狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

香山リカ氏、機動隊に人権はない!翁長知事、ヘリパッド工事、事実上の反対表明

2016-10-25 07:14:47 | 高江ヘリパッド

 

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香山リカ氏の記事は【おまけ】です。

 

工事再開3カ月 対立激化、知事は苦慮

 
沖縄本島北部にある米軍北部訓練場で、土地の造成工事が進む「N1地区」のヘリパッド建設現場=19日午後、共同
 

 米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)の約半分の返還条件となるヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事を政府が再開してから22日で3カ月となった。目標の「年内返還」に向けて工事が急ピッチで進められる中、移設に反対する人たちと現場の警備に当たる機動隊との対立はさらに激化。一方で地元の両村長は早期返還を望んでおり、板挟み状態の翁長雄志(おなが・たけし)知事は対応に苦慮している。【佐藤敬一】

 日米両政府は1996年、7カ所のヘリパッド移設を条件に北部訓練場の約半分(約4000ヘクタール)の返還に合意した。ヘリパッドは後に6カ所に変更され、既に2カ所が完成。政府は今年7月22日、残り4カ所の移設工事を再開した。機動隊を全国から集めたほか、自衛隊のヘリコプターも投入するなど異例の対応で完成を急いでいる。

 そうした中で反対派の動きも先鋭化。当初は座り込んで工事車両の通行を止めるなどの抵抗を続けてきたが、9月に入ってからは「基地内」である訓練場内の移設予定地にも入るようになり、器物損壊容疑などで逮捕者も出た。18日には大阪府警の機動隊員が反対派に対して「土人」などと発言していたことが発覚し、現場はますます異様な雰囲気に。3カ月となった22日も緊張状態が続いている。

 この間、翁長氏は強行的に工事を進める政府の姿勢は強く批判しているものの、返還についての賛否は明言していない。両村長が早期返還を望んでいる上、返還されれば基地縮小につながるからだ。ただ米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題を巡って政府と対立する知事支持層の中では、ヘリパッド移設工事にも反対の声が強い。「民意」が頼りだけに、対応を誤れば、翁長氏の求心力の低下につながる。

 今月8日に菅義偉官房長官と那覇市で会談した後、報道陣に対し政府の目指す年内返還を「歓迎」と発言した際には、知事を支持する県議から疑問の声が出て3日後、「不適切だった」と釈明に追われた。

 苦しい立場について知事周辺はこう語る。「訓練場の返還自体に知事は『反対』とは言えない。あくまでも『強行な進め方には反対だ』と言い続けるしかない」【佐藤敬一】

                                           ☆

反対派と機動隊の対立が激化していることは間違いないが、沖縄2紙が「高江の実情」を隠蔽した付けが回ってきたようだ。

沖縄2紙の機動隊や防衛局職員に対する集団リンチを思わせる暴行を「報道しない自由」で隠してきた。

だがネッ地動画暴行の一部始終を全国に拡散し、逆に機動隊への同情論が浮上してきた。

行き過ぎた捏造報道が逆風になるのを恐れた沖縄タイムスは、今朝の紙面から「起動隊土人発言」の記事が消えて、僅かに在日韓国人3世の辛 淑玉氏の談話一件という寂しさだ。

>目標の「年内返還」に向けて工事が急ピッチで進められる中、移設に反対する人たちと現場の警備に当たる機動隊との対立はさらに激化。一方で地元の両村長は早期返還を望んでおり、板挟み状態の翁長雄志(おなが・たけし)知事は対応に苦慮している

辺野古移設反対と高江ヘリパッド工事反対は、どちらも「新基地建設反対」という翁長知事のスローガンから言えば同じだが、両者の間には微妙な違いがある。

辺野古反対では翁長知事と「市民ら」の主張が一致するが、ヘリパッド反対の場合、「市民ら」が反対であるのに対し、翁長知事は賛否の態度を明確にしていない。 さらに東、国頭両村長がヘリパッド完成による訓練地の早期返還を望んでおり、それが「板ばさみ」の原因だ。

だが、翁長知事が「歓迎だが反対」など、意味不明な文言でいくらごまかしてもSACO合意には賛成しており、知事がヘリパッド容認であることは、新聞記者なら先刻承知しているはずだ。

それを、」知っていながら知らないそぶりで曖昧な記事を書くのが沖縄担当記者の宿命なのだろう。

沖縄タイムスは翁長知事の事実上の反対表明を記事にしている。

沖縄タイムス+プラス ニュース

翁長知事、高江ヘリパッド工事を批判 事実上の反対表明

9秒でまるわかり!

