ではないと思うのだが、捏造記者の報告を捏造新聞が狂喜乱舞で見出しをつけると、このような発狂見出しになるのだろう。
【おまけ】
法廷闘争では敗訴を察知している「市民」という名の暴徒が、違法な抗議行動を取り締まる機動隊を、あたかも暴力団であるかのように印象操作している。
ネットから拾った手登根さんのコメントと写真です。
★
手登根 安則さんが新しい写真3枚を追加しました
「責任転嫁と個人攻撃の沖縄サヨク」
辺野古キャンプシュワブ前に構築されている違法テントには、様々なものが掲示されています。
その中に、渋滞を引き起こしているのは機動隊だと主張する写真のほかに、
機動隊員の顔写真のアップを印刷し掲示しているものが見つかりました。
こうして法を執行する側の顔写真を掲示することで、心理的な圧力をかけるつもりなのでしょう。
皆さん、この写真を見てどう思いますか?
どうして反対運動はこうも劣化してるのか?
そこにいる地元住民は2~3名。
ほとんどが域外から詰めかけた活動家。
その中に多くの県外出身者、そして外国人が含まれています。
もう遠慮することはないでしょう。
無法の限りを尽くす者へ遠慮することはありません。
トラブルを起こさないよう、腫れ物に触るような対応が、彼らをここまで増長させたのです。
工事に従事する業者は毎日のように業務を妨害されています。
本来なら威力業務妨害罪で告訴出来るのに出来ない理由があります。
はっきり書きますよ。
それはトラブルの拡大を恐れる「部署」が、告訴すれば指名入札から外すと暗黙の圧力をかけているから。
よって業者は仕事を貰い続ける為には反対派になにをされても泣き寝入りするしかないのです。
行く手を塞がれ、車体に傷をつけられ、動画として証拠に残していても訴えることが出来ないのです。
被害に遭った業者が一斉に告訴することが彼らの横暴にブレーキをかける最善の手だと思います。
告訴の為の弁護団を作ってもいいのではないですか?
被害者が訴えなければ警察も動けない。
警察や政府任せではなく、請負業者も結束して妨害行為を告発すべき。
行政はその動きに干渉してはならない。
往来妨害罪は20万以下の罰金です。
ごぼう抜きするだけではなく、その場で現行犯として摘発するべきでしょう。
どかされるだけ、だから繰り返すのです。
法を犯す者へは法の裁きを下す。
反戦平和は免罪符ではないのです。
業者も行政も勇気を持って立ち向かう時がきているのだと思います。
政治家も行政も業者も、抗う勇気を持て。
https://www.facebook.com/bogey.tedokon/posts/916668041746599?notif_t=like

>翁長知事も登壇し
仲井真前知事の時は、この種の政治集会の参加を断ると、タイムス、新報が猛攻撃した。
やむなく参加せざるを得なかったことが一度や二度ではなかったが、「オール沖縄」のシンボル、オスプレイ反対の集会は、執拗なタイムス、新報の猛攻撃にめげず、仲井真前知事は出席しなかった。
あのとき、すごいと思った。
それに引きかえ、翁長知事は、
「「オール沖縄会議」14日に結成総会 島ぐるみ会議が発表 2015年12月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-184141.html
>総会には翁長雄志知事も出席予定で、
と、1週間以上前から出席が決まっている。
【参考】
「仲井真知事、欠席を正式発表 オスプレイ配備反対県民大会2012年9月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196629-storytopic-252.html
>超党派の県民大会には参加してきたこととの整合性に関しては、「今いちいちの区別は申し上げるほど整理していない。無論参加することもあり、それは私が出て意見を開陳し、県民市民に話をした方がいいと判断した場合であり、それはケース・バイ・ケースだ」と述べ、明確な回答を示さなかった。
>与党は6日まで、知事に再考を促す考えを示していたが、7日午前に知事からの連絡を受け、翻意は困難と判断し、再要請はしなかった。
赤旗「【速報】オスプレイ配備反対 沖縄県民大会 オスプレイ配備撤回へ沖縄の意思示す 県民大会に10万人 過去最大規模 2012年9月9日」
