狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

習近平の勘違いが日本に追い風、「中国の時代がきた」と舞い上がり…習主席の勘違いで日本は救われた!? 日本を守る

2019-08-20 05:26:04 | 未分類

 【日本を守る】

 日本は72年前に占領下で強要された“平和憲法”と引き換えに、独立の気概を失って、北朝鮮から、ホルムズ海峡の安全航行まで、米国に頼っている。

 日本は北朝鮮によって拉致された日本国民を、自分の力で救えない。ドナルド・トランプ米大統領に訴えるほかない。まるで米国が拉致したようだ。拉致被害者は“平和憲法”の被害者だ。

 中国の習近平国家主席は、台湾を軍事力を用いて「統一する」と繰り返し言明している。台湾が中国に奪われたら、日本は海上交通路を絶たれて、独立を維持することができない。

 日本と台湾は一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係にある。一心同体だ。それなのに台湾の安全も、米国に委ねて傍観している。

 中国の日本に対する脅威が募っている。日本は米国なしに、まったく対処できない。日本を守るために、米国様々(さまさま)に、ひたすらお縋(すが)りしなければならない。

 ところが、トランプ政権が2年前に登場すると、米国は「トランプ支持派」と、「リベラル派の民主党支持者」の真っ二つに分断された。日本がすがってきた米国が、国内対立によって頼れないようにみえた。

 日本が危なかった! ところが、この危機を意外な助っ人が現れて、救ってくれた。中国の習主席である。

 トランプ政権が発足すると、習主席は「米国が混乱して、力が衰えた」と勘違いして、「いよいよ中国の時代がきた」と舞いあがった。オバマ前政権に、南シナ海の人工島を軍事化しないと明言したのに、ミサイルを配備し、野心的な「一帯一路」計画を暴走させて、スリランカやカンボジアなどの軍港を借款のカタに取り上げるなど、傍若無人に振る舞いはじめた。

 中国は、米国市場に経済を依存している。先端技術も米国から盗んできた。寄生虫のような存在なのに、米国に対して牙をむいた。言ってみれば、子会社が親会社を乗っ取ろうとしたのだ。

 トランプ政権は、中国と正面から対決することを決断し、関税戦争を始めるとともに、中国へのハイテクノロジーの供給を絶った。米国では、中国の目に余る振る舞いに、民主党も中国を抑えつけようと、全国民が歩調を合わせている。

 習主席が、分断されていた米国を団結させたのだ。そのために巨大な米国の力が損なわれることが、なかった。

 日本が救われた。習さん、ありがとう!

 ■加瀬英明(かせ・ひであき) 外交評論家。1936年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、エール大学、コロンビア大学に留学。「ブリタニカ百科事典」初代編集長。福田赳夫内閣、中曽根康弘内閣の首相特別顧問を務める。松下政経塾相談役など歴任。著書・共著に『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実-米国民をも騙した謀略』(勉誠出版)、『グローバリズムを越えて自立する日本』(同)など多数。

 

最終更新:8/19(月) 16:56
夕刊フジ

 
  • hir...

     | 11時間前

    ちなみにムンさんも日本人を団結させてくれた。ありがとう。

    返信9

  • こらこら

     | 11時間前

    わかりやすい記事です。

    返信5

  • ryo*****

     | 11時間前

    天安門動乱以前は驚くことにグラマンやロッキードが中国の軍事兵器の近代化支援をする予定だったそうではないか。恐ろしきアメリカの鈍感というのもある。だからトランプが本質を見ているという説も一理ありますね。

    返信6

  • koj*****

     | 10時間前

    シュウさんのおかげでアメリカが団結し、ムンさんのおかげで日本が団結。
    ムンさん、いつも韓国に弱腰の日本が一歩踏み出すキッカケを作ってくれてありがとう

    返信1

  • kou*****

     | 10時間前

    専守防衛でも国防は必要な事です。
    国防=戦争ではありません。
    独立国家として存続することです。
    防衛省、自衛隊、海上保安庁の方々は前面で戦われてます。
    経済産業関係で戦っている方もいます。全て国防です。
    何も考えずぼーとしている方。いつまでも今の日本はありませんよ。

    返信0

  • coz*****

     | 10時間前

    文大統領もかなり頑張ってくれてると思うよ。2・3年前の状態で5G、AI時代に突入してたら結構日本はヤバかったと思う。この分野はかなり韓国の下請け感出てたしね。今の状態なら日本主導で戦えます。ありがとうムンちゃん、しっかり利用させていただきます!

    返信0

  • alf*****

     | 9時間前

    全くその通りだと思うが、状況によっては、日本の独り立ちよりも米国の州になった方が有効な事は多いと思う。
    これ書くと反対者も多いと思うが、時と場合による。
    2050年の中共の構想では日本は中国に組み込まれた地図も発売されていた。奴等は執念深いから今のすり寄りも相当気を使わないといけない。
    下手な会談はすべて取りやめた方が良い。
    天安門後の日本の取った対応を香港でしようものなら飲み込まれてしまう。

    返信9

  • 甦る金狼

     | 8時間前

    ・中華帝国の野望は自らの価値観を基底にする新しい世界秩序を築き、世界の覇権を手にすることだ。30年後を視野に多少の紆余曲折があっても、永久に不変であり続ける。
    ・今回、確かに周の失策に救われたところが極めて大きい。トランプは性善説による従来の対中観を変え、本気で中華共産党を潰しにかかっている。しかし民主主義国家は選挙でどうにでも転ぶ。経済的な痛みも伴う。
    ・問題は極東の地政学に関して米国はどこまでコミットを続けるかだ。米国は何が起きたときに、どのように朝鮮半島から手を引くのか。台湾への支援は続けるか。インド・太平洋戦略、中国封じ込めを継続するのか、それらが30~50年後の日本の未来にとって枢要だ。

    返信0

  • gur*****

     | 7時間前

    先日NHKで昭和天皇が近しい人に語った資料を公表しましたが、戦後まだ
    7年しか経ってない時に東西冷戦を見て日本の再軍備、憲法改正を吉田茂に進言しようとしたが、実際には天皇は象徴であり政治に介入できないのでやめたとありました。当時の為政者が警察予備隊なんて姑息な名前をつけずに軍隊にして日本の防衛をアメリカに頼らない憲法づくりをしてればまた状況が変わってたかも

    返信0

  • haw*****

     | 9時間前

    習近平の「CHINA2049」によって、中国の本質がアメリカのパンダハガーにも分かってしまった。

    その意味では、このトピックは理解できる。

    だが、日本と台湾が「一蓮托生」と言っているのは言い過ぎで、現実的には日本と台湾は国交すらない状態。

    習近平が、「2025年までに台湾を統一する」を言っているので、台湾をめぐっての米中戦争にならないか、とても心配している。

    その時アメリカは、日米安保での協力を日本に求めるだろうが、そうすると日本は中国の攻撃のターゲットになってしまう。

    台湾は、今、実質的に独立しているから、この状態がずっと続いて欲しいが、中国が武力での統一を試みれば日本を巻き込んだ戦争になる。
    それだけは避けて欲しい。

コメント   この記事についてブログを書く
« 改訂版集団自決、援護法と歴... | トップ | 安倍首相よく聞けよ!「拝謁... »

コメントを投稿