  • 東村高江のヘリパッド建設に向け国は参院選終了を待って資材搬入
  • 民意が示された直後の「不意打ち」に翁長知事は「容認できない」
  • 知事はこれまで賛否を明確にしていなかったが、事実上の反対表明

 沖縄防衛局(中嶋浩一郎局長)は11日、米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設のため資機材を基地内に搬入し、工事に向けた書類を県に提出した。防衛省関係者によると、準備が整い次第、着工する。これを受け、翁長雄志知事は同日夜、県庁で記者会見し「今の状況では分かりましたということにはならない」と述べ、事実上、建設に反対する意向を示した。

 
1 名前: 河津掛け(東京都)@\(^o^)/ [EU]:2016/10/24(月) 16:59:53.18 ID:JTy26cbt0
122日、精神科医の香山リカ氏が自身のTwitter上で、沖縄の基地反対派から怒声を浴びる機動隊員について、「心理的影響は皆無」だと断言した。

ことの発端は、大阪府警から沖縄県に派遣された機動隊員が発した発言にある。18日、米軍ヘリパッド建設工事をめぐって対立が続く沖縄県の米軍北部訓練場で、フェンス越しに抗議を行っていた市民に対し、機動隊員が声を荒げて「土人が」と言い放った。この機動隊員が発言を認めたため、大阪府警は戒告の懲戒処分を下している。

こうした「土人」発言の是非が争われる中、どうやら反対派の一部には、機動隊員に向かって暴言を飛ばす者もいるようだ。そこで、あるTwitterユーザーが香山氏に対して、「毎日毎日罵声を浴びせられたら精神的に結構なダメージを受けると思うのですが、『沖縄勤務の警官達』の精神状態を専門家の目線で分析すると、どうだと思いますか?」と尋ねた。

この質問に対し、香山氏は「職務でのことなので、ダメージは一般の状況とは違います」「警察は内部の心のケアシステムも充実してます」と回答。ユーザーがなおも反論したが、香山氏は「『仕事につき心理的影響は皆無』が答えです」「『罵声』で惨事ストレスは発生しません。無影響です」と断言したのだった。

そして、「職務中に反対派の丸腰のシニアや女性の怒声に心が折れてケアが必要になるほど公私の線引きもできない繊細すぎる人」が機動隊員の中に存在した場合について、「不適応を起こしてるのだから配置がえをした方がよい」と、異動を勧めていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/12187548/
 

香山リカ @rkayama
職務でのことなので、ダメージは一般の状況とは違います。たとえば精神医療関係者も患者さんからの攻撃的発言をよく受けますが、仕事なら客観視できますよ。それに警察は内部の心のケアシステムも充実してます。

https://twitter.com/rkayama/status/789734642324639744

香山リカ @rkayama
「仕事につき心理的影響は皆無」が答えです。でも警察や消防はご遺体にかかわったり自分の命が危機にさらされたりする現場があり、その場合は「惨事ストレス」が発生する可能性が知られ、自衛隊病院、警察病院の精神科医などが対応しています。「罵声」で惨事ストレスは発生しません。無影響です。

https://twitter.com/rkayama/status/789739415207751680

香山リカ @rkayama
正直言って、職務中に反対派の丸腰のシニアや女性の怒声に心が折れてケアが必要になるほど公私の線引きもできない繊細すぎる人がいたとしたら、機動隊員としては不適応を起こしてるのだから配置がえをした方がよい。

https://twitter.com/rkayama/status/789745623578750976

香山リカ @rkayama
職務でのことなので、ダメージは一般の状況とは違います。たとえば精神医療関係者も患者さんからの攻撃的発言をよく受けますが、仕事なら客観視できますよ。それに警察は内部の心のケアシステムも充実してます。

https://twitter.com/rkayama/status/789734642324639744

香山リカ @rkayama
「仕事につき心理的影響は皆無」が答えです。でも警察や消防はご遺体にかかわったり自分の命が危機にさらされたりする現場があり、その場合は「惨事ストレス」が発生する可能性が知られ、自衛隊病院、警察病院の精神科医などが対応しています。「罵声」で惨事ストレスは発生しません。無影響です。

