
■一面トップ
教科書記述問題ない
帝国書院 現代社会
文科省政務官が答弁
リンク論容認か
【帝国書院教科書記述のポイント】
当初⇒「(政府が)基地の存続と引きかえに、ばくだいな振興資金を沖縄県に支出」
訂正後⇒「きわめて高い」を削除し、県民所得に占める基地関連収入の割合は約5%と明記
「アメリカ軍施設が沖縄県に集中していることなど、さまざまな特殊事情を考慮して、毎年約3000億円の振興資金を沖縄県に支出」と修正
■社会面トップ
誤解拡散 識者ら懸念
沖縄の基地依存論肯定か
政務官発言「本土と亀裂」
「修正不要」理解できぬ
沖縄タイムスが怒り狂っている理由は、26日の衆院沖縄北方特別委員会で、堂故茂・文科省政務官が、民進党の小川淳也氏の質問に、「(当初の記述は)修正を求めるまでの記述ではなかった」と答弁したこと・・・。
また小川氏が「沖縄だけが3千億円を特別にもらっているとの誤解を招きかねない」と指摘したことに対し、堂故氏は「さまざまなことを考慮して判断されていると思う。 振興資金として提供されている事実が記されている」と答えている。
問題の3千億円の振興資金は、仲井真前知事の功績であるが、その当時沖縄タイムスらサヨク勢力が「金で沖縄を売った県政史上最悪の知事」として仲井真前知事に罵詈雑言を投げかけた一括交付金のこと。
「毎年約3000億円の振興資金を沖縄県に支出」されていることはまぎれもない事実だ。
さらに正確に記すなら、「仲井真前知事が沖縄を金で売った代償として『毎年約3000億円の振興資金を沖縄県に支出している』」と修正すれば、沖縄タイムスは納得するのだろうか。(爆)
2017年度から使用される高校教科書の検定結果を巡り、「9・29県民大会決議を実現させる会」は、帝国書院「新現代社会」のコラムに沖縄経済について事実誤認の記述があった問題でなどで22日、文部科学省の担当者と衆院議員会館内で会い、帝国書院側に再訂正申請を促すよう求めていた。
結局、帝国書院は、「9・29県民大会決議を実現させる会」の要請(沖縄検定?)に従がって、「新現代社会」のコラムは一度は訂正された。
だが、実現させる会は、これでも納得できないと主張している。
同会は、沖縄振興予算を「振興資金」と記述していることを巡り「米軍基地が集中していることで、予算とは別枠の資金が沖縄に支払われていると誤解されかねない」と指摘。検定意見を付けた文科省の責任を追及していた。
文科省の担当者は、「振興資金」という表現には、予算と別枠に計上されているという明確な記述がないことから「記述自体が、完全に間違いだという判断にはなかなか至らなかった」などと説明していた。
それを堂故政務官が国会で答弁したことで、沖縄タイムスが本日の紙面で発狂した、ということだ。
「9・29県民大会決議を実現させる会」とは、2007年9月29日の「11万人集会」で高校歴史教科について、従来記述されていた「集団自決は軍の命令による」という文言を削除せよとの検定意見の撤回を求めたが、文科省に拒否されたままで現在に至っている。 その検定意見撤回を実現させるというサヨク団体が「9・29県民大会決議を実現させる会」の正体である。
「集団自決」のような歴史関連の問題は学会の議論などで「軍命の否定」が定説となっているが、今回のような「現代社会」の基地問題などはイデオロギーが絡んで、堂故氏の指摘するとおり「さまざまな受け止め方」が有るのも事実だ。
沖縄タイムスの主張に従がえば、教科書も「特定団体のコマーシャルペーパー」のような記述にせよ、ということらしい。
【おまけ】
TBSが熊本地震の被災地で放送事故をした記憶が覚めやらぬうち、またしても放送事故をやらかしてくれた。
こんなデタラメ報道が通常化しているわが国の報道の自由世界ランキングが72位とは・・・。
「捏造報道ランキング」ではベストテン入りは間違いないのだが・・・。
2016年04月25日
【画像】 TBSで放送事故 菅官房長官が「いつでも南朝鮮とアメリカを刺せる」と発言したかのような字幕を表示

番組内の「JNN NEWS」コーナーでは、北海道5区で行われた補欠選挙の結果を取り上げた。この選挙では、与党推薦の和田義明氏と野党が推薦する池田真紀氏が激しい戦いを展開し、和田氏が僅差で勝利を収めた。与党側は今夏予定の参院選に向けて引き締めを図っているという。
そして、管官房長官が記者会見の席上、「今回の結果におごることなく」と発言した場面で、致命的ミスは発生した。
管官房長官は「謙虚に、国家国民のために、政府与党としては一致して一層の緊張感を持って、有権者の付託に応えられるよう…」と続けていたが、それまで正しく「今回の結果におごることなく」と表示していた画面下部のテロップが「南朝鮮の傀儡(かいらい)らとアメリカの後頭部をいつでも攻撃できる刀を刺せるようになった」と切り替わったのだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/11453992/
さすがTBS
わざとだろ
公安はちゃんと仕事せえ

新発売・沖縄内なる民主主義8 A4版 148ページ
定価1620円(税込み)
本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp
特別扱いを特別扱いというな!
ですね。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「ヘイト法案に 修正課題多数」の糸満市・岸本定政さん(68)は、1月4、25日、2月1日、3月8、24日、4月5、16日に続き今年8回目の掲載。
「女子中生相手 テニスで全力」の浦添市・安東民夫さん(62)は、1月15、31日、2月21日、3月5、19、29日、4月11、16日に続き今年9回目の掲載。
「権力者と報道 危うい関係か」のうるま市・西明雄さん(61)は、1月16日、2月14日、3月18日、4月3日に続き今年5回目の掲載。
「人生とともに よみがえる歌」の豊見城市・米蔵任さん(52)は、1月3、25日、4月14日に続き今年4回目の掲載。
「沖縄支配 日米が連綿と」の那覇市・宮城恵美子さん(67)は、2014年10月19日以来の掲載。
「素直に座ろう」の那覇市・野原敬二さん(74)は、1月5日に続き今年2回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べただけでは、担当者は仕事をしたことにならない。