【号外】沖縄女性不明 米軍属の男逮捕 遺体発見、島袋さんか
沖縄県うるま市大田の会社員、島袋里奈さん(20)が4月下旬から行方不明になっている事件で、沖縄県警は19日午後、元米海兵隊員で現在嘉手納基地で軍属として働く32歳の男=与那原町在住=を、遺体を遺棄した疑いで逮捕した。同日夕方までに、島袋さんとみられる遺体が見つかった
容疑者米軍関係者と報道されているが、基地外に住む新里という日本人名の米国籍民間人らしい。
いうまでもないが、このような悪質な事件の犯人は、国籍が何処であれ、厳重に断罪すべきである。
沖縄タイムスは、島袋さんへの哀悼はそばに措いて、容疑者を米軍人として報道したい魂胆が見え見えである。 早速翁長県知事の「基地があるゆえ事件は起きた」というコメントを伝え、この事件を来るべき県議選、や参院選の追い風として利用するつもりらしい。
【追記】
先ほど、今朝の沖縄タイムスをチラ見したが、社説を含む合計8面を使って、久々に大発狂である。
これから、外出の予定があるので、発狂見出しの紹介とコメントは明日に譲る。
(rokurokuから)
左翼的発言が多い芸能人の中でも、やくみつる氏や森永卓郎氏のように敵が攻めてきたときは、自衛隊に頼らずに竹槍を持で戦うと公言する「平和ボケ」もいる。
やく氏は漫画家であり森永氏は経済学者であり、芸能人ではないという人もいるが、テレビでお笑い芸を売っているという点では芸能人の一種である。
両氏のような芸能人が自衛隊憎悪を吹聴するのは勝手だし、実際敵が攻めてきた時、彼らが自衛隊に助けを求めても一種の芸として大目に見るだろう。
勿論、「平和ボケ」を演じるのも彼らの勝手。
⇒「北朝鮮が攻めてきたら竹やりで対抗すればよいから、自衛隊は... - Yahoo ...
だが、辻元清美氏のような国会議員となるとその発言には責任が伴う。
辻元氏は、自衛隊反対のピースボート創設者であるが、そのピースボートが敵に襲われたら「守って」では無責任過ぎる。
ちなみにピースボートのことを「平和ボケ」の意味で「ピースでボーットしている人たち」と茶化したのは安倍首相らしいが、安倍氏の諧謔のセンスは抜群、言いえて妙である。
2016.5.17 18:53更新
「『危ないときは守って』はムシがいい」 ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦がピースボートを護衛
海賊対処のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛していたことが17日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張との矛盾に批判も出ている。
海自の護衛艦「ゆうぎり」は今月3~4日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行するピースボートの船旅の旅客船を護衛。船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海自に護衛依頼をしたとみられ、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている。
ただ、ピースボートは海自派遣に反対の立場なだけに「『危ないときは守って!』というのはムシがいい」(自民党国防族)との指摘も出ている。
ピースボートは民進党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。
☆
2016.5.19
【阿比留瑠比の極言御免】
ピースでボーッとしている人たち 海自派遣に反対しながら守られる
18日付本紙政治面の記事「ちゃっかりピースボート 派遣は反対 護 衛はお願い」を読み、ああ、この人たちは何も変わっていないなあとため 息をついた。実は麻生太郎内閣時代の7年前の平成21年5月にも、本紙 はこんな見出しの記事を載せているからである。
「『反対、でも守って』 ピースボート 海自が護衛 ソマリア沖」
