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昨日、今日(20日)と連続で沖縄タイムスからメア発言に関連の記事が一切消えた。
タイムスの沈黙にメア氏に対する怯えが垣間見れる。
あれほど激しく批判していたメア氏が3月14日、WSJのインタビューで反撃を開始して以来、タイムスは社説など自分の言葉で反論することは一度も無いまま沈黙してしまった。 一応「御用識者」の口を借りて反論らしきものはしてはいたが、それもわずか一日のみで線香花火のように消えてしまった。 琉球新報がかろうじて一回だけ社説で応戦したが、新報は一連のメア氏バッシングの最中、ご丁寧にも社説の他に編集局次長の普久原均氏の署名入りで「特別評論」と題する批判記事まで掲載していた。
⇒<特別評論>日米に差別の既視感 普久原均(琉球新報編集局次長) - 琉球 ...
これほどまでに徹底してメア氏を叩きまくったため、体裁上一度ぐらいは社説を書かざるを得なかったのだろう。
これまでの経緯を見れば今回のメア氏の反撃が、火に油を注いだようになり、沖縄2紙の更なる大反撃かと思っていたのだが・・・。
2紙とも揃ってこの体たらくである。
メア氏の反撃に臆病風を吹かして、いつもの卑劣なダンマリ戦術を決め込むつもりなのだろう。
■メア氏バッシングは国際版・沖縄イニシアティブ方式
前のエントリーで、「メア氏の講義」が左翼学生達によって次々と悪意の伝言ゲームに乗って沖縄2紙の大バッシングにつながり、これに脊髄反応した県内外の識者と呼ばれる学者・文化人が集団リンチのような批判の大合唱をしたと述べた。
これは沖縄2紙が開発した「沖縄イニシアティブ方式」の国際版ということができる。 沖縄イニシアティブ方式とは、集団で論敵を袋たたきにする卑劣な手法で、集団リンチということもできる。
「沖縄イニシアティブ方式」についての関連エントリ:
鎮火に大童の沖縄タイムス
罠にかかった小林よしのり 護送船団方式の沖縄論壇
さて、前のエントリーで、メア発言に関し沖縄2紙の歪曲記事に脊髄反応しメアバッシングの大合唱をした「虚に吠える犬」、失礼、「御用識者」の名簿を作成すると予告したが、一瞥後に、後で読み返すつもりでスクラップしておいた「識者の評論」の類があまりにも多すぎたため、それと内容がいずれも陳腐で再読する意欲を失ったため、スクラップ記事を散逸してしまいリスト作りに往生した。
メア発言に関するエントリーの反響が思ったより大きいので読者の便宜のため「メア発言」のカテゴリーをしばらく増設しておく。
以前のメア氏に関するエントリーは除外しても、3月12日のメアバッシングの開始以来、わずかな期間で14件に及ぶ膨大なエントリーには我ながら驚く。
先日の同級生の恒例の飲み会で、メア発言が話題になった。 英語が得意と自認するN君、メア発言の原文とされる新聞掲載の英文の和文英訳の講釈を長々とまくし立てた。 酒席で英語の薀蓄を聞かされる友人たちは、とんだはた迷惑の様子だったが、ご本人はてんでお構いなしの長講釈。
当日記では沖縄2紙が掲載した「英文」に関して一度も論評しなかったのは、メア氏が全面否定している「英文」を逐一論評しても虚に吠えることになりかねなかったからである。
■虚に吠えた識者たちの恥ずかしい名簿 以下に。「虚に吠えた犬」ならぬ、「識者の先生方」の名前を記す。 いずれも「識者の評論」みたいな評論を沖縄2紙に寄稿されているが、漏れがあったらお詫びしたい。