https://twitter.com/rkayama/status/789739415207751680

香山リカ @rkayama
正直言って、職務中に反対派の丸腰のシニアや女性の怒声に心が折れてケアが必要になるほど公私の線引きもできない繊細すぎる人がいたとしたら、機動隊員としては不適応を起こしてるのだから配置がえをした方がよい。

https://twitter.com/rkayama/status/789745623578750976


                                                         ☆

>香山氏は「職務でのことなので、ダメージは一般の状況とは違います」「警察は内部の心のケアシステムも充実してます」と回答。ユーザーがなおも反論したが、香山氏は「『仕事につき心理的影響は皆無』が答えです」「『罵声』で惨事ストレスは発生しません。無影響です」と断言したのだった。

職業倫理より、イデオロギーを優先させる香山氏によれば、警察官には、どんな罵声を浴びせても問題ない、ということ?

ならば、香山氏にとって「罵声」では惨事ストレスは発生しないならこいつに罵倒しても構わないと言うこと。

結局警察官は罵声で惨事ストレスは発生しないから、いくらやってもいいと? 警察官に人権はないということだ。

職務上の悩みで自殺する人が何人もいる昨今、精神科医としてイデオロギー優先の発言して良いのか。

イデオロギーのために、自分の職業倫理を無視するのは、医師免許の剥奪をすべきだ。

日本精神科医学会は、香山発言をきちんと否定してくれないと、他の精神科医の迷惑だ。

 

 

 ■中指を立てて罵声を浴びせる香山先生の勇姿。
 
「警官に人権はない!」
 
香山リカに関連した画像-01

 

【拡散依頼】

【動画】極左暴力集団リーダーによる警察官への暴行 ttps://www.youtube.com/watch?v=BM9wKqufmAA

活動家の釈放を求めて名護警察署に押しかけた極左暴力集団のリーダー。
先日、妨害で逮捕された山城博治は警備にあたる警察官に対し暴行・暴言を働く。
「人殺し、やれやれ」と罵声・挑発を浴びせられ、顔面パンチまで行う暴力集団。
警察官たちは、こうした極限の状態で任務遂行している。


https://twitter.com/YES777777777/status/789094692017217536

 

46: ネックハンギングツリー(東京都)@\(^o^)/ [ニダ]:2016/10/21(金) 20:45:38.20 ID:9XrXCYRk0.net
酷い酷すぎる


104: チキンウィングフェースロック(広西チワン族自治区):2016/10/21(金) 21:26:53.58 ID:OBqPfvKyO.net
報道しない自由


8: ダイビングエルボードロップ(茸)@\(^o^)/ [US]:2016/10/21(金) 20:00:55.85 ID:EUMveS4I0.net
これをネットしか拡散する手段がないというのが口惜しい
テレビで流せよ


9: アイアンクロー(庭)@\(^o^)/ [US]:2016/10/21(金) 20:02:09.67 ID:F2eBDrSr0.net
>>8
報道しない権利


12: 目潰し(庭)@\(^o^)/ [US]:2016/10/21(金) 20:04:45.82 ID:naUuz7ul0.net
>>8
ホントそれ
テレビしか見ないジジババ達に真実が伝わらないのが悔しい

 

30: キドクラッチ(神奈川県)@\(^o^)/ [CO]:2016/10/21(金) 20:21:37.12 ID:dmciyp3z0.net
やっぱ左翼はクズだわ

(via 【動画】平和活動家のパンチにひたすら耐える若い機動隊 テレビが流さないヘリパッド建設反対派の暴力行為が酷すぎる(閲覧注意)|保守速報)

(元記事: hosyusokuhou.jp (toutiku-m44から))

posted 2時間前

 

 

【動画】ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファクト】

breeze2:

【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファクト】

「反対派」「活動家」なんて言葉は当てはまらない。「暴力団以下」だな。

(元記事: youtube.com (breeze2から))

posted 2時間前

 

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16 コメント

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Unknown (東子)
2016-10-25 07:40:36
>香山氏は「職務でのことなので、ダメージは一般の状況とは違います」「警察は内部の心のケアシステムも充実してます」と回答。

