昨日に続き沖縄タイムスオピニオン欄に掲載された「声」シリーズで、「沖縄の真実の声」と、その投稿者が怒りを露にする対照的な「左翼活動家の声」を紹介したい。
沖縄利用する活動家に怒り
大城司 38歳
沖縄に生まれると年がら年中基地問題で争いが絶えない。 これが地元だけかというと、県外の過激な活動家が移住し地元住民を統括している。今沖縄は、全国の活動家の反政府・反米闘争のシンボルとしても活用されている。 私はこのような沖縄を利用した平和運動という名の過激な闘争にうんざりするし怒りを覚える。
ある牧師は車の下にスライディングをし逮捕された。 不当逮捕だそうだ。 ネットで映像もあるので確かめてほしい。明らかに危険な行為でかなり暴力的だ。
東村のヘリパッドでは、8歳の子が名指しされた住民が訴えられたと騒いでいるが、親ならこのような純粋な子を政治利用するなとあきれるばかりだ。
スクラムを組み過激な罵倒と妨害行動である。どこが一般住民だろうか。明らかに百戦錬磨の過激な活動家によって指導を受け実践されている。綺麗な海と人情あふれる島でありながら、県外から恐れられかねない実態がそこにある。沖縄はいつまでもイオデオロギーの場として使われるのであろうか。(沖縄市))
引続き沖縄タイムスのオピニオン欄の読者の「声」の紹介だが、沖縄市の大城司さんが怒りを露にする本土活動家らしき人物の「声」を紹介する。
「危機」感じる反戦住民逮捕 K・Y(女性) 47歳
この国は変だ。 2003年に東京都杉並区の公園トイレに「戦争反対」「反戦」等を書いた一人の若者が、器物損壊容疑で逮捕された。トイレの落書きくらいで逮捕だなんて、考えられない。04年には反戦ビラ配布のため立川自衛隊官舎内に立ち入った3人が、住居侵入の容疑で逮捕・起訴され、有罪判決が確定。 住宅の郵便受けにビラが入っているのも、普通のことなのに。
県内でも06年、名護市教育委員会が普天間飛行場代替施設建設に伴う兵舎移転のための移転候補地の文化財調査を行おうとしたところ、調査の車を止めようとした市民が公務執行妨害容疑で逮捕された。 そして今度は、防衛省が東村高江のヘリパッド移設反対運動
を続ける住民を提訴した。
戦争や戦争につながることに反対すれば、逮捕されたり裁判に訴えられる。 こんなこと、おかしい。この国は、どこに向かおうとしているのだろうか。(那覇市、会社員)
◇
本土風の苗字のK氏は、さかんにこの国はおかしいと連発しているが、この国は法治国家であり、法律を犯したら逮捕されたり裁判にかけられるのは当たり前のことである。
それをおかしいというこの女性こそおかしいのではないか。
なによりこの女性、「平和」とか「反戦」を口走りさえすれば何をやっても許される、と錯覚している典型的な「プロ市民」のようだ。
本土左翼活動家を自称する「きゃすっち」さんのブログには、この様な本土活動家が次々と沖縄に移住して「バカな沖縄人」を扇動していると書いてあるが、この女性もきっとお仲間の左翼活動家なのだろう。
それにしてもこのレベルの左翼活動家に洗脳される沖縄左翼はよっぽどバカなのだろう。
さらにこれを掲載する沖縄タイムスは、このような「プロ活動家」の低レベルな「声」が返って沖縄左翼の評判を落とすことになることに気がついているのであろうか。
沖縄の人達の心の奥底に澱む、ヤマトンチューへの不信感や、いまだに薩摩侵攻などを持ち出す歴史観は何処から来るんだろうと、常に疑問に思っていました。前にも書きましたがこのような歴史観は、太平洋戦争以前に生まれた、オジー、オバー達にはあまり無い。戦後左翼が作り出したプロパガンダです。大城さんも38才と若いのにしっかりご自分の考えをもっています。沖縄に逃げ込んだ過激な活動家も、ネットの普及でマスコミだけ抑えれば何とかなる時代ではないと思います。過激派にとっても、沖縄は何時までも居心地のいい場所ではなくなりつつあります。
今、国中の視線が沖縄に向けられています。
数あるブログの中でも、こと沖縄に関しては、狼魔人日記が一番詳細で、且つ正確です。
一日も早い復活を願っています。
沖縄で起こった事件で、印象に残っているのは、過激派が皇太子殿下に火炎瓶を投げた。スーパー経営者が日の丸を焼いたなどの事件が頻発しました。思えば事件を起こした人達も、左翼プロパガンダの犠牲者です。日本本土でも1970年代に過激派による事件は頻発しました。
公安の懸命の取締りで、日本本土ですっかり下火になった頃、沖縄に飛び火した。
思えば太平洋戦争で、アメリカが日本本土との分離を画策したように、歴史的、地理的にこんなに利用しやすい地域も無い。過激派も上手いところに目をつけたものです。コンピュターウィルスもパソコンの脆弱性を狙って侵入します。日本は明らかにウィルス対策を怠った付けが、回って来た様に思えてなりません。