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/2012/09/okinawa-kenmin.html
>仲井真弘多知事は欠席し、メッセージの代読にとどまりました。
「マスコミ大嘘!9.9オスプレイ反対沖縄県民大会はガラガラだった 2012/09/10」
https://www.youtube.com/watch?v=eeXe2p4ZbAc
「スクープ!!衝撃沖縄オスプレイ配備反対県民集会の実態 2012/08/10」
https://www.youtube.com/watch?v=HNN5kp6wiks
「島ぐるみ会議結成1年 組織29市町村へ拡大 2015年7月28日」
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-246390.html
>同会議が調整を進める翁長雄志知事を国連で演説させる計画
させるwww
完全に翁長知事を「駒扱い」
7月末は、翁長知事発案の第三者委員会の結果を待ってやったのに、ろくに政府を動かせやしない、無能知事のイメージができつつあったころ。
もう、島ぐるみ会議(当時)の言い成りにならなくてはならない線路が引かれていたと思われる。
>幹事団体を平和・市民団体、県政与党の政党・会派、企業の計22団体が務める。
旧島ぐるみ会議が、反対を掲げる22の団体を仕切るということ。
環境団体も労組も爆音など訴訟団体も、バラバラで活動をせず、すべて一定の戦略に沿って駒として動く組織を作ったということ。
司令塔は、旧島ぐるみ会議の主要メンバーら。
この仕組みが上手いのは、逮捕される人間は直接「オール沖縄会議」のメンバーでないということ。
逮捕され、組織が違法行為に加担していた場合でも、「駒」である下部組織をとかげの尻尾切りすれば良いわけで、それら「駒」の連合体という実態がありそうな、なさそうな組織は温存できる。
代執行目前。
代執行が決まれば、逮捕者は今より多くなるだろう。
逮捕者が多くでて、息の長い運動が終息しては困る。
司令塔は、逮捕されない安全地帯においた。
司令塔設置は、過激なグループ同士の相討ち(内ゲバ)を防ぐ意味もある。
「駒」にされて独自の運動ができないと不満が貯まれば、司令塔転覆させようという動きもでるだろう。
が、資金(辺野古基金)と知恵(共産党)に長ける司令塔に、当分その心配はない。
気になる。
長年、手に入れたかった沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)会長の地位を手に入れたから、もう、島ぐるみ会議は解散と同時に卒業?
「「苦渋の選択」経済団体会議の國場氏、翁長知事けん制 2015年12月14日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=145729&f=t
>沖縄県経済団体会議の國場幸一議長が、13日に開いた島尻安伊子沖縄担当相の就任祝賀パーティー
主催は沖縄県経済団体会議だが、連盟で平良朝敬氏の名前。
上手に「オール沖縄会議」を抜け出られたのか、「オール沖縄会議」のトロイの木馬か。
【参考】
thai@thaithai6969 12月7日
#島尻安伊子 の活躍を祈念して開かれる会の主催が沖縄県経済団体会議なんだけど、連名で #OCVB 会長 #平良朝敬 の名前。元々経団は保守系支持ですし団体としては島尻大臣支持なんでしょう。平良はどんな顔で会に参加するのやら。
#辺野古 #沖縄 #かりゆし #オール沖縄 #島ぐるみ
http://www.sankei.com/politics/news/151213/plt1512130017-n1.html
正論。
でも、生活のためにしかたがないと思いつつ、基地を造ることに加担するのは悪魔の所業であり沖縄県民への裏切りであると、反対派のアジと同じことを少しでも思う気持ちが業者にあれば、団結できない。
仕事に誇りを持っているか、そこだと思う。
辺野古移設は、究極かつ暴論を言えば、沖縄の県民のメンタルの問題なんですよ。
「基地=悪」としている限り、基地建設に誇りを持てるはずは無い。
私は基地を造る仕事は、橋や道路を作る仕事と同じく、国民のためになっていると思っている。