ならば、高江で毎日、機動隊員に「人の心を失っている機動隊員よ、人の心を戻せ」と語りかけているおばぁ、おじぃの努力は無駄ってことね。
Unknown (東子)
2016-10-25 07:55:02
ネットって、興味ある人っていうか、自ら求める人が読むのよね。
読んだ物に興味を持てば、調べて、更に読む。
そう言う人達が読者なのよね。
新聞のように、言いたい事を言ってお終いじゃないのよね。
そういう読者を相手にしているのに、紙面の活字を電子版にしただけで、自分達の主張が浸透すると考えている。
読者の質の違いなんて、思いもしない。
電子版を、配達出来ない地域の人にも読んでもらえるとしか考えていない。
これが、命取り。
紙面購入の読者より、ずっと熱心な読者なのだ。
沖縄を理解しよう、知らない事は知ろうという、読者なのだ。
そんな読者が、ネットで少し検索しただけで、嘘や矛盾を見つけたら、どうなるか。

記事は「ネットの玩具」。

100年以上前の教科書にもない「人類館事件」を載せたのは、知らない事だからタイムスの主張を鵜呑みにしてくれるとでも考えた?
甘い、甘い。

wikiの「人類館事件」、どれ程アクセスがあったかしらねぇ。
今後、サヨクによるwikiの書き換えがあるか?

と、思ったら、現在「正確性に疑問が呈されています」になっている。


疑問が呈される前の文を紹介します。

沖縄県からつれてきた遊女を「琉球婦人」として展示されていることに対し、地元では抗議の声があがった。
たとえば当時の『琉球新報』(明治36年4月11日)では「我を生蕃アイヌ視したるものなり(私たちをアイヌなんかと一緒にするな)」という理由から、激しい抗議キャンペーンが展開された。
特に、沖縄県出身の言論人太田朝敷が、
陳列されたる二人の本県婦人は正しく辻遊廓の娼妓にして、当初本人又は家族への交渉は大阪に行ては別に六ヶ敷[3]事もさせず、勿論顔晒す様なことなく、只品物を売り又は客に茶を出す位ひの事なり云々と、種々甘言を以て誘ひ出したるのみか、斯の婦人を指して琉球の貴婦人と云ふに至りては如何に善意を以て解釈するも、学術の美名を藉りて以て、利を貪らんとするの所為と云ふの外なきなり。我輩は日本帝国に斯る冷酷なる貪欲の国民あるを恥つるなり。彼等が他府県に於ける異様な風俗を展陳せずして、特に台湾の生蕃、北海のアイヌ等と共に本県人を撰みたるは、是れ我を生蕃アイヌ視したるものなり。我に対するの侮辱、豈これより大なるものあらんや
であると抗議し、沖縄県全体に非難の声が広がり、県出身者の展覧を止めさせた。
当時の世情として太田朝敷や沖縄県民は、大日本帝国の一員であり本土出身者と同じ日本民族だとの意識が広まりつつあったため、他の民族と同列に扱うことへの抗議であった。


「展示」された諸地域の反発は誤解に基づく部分が多く、日本側には差別意識は無かった。
事実、同じ博覧会において「薩摩の裸踊り」も展示されていた。
これは当時権勢を誇った薩摩(鹿児島)の大勢の若者が、褌姿で民族舞踊を踊るというものであり、生きた展示が人種差別ではなかった状況証拠となっている。
また、博覧会本来の目的以外の子供向けアトラクションなどを当時は「余興」と呼称し、現代の遊園地のようにウォータースライダーなどの体感型遊具も設置され、特に「余興動物園」はアジアゾウ、ライオン、マレーバクなど、当時としては珍しかった動物が、外国産を中心に60種類ほど飼育され、子供たちに人気を博した[4]。
しかし沖縄や清国といった抗議する側が反差別主義的であったかというと、実はそうではない。
たとえばこの事件に関して、金城馨は、沖縄県の人々の抗議により、沖縄県民の展覧中止が実現したものの、他の民族の展覧が最後まで続いた点に注目し、「沖縄人の中にも、沖縄人と他の民族を同列に展示するのは屈辱的だ、という意識があり、沖縄人も差別する側に立っていた」と主張している。
また清国留学生たちも「インドや琉球はすでに亡国となり、イギリスと日本の奴隷となっている。朝鮮はかつては我が国の藩属国であり、今やロシアと日本の保護国と成り下がっている。ジャワやアイヌ、台湾の生蕃は世界でも最低の卑しい人種であって禽獣に等しい。我々中国人が蔑視されるとしても、これらの民族と同列ということがあろうか」(『浙江潮』第2号、1903年)と悲憤慷慨しているように、抗議の原点は「野蛮」な他民族とひとしなみに扱われることであった[5]。
Unknown (東子)
2016-10-25 07:55:54
ネットの拾い物。