2つの記事の中身はほぼそっくりだ。ともに海賊対策での海上自衛隊派 遣に反対している民間国際交流団体「ピースボート」が、アフリカ・ソマ リア沖のアデン湾を通る際に、海自の護衛艦に守られて航行していたとい う「ムシのいい話」についてである。
「先方からの申請に基づいて実行に移したと報告を受けた」
菅義偉官房長官は18日の記者会見でこう述べた。ピースボート側は今 回、契約している旅行企画会社が依頼したものであり、旅行会社の判断を 尊重する立場だと主張しているようだ。だが、自分たちが批判している相 手に繰り返し護衛を受けることに矛盾は感じないのだろうか。
7年前の記事では、ピースボート側は「海上保安庁ではなく海自が派遣さ れているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社 が)護衛を依頼した判断を尊重する」と説明している。当時に比べ、国際 情勢はさらに厳しさを増しているにもかかわらず、彼らの世界認識に進歩 はみられない。
この年の1月には、民主党(当時)の平田健二参院幹事長が記者会見 で、海自派遣についてこんな疑問を示していたのを連想する。
「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない」
実際には近年では、南シナ海で中国海賊船にベトナム漁船が襲撃され、 沈没する事案も起きている。一方、ピースボートのこうしたあり方につい て、陸自出身の佐藤正久元防衛政務官は17日付の自身のフェイスブック にこう記した。
「ソマリア沖の自衛隊派遣に反対していながら、その自衛隊の庇護を受 けるのは、分かりにくい。自衛隊は、依頼されれば守らざるを得ないが、 であれば、ピースボートは海自に感謝するのが筋」
また、織田邦男元空将も18日付のフェイスブックにこう書き込んでいる。
「自衛隊は『自衛隊は要らない』『自衛隊は憲法違反だ』と言っている人たちも、分け隔てなく守る」
自分たちに理解がなく、能天気で国際情勢に疎い無責任な人たちであっても、現役の自衛官らが嫌な顔一つせず淡々と守っている姿に頭が下がる。せめて、OBたちの発信からその本音をくみとりたい。
7年前のピースボート護衛の時には、安倍晋三首相(当時・元首相)は自身のメールマガジンで次のように訴えていた。
「(自衛隊の派遣そのものに反対しておきながら)自分たちの船がいざその危険な海域に出たら守ってもらいたいと依頼する。『恥を知れ』と言いたいと思います。ピースでボーッとしている人たちと思っていましたがあきれました」
「平和(ピース)ボケ」と引っかけた言葉だろう。在日米軍の駐留経費の全額負担を求めるドナルド・トランプ氏が、米大統領の有力候補となっている中で、安全保障関連法の廃止法案を国会に提出した野党もまた、「ピースでボーッ」としているようにみえる。
阿比留瑠比(論説委員兼政治部編集委員)
【おまけ】
【おまけ】2
熊本地震でTBSの放送事故!画面に罵声が、ピースボートが仕切るボランティアに 2016-04-22
被災現場では自衛隊の皆様が昼夜を分かたず被災者救援のため頑張って下さっている。
だが、この辛島という女性が属しているピースボートは、自衛隊反対のサヨク組織だ。
そのピースボートのメンバーが、自衛隊が活躍する被災地で、ボランティアを取り仕切るようなTBSの報道に違和感を感じていた。
まるで筆者の違和感を察知したかのようなタイミングで、被災者の男性が生放送の現場に割って入った。
放送クルーに罵声を浴びせたのだ。
筆者の憤懣は被災者の男性の一喝で、消し飛んだ。
したり顔でしゃべるTBSレポーターやピースボートの女性に被災者たちもブチ切れていたのだろう。
自衛隊が活躍する被災地で、ボランティアの代表者面(ヅラ)で、御託を並べる自衛隊反対の女性も女性だが、こんな女に大きな顔をさせるTBSもTBSだ。
TBSよ、恥を知れ!
被災者の男性のGJである。
今日中に削除とのことですから、早めに確認下さい。
【政治】辻元氏の乗ったピースボートは自衛隊に護衛を頼んで海賊から守っ ...