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-188646.html
>深く考えさせられる問題提起だった。
>在沖米軍基地に対する本土での「基地引き取り」のことだ。
>沖縄国際大沖縄法政研究所が開いたシンポジウムは、この「引き取り」について真っ向から討論した。
「基地引き取り」と表現するのは、「基地=悪」と考えている証。
>基地問題は日本の安全保障のありようを問うだけではない。
>差別的基地集中を許すか否か、国家の品格も問うているのである。
この二文には、矛盾がある。
安全保障の面から基地を考えたら、「基地=悪」は出てこない。
どこに置くのが一番効率良いか、そこが問われる。
「差別的基地集中を許すか否か」から基地問題を見ようとするのは、「日本の安全保障のありようを度外視する」ことである。
日本の安全保障は「中国の脅威」に対してである以上、「日本の安全保障のありよう」を考えさせないために、「差別的基地集中を許すか否か」にすり替える必要がある。
オピニオン面に一般投稿6本(「県女性の翼」研修報告除く)。
「『恥を知らず』 各界ぼろ続出」の糸満市・有馬光正さん(70)は1月5、27日、3月3日、4月4日、5月8日、8月15日、9月8日、10月8日、11月21日に続き今年10回目の掲載。
「耳障り覚えた 流行語『粛々』」の南城市・前川守光さん(68)は3月23日、8月16日、9月24日、11月23日に続き今年5回目の掲載。
「感動を覚える 大嶺画伯作品」の浦添市・安東民夫さん(62)は2月27日、3月11、23、31日、4月16日、5月5、13日、6月15、25日、7月1、13、22日、8月16日、9月4、20、28日、10月17、20日、11月6、20日、12月2日に続き今年22回目の掲載。
「共同店の『絆』 都市部でこそ」の大阪市・阿部仁さん(33)は1月4、10、17、26日、2月4、17、24日、3月3、14日、4月2、18、26日、5月10日、6月3日、7月3、23日、8月8、25日、9月13、26日、10月31日、11月18日に続き今年23回目の掲載。
「国主張の公益とは何か」の林千賀子さん(43)は今年初掲載。
「平良とみ先生」の那覇市・与儀順子さん(79)は今年初掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
USSニューオーリンズ オスプレイをデッキに不安定そうに掛けて帰港
http://foxtrotalpha.jalopnik.com/an-mv-22-osprey-came-very-close-to-disaster-landing-on-1747534341
記事中にリンクされたツイッター写真
https://mobile.twitter.com/IanJKeddie/status/675251008268861445
この記事の各パラグラフでは
合衆国海兵隊は、このオスプレイの着艦事故はありがたいことに負傷者無しであったが、我々はこれが惨事にどれだけ近かったかを見ている、と寄港時に発表した
USSニューオーリンズのフライト・デッキに角度をつけて着艦する際に後輪を端に引っ掛けたわけだが、もしも機体が後ろに滑っていたら悲劇的な結果になったであろう
海洋環境で垂直揚力を用いる飛行任務は最も難しいもののひとつで、事故は起きるもの
それでも致命的事故の少なさは驚異的だ
この事故は今調査中、半ば壊れたオスプレイが衆目の中で港から運ばれるのは、関係者にとって ego-booster (エゴ・ブースター=賞賛されるとか成功することなど、人の気持ちや意欲をアゲるもの)では確実になかっただろう
ということが述べられている。
オスプレイの構造・安全性を疑う記述は無し、記事の結びのエゴ・ブースターのくだりからは、軍人が恥じ入るような件ではないかという記者の見立てが感じられる。
また、帰港時の海兵隊発表にあるように、何か問題が起きて調査する時には重大な方に見積もって行う、というのは常識。
オスプレイ危険厨は事故や調査に拘らず結論が決まっているから、事実誤認や飛躍だけいろんな人から指摘されて、後は放置されていくばかりなんだな。