110年以上前のことを引っ張り出して、差別に結びつけようとしているってのがサイテー。
逆に「そこまで遡らなきゃ見当たらないくらいに差別はなかった」ってことの証明になってるよ。これ。
沖縄のマスゴミは、ゴミ度合いが別格だね。
完全に沖縄という狭い世界だけで世界が出来上がってしまっている。
Unknown (東子)
2016-10-25 07:56:33
ネットの伝播力を苦々しく思う沖縄サヨクは、「ネットの嘘に、騙されるな」と対抗するが、タイムス、新報も、電子版を出しているのだから、ネットの一部。
Unknown (東子)
2016-10-25 07:57:24
「公明陸上案、辺野古唯一論に一石 「化学反応」期待する沖縄県 2016年10月24日 05:30」
普天間移設問題・辺野古新基地 県内陸上案 公明党 キャンプ・シュワブ キャンプ・ハンセン
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/67864

>「今、県が賛成できるかどうかは関係ない」。
>政府が沖縄の民意を顧みない状況の中、県幹部は、今は計画の賛否を問わず、辺野古以外の案が提示されることを重視する。

解決を求めるのではなく、かき回せる材料になると、期待。
これが、県の姿勢か(怒
滑走路工事が無くなっても、かりゆしの垂涎の的、空いた辺野古にリゾートができるなら、工事関係会社は、不満がないか。
Unknown (東子)
2016-10-25 08:00:10
wikiが書き換えられると、狼魔人日記の「人類館」資料が貴重なものになる。

内容はもちろんだが、タイムスの主張に合うように書き換えられたら、その証拠にもなる。
Unknown (東子)
2016-10-25 08:31:12
宗教・文化の新聞「過去の話とはいえぬ「人類館事件」の教訓 2012年5月29日付 中外日報(社説)」
http://www.chugainippoh.co.jp/editorial/2012/05/29.html

>本土の沖縄観に関し、かつて「人類館事件」で沖縄が掲げた抗議の理由が問題だったという声が沖縄側から上がっている。
>沖縄人は日本国民なのに他民族と同様に「展示」されたのが心外と当時は考えた。

これは、決して「差別」を問題にしているのは、ないわね。


>それが本土への過度の同化政策につながり、先の大戦での沖縄戦の悲劇を招いた――との反省に基づく。

同化されて、迷惑だったと。
タイムスは「差別がある」と言っているのだから、同化政策を望んでいるの? それとも迷惑なの?


>沖縄は今も裏切られている。
>その意味で「人類館事件」は過去の問題ではない。
>もはや自立の道を探りたい、という。
>本土住民も自己の問題として耳を傾けるべき話である。

沖縄に自立して欲しいと願っているのは、何よりも本土だ。
本土より20年長い米国施政下での遅れを取り戻して欲しいと、40年以上、応援してきた。
安倍政権は、沖縄に日本の経済の牽引役を担って欲しいと、政権発足当初から言っている。


経済力をつけることは、自立の一歩だと、子育てしている人なら、みんな知っている。
子供が、自立できるには、稼げるようにならなければならない。
稼げるようになるには、学力必要。
学力をつけるには、地道な努力、反復繰り返しができる忍耐力が必要。
そう思って、子育てしていませんか?
Unknown (東子)
2016-10-25 08:38:15
削除されるかもしれないので、全文、コピペしておきます。

人類館事件
http://w1.nirai.ne.jp/shiruko/okinawa/rekishi/jinruikan.html

1903(明治36)年の3月~7月までの間、政府主催の第5回勧業博覧会が、大阪の天王寺今宮で開かれました。
その際、博覧会会場郊外で、場外余興としての見世物小屋が立ち並びました。 (様々な資料が発見され、現在では「人類館」は「博覧会とは別物」ではなく、一見無関係に見える場外の見世物小屋も場外余興として「博覧会」を構成していたとされています) その中のひとつに「学術人類館」と称する茅葺小屋があり、学術研究資料の名目で朝鮮人・北海道アイヌ人・ 台湾高山族・インドキリン族・ジャワ人・トルコ人・アフリカ人・沖縄人が「見世物」として展示されました。
この見世物小屋に連れてこられたのは、人形ではなく、本物の人間でした。
「琉球の貴婦人」と銘打たれ、沖縄人として連れて来られたのはふたりの遊女。(じゅり)
この「学術人類館」に対して、当然のことのように沖縄から激しい非難と抗議が巻き起こりました。
その後、興行主が連れて来たふたりを沖縄に帰したので、事件は一応、収まります。
これが「人類館事件」です。 (この「人類館事件」を題材に、1976年、知念正真という方が「新沖縄文学」第33号に「人類館」というタイトルで 戯曲を発表されています)