☆
その自衛隊の庇護を受 けるのは分かりにくい。
昨年2月、高速ミサイル艇に乗船機会が在りました。
対艦ミサイルSSM搭載しています、全長4m程度の
ミサイルですが、ミサイル艇とP3Cと護衛艦と陸自を
組み合わせ、多方向から同時刻に着弾させますので
中國空母遼寧は1回で海の藻屑に成るとの事でした。
1発数億円ですが、常にSSM同時着弾演習を熟して
るとのことです。
逆に、敵から対艦ミサイルで攻撃された場合は、76
mm毎分90連発速射砲で撃墜するとのことです。
砲弾は近接信管付きで、ミサイルの数メートル圏内
で爆発し損害を与えます。
その操作海自隊員がソマリア派遣経験者だったから
当時の派遣のことを聞けました。
「私たちは1発も撃っていません、撃てません」
「無茶撃ちは、ロシアより韓国の方でした」
「我々が撃って海賊を怪我でもさせたら処罰される」
驚きの現場でした、いろいろと法制定が在ってます、
然し、現実に今の派遣現場は1年前とどう違うので
しょうか。
仮に、自衛隊員の人権保護もなおざりな侭で有事は
どうなんでしょうかね、そう言う点でも軍法会議もない
「軍隊」が現場でミスって隊員が無駄死にしたら、誰
が責任を取るのか、甚だ運用が懸念されます。
「しんざと・ケネフ(ケネス?)フランクリン」容疑者だそうです。
「世界のウチナーンチュ?」
氏名公開がやたら遅いので支那系もしくはコリアン系かとも勘ぐりましたが、日系(ウチナーンチュ)でした。
街頭インタビューで「許せない」「大変痛ましい事件。基地が有る限りこういった事件はなくならない」と答えていた那覇市民は、この一報を聞いて何思うのだろう?
明日も通常通り、「反戦平和団体」や高里鈴代らは騒ぐだろうか?テロ朝「報ステ」は煽っていたけど?
それから「基地が有る限りこういった事件はなくならない」と言ってますが、「こういった」ってどういった事件なのでしょうか?「大変痛ましい事件」ということでしょうか?としたら明らかに誤認識です。去年、名護市で酒に酔い口論の末、井戸に投げ込んだ(生きたまま)殺人事件は米軍も基地も関係ありませんでした。それとも、この事件は「痛ましい事件」ではないのでしょうか?
何故、みんな事実を客観的に受けとめようとしないのでしょうか?それと自分が無意識に「人種差別」「職業差別」しているということに何故、気づかないのでしょうか?優しそうに穏やかにインタビューに答えるこのご婦人を見ていて、ただただ、切なくなるばかりでした。
島袋里奈さんのご冥福をお祈りします
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「人権軽んじる 机上の国防論」の那覇市・山崎和美さん(65)は、昨年11月27日以来の掲載。
「新鮮なマグロ 味わうなら今」の豊見城市・松川直樹さん(45)は、4月21日に続き今年2回目の掲載。
「景観を損なう 選挙用のぼり」の愛知県豊川市・松下智治さん(68)は、1月13、15日、3月24日に続き今年4回目の掲載。
「政治を変える 若い力に期待」の西原町・山口喜七朗さん(73)は、昨年9月7日以来の掲載。
「米軍駐留経費なぜ負担」の那覇市・下地良男さん(78)は、1月18日、2月20日、4月22日に続き今年4回目の掲載。
「親馬鹿」の沖縄市・翁長茂さん(55)は、2月7日に続き今年2回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
衷心からお悔やみ申し上げるしかできない。
何処にでも防犯カメラがある時勢に、嘉手納勤務で与那原在住のシンザト容疑者がうるまで犯行に及んだわけで、なぜ、どうしてこうなったのかの経緯がまだすべて知らされたわけではないが、仮に、シンザト容疑者が島袋さんを偶然見かけて犯行に及んだか、前からそういう犯行を思い描いていたかのどちらかとして、襲って殺して棄てる者は、被害者が一人であっても死刑が妥当だと私は常々思う。
犯人が何処で何をする何人であってもだ。
一方、「基地があるゆえの事件が起きてしまった」「基地さえなければこんな事件は起きない」と言ってしまうと、「基地」の部分には、犯罪が起きる毎に、役所・学校・会社・党・宗教・団体・地域・国…犯罪者が属するコミュニティがなんでも入ってしまうことになる。
