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北朝鮮:ミサイル発射 社民・福島党首、北朝鮮決議の民主賛成に抗議
社民党の福島瑞穂党首は8日の記者会見で、北朝鮮のミサイル発射に対する非難決議を巡り、民主党が与党案に賛成したことについて「抗議したい。非常に残念だ」と述べ、強い不快感を示した。
民主、社民、国民新3党は7日の幹事長会談で、決議への対応を含めた共闘関係を確認。民主党は社民党も折り合える文案での調整に入ったが与党に受け入れられず、衆参ともに与党案に賛成した。社民党は「北朝鮮を挑発するだけでは解決せず、6カ国協議の枠組みで対処すべきだ」として棄権した。【白戸圭一】
毎日新聞 2009年4月9日 東京朝刊
◇
北非難決議、不可解な社民の棄権・共産の反対…割れる野党
北朝鮮が「人工衛星」だと主張して弾道ミサイルを発射したことを非難する国会決議をめぐり、野党内で対応が割れた。
7日の衆院本会議で、民主、国民新両党は賛成したが、社民党は採決を棄権、共産党は反対した。民主党の小沢代表は、国民新党と共に、社民党も次期衆院選で政権交代を実現した場合の連立政権のパートナーと位置づけているが、今回の国会決議への対応で食い違いが出たことで、民主党内からは社民党との連立を不安視する声が上がった。
社民党は3月31日に北朝鮮へ自制を求める国会決議を衆参両院で採択した段階で、ミサイルが発射された場合の国会決議について、〈1〉「飛翔(ひしょう)体」がミサイルか人工衛星か断定できるか〈2〉明白な国連安保理決議違反と言えるかどうか〈3〉制裁強化が北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議に影響を与えないか――などを考慮して対応を決めることを、全議員が出席する党国会対策委員会で確認していた。
6日の衆院議院運営委員会理事会で与党案が提示されたのを受け、社民党は民主、国民新両党と、ミサイルを「飛翔体」と言い換えるなど与党案を弱める「3党案」をまとめた。
社民党は7日朝の国対委員会で、与党が3党案に譲歩しない場合は、決議案の採決を棄権する方針を確認した。保坂展人副幹事長によると、反対としなかったのは「北朝鮮に何らかの抗議の意思を示す必要がある」と判断したためだ。
しかし、結局、7日午前の調整で与党は譲歩せず、民主、国民新両党は賛成に回り、社民党は棄権した。
こうした社民党の対応について、民主党からは「連立を組んでも大丈夫かという声がまた強くなる。早く手を切った方がいい」(保守系)との声が上がった。旧社会党議員から「いずれは合併した方がいいという考え方だったが、考え直さないといけない」との厳しい意見も出ている。
一方、共産党は7日朝の党国会対策委員会で〈1〉発射されたものがミサイルだと断定すべきでない〈2〉ミサイルが発射されたとの断定を前提に、国連安全保障理事会の決議違反と断定すべきでない――などの考えをもとに、決議案への賛否を判断することを決めた。その結果、与党案は受け入れられないとして、反対した。
衆院決議に賛成した国民新党は、参院では、自民、民主両党主導の文言調整に反発し、棄権する意向だ。
(2009年4月8日01時47分 読売新聞)
◇
>〈1〉「飛翔(ひしょう)体」がミサイルか人工衛星か断定できるか
>〈2〉明白な国連安保理決議違反と言えるかどうか
>〈3〉制裁強化が北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議に影響を与えないか――
自国民が危害を加えられることには一顧もしないで、「ただひたすら加害国・北朝鮮のことしか考えない社民党や共産党は売国政党であることを露呈した。
何度でも繰り返すが野党が国内政策の相違で政府与党に反対することには議会制民主主義の国ではむしろ健全なことである。
一方、国民の生命や財産の安全を守る国防問題では野党といえども反国家言動をする国は日本の他に知らない。
一歩誤れば日本国民に重大な損害を与えかねない北朝鮮のミサイル発射に関して、野党と言えども北朝鮮の発表より、同盟国の発表を信頼するのが普通だ。
例えば、今回のミサイル発射が失敗か成功かについても、まともの日本人なら先ず米国発表を信じるだろう。
米軍「ミサイル発射は失敗」、北朝鮮は「成功」報道
2009/04/06(月) 10:14
5日付中国新聞社電によると、北朝鮮の中央通信社は5日、試験通信衛星「光明星(クァンミョンソン)2号」が同日午前11時20分、発射に成功したと伝えた。しかし米軍関係者は、発射されたのは「ミサイル」で、太平洋に落下したと伝え、北朝鮮の「成功」の発表を否定した。オバマ米大統領は「北朝鮮のミサイル発射は、国連安保理決議の第1718に違反する」と述べるなど、北朝鮮の核問題解決に全力で取り組む姿勢を示した。
「ミサイル」は発射後、日本の東北地方上空を通過。自衛隊による迎撃、破壊措置は行われず、領域内での被害、落下物は確認されていない。
米コロラド州の北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と北方司令部はこのほど、「北朝鮮が発射したのは(衛星ではなく)長距離弾道ミサイル『テポドン2号』の改良版と見られる。『ミサイル』追尾の結果、3段式ロケットのうち1段目は日本海の秋田県沖に落下し、残りは太平洋に落下した」と発表、北朝鮮の「成功」の発表を否定した。
一方、チェコの首都プラハを訪問中のオバマ米大統領は同日、「北朝鮮のミサイル発射は、国連安保理決議の第1718に違反する」と述べ、北朝鮮に踏み込んだ行動を取らないよう呼びかけるとともに、米軍は6カ国協議での北朝鮮の核問題解決に向け、全力を尽くすとの姿勢を示した。(編集担当:金田知子)
◇
今回の国会決議では民主党と国民新党は何とかごまかしたが、国防問題は売国政党をあぶり出すリトマス試験紙である。
国民の税金で糧を得ながら国を売る社民党・共産党は消えろ!
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