明治維新後、沖縄は「日本」の一部として組み込まれることにはなったのですが、差別がかなりありました。
店先に「リュウキュウジン オコトワリ」の看板を掲げられたりされたこともあったそうです。
この事件は沖縄側に沖縄差別のしこりとして長く残ることになりました。

しかし!! 実は問題はこれだけじゃないんですよね。実は。
沖縄側は声高に「沖縄差別だ!」「差別反対!」と叫んでいたのですが……。
その頃の新聞記事をちらりっと卒論製作中に読んだことがありますが、そのあとがまずいのです。
「沖縄を差別するな!」「差別はいけない!」
ここまではいいのです。ここまでは……。しかしそれに続く言葉が、
「アイヌや他の人種と一緒にするな!」ですから……。
おいおい、おたくら、主張の方向性が違うよ。あんたらも差別生んでどうするよっという内容でした。
差別反対っと叫びながら、一方で一緒に見世物とされていた他の連中とは別なんだ、彼らとは違う、 私たちは日本人だ! と言い切る。
人とは、他者に対し優越意識をもちたいと思ってしまう動物なのだと哀しくなったのを覚えています。
被害者意識丸出して、でも自分たちも加害者になっていることを気づいていない。
沖縄人の悪い部分です。

参考文献 沖縄大百科事典/沖縄の文学─高校生の為の副読本 近代・現代編
2008年7月訂正個所 「人類館─封印された扉─」
Unknown (東子)
2016-10-25 09:23:29
「近代沖縄におけるマイノリティー認識の変遷/屋嘉比収 『別冊環⑥-琉球文化圏とは何か』(藤原書店03)所収」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~whoyou/yakabi.htm