「米兵・軍属がいるゆえの」と言ってしまうと、代わりに職種がなんでも入ってしまうし、「米国人がいるゆえの」と言ってしまうと、米国人の代わりに日本人と外国系日本人と、すべての外国人在留者旅行者や移民が入ってしまうことになる。
統計上相対的に多いことが明らかな場合など、尚更ひとまとめにできることになり得る。
ちょっと考えるだけで分かることを無視して話を拡げるのは自殺行為だ。
どうしてこうなった?より先に、オバマ大統領の広島訪問を控えて、謝罪を求めないなら、国民の安倍政権に対する支持は急速に冷える、と政局願望を語る後藤謙次は極めて感じ悪いが、事件の政治利用や駆け引きは県議選でも翁長県政でもあるだろうし、安倍首相―オバマ大統領の間でも陰陽なんらかの形であるだろう。
ピースボートについては、2012年からチャーター中のオーシャンドリーム(新造時36,674総トン、現在35,265総トン)の船主プルマントゥール・クルーズとか運航会社シーホークコーポレーションリミテッドインクの意向で護衛を頼んだはずだから俺らじゃない!とピースボート事務局は言いたいだろうけれど、大人は護衛を頼むのだという現実を、素直に受け止めた方がよろしい。
参考
http://idyllicocean.com/shipsdb/ship14_info.php?lang=jp&id=1859
なお蛇足ながら、公海上のマルタ船籍の船上はマルタ共和国だが、仮にそこで犯罪行為があった時のことは、以下の知恵袋をご参考に↓
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1412052389
タイムス、新報が好んで使う県系じゃないかしら。
見えるところに、9条の御札を張っておけ。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-282689.html
人殺しと基地をくっつけて、インパクトを狙うサヨク。
そして、「人殺し基地は沖縄から出て行け」と米軍に言うのは、普通にヘイトスピーチだと思う。
>左翼的発言が多い芸能人の中でも、やくみつる氏や森永卓郎氏のように敵が攻めてきたときは、《自衛隊に頼らずに竹槍を持って戦う》と公言する「平和ボケ」もいる。
>やく氏は漫画家であり森永氏は経済学者であり、芸能人ではないという人もいるが、テレビでお笑い芸を売っているという点では芸能人の一種である。
>両氏のような芸能人が自衛隊憎悪を吹聴するのは勝手だし、実際敵が攻めてきた時、彼らが自衛隊に助けを求めても一種の芸として大目に見るだろう。
>勿論、「平和ボケ」を演じるのも彼らの勝手
本七平・著ーーー「ある異常体験者の偏見」・・・昭和49年、文芸春秋
[一億人の偏見]、より
・・・・・「勝ったーーー度の強いメガネの福島裁判長が、『自衛隊は陸海空軍であり違憲である』、と静かに読み下したのだ。札幌地裁の周囲を埋めた約500人の支援団体の赤い旗、青い旗がゆれた。平和憲法のいのちがよみがえった喜びだ。ドッという歓声が秋の訪れを告げる澄み切った七日の北の空につきぬけた」、となったわけで、これもある一時代の決算書であろう。もっとも今では、この記事を書いた本人がケロリと忘れているだろう。
ただここで、一言だけ言い添えておけば、長沼判決の前文には恐怖すべき嘘が隠されている。それは民衆の自然発生的蜂起とゲリラとははっきり別であり、ゲリラとは最もよく訓練された完全に組織的な軍隊だということを、歪曲している点である。ゲリラを軍隊でないというのは、自衛隊を軍隊でないという以上の詭弁である。また補給を絶たれると急速に壊滅してしまう点でもゲリラはいわゆる正規軍同様である。そしてゲリラならぬ本当の自然発生的、「民衆蜂起」、と正規軍との衝突は、人間の想像しうる最も残虐な地獄絵であり、ナポレオンのいわゆる、「榴散弾一発で終わる」、のである。これをゲリラとわざと混同して人を欺いてはならない。・・・
長沼判決の前文は、侵略者が攻めてきた場合、憲法違反の軍隊の自衛隊に頼らず、民衆のゲリラ戦術により戦う方法も考えられる、というような文が入っていたのに対して、フィリピン・ルソン島の激戦地で一日本軍少尉として戦い、九死に一生を得て帰国した、山本七兵氏が猛烈な異議を唱えたものです。
この部分は、40年以上経った今でも強く記憶に残っています。
森永卓郎や、やくみつるが、《ゲリラ》、で抵抗する一員だと張り切って、竹槍や出刃包丁で武装して、敵軍と戦うことは絶対にないのは確かです。