狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄近海は中国の領海侵犯常習地域

2006-10-28 07:35:53 | 普天間移設

★領海侵犯

産経新聞

香港の抗議船、日本領海に侵入 海保が尖閣上陸排除へ

尖閣諸島に向け航行する抗議船「保釣2号」(手前)。後方は海上保安庁の巡視船=27日午前8時ごろ、同諸島魚釣島の西南西約40キロの海域(第十一管区海上保安本部提供)

 .

 塩崎恭久官房長官は27日午前の記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有を主張する香港の反日団体の抗議船が午前9時21分、尖閣諸島近海の日本の領海内に入ったことを明らかにしたうえで、「日本固有の領土の尖閣諸島に上陸するようなことがあれば、厳正に対処し排除する」と述べた。

 冬柴鉄三国土交通相も記者会見で「許可なく領海に入れば逮捕できる。領海の外に出るよう勧告している」と語った。海上保安庁の巡視艇が抗議船に対し領海外で出るよう警告するととともに、排除するための放水を続けているという。

 政府は同日7時51分、抗議船が尖閣諸島の沿岸約44キロで密入国防止を警告できる「接続水域」に入ったことを確認した。これを受けて首相官邸内の危機管理センターに官邸連絡室を設置するなど情報収集体制を強化し、抗議船の動向を警戒している。

 反日団体「保釣(尖閣防衛)行動委員会」が乗り込む抗議船は22日に香港を出港した。尖閣諸島は台湾や中国が領有権を主張しており、反日団体の抗議船がたびたび日本領海内に入っている。平成16年3月には活動家7人が上陸し、沖縄県警が入管難民法違反容疑の現行犯で逮捕した。

(10/27 10:46)

コメント    この記事についてブログを書く
« 「県民喜んでほしい」 久間... | トップ | 風が吹くと桶屋が儲かる »

コメントを投稿