>人類館事件に対して、太田朝敷は、琉球人を陳列した差別的展示のあり方に抗議し中止を求めたのであるが、その批判する論調の中で、はしなくもアイヌや台湾、朝鮮人に対する太田の認識が、次のような形で提示されている。
>「陳列されたる二人の本県婦人は正しく辻遊廓の娼妓にして、当初本人又は家族への交渉は大阪に行ては別に六ヶ敷事もさせず、勿論顔晒す様なことなく、只品物を売り又は客に茶を出す位ひの事なり云々と、種々甘言を以て誘ひ出したるのみか、斯の婦人を指して琉球の貴婦人と云ふに至りては如何に善意を以て解釈するも、学術の美名を藉りて以て、利を貪らんとするの所為と云ふの外なきなり。我輩は日本帝国に斯る冷酷なる貪欲の国民あるを恥つるなり。彼等が他府県に於ける異様な風俗を展陳せずして、特に台湾の生蕃、北海のアイヌ等と共に本県人を撰みたるは、是れ我を生蕃アイヌ視したるものなり。我に対するの侮辱、豈これより大なるものあらんや」(7)
>その引用文の後半部分で強調されているように、太田は帝国国民である沖縄県人が、台湾の生蕃と北海のアイヌと同列に展示されたことは沖縄県人を侮辱するものである、と反発している。
>その太田の発言に見いだされる批判の論理は、差別された者がそれから脱却するために差別意識を内面化し、他の少数民族を差別視する抑圧移譲の構造である。
>それは言い換えると、自らを擁護しその優位性を主張するために、他の少数民族を差別し排斥する論理だといえよう。
>その抑圧移譲の構造を含んだ太田の批判の論理は、女性に対する太田の認識のなかでも同じように指摘できる。
>それは、太田が他の少数民族を表象する際に用いた「劣等種族」という語句と同様に、女性を表現する際にも「劣等の婦人(賎業婦、辻遊廓の娼妓)」という語句を使用している点に端的に示されている。
>先の引用文のなかで太田が、「辻遊廓の娼妓」である「斯の婦人を指して琉球の貴婦人」として展示されているのを批判していることからわかるように、太田のなかではその「劣等の婦人」が「琉球人」を代表して展示されているあり方に対しても強い不満をもっていた。
>そこには、職種で女性の優劣をつける太田の家父長的で差別的な眼差しがみられる。
>それは、帝国日本の「内国植民地」として位置付けられ、日本から「女性」として表象されている沖縄のなかで、沖縄男性がより劣位の位置にある沖縄女性へ抑圧を移譲する差別的な眼差しである。
>ところで、なぜ太田の論説は、そのような論理構造をもっていたのであろうか。
>それは、彼の人類館事件に関わる論説の中で、先の引用箇所とは別の部分で数多く散見される、次のような「全国共通」「全国との調和」「全国帰一」「全国と一致」という語句に如実に示されている。
>太田の論調は、これからの沖縄は「全国」同様に帝国日本の一県として積極的に「同化」し、日本の「帝国臣民」「国民」として貢献すべきだとする強い主張である。
>そこで強調されているのは、明治30年代前半に沖縄でも徴兵制や土地整理、租税制度など全国同様の法制度が施行されたことを受けて、これからは意識や精神面でも沖縄県民はりっぱな帝国日本の「臣民」や「国民」になるべきだという太田の主張である。
>そしてその背景には、他府県人の沖縄人に対する「種族的差別」を、沖縄県民がりっぱな帝国日本の「臣民」「国民」になることによって乗り越えるべきだとする太田の論理構成がある。
>言い換えると、沖縄人に対する「種族的差別」を「帝国臣民」としての「ナショナリティー」に同化することで乗り越えようとする志向性だといえよう。
>人類館事件に関する太田の論説を読んでみると、沖縄とアイヌ、台湾、朝鮮との関係において、「人種」や「民族」の問題だけでなく、その「帝国臣民」としての「ナショナリティー」の問題が、いかに重要視されていたかを確認することができる。
>その点で、当時の沖縄の新聞を読んで印象的なのは、アイヌや台湾人、朝鮮人と異なり沖縄人は日本人と「同一民族」であるという主張と、いち早く帝国臣民になった沖縄県民に比べて朝鮮人や台湾人は帝国日本の「新俯の民」だという差異意識である。そのことからも、明治後期の沖縄の知識人において、いかに日本帝国の「臣民」「国民」としての「ナショナリティー」の威光が、眩しく輝いていたかがうかがわれよう。


(7)太田朝敷「人類館を中止せしめよ」(『琉球新報』明治36年4月11日)。なお太田朝敷の論説の全体像については、比屋根照夫・伊佐眞一編『太田朝敷選集』上中下巻(琉球新報社、1994~6年)を参照。人類館事件と太田の論説については同選集の中巻の解説、比屋根照夫「同化論の成立と展開」を参照。また人類館事件と沖縄については、真栄平房昭「人類館事件──近代日本の民族問題と沖縄」(『国際交流』№63、1994年)がある。


ネットの情報を削除しても、wikiをタイムスの主張に沿った都合の良いものに書き換えても、それ以前にある出版物まで書き換えることは、できない。
また、何人もの人が、当時の沖縄の主張は「沖縄県民を差別するな。アイヌや他の人種と一緒にするな!」だったと指摘している、この事実も消せない。
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2016-10-25 09:59:06
 
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「政府高官会談 知事は公開を」の与那原町・宮島玲子さん(58)は、2月12日、3月6、19日、7月28日に続き今年5回目の掲載。
「毎月の楽しみ 広報よみたん」の読谷村・長浜ヨシさん(88)は、2月9日、5月7、29日、6月13日、7月11日、8月3、22日、9月8日、10月2日に続き今年10回目の掲載。
「疑問を覚える 沖縄相の言葉」の那覇市・宮城淳さん(63)は、5月25日、8月4、19日、9月7日に続き今年5回目の掲載。
「新聞を愛読し 知識の向上に」の那覇市・久貝英世さん(67)は、4月17日、6月7日、7月19日、8月22日に続き今年5回目の掲載。
「国会 首相答弁は的外れ」の大宜味村・金城健一さん(71)は、3月2日、6月10日、7月20日に続き今年4回目の掲載。
「カーサ弁当持って遠足」の那覇市・仲本将成さん(87)は、2月8日、3月18日、6月9日、7月15日、8月15日に続き今年6回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。


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