仲地博沖縄大学副学長 沖縄タイムス 3月9日 佐藤学沖縄国際大学教授 〃 3月10日 新崎盛輝沖縄大学名誉教授 沖縄タイムス 3月15日 高里鈴代基地・軍隊を・・の会代表 〃 3月14日 佐藤優 〃 3月16日 目取真俊 〃 3月18日 内村千尋(瀬長亀次郎の娘) 〃 3月11日 宮里政玄琉球大学名誉教授 〃3月11日 稲嶺恵一前県知事 〃 3月21日 知念ウシ 〃 3月21日 伊波洋一前宜野湾市長 〃 3月22日 新城郁夫琉球大学教授 〃 3月22日 輿石正 〃 3月23日 24人 烏山淳 〃 3月24日 新垣誠沖縄キリスト学院大学准教授 〃 3月30人
孫崎亨 琉球新報 3月11日
稲嶺恵一前県知事 〃 3月11日
普久原均 琉球新報編集局次長 琉球新報 3月11日
柳沢協二 〃 3月13日
ケント・カルダー 〃 3月14日
ダグラス・ラミス 〃 3月14日
新崎盛輝沖縄大学名誉教授 〃 3月15日
明田川融 〃 3月16日
岡留安側 〃 4月2日
比屋根照夫琉球大学名誉教授 琉球新報 4月17日
野中章弘 〃 3月17日
西里喜行沖縄大学教授 〃 3月22日
ざっと数えただけでも約30人。 約2週間余の間に、よくもこれだけの数の人物が何の疑問も持たずに沖縄2紙の歪曲記事に扇動されメア氏批判の大合唱をしたものだと呆れる。 同時に「沖縄論壇の全体主義」を垣間見ることができ、一県人として恥ずかしく思う。
沖縄2紙が左翼識者の巣窟といわれるのもむべなるかなである。
虚に吠える犬は、皆一律に「ワン、ワーン」と同じ言葉?しか発しないが、新聞記事に反応した識者の先生方も一律に「差別だ」「侮蔑的言説だ」あるいは「植民地的蔑視の表れ」等々お馴染みの文言が散りばめられた同じ和音の大合唱で、各々の声が皆同じに聞こえるのは、指揮者(沖縄2紙)の日ごろの訓練の賜物と改めて恐れ入る次第である。
つづく
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>>沖縄タイムスからメア発言に関連の記事が一切消えた。<<
消えましたね。
ズバリ、当日記の効果と思いますが。
更に、メア氏の発言の不記述等、名誉毀損等を提訴出来ないものでしょうか、、、
東京のマスコミと産学官の全体主義も同様。
伝言ゲームで騒ぐ沖縄論壇に対して、火に油を注ぐために、ツイッターで、「メア氏が、沖縄にくるぞ!」という噂(伝言ゲーム)を出して、火あぶりなんて、どう?
そうなれば、これまでの高い鼻も ペチャンコになろうというもの。
あきれたというより、哀れなご仁たち。
これも左翼に媚びれば(というかこいつらがブサヨ?)美味しい思いが出来るとホイホイ乗ってきたからだよ~ん。
メア殿 ドンとやりましょう、ドンと。
集団自決問題にもいえますが、軍人側が沖縄の窮状を思えばこそ沈黙しているのをいいことに、日本軍を叩き放題。相手がいい加減にしろと反撃すると腰砕けになる。
所詮沖縄イニシアティブとはその程度です。
それは沖縄県内だけで通用するのであって、日本本土には通用しません。
メア氏の発言に関しては世論は完全にメア氏に付いています。今までは駄々をこねれば通用したことも今後はそうはいかないと思います。
沖縄紙が反日を貫けば、沖縄への風当たりは強くなります。それを差別などといわないで欲しい。何故なら種を蒔いているのは沖縄紙自身だからです。今までは沖縄差別だーといえばたじろいだ世論も、今では反論の材料をちゃんと持っています。
たまに見るけれど県内二紙バッシングをやりさえすればいいと思っている無知蒙昧に陥っているのに気づかない無自覚野郎だ。
もしくは小林的事実捻じ曲げすり替え野郎かね。
小林・産経新聞チルドレンどもよ。もっと勉強して歴史を知るとともに人の痛み・苦しみを解る人間になりなさい。そして立派に日本のためひいては世界中の人のために尽くす人材になりなさい。
ああ情け無し情け無し。