狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

デニー知事、違憲で暴走!飲食時短 全県に拡大 本島9市では罰則も コロナ 県民に外出自粛要請 県 あすから対策強化

2021-04-11 07:04:44 | 医学・健康

沖縄タイムス紙面掲載記事

飲食時短 全県に拡大 本島9市では罰則も コロナ 県民に外出自粛要請 県 あすから対策強化

2021年4月11日 05:00有料

 県は10日の新型コロナウイルス対策本部会議で、政府の「まん延防止等重点措置」に指定されたことを受け、飲食店への午後8時までの営業時間短縮要請を、12日から全県に拡大するなどの対策を決めた。過料など罰則を伴う同措置の適用対象は、宮古島市石垣市を除く本島内9市とした。県民の不要不急の外出自粛も求めた。玉城デニー知事が10日夜、記者会見で発表した。(3・6・9・29面に関連)

 県の警戒レベルは第3段階(感染流行期)から、最高の第4段階(感染まん延期)に引き上げる。

 中南部の20市町村を対象にしている緊急特別対策は11日までとして、12日から新たな対策に切り替える。5月5日までの24日間。

 重点措置の対象となる9市の飲食店は、正当な理由なく時短要請や命令に応じない場合は、20万円以下の過料とすることができる

 時短要請の時間は全県同一で午前5時~午後8時。酒類の提供は午前11時~午後7時。期間中、時短要請に応じた事業者には9市と、その他の市町村に分けて協力金を支給する。

 9日の専門家会議で言及があった休業要請は見送った。

 県全域で不要不急の外出や県外・離島への移動、歓迎会や模合、ビーチパーティーなど飲食につながるようなイベントは、それぞれ自粛を求めた。県外から来県する場合は、各都道府県の方針に従うよう求めた。

 飲食店の感染防止対策の基準を設け、基準をクリアした店舗にステッカーを与える認証制度を導入するなど、感染防止対策を強化する。

 知事は、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)して一般医療にも影響が出ているとし、「このままでは今月から開始されるワクチン接種にも影響を及ぼす。変異株が相次いで確認されており、一刻の猶予も許されない」と強い危機感を示した。

 来月予定の東京五輪の聖火リレー開催に関しては、県実行委員会などで決まるとして、言及を避けた。

(写図説明)対策本部会議で決めた対処方針

 

【おまけ】

沖縄の「感染爆発」はデニー知事の優柔不断が原因である。

沖縄タイムス+プラス プレミアム

「東京都と同じ船に乗るか」と問う政府 よぎる苦い記憶 沖縄知事が急転換した理由

2021年4月10日 09:07有料

 沖縄県玉城デニー知事は9日、国に「まん延防止等重点措置」を求める方針を公表した。(略)

 県には苦い記憶があった昨夏を超える「感染の爆発」(玉城知事)となった1月の第3波で、国の緊急事態宣言の指定が受けられなかったことだ。全国的な流行を背景に、政府は同13日、7府県を宣言に追加。県関係者によると、国は沖縄にも「緊急事態宣言をしないか」と打診、知事が「様子を見たい」と見送った経緯があったという。

 感染は収まらず、同22日、県は政府に宣言発出を要請。調整を続けたが、結果的に沖縄は取り残された。関係者は「かなり苦しい思いをした。今回もラストチャンスの恐れがあった」と追い込まれた県の立場を表現した。

 一方で、大型連休を当てにしていた観光業界からは悲鳴が上がる。団体幹部は、来県自粛を求めた昨年の知事の発言を念頭に、「あえて沖縄から県外に向けて来県自粛を呼び掛けることは避けてほしい」と絞り出した。

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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2021-04-11 10:53:53
オピニオン面に一般投稿8本。

「想像してごらん 理想の首相」の那覇市・宮城淳さん(67)は、1月27日、2月9、17日、3月8、17日、4月4日に続き今年7回目の掲載。
「武田アナの『大阪発』に期待」の大阪市・阿部仁さん(38)は、1月4日、2月10日、3月3日に続き今年4回目の掲載。
「踏ん張る人へ支援協力金を」の読谷村・仲宗根美佐代さん(57)は、3月23日に続き今年2回目の掲載。
「クム 天国で幸せに暮らして」の南風原町・玉城亜紀さん(42)は、1月9、26日、2月21日、3月14、28日に続き今年6回目の掲載。
「育児する男性増 若者に期待」の沖縄市・仲本功さん(60)は、3月5日に続き今年2回目の掲載。
「平和求めるなら外交が第一」の那覇市・大見昭子さん(86)は、1月19日、2月18日、3月21日に続き今年4回目の掲載。
「コロナ後の開発計画 着実に地域支える知恵を」の宜野湾市・仲松典子さん(71)は、2月28日に続き今年2回目の掲載。
「食堂と母」の今帰仁村・玉城薫さん(67)は、今年初掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。 
自粛と時短を守る日本人 イタリア人曰く「我が国では国民が法律を守らないんだ」とする違いをBS海外ニュース取材で述べた。法律以前に社会道徳を守ろうとする精神矜持そのものがないのだ。 (坂田)
2021-04-11 13:31:00
【20万円以下の過料】なら、効き目なしよん。

同じ行政処分なら営業許可書を出した行政が「営業停止」指示から「許可取消し」の罰則を講じないと侮られる。上に政策あり下に対策ありの世界です。

風俗営業許可なら警察署が認可に絡むので従わざるをえない。然も、営業規制種類が多く喧しいと来た。店内の照度もルクス規制が在るから守る。

飲食店の本質的な問題は「未成年の飲酒」を追放する営業態勢に在るのかです。

本当は、この点を行政が追及しないといけないのです。警察送りになる。

店長も従業員も飲酒のお客の話ぶり等で未成年かどうかぐらいは判るのです。判らないのがおかしい。

警察に未成年飲酒を通報したら来てくれますよ。そう言うお店なら、大人の客が信頼することになる。

それを、利益のために未成年飲酒を放置する飲食店ならろくなことがないので、なんでもかんでも行政の規制を無視するわけです。

投網に掛ける規制も少し考慮が在ると想うが、とは言え先数が多過ぎて手が回らないのも事実です。

時短を守らない店なら、恐らく未成年飲酒を黙認しているはず、そこを巡回で追及すれば良いのです。

未成年飲酒は店側の管理責任で在り、時短とは別問題だから警察の事案になる。警察を侮ったらどうなるのかです。

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